おそ寝はや起き

2007年06月30日 | Weblog

 コメントに、ランキングで上位になりたくないですか、というような宣伝のコメントが入っていたので、さっさと消しちゃいました。多くの人が見てくれるのは嬉しいですが、人気取りまでは、やりたくありません。投稿者さん、悪しからず。

                ~

 今日は土曜日です。奥さんも息子も仕事に出かけないので、気分だけは何となくのんびりした感じです。しかし、体の時計は比較的正確なようで、4時半には目が覚めました。

 寝るのは午後11時頃から午前1時頃にかけてなのですが、圧倒的に多いのは11時半頃でしょうか。睡眠時間は5時間です。ただ、毛布を掛けた記憶はあるのですが、あとは目が覚めるまでは眠り通しです。眠る時間が短くて辛いときには、どこでも眠ります。ドラえもんの 「 どこでもドア 」 じゃなくて、「 どこでも眠り 」 です。

 夢は少し記憶があるのですが、それは目覚め頃に見たものだと思います。楽しいので、しばらくその夢のことを反芻しています。夢反芻です。さだまさしの歌のタイトルになりそうですね。「 ゆめをぉ~ みてぇ~ よかった~~~ぁ  」 なんてね。

 誰が言い始めたのか分かりませんが、快食、快眠、快便 などという言葉がありますが、私はそれを越えて、快読、快聴、快話 です。またそれにプラスすること、快独(昼間は一人が多い)、快動、快想 もあります。猫はいつもマイペースです。快猫 ですね。快が多いです。蚊の季節ですからね。ゆ抜きです。か(ゆ)い。蚊取り線香は臭いが慣れているので、キンチョールです。緊張が取れないんです。 緊張留。 CM料くれないかな。猿の将棋ですね。駒猿・コマーシャル、、、。こんなの読まされている人は、田んぼの馬です。駒田(こまった)。まあまあ、怒らないで : あ、切れた : あきれた。


                 ~


  

 近ごろの台風、じゃなかった大雨でした、で穴には結構みずが溜まっています。雨のあとは、植木鉢などへの水掛けは少ないので、あまり利用はしませんが、それでもハウスの中には水やりにはこの水を利用します。それから、シャベルとか鍬などを洗ったりもします。水は天からもらい水 

  

 トマトが出来てきました。写真はどういう訳かピンぼけです。ぶれているのかも知れません。この頃はカメラも私もおかしいです。

 ボケがボケ写真をとり、ボケていない人がみて、ボケてるなぁと言います。

 ボケが撮り ボケなしが見て ボケと言い    木 瓜


  

 大玉の方はもう少し赤くさせてから取ります。いまは待機中です。葉っぱがよれるのは何が原因なのでしょうか。収穫には影響がないように思っているのですが。

  兄(あん)さんが 好きなのよとて 葉も縒(よ)れる   苫 都

  そんなこと 言われていない この頃は       脳 浮(
のうふ)

  現世(うつしよ)は 厳しいことを 再確認     凡 暗
(ぼんくら)
 

  

 大玉のブルーベリーが稔ってきました。もっと大きな500円玉くらいの大きさの種類のがあって売っていますが、遠慮してそれよりは小さいのを買ってきました。なるべく利口さを失いたくないものですから。バカでかい。と言うでしょう。


   

 採ってみたらこれくらいになりました。大玉は一本しかありません。これは朝食のデザートになりました。10円玉と比べるとこんな感じです。



   

   フユシラズ 春知らずになり 夏知らず    迷 花


   


  

端材をもらいに

2007年06月29日 | Weblog


 今朝は、雨樋から下に雨が落ちる音で目が覚めました。今はしとしとと降っています。私の地域でそうだとは言っていませんでしたが、昨晩の気象予報士の話ですと、他の地域ではかなり激しく降るとか。こちらは曇や雨の印が出ていました。

 昨日は暑かったです。風はあまりありませんでした。汗が出て、野良着以外には、シャツを二度着替えました。これからは、こういう日がくるんでしょうね。スペインなどに行ったことのある人の話では、暑いけれども日蔭は涼しいそうです。

 スペインの風。あれ? 以前、スペイン風邪なんてのがありませんでしたっけ? あったような気がすますけど。それと何の関係がある? なんて聞かれそうですが、話が脱線するのがこのブログの特徴ですから悪しからず。


 スペインの雨は主に平野に降る 
    The rain in Spain stays mainly in the plain.   
  
                     「マイフェアレディ」から


 日本は日蔭も暑いですね。湿度のせいでしょうか。暑くなるとどこからどこまで暑いというのには閉口します。私は、この状態を 風呂場の夏 と密かに言っています。風呂場は湯気で暑い。夏中、しかもほとんど一日じゅう風呂場にいるような感じです。

 いつでしたか、アメリカの五大湖の近くの州から来た人は、このムシムシする暑さにはかなりこたえたといっていましたっけ。寝てもムシムシ、起きてもムシムシ。そうでしょうね。毎年経験している日本人の私もいささか閉口しますからね。
もいもいさんの所は爽やかなんでしょうね。うらやましい。

 蛇足しゃれ(略して蛇ジャレ)
         アナタハ ドコノ出身デスカ? 
         ハイ、五大湖ノ アル ミシガン州デス。
         え? マシンガン? おっかない。
         マシンガン州アルカポネ町の出身だ。

               ~


  

 久しぶりに端材をもらってきました。これで軽トラ一台分です。けっこう重かったですね。これを積んで国道を走っていると、後から大きなトラックにせっつかれるような感じがして、少々汗をかきますね。あせります。この場合は、どちらの意味も兼ねて「 汗り 」です。国道。酷道。

 この端材が無いと、除去した雑草など燃やすのがたいへんです。いちいち選別などは出来ませんが、あまり雑草に種ができている草が多いときには燃やしますが、その時に役に立ちます。

 雑草は穴をちょくちょく掘って埋めるか、雑草や野菜を整理したものなどを主とした堆肥にするか、燃やすかのどれかにしています。雑草も濁点がないと良い語になるんですけどねー。 「 颯 爽 」 。  「 あ、そう。」 なんていう語もありますね。「札捜」 札幌警察の捜査一課。実在するか? 


