スズキコージ展

2018年08月01日 | Weblog


今日も猛暑です。とにかく暑い。

そうなることは、まず間違いないことだと絶対確実と毎朝思うのですが、そうなることは知っていますので、今朝もその前にひと仕事をしてしまいました。

  

家の裏手で、シイタケの原木を立てかけてあるところに行き、そのまた先は裏山に入って行くところなのですが、必要な時には通路にしてあるところです。

そこがこんなに草に覆われていては、今はシイタケは出ない時期とは言え、やっぱりムンムン暑苦しい感じがして不愉快です。

それなので、ここをきれいに刈り取りました。ですが、草の中にこの冬に大量に立木を切ったのですが、その破片が散らばっているところがあります。

そこに行くと、草刈り機のいくつもの水車のようについている高速で回転している刃がガツンガツンとぶつかって、壊れそうな感じがするのですが、それも構わずとにかく刈り取ってしまいました。

  

近くにある立木の枝には、このような虫がとまっていたり・・・・・

  

イトトンボがまだ睡眠中なのか、それとも体が温まるのを待っているのか、じっと留まっていたりしています。

まさに自然の中の生き物でどもです。とまあ、それに気付くくらいの気持ちのゆとりはありました。

   
    
  
  これらの絵は展示室の外の展示で写真に撮ることができました

さて、今日はNHKのニュースを見ていたところ、茨城県の海岸寄りの町では一番北に位置する町には、県立の美術館があるのですが、そこにある天心記念美術館というところで、絵本作家である 「 スズキコージ 大千世界宇宙大爆裂展 」 と言うのをやっていると報道していました。


暑すぎて仕事もできないし、涼みながら行ってみようかと思い立ち、さっそく見てきました。

  

ところで、ものすごく楽しい絵なのですが、なんか異次元空間にはいってしまったような絵がこれでもかこれでもかと展示してあるので、今夜はうなされるかも知れないなと思いながら見てきました。

ものすごく大きな絵がたくさんありました。絵は布に描いたものもあり、立体もあり、段ボールをある動物などの形に大きく切り、その上に描いた絵もありました。
楽しかったです。

  
   美術館からの眺め。福島県の海辺が見えました

この美術館には先日一緒にバーベキューを楽しんだ仲間の一人が勤務していますので、さっそく挨拶をして会ってきました。いろいろと説明をしてもらいました。

ところで、美術館の名前に 天心 という文字が入っていますが、それはこの現在の北茨城市で活躍をして、明治期の日本の画の世界の黎明期に大いなる貢献をし、また The Book of Tea ( 「 茶の本 」 ) を書いた岡倉天心の天心と言う名前を入れた名称です。