マルチ

2013年10月31日 | Weblog


10月の最後の日です。10月は良い季節なのですが、ちょっと天気が荒れ気味で残念でした。
しかし、天候には月ごとにどうのこうのと、カレンダーをめくるようには変化があるわけではありませんから、 「 あゝ、明日から11月になっちゃうのか 」 という気持ちは、あまりありません。

 

しかし、あと二ヶ月で今年も終わりだと思うとまた気持ちが複雑になるのですから、人の心というより私の心は変です。

残りがあと二ヶ月だからどうなの?と聞かれると応えられない。今年の正月からもう一年が経ってしまうのだという、時の経過の早いことが大いに気になり出すということなのでしょうね。時の過ぎゆくのが気になる理由は? たぶんそれだけ自分で年を取ってしまうからとか、一年も経つのに、たいして納得のいくようなことをしないでしまった。なんていう気持ちが頭を持ち上げてくるからなのでしょう。

 

まあ、過ぎたことは気にしないことにします。楽しいことでも考えた方が良いかもしれません。どうせ、来年になってもろくなことは出来ないでしょうし。もし、出来るならもうとっくにやっています。と思えば気楽に過ごせるでしょう。

「あ、今日は天気だ。いいねえ。」 「 あ、雨か。本でも読もうっと。」 という感じでくらしたいです。

 

右の方にそら豆を蒔きました。真ん中から左のほうはホウレンソウです。まだ芽が出ていませんから、写っているのは土だけです。

その左に張ってあるマルチは何だったか忘れましたが、作物を取り払ったあとですが、雑草が出るのを少しでも防ごうとマルチは張りっぱなしです。マルチ ( mulch : 根おおい ) のマルチ ( multi : 数量や種類の多いさま ) 利用です。

  

日本語にすると、マルチと言ってもややこしいことになってしまいますね。マルチと書いてしまいますが、発音は少し違います。根っこをつつむと言う意味の方はマルチで良いでしょうが、多いという意味を持つ方は、マルチというよりマルティと発音した方が元の単語に近い発音になるでしょうか。



 


2013年10月30日 | Weblog


苦しいときがあるから、そうでないときが光ってくるのでしょう。普段、普通のものを食べているから、極々たまに食べる上等のステーキは天にも昇るほどおいしく感じるのでしょう。上等で無くてもおいしいですが、安すぎるのは筋ばかりで硬いのでごめん被りますけど。

 

雨が続いたあとの青空に白い雲は宝石です。カラカラ天気のあとの雨は慈雨です。

空から見ると、はるか下にある畑で作物が実らないのではないかと泣いている年老いたお百姓さんを可哀想だと思った一滴の雨つぶに同情した仲間が、一斉に振り始め恵みの雨になったという話を読んだことがあります。題名も話の筋もしかとは覚えていませんが。農夫は年老いていたかも定かではありませんが。

 

比較的近くに住んでいながら暫く行っていなかったので、久しぶりに海を見に行って来ました。いつものように外海ですが、穏やかでした。

ここは、ひたちなか市の阿字ヶ浦という所です。およそ1億4550万年前から6550万年前の頃、白亜紀と呼ばれる時に出来た地層なのだそうですが、その地層が斜めになって波に洗われていました。この層は陸地から海を見て右側から左に傾斜している層になっています。

 

ところが、不思議なjことに一カ所だけ逆に左から右に傾斜しているところがあるのです。この逆の層が連なっているので、逆列(さかつら)という名前がこの地に起こりました。
今は、お目出度い文字をつかって 酒列 と書きます。酒列磯前神社(さかつらいそざきじんじゃ)というお宮が近くにあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E5%88%97%E7%A3%AF%E5%89%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE

 

海辺で、穴がたくさんあいている石を拾ってきました。なかなか珍しいです。

 

港 (ここでは湊と言う文字です) の魚市場には沢山の買い物客が来ていました。駐車場で車を見ると、関東一円からはもちろん、遠い県からの車も見えました。観光旅行の途中で立ち寄ったのでしょうか。それとも出張できているのか。 

お昼はこの一角で寿司を食べましたが、さすがに美味しかったです。大きなネタで普通の回転寿司の三倍くらい大きく厚みのあるものなので、大して多くは食べられませんでした。



 


むべなるかな

2013年10月29日 | Weblog


「雨が止む、雪が止む、風が止む」とは言いますが、晴が止むとは言わないですね。或るサイトの説明では 「止む」とは『 風・雨・雪など、自然現象の動きがなくなる。「夕立が―・む」「風が―・む」』とありました。晴も自然現象の一部だと思うのですが。言わないものは言わないからですか?