  

 粉ひき機「こなダス」号です。電動ですが、安物なのであまり力はありません。でも、これには重宝していますよ。小麦粉を作ったり、キビやモロコシなどを粉にしています。もちろん、まだやっていませんが、米だって大豆だって粉にできます。

 二度ひきにして、細かい目の ふるい にかけると細かい粉がとれます。もちろん、一度目は粗くひいて、二度目はもっと細かくします。今回はキビをひきました。黄色いきれいな粉がとれます。団子にでもしてもらおうと思っています。キビ団子ですね。

 猿はいないなぁ。同じ引っ掻くんなら猫がいます。代用できますかね。キジは野にいますが、どうも臆病なようですから、鬼退治には向かないようですね。当分は鬼ヶ島(どこにあるんでしょう)には行けませんね。こんな状態では、口いれ屋も、鬼ヶ島派遣の仕事をくれないでしょう。

 蛇足 : 鬼ヶ島は考えようによっては、至る所にありそうな感じが
      するのですが。

                ~


   

    

     

               ヤナギハナガサ(サンジャクバーベナ)




にくらしい

2007年06月28日 | Weblog

 何だかこの頃、世の中騒がしいですね。人殺しのニュースなんか、さっぱりすごみがなくなってしまって、年金がどうのこうのとか、肉がどうのこうのなど騒いでいます。人間不信の時代ですね。しかも、巨大な団体に対する不信です。すべてに対して不信感を抱かざるを得なくなりそう。先ずは不審に思ってことにあたるべし、ですね。不審不信腐心不振。

    この字はなんと読みますか。「 内のようで内じゃなし。肉のようで肉じゃない。それは何かとたずぬれば、ァホイァホイァホイホイホイホイホイ・・・」 なんていうような感じのをむかし誰かがやってましたね。

 それで、これは 「 肉らしい  」 と読みます。肉のようですが、肉ではありませんね。近ごろの肉はどうも怪しい、という世の中です。肉をごまかす人はにくらしい。怪しい肉なので怪肉です。怪人二十面相というのがありましたが、この頃は怪肉二十面相です。

                  ~

 曇天です。今日は降るかな? いや、からりと晴れてしまうかも知れません。もう、どうでもいいや。これでは刈り取った小麦は干せないです。

 それで近ごろ、少し追いつめられた感じです。たった一日ですが、かなりの雨があったので、あっちこっちがほとんど全面に緑色に塗り替えられてしまって、「 ワーどうしよう。」 という気持ちです。

  

 その一部を畑で、、、。これはミニトマトです。こんなに出てしまいました。まるで雑草です。この下にはたしかスナップエンドウがずらりとあったはず。

  

 そのミニトマトがスナップの向こうにあるキヌサヤも征服してしまいました。どんどん育っています。このあたりに昨年はたくさんミニトマトがありましたからね。今年も、種を蒔かないのに自主的に出てはくれたのですが、ものには程度があるというものです。

  

 そのミニトマトのジャングルに敢然と立ち向かうのはカボチャでありました。波乗りしてきた感じですね。このつるの下のほうに、深く潜行して別なつるがもう一本伸びているんです。そして、このジャングルの下に、蜂が入っていって受粉したんでしょうか、カボチャも転がって生っているんですよ。このカボチャの種類は 仰天 と言います。私が名付けました。

  

 カボチャはそれに飽きたらず、今度は反対側のスイスチャードを凌駕しようとしています。そして、その先にはショウガが、、、、。そして、その先にはスイカです。スイカとカボチャのバトルが始まるか。

 どうしたらいいんですかコレ。家母茶、いや間違い、カボチャのつるを切るは惜しいし、ミニトマトは増えすぎたとは言え、いちおうは作物だし。

 ほかの雑草などは、これに増して推して知るべしという状態なんですよ。「あ”-、もー、勝手にやってくれー。」 と言いたいですよ。勝手にやられても困りますけど。だめだこりゃ。

                

 花でも見て、気分を   (蛙)ことにします。


    別名カッコンバナ


   

                         ダリや。

 

隠居の昼寝

2007年06月27日 | Weblog


 夕方、3チャンネルを見ていると、子供の番組で人形が音楽を奏でるシーンがありますね。ピアノを弾くのは人で、あとの3,4人は人形です。これがまた、メロディーに合わせて上手に演奏すること。本当にお見事です。思わず見とれてしまいますよ。あのシーンには、私も人形になってみたいと思ってしまいますよ。

 ピタゴラスイッチというのもありますね。あの仕掛けはすごい。ビー玉があるところから転がりだし、いろいろな装置を通り抜けて最後にポトンと落ちて旗が立つとかいう、あの装置です。その動画をまとめたDVDも出ているようです。買ってみてみたいですが、値段が高い。

 よほど暇な人が考えているんだろうなななんて言うと叱られますかね。きっと必死になって考えているんでしょうね。あるいは、そこまで発想が行っていれば、それを土台として次からつぎへとアイディアが浮かんでくるものなのか。そういうことを考えられる人はうらやましいなと思います。遊びでたっぷり時間を使って、それでそれは結局は仕事なんですからね。こりゃいいや。

 私が真似して作るとしたら、最後は饅頭などをポンと跳ね上げて、口の中にポイと、、、。でも、ビー玉は途中で何回も止まってしまいそうです。不器用ですからね。いろいろと材料を集めるのもおっくうで、何かで代用させてしまったりと、、、。私の作るものはガタピシスイッチです。饅頭来ない。

 そう言えば、私だって捨てたものではない。遊びで野良仕事やって、うまいものが育ち食べられるんだから。それにしては、炎天下・汗だく・体力消耗・擦り傷切り傷・ぎっくり腰・蚊の襲来、などなど考えるとかなりハードですね。「 ハードボイルドだど。」懐かしいねー。誰でしたっけ? これ言っていたのは。ニャンパルさんに聞かないと。でも、彼は今は傘貼りでいそがしいからなー。

