COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
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手ブレ
いろいろなレンズを使ってみて、手ブレを意識する必要が生じるのは、僕の場合AF85mmF1.4くらいからである。
晴れていればいいが、曇りの日はシャッター速度が遅くなるので、注意して撮影しないと手ブレの失敗写真が混ざることになる。
DC105mmF2はさらに気をつけないとだめだ。
DC135mmF2あたりになると、手持ち撮影はかなり厳しい。
AF180mmF2.8EDは意外に写しやすいが、これも神経を集中して撮る必要がある。
焦点距離や開放F値と手ブレの出やすさは必ずしも比例していなくて、レンズの重量や形状も重要になってくるようだ。
重心位置やその人のカメラの保持方法も関係してくるだろう。
そう考えると、重量級のVR200mmF2を5型カーボン一脚で何とかしようとしたのは、そもそもその考え方自体が間違っていたかもしれない(笑)
レンズも一脚も重量級で性能的にはマッチしても、それを使う人の筋力はそれに見合うものではない。
多分180mmF2.8くらいが、一脚がもっとも有効に使える大きさなのではないかと思う。
S5 Pro + Ai AF Nikkor ED 180mm F2.8S(IF)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 一脚 | 機動性 » |
エアショーに行くと、時折 600/4 あたりのレンズをジッツオ5型+ウインベリーに載せて撮っているひとがいますが、そういうひとは大抵普段は鳥撮りのひとですね。たまたま近場でエアショーがあったから撮りに来た、という人たち。ヒコーキ写真をメインに撮っているひとは、ことごとく手持ちです。三脚も一脚もなしです。
ジェット機を撮る場合、問題となるのは手ブレよりもピンボケで、この点においてキヤノンの方がニコンよりも優れているようです。プロペラ機の場合、プロペラをブレさせるために 1/320 秒以下のシャッター速度が必要になります。どちらの場合もポイントは左腕の使い方にあって、脇を閉め左肘がみぞおちに当たるようにして骨格でレンズとカメラを保持するようにします。
このコツをつかめば、400/2.8 で 1/320 でも手ブレせずに撮れるようになります。もっとも、さすがに丸一日それを続けるとかなり疲れますが‥。
なるほど、ことごとく手持ちですか・・・
ポイントは左腕の使い方・・・
やはり身体を鍛えるのが先決ですね(笑)