 
                                                  ムベ

「きれいな人」と言いますが、「きたない人」というと、汚れてきたないということもあるでしょうが、それとは別に、考え方や行動が卑怯であったり人を騙したりする他人に迷惑をかける人のことになってしまいます。

ムベは、アケビとなかなか区別がつきませんが、アケビは熟すると割れます。ムベは割れません。食べられるそうですが、食べたことはないです。

植物ではなく、言葉として「むべ」は「うべ」とも言うそうです。意味は「肯定する気持ちを表す。なるほど。いかにも。」と、辞書に書いてありました。時代劇などでは使われるかも知れませんが、今は日常会話で使う人はいるのでしょうか。

 

サツキの苗木です。好きな花をつける木の枝を折り、挿し木にして増やします。これは数年前に刺した苗木ですが、20本くらい挿しました。全部根付いて道路側のフェンスの外に作ってある花壇に10本くらい植えました。

サツキやツツジは活着しやすいので、挿し木で増やすのは楽な仕事です。水さえやっておけば、大抵は根付きます。

 

ドウダンツツジですが、これも全部挿し木で増やしました。この垣根は一部です。この時にはかなりの数を挿しました。ほとんどが根をつけて、かなり余ったので友達に分けてあげました。

何年も前のことなのではっきりしませんが、あの時に挿したのはおそらく50本以上くらいだったと思いますが、3年くらい待てば売っている苗木くらいの大きさになりますので、それだけの本数を買ったと思えばかなりの小遣いの節約になります。

 

昨日の夕陽の写真のことで、間違いがありました。これは同時刻に撮ったもう一枚の写真です。昨日のはアドバルーンが写っていました。その脇に同じくらいの大きさの白い円いものが写っていましたが、この写真にも写っています。この写真にはアドバルーンが写っていません。それから判断して、このお月さんのような白い円形のものはおそらく、レンズ内で反射して写った太陽なのではないかと思います。

撮影した日は旧暦の9月23日ですから、満月では無く、下弦の月ですから満月では絶対にないはずです。

 
                                                  ツワブキ



トマトの発芽

2013年10月28日 | Weblog


今日もありがたいことに、無事に夕方を迎えました。畑で作業中に、救急車が脇の道を通って数百メートル先の家で止まりました。どうなったか心配です。

 

畑にこぼれ落ちているミニトマトがはじけて、ぞっくりと発芽しました。せっかくですが、これは冬の寒さで枯れてしまうでしょうね。
でもまだまだこんなにこぼれていますから、来年の春にはまたぞっくりと発芽するでしょう。そしたらまとめて引き抜いて、畝に植え替えます。便利なトマトです。

 

夕陽の写真は、数多くありますが夕陽の写真ばかり出すわけにも行かないので、お蔵入りになっています。これは昨日の夕方、ホームセンターの三階駐車場から撮った夕陽です。近くの店のアドバルーンが一緒に写っています。
もうひとつ太陽のようなものが写っていますが、これはレンズ内で反射したものが写ったものだと思います。大きさや高さから見てアドバルーンなのかなと思いますが。

夕陽が沈もうとしている山並みは、山とは言えず丘より高いものという程度ですが、これは筑波山に続いて居る山並みです。左の方に、あの 「がまの油」 の筑波山があります。

  

世の中は、いろいろなよろしくないことが沢山起こっていますね。国を挙げて盗聴している所があると思えば、息子の不祥事で大騒ぎをして番組を降りる人がいたり、そうかと思うと国がメチャクチャになってしまって、互いに殺し合いをしている国があるし、私たちのように放射能にびくびくしている国もあります。