 
 孫を茹でちゃうんですね。茹でた孫。ゆで卵。ハードボイルド。・・・・。だめだこりゃ。 トホホホホ。 ジャガイモ・そら豆 病気ネ。タマネギはゴルフホール大。ニンニクはちっちゃくて、皮むきやっていると 「猿怒る」 状態で、ひたすら 忍に苦。・・・・・。 などなどはときどき、、いやしばしばですね、ペイしないときもけっこうありますけどね。


               ~

  

 わざわざ隣町まで行って篠を取ってきて、立派な手を作ってやったのに、肝心の四角豆はこんな状態です。いつはい上がってくるのでしょう。はやく大きくなってくれよ。これも失敗? 失格豆ネ。


  

 全体に卵の黄身をしみ込ませたような色合いの インカのめざめ です。確かに、小粒ではありますがおいしいです。また熱いうちに皮をむいてフーフーやりながら食べる、いちばん基本的な食べ方が良いですね。「 インカのフーフー、めざめフーフー 」 なんて言いながら食べています。結果として、食べ過ぎて満腹、そして めざめ どころか眠くなる。インキョのひるね ですね。

 では、どのようにおいしいか。それは説明しても、結局は食べてみなくちゃ分かりません。「 プディング(プリン)の味は食べてみないと分からない :
The taste(proof)  of pudding is in the eating. 」 なんて言いますからね。



    


    



 


麦刈り

2007年06月26日 | Weblog


 面白いことに、あることにほとんど気づいていないときと、やたらきになってしまうことがよくあるものです。

 たとえば、空腹の時には、街をあるいていてやたら食べ物の臭いが気になります。レストランからの臭い、スーパーの換気口からの揚げ物などの臭い、喫茶店から来るコーヒーの香りなど気になりますね。立ち止まって深呼吸してしまうことがありますからね。

 高校生の頃、丘の上の学校 ( お堀の反対側は女学校だったんすよ こちらの敷地にあった銅像がいつもそっちに向けられていましたっけ ) から下の街つまり娑婆に下りてきて駅までの道沿いに、うなぎやさんがありました。毎日まいにちぼくらは鉄板の上で焼かれて、、じゃなくって毎日まいにち僕らはその臭いをかいで帰りました。そこでは、よく深呼吸をしましたよ。お金がないので食べたことありませんけど。

 臭いの代金は請求されなかったので、払いませんでした。もっとも、高校生は学割で無料だったのかも、、、。もし、請求されたら落語に出てくるみたいに、コインをガチャガチャと振って音をだして、料金ですと言えばいいんですけどね。

 鳥の声もそうです。気をつけて耳を立ててみると、いまはずいぶんスズメが鳴いていますよ。数がかなり多そうな感じです。ひよどりの声など聞こえたらもう気をつけなければなりません。そろそろブルーベリーが明るんできますからね。

 そして、そのスズメなど時によりとてもがかわいく感じたり、またある時には憎たらしいものに変わったりします。そうです。それは作物を荒らされるときです。カラスなどはいつもいたずらばかりしているので、かわいいなんて思ったことなどありませんけど。一定していつも憎たらしく思いますね。見かけたら、持っている鎌でも何でも、目がけてぶん投げてやりたくなります。「このバカラスめーっ。」 いま、黒い声で鳴き始めましたよ。

                ~

 夜は雨になるでしょう。というので、それが早まり午後から雨になったら、それはたいへんと想って大仕事をしてしまいましたよ。そしたら、雨など降りませんでしたよ。予報士さん。

 朝、とあるところに用事があったので自転車で行ったのですが、途中で私より二つ大きい人が二人して語っています。「 あ、いじめられる。」 と思って遠回りしたのは小学生の頃、いまは大人になったので大丈夫ですから、「 おはようっす。」 と近寄って30分ばかり立ち話。「 今日は麦刈りをしなくっちゃならないんだ。」 と言いますと、さすがは先輩ですね。「  そうなんだよ。今の時期は。大麦なら梅雨の前に刈れるんだけど、小麦は梅雨の最中なので、ヘタすると芽がでてしまうんだよな。」 と言います。なるほどねぇ。大麦は作ったことがないので、そういうこともあるんだなと思いました。

 それで、やりましたよ。まずスズメ除けのネットを丁寧にはずし、それからノコギリ鎌でガリガリと刈り取り、台車で庭にはこび、脱穀しました。

 

 この機械は足踏み式脱穀機です。別名ガーコンガーコンといいます。これは間違うとドラムが逆回転します。タイミングを合わせて順回転にして脱穀します。書いてある文字は右から読むんですから、古いものです。工場のあったところは 神奈川県橘樹郡 とありますよ。どこなのかさっぱり分かりません。

 調べてみたら、これは「たちばなぐん」と読むのだそうで、ウィキペディアでは 「 現在は川崎市( 川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、の全域および麻生区の一部 )および横浜市の一部( 鶴見区の全域および港北区、神奈川区、中区、保土ヶ谷区の一部 )になっている。」 と出ていました。

 麦刈りが午前の部で、脱穀が午後の部です。脱穀後は広げてネットをかけ干しました。看板を掲げるなら 「 スズメにチウイ 」 ですね。これから毎日干します。種を残し、粉にして天ぷら粉にでもしようと思います。食べきれない分は鶏のえさです。

 

 この機械は、私のおばあさんが使っていた物です。まだ大丈夫でした。年代物ですよ。実際には、この歯の付いたドラムで麦をこくと、実が四散しますので幌をかけます。

 藁は敷き藁にします。




   

   


ヤマイモ

2007年06月25日 | Weblog


 雨は降りましたが、続きません。もっとも、関東地方では昔から農業をする上では雨は少ない方が良いとされてきたようです。古代に書かれた本にも、そのように書かれています。東京に水を送るダムの水が足りないなどという現象は、ごく近代のことです。巨大が都会が出来たからです。

 これも本で読んだ話ですが、関西ではその逆で雨が多めの方が豊作になるのだそうです。もちろん地域差はあるでしょうから、これは一般論でしょう。関西と関東が雨に関しては逆なのはおもしろいです。

