COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
世は連休
LEICA X1
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午前中は出社して仕事をした。
午後は都内の販売店を視察を兼ねて回ってみた。
これも仕事である。
新宿に行き、池袋、目黒、青山、銀座と、行ったり来たり、かなりの距離を移動した。
電車の便が良くないところもあり、やむなくタクシーも利用した。
連休ということもあり、案外人は出ている。
時計はクラシマとオーヴァーシーズを持っていき、気分によって付け替えた。
午後からは雲が出てきて、帰る頃には風が非常に冷たくなった。
今も窓からは実に気持ちのいい風が入ってくる。
台風の影響だろうか。
ボーム&メルシエのクラシマ・エグゼクティブXLにヒルシュのベルトを付けてみた。
クラシマは端整ないいデザインであるが、先日も書いた通り、現物は重量が軽いため今ひとつ安っぽく感じる。
流行の42mmと大き目なところも、密度感を薄める一因になっているようだ。
しかも何にでも合いそうなシンプルなデザインでありながら、意外にもほとんどのベルトがしっくりこない。
クラシマの中でも装飾の少ない3針式を選んだため、フォーマルな印象が強くなり、許容幅を狭くしているようだ。
いろいろ試してみたが、結局黒のアリゲータしか合わないことがわかってきた。
しかしあまり高価なベルトを付けるのも、何だかちぐはぐに思えて抵抗があった。
かえって本物のアリゲーターではなく、型押しのカーフのほうがバランス的によさそうだ。
ためしにヒルシュのモデナという、型押しとしては上級クラスのベルトを付けてみた。
オーストリアのメーカーで、非常に人気のある商品だという。
これがなかなか合う。
唯一モデナの白いステッチがどうしても気に入らなくて、黒い糸に替えてみた。
・・というのは嘘で、実は油性マジックで糸の表面を黒く塗ってしまったのだ(笑)
(したがって写真はオリジナルのモデナとは違うので注意)
この蛮行(笑)が実に有効で、雰囲気ががらりと変わった。
モデナは型押しカーフのベルトとしては良く出来ており、つや消し仕上げで厚みもあり、それなりに高級感がある。
折り曲げると型押しの模様が消えてしまうような製品もある中、なかなかリアルで作りが丁寧だ。
クラシマと組み合わせると、不思議とバランスがとれて、時計全体の品質が上がったように見えるから不思議だ。
クラシマが、急にお気に入りの一本になってしまった。
問題は夏の汗をかく期間に使用してどうなるかである。
ヒルシュの製品はウォーター・レジスタントが謳われ、水に濡れても硬化しない加工が施されている。
汗をかけば当然内側にはシミが出来るが、それがどのような結果につながるか、現在試験中である。
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連休は休めなかったのですか。自分も土曜日の午前まで仕事していました。翌日行楽に行ってきましたが、日曜日はいい天気でしたが、翌日は風雨が強かったです。
そうこうしているうちに、新機種の発表が22日くらいにあるようです。今後、デジカメがどんな方向に行くのか、占われるように感じています。チョット不安です。
ではでは。
あと数十時間のようですが・・・
スチルカメラではなくビデオカメラと捉えると別の魅力がありますね。
鳥など動くものを追うのがかなり厳しいようなので、その辺が解決できたらいいですね。