自然災害がありますが、規模が大きく沢山の人が亡くなりますが、それにも増して怖ろしいのが人による災害、つまり人災です。静まるのに天文学的な長さを要する危なさをはらんでいますからね。

 

私たち関東のネギはこのように白いところが大切です。もちろん青いところも食べますが、この白いところがおいしいのです。この白いところを長くするために、畑をこれくらいの深さに掘り下げ、つまり溝を作って、肥料をやり少し土をかけ、また肥料をやりと、二三度繰り返してこのようにします。

真夏の暑さの中で、大汗をかきながら溝掘りをします。なかなか快適ですよ。と、言えるのは過ぎて涼しくなってからのことですけど・・・。やっているときは大変です。

 

ネギができはじめ、これからはいよいよなべ物が美味しくなる時期です。楽しみです。


目かご

2013年10月27日 | Weblog


よく、「止まない雨はない」とか、「明けない夜は無い」なんて言いますが、同じような言い方で、「戻らない金はない」つまり必ず戻るよ、なんてことがあると良いですね。これはちょっと・・・・・。必ずしも言えないこと。

やっと晴れました。前の台風の前から天気はぐずついていましたから、ずいぶん降りました。

 

雨樋からの水を受ける古い浴槽は溢れていました。たぶん、この浴槽の5~6杯分は降ったのでは無いでしょうか。その分も溜めておければ、冬の乾燥機にプランターとか植木鉢に十分やれるのですけどね。そんなに古い浴槽があるはず無いです。

水に映った景色が面白いでしょ。

 

昨日の夕陽です。1,000歩くらいしか歩けなかったので、雨が止んでから、夕方歩きました。わざわざ遠回りをして、何とか10,000歩を越えるくらいになりました。その前前日はあまり多く歩けず数千歩でした。

 

このザルは隣のおばちゃんが二つもらったのでと言って持ってきてくれました。竹で編んだのではなくて、篠で編んだものなのだそうです。今どき、市販品ならともかく、手作りでこういう自家製の目篭(めかご)を作るなんて珍しいです。

ところで、この里芋。これがまた美味しいんです。さっそく夕食の食卓にありました。一つ、もうひとつと、おいしくてどんどん食べてしまいました。

 


       廃 句

          晴れた日の 洗濯物の 多さかな
          もうひとつ あとひとつネと 里芋に
          分譲地 一斉に皆 年をとり
                 賑やかな 子らの声 絶えにけり
          秋晴れや 青空高く 赤トンボ
 
 


ベルサイユ宮殿前で

2013年10月26日 | Weblog


ふたたび土曜日。そして明日は日曜日。何を言っているのかと言われそうですが、まあ確実にそういう日々が巡ってやってくることは有り難いことだと思っています。ただ、時の過ぎるのが早すぎて、神様にもうちょっと遅くしてくれるよう頼みたいのですけどね。

でも、そりゃムリだと分かっているのでお願いしたことはありません。ただただ、無事に過ごすことが出来ますようにとまあ、それくらいはお願いしていますが。それだって、実は大変なことなのですが。

 

畑に残されたキュウリです。勾玉のようなものなのですが、途中で茶色くなっちゃって、それが雨に濡れて黒く変身したようです。キュウリは黄色くなるので「黄瓜」なのだそうです。昔は黄色くなったものを食べていたとか。

今でも私の近所では黄色くなったのは食べませんが、太いすりこぎ棒のようなキュウリを食べる人が結構います。昔は、太い すりこぎ棒のキュウリ を食べたものでした。今は何でしょうか、パリパリ感を味わいたい人が多いせいか、それとも幼いキュウリをスーパーで売っているせいなのか、あれがキュウリだと思っている人が凡そ100%近くいるような感じです。

 

時代が変われば食べ方も変わります。言葉だって変わりますからね。今は「あわれ」というと「かわいそうな状態、無惨な姿、底知れないような趣や情趣、ものがなしさ・・・」という意味になりますが、古典の時間に学んだ「あはれ」は全然違ういみですからね。

 