                 ~

 突然ですが、むかし田中角栄首相がロッキード社から、なにがしかのお金をもらったとかで、大騒ぎになったことがありました。あまりロッキード、ロッキードと騒ぐので、ある同僚が 「 アメリカにはロッキー山脈があるけど( その頃はまだ 「 ロッキー 」 なんていう映画はありませんでした )、ドがつくとどうちがうんだ。」 と言います。それを聞いて私はドキッとしてしまいました。ンーなるほど。ドがついてますね。カタカナにすると、そういう発想が生まれるんだ。

 飛行機会社は Lockheed と書き、山脈は Rocky ですから、説明がたいへんでしたよ。

 おなじく、運転免許証を取るとき、ホイールベースというのを構造で学びました。ホイールってなんだろう。アルミホイルは車には付いていないし、、、。車輪に関することなので、 wheel だと分かりました。カタカナで書けば、近い発音は ウィール なのに、あっさりとホイールとなってしまているので、分かりませんでした。

 エンタメってなんだか分かりませんでしたね。円をためる、つまり預金をしようということなのかなと思ってテレビを見ていると、やたら芸能人がでてきたたりして、、、。「 ため 」なんて聞くと、私などは田舎で育ったので、畑のすみの方にあった、臭いの強烈な排泄物を入れておくものを連想して思い出してしまいます。落っこちたこともありましたっけ。

 ワンセグなる語は個々の意味は分かっても、結局はなんだかおぼろげに、携帯でテレビを見ることかくらいしか分からない。みそ汁お代わりね。急いでね。椀急(せ)く。・・・。ヒルズって何だ。谷あいの田んぼにはたくさんいるけど。蛭s。朝の次は昼だ。昼寝のときには昼zzzだ。

 パティシェってなんだ。どこの国の王子様なんだ。ハンカチ国なんてあるのか。はい、あります。東ヨーロッパに、、。ハンガリーだろ。ハンガリ、ハンカリ、ハンカチ、、、。。

 あー、もう切りがない。今日は小麦を刈るんだったっけ。雨降らないかな? 半刈り なんてのはやりたくないので、一気に全部刈りたいです。


                ~


  

 お花畑ではなくて、ジャガイモ畑なんです。去年のマリーゴールドをほったらかしにしておいたら、たくさん出ましたので、かなり抜いたりうないこんだりしたのですが、まだこれだけ残っています。

  

 ゴーヤは去年のこぼれ種でやろうと思って、苗は買いませんでした。棚も吊らないで、このまま藁でも敷いてみようと思っています。こんなにあったら、また実がたくさん生ってこれまた大変な気がするのですが、、、。画家に似たような名前の人がいましたっけね。


        

 小さな写真ではよく分かりませんので、大きく出してみましたがそれでもよくわかりません。これ、やまいもなのですが、ツルが左下の百合に手を伸ばして届こうとしています。百合は触られたら百年目と知っているのか心持ち左に傾こうとしているような、、、。竹棒が重くてたおれそうなので、支えをやらなくちゃなりません。たいへんなことになっています。


  

  


からつゆ

2007年06月24日 | Weblog


 「 講釈師見てきたような、、、」 という川柳がありますが、これは宝井馬琴という人の作った川柳だそうです。それが何代目の馬琴なのか私には分かりません。馬琴という人は江戸期に一人しかいないと思っていたのですが、代々続いて、今は六代目が活躍しているようです。初代は東流斎馬琴と言っています。いつから宝井になったのか。

 講談の世界はほとんど無縁なので、詳しく分かりません。しかも、世間によく言われてきたこの川柳にもいろいろとあって、「 講釈師みてきたような嘘をつき 」 なのか、「 ~言い 」 なのか 「 ~吐き 」 なのかが分かりません。気がかりです。朝の短い時間には調べられませんね。

 その、はからずも嘘をついてしまうことの多い職業というと、「 議員 」 なんていう声がすぐにあがりそうですが、いま時分、私は 「 気象予報士 」 を思い出してしまいます。嘘をつくつもりは全くないでしょうが、結果がそうなりかねませんね。

 
hachiさん の昨日のコメントに 梅雨は中休みだそうです とありましたが、それじゃ最初から休みで、中休みで、終わり休みで、、、なんてことを言ってしまいました。最後に、「 梅雨らしい梅雨はありませんでした。」 ということはあり得ますね。どうなることやら、つゆ知らず。あったのは朝露、夜露なんてことに。先日は麺のつゆを買ってきましたが、あれはおいしかった。もう無いです。

 蕎麦のたれ なんていう人がいます。つい言ってしまいます。おれは言わないよという人もいるでしょう。蕎麦はつゆです。たれという人はバカタレだそうです。タレまで付いているような人なのでバカタレなんでしょうか。バカツユというのは聞いたことありませんね。つゆ知らずといいますが、タレ知らずとは聞いたことがない。


  露と落ち 露と消えにし 我が身かな
             浪速のことは夢のまた夢

は豊臣秀吉の辞世の句。


               ~


       はれの図


 余計なことを朝から長々と講釈師のように話していますが、まあそのうちに長々と雨が降るだろうと思って楽観視しています。それにしても、ダムには水がないとか。雨の少ない讃岐地方の
たけさん の地域は大丈夫でしょうか。私が掘った、井戸と化した穴を持っていけるものなら、軽トラにでも積んでお貸ししたいですね。穴は積めないかな。宅急便でも無理か。

  あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の
        ながながし夜を ひとりかも寝む

 という歌を詠んだ人(柿本人麻呂)がいます。あしひきのは山にかかる枕詞です。山鳥のしっぽのように長い夜と言いたいわけです。それを長々と言っているわけです。いかに夜が長いか実感がこもっていますね。

 これは夜の話ですけど、これを梅雨にひっかけて

  あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の
        ながながし雨を ひとりかも見む

                        梅本雨麻呂

なんてのはどうですか。これくらいでは雨は降らない?  だめか。

              ~

   
  

 サツマイモは自分で育てた苗を挿し芽したのですが、その時にこぼれて挿さないでしまった苗です。茎の途中から根がでて活着してしまいました。この強さ。驚きました。このままにして育てます。落ちこぼれ芋ですが、きっとすばらしい芋になってくれることでしょう。応援していきます。

  

