もふもふの丘へ

2018年08月03日 | Weblog



  空には筑波白い雲  野には緑をうつす水 この美しい大地にうまれ
  明るく生きるよろこびが  あすの希望をまねくのだ
  いばらきいばらき  われらの茨城

と言う文句は我が 「 茨城県民の歌 」 の一番の歌詞です。

 

それで、今日は 海の見える公園 国営ひたち海浜公園に行って来ました。

  

ところが、今日はそうとは知らずに出かけて行ったものですから、明日から開かれる 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」 http://rijfes.jp/の  準備の日でした。
随所に通せんぼのテープがヒラヒラと張られていて通ることができず、とんべもない目に遭ってしまいました。

  

その代わり、迷惑料ということなのでしょうか、大きな観覧車は無料で乗ることができました。
これは、おそらくメイン演奏会場となるところと思われる、大草原に設置された舞台です。

これの他に幾つもの舞台ができていました。会場広しとは言え、大音響で演奏が始まったら音が混じり合ってしまわないのでしょうかね。
もっとも混じったって構わないのかも知れませんが。

  

で、行った目的は、この緑のコキアを見ることだったのです。ここまで、かなり遠回りをさせられてやっとたどり着きました。
「 もふもふの丘 」 と言うのだそうです。

  

丘の上から見える港には、大きな船が入っていました。今日は、なんとなく霞んでいる日のようで、遠方はくっきりとは見えません。

  

観覧車から見るコキアの丘とその向こうの港です。コキアの丘の半分くらい遠い方は草地になっています。

その向こう側は原生林のようになっている未開発地ですが、この地はこの左手が大きな森になっています。将来はどうなるのか、このまま残すのかも知れません。

  

こちらは、遊園地側です。夏休みでもあり小っちゃな子たちが、暑さを感じないんでしょうかね。元気に遊んでいました。

  

帰り道、以前勤務していた所のあった町を通ったので、土曜日ごとによく同僚と食べに行っていたカレー屋さんに。
およそ25年も前のことですが、たたずまいはその頃と同じウッドハウスでした。

  

レストランの前に立ててあったこの看板は、ずいぶん傷んでしまいましたが、その頃と同じものでした。

  

いつも一緒に行っていた同僚はもう他界してしまっています。当時ノ頃のことを思いだして、少々ジーンと来るものがありました。

時は戻せませんから、彼と一緒にくることはできません。