言葉だけでは無くて服装なんかもがらりと変わってしまって、ミニスカートなんか昔の人が見たら、躾が厳しい中で育てられた女性など、卒倒してしまうひとも居るかもしれません。

 

若い頃にヨーロッパ旅行に行ったときの写真が、どこかに潜ってしまっていたのですが、突然出てきました。とても懐かしいです。

私は、後列右端の赤い服を着た女性の左脇に写っています。写真を小さくしたらヒゲでも生やしているように口元が黒くなってしまいました。一人でツアーに参加しました。これはベルサイユ宮殿前で撮ったものです。

今はもう、面倒くさくなってしまって、外国旅行なんて行かなくても良いという気持ちになってしまいました。





台風よ来るな

2013年10月25日 | Weblog


台風はうまく逸れてくれることを願っていますが、そうなると伊豆大島がかかってしまいそうです。本州の方を通ってもひっかかりそうです。

 

冬瓜ですが、だいぶ形が悪くなっています。これは種を取ろうと思っています。今年は、全く食べないでしまいました。全然無くなってしまうのも寂しいので、毎年少しは出るにまかせています。

蔓が伸びるので、間違えて草刈りの時に刈り取ってしまうことも多いです。

  

リュウキュウアサガオはまだまだ元気に花を咲かせ続けています。

 

ニンニクは作ろうと思っていませんでしたが、気が変わってやっぱりやってみようという気持ちになりました。

それなので、球根を買ってきて植えたのですが時期が少し遅かったです。出ないかなと思って新たに買い足しましたが、それを植える前に芽が出てきました。

あまり多いのも食べきれませんから、新しく勝ってきたものはどうしようか考えた末に、食べちゃおうということになりました。しかし、種は何らかの処理がしてある可能性があります。そこで、製造元に尋ねたところ、何の処理もしていないので食べられますとのこと。   食べています。

  

ローズマリーの花。今ごろ咲くんですね。初めて気がつきました。この植物は、風が吹くと葉がこすれ合って、少し離れたところでも良い香りがしてきます。ズボンなどの触れたら、ズボンに香りが移り、いつまでも匂いますね。

                                                      

       雨模様なので、普段はなかなかその気にならない、部屋の片付けなどをしました。

 


雨が降り始める

2013年10月24日 | Weblog


雨は嫌だと思うと不幸だから、雨もまた良しと思った方が得でしょうね。雨だから、行けなかった所に行ける。
出来なかった読書ができる。映画に行ける。と、いろいろと今日はいつもと違ったことがやれると考えた方が楽しいはずです。たとえ、何もしないでしまったとしても。

 

ブルーベリーは紅葉しています。けっこうきれいな赤いろになるんですよ。種類により、葉の大きさや形が多少違います。

また、雨になりました。台風が近づいてきているのでしかたがないですね。前回の台風では、倒れはしないまでも傾いてしまった立木が何本かありました。雨で土が柔らかになっているところに強風が吹いたからで
しょう。

また風が吹くかもしれませんので、直していません。今度通り過ぎたら立ち直らせてやろうかなと思っています。


 

お茶の花が咲き始めました。この花が咲くと、マルハナバチや熊ん蜂が盛んに来るようになります。茶色い丸い実が生ります。それを蒔いて増やします。

茶は根が深く、育ってしまったものはなかなか移植するはたいへんですので、実を蒔いて木に育てた方が楽です。

 

まだミョウガの花が咲いていました。脇の葉っぱはドクダミ。

 
                                               夜の水戸駅南口


       廃 句

          人間に 反省せよと 自然界
          良い話 効き過ぎるのも 身の毒に
          催眠術 かかったような 答弁ね      汚染水は完全にコントロールされて・・・・
          報道の し過ぎが起こす 罪もあり
          食べ物と クイズ番組 目白押し


     


芝もくせもの

2013年10月23日 | Weblog


倒れた木の枝を細かに刻んだのですが、枯れ葉がついているので、台風が近づいていることを考えると、あちこちへと飛ばされる可能性があるので、一カ所に集めて重しを乗せました。 重しは何のことはない、重たい幹です。

 