 ヤングコーンがとれました。脇芽からの収穫です。さっそくゆでてサラダに乗っていました。昔、ヤング・ワンなんていう歌がありましたっけ。たしかイギリス人のクリフ・リチャードだったと思います。思い出してしまいました。私はヤング・スワローになりたいですね。
 

  

  



しょうが芽が出る

2007年06月23日 | Weblog


 きのうはほとんど一日じゅう雨でした。梅雨らしい雨でした。しとしとと降っていたのですが、午後も4時頃から6時頃までものすごい降りになり、かなりの雨量になったようです。その激しい降りの時に、仕事が終わって自宅に帰る時間にぶつかってしまいました。ひさしぶりなので、豪雨の中の運転を楽しんだという感じです。

 今朝はからっと晴れています。これでは梅雨ではありませんね。この方が暮らしやすいですけど。


                ~

 以下、写真とできごとは昨日のものではありません。


  

 しょうがです。もう発芽しないかなと思っていたら芽がでてきました。お芽出とうですね。発芽があまりにも遅いので、おくさんは種を植えたのを忘れて、部分的に耕してしまいましたよ。すぐに戻しましたけど。数年前は、私が管理機で完全に耕してしまい、それはとうとう駄目でした。その年はしょうが無しでした。これ、言い古されたネタですね。大喜利のキクちゃん並です。ヤーね。


  

 里芋はこんな具合です。私のところでは機械を入れる関係で、畝が一列に細長くなりがちです。それで、今年は少し変えて、畝を長い線から短く何列かにして、面にしています。そのやりかたは失敗して取り入れ時期が手前が遅い作物にってしまうと、トラクターを使うのにとてもやりづらくなります。


  

 雄鳥が首輪をつけています。おしゃれ雄鳥。雌鳥は誰も見ていません。ざんねん。パンのみみを食べているうちに、首がくぐってしまったんですね。こんなこともあります。


  

 今年は、隣からカボチャの苗をもらい、また段差的にもらいましたので、畑でいちばんのさばっているのはカボチャです。まるで冬瓜のように暴れまくっています。ズッキーニはすごくワイルドな感じですが、蔓が張って広がらないので、点の状態でワイルドです。しかしカボチャはどんどん他の作物の領域を侵犯していきます。インベーダー・カボチャです。

 これではカボチャのご飯に、カボチャのみそ汁、そしてカボチャのおかずになってしまいます。お日様は黄色く見えるようになり、ひまわりも黄色く見えるし、信号の真ん中も黄色に見えてくる。お肌も黄色くなってしまいますよ。日本人だから元もと黄色いんだよなんて言われそう。誰もいわない? 



  


  

 
 この頃はダジャレは控えめにしています。黄門さんの印籠が目の前に出てきて、「 控えおろう。」  なんてやられそうな妄想を抱くよういなったものですから。 妄想 → モウソウ → 孟宗。・・・・ あ”-----っ。伐採しなくっちゃーっ。思い出してしまったーっ。

 それはそれとして、冷静に、、、、。それにだじゃれブログになってしまいますからね。ときどきは相変わらず下手なのをやっていますけど。下手なダジャレなので、ヘタジャレですね

 山仕事をやりすぎたせいか、おとといと昨日は何となく力が出ませんでした。奥歯の歯茎が腫れていました。口の中は腫れ。外は雨。気分は曇。

 肩こりを感じないので、そういうところに赤信号が出るんですね。今朝はもう回復していますので、また出来そうですが、気をつけることにします。でも、木を育てるには、あの魔物のような迫ってくる感じの雑草はやっつけないとネ。

 いまは、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウ船長と同じ気分ですね。オリャーっと怒鳴りながら、怪物の口の中につっこんでいくという気分ですよ。かなり大げさかな??? 


  


うしみつどき

2007年06月22日 | Weblog

 夜中に夢を見ていたのですが、何がどのようになったのか分かりませんけど、ある用事を思い出してしまって、「 あっそうだ。じゅんびしなくっちゃ。」 という思いが頭の中を支配してしまい、目が覚めてしまいました。午前2時ころです。それで、超早朝にこの文を作っています。もちろん準備を半ばしてからです。残りは朝になってからです。いまの時間帯は私にとってめずらしいことです。

 驚いたことに、この時間にホトトギスが空を飛びながら鳴いていましたよ。初めてこんな早朝に聞きました。早朝とは言いますが、私はそういう言い方はしたくなくて、夜中と言いたいですね。朝とか昼とかいう区分では早朝でしょうけどね。「 草木も眠る丑三つ時 」 と言うではありませんか。この暗さは夜ですよ。朝は、夜明けからしばらくの間のことですよ。その夜明け近くで かはたれどき が早朝だとおもうのですが。

   かは(わ)たれどき   彼は誰? の時

   たそがれどき      誰そ彼は? の時

 どっちの時も、ちょっと離れたところからは誰か顔が判明しない薄暗がりの時です。たそがれ時は夕方に、かは(わ)たれ時は明け方に使うようになったとか。今は言う人いませんね。

 鶏は夜中も鳴いていますね。雌鶏にとっては迷惑ではないんでしょうかね。今度聞いてみようかな。コーコー、ケッコウなんて言うかも知れませんね。彼らはなんでもケッコウなんです。腹へったよケッコウ。水ないよケッコウ。・・・・


               ~

 それで、鶏の大好きなトウモロコシの具合です。

   トウモロコシ第一弾

   トウモロコシ第二弾 

   トウモロコシ第三弾

 という具合です。第三弾はところどころ1cmくらいの芽が出たところです。雨でも降れば伸びるんでしょうけど。空梅雨ですね。今日あたりは降るかも知れませんが、天気のことだから分かりません。

 トウモロコシは父が大好きでした。私も大好きになっちゃいました。子供たちは小さい頃に、父の膝に乗っかって食べていました。うまく言えなくてトウモコロシなんて言っていましたね。高島屋などはタカシヤマで関取みたいです。ひが~~し~~ たかしやま~~ に~~し~~ だいのまる~~ 。膝カブなどはヒザパクでした。今は言う人がいませんが、トウモロコシのことを子供の頃にはトウミギと言っていました。トウモロコシなんていう上品な言葉は恥ずかしくて使えませんでした。


  

 小玉スイカです。小玉はできるのが早いですね。大玉はいま花が咲いています。1本は、ビー玉くらいに実が育ってから枯れてしまいました。苗は枯れて無くなってしまったのに、その縦縞模様のビー玉だけが残っています。

 苗を買い足そうと思って店に行きましたが、もう売っていませんでした。種を買うには数が多すぎるし、、。困ったね。


    

 




豆腐屋さんの来る日

2007年06月21日 | Weblog


 今日は本当の曇天です。頭の中も本当にです。私の頭は天気にあわせているようです。猫は、昨日はお昼過ぎに帰ってきて、ちょっと心配でしたが、今朝は4時半に帰ってきました。さっき餌を食べて、今は身繕いをしています。夜はどこで過ごしているのやら。どうせその辺りでしょうけど。

 今日は木曜日で、豆腐屋さんがくる日です。彼は私よりちょっと年上くらいなのですが、病気をして片足を引きずり気味です。先日、絹ごしはないかねと聞くと語り始めてしまいました。いま、お客さんが来ようとしているのに。結論から言えば絹ごしはやっていないということなのですが、市販されている安い豆腐のことの話でした。

 安いのは、工場生産で天然ニガリの変わりに薬を使っているのだとか。その名前は言わなかったのですが、あとでサイトで調べてみると、豆乳を固めているのは、どうやらニガリではなくて 硫酸カルシウム というものらしいです。それから、安い豆腐は大豆油を搾り取ったカスを使っているのだとか。その硫酸カルシウムというのは、安全なんでしょうか。 

 この話しは鵜呑みしてよいのでしょうか。そういえば、長良川の鵜飼いはも始まっているのかな。カンケイナイっ 。 いや、その、、思い出してしまったものですから、、、。話題が豆腐だけに角がたつ。・・・・・ 豆腐の角に頭ぶつけて、、、 なんて言い方もあるなぁ。まだやってみたことないんですけど。

 それで、話が長くなりますが、きょうは曇りですから、、、。で、540円を紙の小箱にいれて、大きめのプラスチックの洗い桶みたいなものにその小箱を置いておくと、私が畑のほうで仕事をしていても、豆腐屋さんがきて540円分の豆腐と厚揚げ、アブラゲを置いていき、日によってはオカラも置いていってくれます。紙の小箱の底にはわすれないように540と書いてあります。


                ~


  

 なんである。セロリである。やっと発芽して、このくらいになったので移植しました。初めてつくるのですが、いまごろこの状態で良いのでしょうか。

 ところで、こういうポットから畑に移植するのに、今年はあることをしています。そのあることとは一体なんでしょうか 。 なんて、クイズ番組の見過ぎですね。

 それはですね。いつかも紹介しましたように、ポット群を水にびっしょりと浸しておくんですね。それを乾いた畑の土に移植しても、ポットの土がびっしょり水を含んでいますから、畑が乾いていてもしばらくは安心ということになりますね。

 もし、水をやりたかったらプラスチックの植木鉢みたいなものの底を抜いてしまって円筒をつくり、それを苗の上にスポッとかぶせて水やりすると、水が他に流れ出さず、無駄にならずに済みますね。

 もうひとつ我流ですけど、別なことをやっています。それは、植えたところの外側に外輪山のように土手の輪を作ります。その中に水をやると、外に流れ出しません。これは道具要らずです。外輪山を作る手間がかかりますが、遊びをしているんだと思えば楽しい。



  

 蝶々が羽化しました。たぶん、このあたりには野生のミツバがあったので、そこから来たんでしょう。朝の内に殻から抜け出して、しばらくとまっていたのですが、お昼近くなってから飛び立っていきました。 


     

 ラベンダーは花も咲かないうちから臭ってきます。手でサッとなでると、スキッとするよい香りがあたり一面にただよい始めます。


       若いころ思い出させる ラベンダー    天 曇


  自評)あいかわらず下手くそですね。しかし、あの資生堂MG5を
     思い出させるところなんぞ、ちょっぴり点数あげますか。
     前田美波里さんなんか、どうしているでしょうかね。資生堂
     サンオイルなんてありました。いまもあるのかな。


     



ガイアの夜明け

2007年06月20日 | Weblog


 きのうの朝は曇っていました。雨になってくるのかなと思たらとんでもない。カラッと晴れてとても暑い日になりました。屋根の上に上げた風呂用の水は、やけどするくらいに熱くなりました。ヤーね。

 今朝の頭はスッキリしています。昨夜は、「 何でも鑑定団」 を見ていて眠りに入り、そのあとの 「 ガイヤの夜明け 」 でしたっけ、なにやらガヤガヤとやっていたような感じがしていましたが眠っていました。私の場合は 「 ガヤガヤの夜更け 」 でした。

 ガイアって何だろうと思って調べてみました。スペルは Gaia または Gaea と書くんですね。意味はギリシャ神話の大地の女神です。それで、勇気生命体としての地球という意味としても使われる言葉なのだそうです。ギリシャ神話は一度全部読んでみましたが、かなり以前だし、一つひとつ覚えていませんね。よくまあ、こういう語を見つけて持ってくるものです。もっとも、関係者ははじめから知っていたのかも、、、。

 で、今朝も ガイアの夜明け です。地球の上に朝が来たんです。「何だ、話をそこに持っていきたかったのか。」といわれそうですね。でも、違うんです。書いていたらそうなったんですよ。信じてくらっさい  。あ、鳩の鳴き声が、、、。デデーッポッポ、デデーッポッポ と鳴いていますね。


               ~

  

 掘った穴に水が溜まっています。これは雨水が浸透していって溜まったものなのか。それとも陸田の水がしみてきてたまっているのか。どっちにせよ、たまっていることは事実です。ので、バケツの手に紐をつけ、逆さまにドーンと下に投げ込み、水をガボッとくみ上げて、花とか芽出しをしているポットに毎日かけています。惜しげなく使えるので、とてもいいですね。