一方、先日引き抜いた大きな栗の木の根っこですが、トラクターで運んできて火をつけました。大きく重すぎて、人力ではなかなか動かせません。何度か燃やせばだんだん小さくなりますから、気長にやることにします。

 

芝がどんどん伸びて行って、他の領域に入り込み龍のヒゲの根っこと絡みあってしまうようになってしまいました。土の表面を這って行くだけなら良いのですが、土中を這って行く根もあるのに気付きませんでした。

それなので、今までは境のところは土が露出してあるように線を引くように除草剤をかけていましたが、それでは深いところで根が伸びるのは防げません。それなので芝用のミニフェンスがあるというので、それを打ち込んでバリアを作りました。これで何とかなれば良いのですが。

 


このフェンスはNHKの園芸の番組で紹介されたので、さっそく買ってきて揃えてはありましたが、下のほうに砂利がある所があり、すんなりとは打ち込めなかったので、良い案が浮かぶまでは らくは実施できませんでした。

この芝というのは、たいへん弱い面があり一面の芝生の中程が何故か枯れてしまったりするのですが、その反面、他を侵略するという変に強いところがあります。芝に変わるもっと素直なものがあると良いかなと思っています。むしろ、人工芝はどうかなと考えてはいますが、それはそれでまた欠点はあるかも知れないです。

 

芙蓉は花が終わり、今は実になろうとしているところです。これが全部芽を出したらそこら中芙蓉だらけになり、大変なことになります。あっちを見れば芙蓉、こっちにも芙蓉。芙蓉屋敷になったらたいへん。芙蓉はもうこれ以上は不要だ、不用意に増やすななんちゃって。

 


          腐っても鯛、枯れても薔薇
          二階から目薬、三階からふりかけ
          慌てる乞食はもらいが少ない、慌てない乞食は全然もらえない
          寝る子は育つ、悪い奴ほどよく眠る
          歳月は人を待たず、人は歳月を無駄遣いする
          
          

     



      


秋の空

2013年10月22日 | Weblog


たまには良いですが、天気がこう続いて悪いと気持ちが暗くなりがちです。この頃は、ウォーキングもきちんと出来なくなっています。せっかく暑くもなく寒くもない季節に入ったと言うのに残念です。

こういう時には、ゆっくり休みなさいと天の神様が言っているのかも知れません。若いうちならともかく、あまり歩きすぎて疲れをためてしまうと、膝の関節を悪くしたりします。グルコサミンとかコンドロイチンとか何やら、いろいろコマーシャルでやっていますが、そういう薬にやっかいにならないように注意しなければなりません。

  

私のかつての知り合いの話ですが、毎日欠かさずジョギングをやっていたのですが、ちょっと入院をしなければならなくなり、やがて退院ができましたが、体調整えてさてまたジョギングを再開。

すると、今までのようには出来なくなってしまいました。休んでいる間に、関節が何というのでしょうか、ジョギング初心者のような鍛えられていないものになってしまっていたのだそうです。それを知らずに元のようにやったものですから、膝を悪くして今までのようには走れなくなってしまいました。よくよく注意しなければなりません。

 

この頃は、このように赤いトンボが少ないです。だいたいは麦わらトンボのような色合いの、ノシメトンボというのが飛び回っています。しかしそれも、台風の後に続いて何となく湿っぽい日が続いていますから、このところ見ていないです。また降りそうですから、今年はこれでぐっと数が少なくなって仕舞うのではないかと思うと寂しい感じがします。

 

いよいよこういう季節になってきましたよ。里芋や大根が入りますからね。この秋、初めてです。

 

コキア(ホウキ草)が色づきました。全部赤になりますから見事です。




         女心と秋の空 変わらぬ私はアホかいな






別な世界に

2013年10月21日 | Weblog


二三日風邪気味でしたので、コメントは止めていました。今日は、一応は抜けたかな?と思っていますが、まだ何かするとすぐに大汗をかきますので、注意しています。

 

ニラがどっさり。刈り取っては食べ、少しすると伸びるのでまた刈り取って食べの繰り返しができます。そのままにしておくと葉っぱが硬くなり非常に食べにくく、というより食べられなくなります。