 思ってもみなかった副産物? に喜んでいます。汲んでも汲んでも水が出てきます。特にこの穴は畑の端にありますので、移植した苗に水を補給するのに便利です。

 これはもう、穴というより井戸に近いと考えても良いかも知れません。冬になったらカラ井戸になるでしょうけどね。そしたら掘ります。

 「 茂作は井戸をほる~~~ ヘイヘイホー 、、、、  」 なんてね。楽しいね。


  

 これは何でしょう。段ボール箱です。ピンポ~~ン。  むかし聞いた話しをひとつ。ある学生が就職試験に出かけていったそうです。それで、面接があり、いろいろなことを聞かれました。そして、聞かれたことに返事をするときに、思わず 「ピンポ~~ン 」 とやってしまったとか。会話の習慣ってのは恐ろしいものですね。

 そのピンポン、いや、段ボール箱なのですが、この中には千両ばかり、、、、。いや  米糠が入っているんです。これを肥料に使おうと言うわけです。いや、もうこれくらいは使ってしまいました。

 奥さんが夕方帰ってきて、それから夕食をつくり、食べてからウォーキングに出かけますが、スーパーに駐車して団地を歩きます。暗くなってからですから、30分程度しか歩けませんが、それでも歩かないよりは良いですので歩きます。

 そのスーパーの駐車場に精米器があるんですよ。そこには 「 糠はご自由にどうぞ 」 と書いてあるので、まず段ボール箱をスーパーからもらって、それに入れて帰るという仕組みになっています。

 これを堆肥にいれているところです。堆肥に入れると言っても、切り返しをしながらですから、時間とエネルギーが必要です。
いわみさんのように、ボカシは作れないので、このまま堆肥に混ぜ込んでいます。使う側は、肥料でなくて頭をボカシてあるので、大丈夫です。


              ~



    


    


  気づかずに いつか咲いてる ダリアかな    田里弥

  


草を刈り、、、、

2007年06月19日 | Weblog

 きのうは あけみ蝶さんの所では雨だったそうです。とすると、こちらは今日が雨になるかもしれないと言ったら、そうではないみたいですね。今日は予報では一日じゅう曇のようです。今朝はぼわーっとしている感じです。私の頭もぼわーっとしています。どうやら自発的に天気に合わせるみたいです。

 いまは、ほぼ午前4時半なのですが、もうすっかり明るくて、今朝はスズメとかヒバリの声がします。ウグイスの声は遠いです。静かな朝です。みんなの頭も今朝はぼわーっとしているのかも知れませんね。一日中そうだと平和でいられるのに。

 いま、外に出てみたら薄く雲はあるようですが、青空が見えました。雲はレースのカーテンくらいでしたね。ですので、この分だと晴れてしまうかも知れません。

               ~

 きのうは大汗をかきました。草刈り機が使えるのは平らな所です。ところが山、つまり林、の中は使えないこともないですが、木の伐採したあとの根っこ、これをこの地域では ボック といいますが、それがあちこちにあって草で見えないものですから、それにぶつかり機械を壊してしまう可能性があります。

 その点では小回りの利く、刈り払い機が便利です。しかしこれは草が深いと体力を要します。

   

 これは背丈くらいの高さのクヌギの木にはいあがったクズです。木が全然見えないでしょう。こうなると重さと日陰のせいで枯れてしまいます。こうなったものを刈り払い機で前後左右上下と刃を移動させながら、しかもクヌギの本体を切らないように刈るのですから、神経を使います。

   

 なんとか、こんな具合に刈り進んでいきました。白いのはクズの葉っぱです。蔓がすぐに回転軸にからまって回転軸を締めてしまって、刃の回転がとまってしまうので、そうならないように注意しながら進めます。

   

 しかし、一列刈り進んだところで林のほうを見ると、ごらんの通りにまたまた次の層が待っているのです。ドヒャーっと絶句ですね。これを見ると汗が粟のように噴き出し、滝になって流れますね。これを粟滝といいます。世界遺産にも匹敵するような名瀑です。水戸のアワタキ? 聞いたことネーな。なんて言われそう。そりゃそうでしょう。私だけが知るのみ。

  草を刈り またくさをかり くさ残る     残 草

  刈っても刈っても草があり 気がくさる    山頭蚊

  東海の林の中のつる草に
          われ汗ぬれて 刈り払い機直す

                        焚 木(たくぼく)


                


 ここで考えてみました。これだから日本には多少の例外や高山を除いて、幸いなことに、はげ山は無いんですよ。日本は夏は熱帯雨林になってしまうんです。雨は多いし、暑くなりますから、山道などは人が通らないと、いつの間にか無くなってしまうんです。いや、平地だってそうです。近所でも、昔は通っていたけど、今はほとんど人が通らないなんていう小道は、もうどこを通って良いかわからないくらい面影が無くなってしまいますからね。

 これは、誠にありがたいことですね。自然の恵みですよ。恵をいただくのは野菜ばかりではありません。こんなに無造作に刈り取ったって、また何事もなかったように草だらけになって、自然が復活するんですから。ほったらかしをしておいたら、日本中がジャングルになりますね。


                


   


   





   

梅おとし

2007年06月18日 | Weblog


 日曜日の早朝までは、さすがにトラクターで朝寝の邪魔はしませんでした。そんなに意地悪じいさんをやっていたら、きっと何かでしっぺ返しを食わされるかも知れませんからね。「 しっぺ 」 ってなんでしょう。

 調べましたよ。「 しっぺ 」 は 「 しっぺい 」 です。「 しつ 」 は竹。「 ぺ (ぺい)」 は 「 へい 」 でへら ( 箆 ) のことらしいですよ。禅で使うのだそうです。竹のへらで叩かれたら、叩き返すことでしょうね。

  隣のミニ団地のひとたち、いつの間にか竹のへらを全員が用意していて、ぞろぞろと私に迫ってくるなんていう図を想像したら、夜も眠れなくなってしまい、私の強気は「へらへら」になってしまいます。

 でも、早くからかなりの音は出しました。裏の方の太い道路に行って、歩行者が通る道が草だらけになったので、刈り払い機でガーガーやりました。ここなら家が遠いので、文句は言われないでしょう。