さすがに、いつまでも繰り返しというわけにも行かず、根っこをばらして植え直しもしなければなりませんが、まあある意味で尽きない感じがしますから、打ち出の小槌みたいでもあります。

 

一人だけ別なことに関心が行ってしまっているってのが、いかにも子供らしくてかわいらしいです。子どもの世界はここから無限に広がっていくのです。

私は大人になってからも、この傾向が強くて、そのせいで部屋の中は散らかしっぱなしです。そしていろいろな分野のものが散乱しています。体が幾つかあると、それぞれがそれぞれのことが出来るので良いのだがと何時も思っているのですが、それは不可能ですね。

何処かに出かける時なども、最初は或る所に行くつもりだったのが、途中で別な所を思いつき、さてどっちにしようか迷った末に別な所にしたなどということも、二度や三度ではなく、かなりあります。こういう子を見ると、自分を見ているような気がすることがあります。

小学校の頃は、幾度となく先生に夢の世界から現実に引き戻されたものでした。

 

大根が出来て、いよいよ色々な大根料理の季節になりました。漬けものでは夏は特に茄子、冬はたくあんと白菜が好きです。

 

 
                                                    楽しい列車

 
                                                    ・・・・・・・





むかごめし

2013年10月20日 | Weblog


また雨です。これでは伊豆大島はまた心配ですね。おまけに台風接近とか。畑も雨水がしみ込みにくくなっているようで、所により脚がズボッと泥に潜ってしまうところも出てきそうです。

何だか、この頃我が国は災害ばかり続いているようです。外国もそうなんでしょうか。NHKでも、国内ニュースばかりで、あまり外国のニュースをやらないので分かりません。もう少しやるべきかと思います。

スポーツニュースの比重が大きすぎるとかねがね思っているのですが。好きな人には結構な話でしょうが、世の中好き嫌いだけで出来てるわけではないはず。もっと大事なことも多いはずです。

 

こういう青空はしばらく見ていないような気がします。雨も良し、晴も良しですが、こう続くとやっぱり晴が良いとなります。

気持ちが晴れ晴れとした。と言うような言い方がありますが、気持ちが雨模様になったとなると、意味が全く逆です。やっぱり雨は良いことにはあまり使われないみたいです。

 

ヤマトイモを植えてあるところに、むかご が沢山落ちました。むかご は、ヤマイモの種です。大小さまざまですが全て芽が出てりっぱな山芋になります。こんなに発芽してしまったらたいへんですが。

でもまあ、草むしりの時に処理できるので大丈夫です。

 

そういう心配は先の事にしておいて、むがこめしを炊いてもらいました。簡単に言いますと、山芋の味とほとんど同じだと思いますので、ご飯に炊き込んだからと言って特に甘くなるわけでもないですし、おいしくなるというわけでもありません。まあ、季節の食べ物と考えれば良いかと思います。塩と酒を少々加えた分はおいしくなるのかなと思いますが。

 

秋の風景のひとこま。信号待ちをしているときに、車の中からガラス越しに撮ったものです。ずいぶん森の深そうなように写りましたが、実はそうではなくて町の中で、国道越しにちょっとした木立があるからです。写真というのは大きな自然のちょっとしたところを切り取ったようなものですから、出来た物はがらりと雰囲気を変えるものです。自分でも 「おや、どこで撮ったんだっけ?」 と思うくらいです。


山ブドウ

2013年10月19日 | Weblog


いつまでも帰らない客みたいな夏でした。そして、急ぎ足で秋が来てだんだん変わるのではなくて急に寒くなってしまいました。近年は少々情緒に欠けるところもある日本の四季です。

 

大根が出来ました。これくらいの大きさが良いですね。あまり大きいと、二人暮らしの私たちには大きすぎて、もてあまします。もっとも、救いは大根はいろいろな食べ方があるということでしょうか。

これからは寒くなりますから、いろいろな料理に湯気のでる暖かい大根の料理は良いですね。

 
                                               山ブドウ

福島県にある、昔の宿場がそっくり残っている大内宿というところに行くと、この山ブドウのジュースが飲めます。これもとってきて栽培すればたくさん収穫ができるはずです。普通の栽培品種と違って原酒でしょうから、かなり強くて栽培するのは楽なのではないかと思います。

ただ、今の栽培品種の味に慣れてしまっている私たちには決しておいしい食べ物ではありません。えぐみがあり、酸っぱくて食べた後は舌が紫色に染まります。

よく釣りをやる人は山をあるいてヤマブドウを探します。この蔓の中で繁殖する、ブドウ虫の幼虫が餌にいいのだそうです。

 

柿は当たり年のようです。不思議に今年は少しは突っついた跡があるのですけどカラスがあまり食べに来ません。
たぶん、もっとおいしい餌がほかに沢山あるのかも知れません。

 



秋です

2013年10月18日 | Weblog


パソコンで新しいことをやること、携帯電話からスマホに乗り換えること、そういうことが何となく面倒くさくなってきました。年のせいもあるでしょうが、飽きてきたこともあると思います。何ごとも、分からないことが多い時がいちばん楽しい時です。

 
                                              隣の猫   名前はノラ

もっとも、パソコンに関しては分からないことだらけですが、分かる分からないともまた違って、利用の仕方でしょうか。大体はパソコンの利用はこんなところかなとか、これ以上手を広げてやっても時間ばかり食っててしまうだろうとか、便利に利用できるという範囲を超えてしまう、というようなことが多くなってくるせいもあります。

 

 

今ごろ取れるカボチャ。名前は忘れました。夏のものが季節外れに取れると、あまり美味しく感じないです。たとえば、トマトなどは確かにトマトなのですが、何かが飛んで抜けてしまったような感じで、あまり美味しいとは思えません。キュウリも、いつまでも食べていても、あの夏のパリッとした感じがなくなるので、程よい所でなくなるのが良いと思っています。

ところが、このカボチャは例外のようです。ホクホクで美味しいことおいしいこと。例外のない規則はない、なんていう言い方もありますが、まさにその通りです。もっとも感じ方にも依るかもしれませんが、規則は例外だらけとも思う事があります。世の中そんなに単純じゃないということでしょうか。でも一応は規則は必要なのですから不思議です。

 

台風後の冷え込みでは、秋だなと思えますが、その前からいつの間にかちょっとした吹きだまりに溜まったこの木の葉を見ると、やっぱり秋なんですね。

夏が未練がましく何時までも残っているから、変なのでしょうね。きっぱりと男らしく夏も早めに去りなさいと言ってやりたいですが、自然には敵わない。

 

 


月見

2013年10月17日 | Weblog


今日は十三夜の月見です。お月さんは雲から出たり入ったりです。だいぶ涼しくなりました。

      

年中行事は、一通りはやることにしています。もちろん二人の判断で行わない行事もあります。例えば、極端な例えかも知れませんが、9月9日には重陽の節句というのはやりません。やる家庭は極めてまれだと思います。

 

お正月の七草がゆや、二月の豆まきなどなど、普通の家庭でやるものを行う程度です。年中行事は、やらなkればそれで済んでしまいます。少しはおっくうでも、日本人であることのアイデンティティを自覚するためにも行おうと思っています。

行事はやりかたにより、切りが無いほど大変なことになります。月見も正式に行う場合は庭にゴザ(茣蓙)を敷いて祭壇を作り、三方(さんぼう)にお供え物を沢山盛り供えるべきかと思います。

        

上の写真のタイトルにありますが、コンサートに行って来ました。ちょっと数を数えてみてください。この写真では彼女を含めて14人になっています。全員では14人になるそうです。今日は12人。

彼女や楽員のお話が面白く、またバイオリンのいろいろな奏法を実演して教えてくれました。それから、ドレスがきれいで演奏しているときに、いろいろな形に動いたりして変化のあるコンサートでした。

最初は高嶋ちさ子が一人舞台に出てきて、ほかの11人は客席の間の通路に立って演奏を始めました。そういう変化のある動きがありました。

さすがに上手でとても新鮮な気持ちになりました。時には演奏会も良いものですね。