 チチチチチ、カリーン、クワーンンと、刈り払い機の刃が音をたてるし、火花はでるわ、空き缶が高い音を出して向こうの方に吹っ飛んでいくわ、小石も火花と共にあっちの方に飛んでったりたりと、気持ちよかったですね。怪我防止のメガネはかけましたよ。

 近所の早起きじいさんが、またまた軽トラをズズズっと止めて、しばらくもの話。同級生がプァーっとクラクションを鳴らして通過。確認できなかった人が何人か車の中から手を振って通過。いろいろなコミュニケーションがあります。

 チチチチ・・・おはよ。 カリーン・・・やあ。クワーンン・・・こんちは。 ガツン・・・どうしたの。いや、その、だいじょうぶ。・・・・ 挨拶も忙しいね。

                 ~


  

 偕楽園で梅落としをしたというので、私も落としました。昨年は庭の改装でかなり減らしたり移動させたりしたので、どうかなと思っていましたら、5キロ取れたとのことです。まあまあでしょう。これはウメー干しにします。

 外人は全員とも一個まるごとを口に入れてしまって、猛スッパイ味の顔をして、大嫌いだといいます。これを暖かい白いご飯で、少しずつ食べるという技術を知らないからです。ビミョーな味わい方が分からないんですね。饅頭を持っていって試食してもらったら、ただの砂糖の味だと抜かしたそうですが、そんなに上が利口なのかと言いたいですが、これも文化の違いだからしかたありませんね。

        上が利口 → 下(舌)がバカ 

 秋の紅葉の一枚の葉の、緑から赤に微妙に変わっていくあのグラデーションの良さは分かるかい、なんて聞いてみたくなります。梅干しから饅頭、そして秋の紅葉にまで話が飛んでしまいました。とんだお騒がせを、、、。

 でもでも、ちょっとエピソードを、、、、。私が若干二十代のはじめの頃、就職して初めて赴任したところは茶所でした。用事があって個人の家に行くと、必ずお茶がでて、あの頃はエンゲル係数(懐かしい言葉でしょう)が高いところは、饅頭にお茶でした。比較的そうではないところは、お茶菓子として砂糖を手のひらに山に盛ってくれて、そのうえにポンと梅干しです。

 2~3軒、4~5軒と家をまわって、それが後からあとから出てくると想像してみてください。  もう拷問に近いですよ。ある人は、その家の人がお茶を入れ替えに席を外したときに、縁側に出て、縁の下にパッと捨ててしまったそうです 。 そうしたら、家の人がお茶を入れに来て、「あれまぁ。もう食っちゃったのげ?。そんなら、もう一つどうぞ。」・・・・・・・

  補)げ?  は語尾について かい? の意味です。
        もう食べちゃったのかい? ですね。

    かい? → 縮まって け? となり → それが濁って げ?
    となります。


  

 今年は、こんな形のカタツムリが畑やら花壇に目立ちます。かなりいます。きのう草刈りをした道路のコンクリートにもへばりついていました。

 こんな形のカタツムリは今まではいませんでした。去年初めて見つけました。形は大きくないですね。色がやや黒っぽいです。渦巻きの頂点が高くなっています。これは外来種なのか、どこかの地域に元からいたのか、それとも普通のカタツムリが突然変異を起こしたのか、、、?  作物に害をもたらすものなのか。さっぱり分かりません。とにかく今のところは見つけ次第、駆除しています。他の人からの苦情はまだ聞いていません。

                                                         
( ^ _ - )  かたつむり






     


         


            





 


腹がへったん

2007年06月17日 | Weblog

 腹がへったん、ドゥーリー。腹がへったんよー。 なんていう歌を高校生の頃はよく歌っていました。タイトルは 「 トム・ドゥリー 」 です。キングストン・トリオというグループが歌っていました。

 「 ハングダウン ユア ヘッド トム・ドゥーリー 」 というのが、そう聞こえてきたんです。よく腹を減らしていたものですから、そんなときにはこの歌を思い出して歌っていました。今も腹は減りますが、当時とははるかに違って美味しいものがたくさんある時代です。ありがたい。

                 ~

  

 そら豆とその他です。右は厚揚げの煮物とスティック・ブロッコリーの炒め。上はズッキーニの炒め物です。キュウリのように見えます。マットにしてあるのは東京電力の 電子ちゃん です。

 ご飯の用意が終わるまでに厚揚げなど、もう食べちゃっていることがあります。お多福豆などもかなり減ってしまいます。気分はお多福。顔もニコニコ、お多福。子供みたいですね。


  

 これもそらまめとその他 ですね。左はスナップエンドウとヤングコーン。ヤングコーンは隣からもらいました。右はとなりから買ったカボチャです。一個が千円まではいかないまでも、それに近い数百円ですから、これは早く食べたいなら買わないと、うまいものでも気分がまずい。

  

 ぼけなすです。あ、いや、普通のナスです。あともう一歩です。この漬け物がこれまたおいしいんですよ。このごろは回転寿司に行くと、このナスの漬け物のスライスが上に乗っているのを見かけますね。魚が食べたいので、まだそれには手を出したことがありません。だいたいは我慢をして十皿までにしておきます。


    

 



トラクターでお目覚め

2007年06月16日 | Weblog

 どの分野にも専門家がいて、そのレベルは普通の人などとうてい届かないところにあるものです。同じ専門家どうしでもまたレベルの差があるはずです。

 例えば、クラシック音楽などでははっきりしています。楽器が演奏出来る人。アマチュアのオーケストラに入って演奏出来る人。独り立ちして食べて行ける人。その中でも、しかるべき所で演奏出来る人。世界のあちこちで仕事ができるひと。マエストロと呼ばれる人。などなど、もっと別の分け方もあるでしょうが、いろいろな人がいるものです。

 ではお前は何ができるんだときかれると、んーーーーーーっ。と考え込んでしまって、「 普通の生活が出来る。」 としか答えられないでっす。  普通の生活ができるんだから立派なものだろう。朝だって早く起きられるんだそ。と、威張りたくもなりますね。ほかにありませんから。

                ~

 今朝は4時半ちょっと前に起床。軽く朝ご飯を食べてから、暑くならないうちにと思って、畑にでました。まずは音をたてない草むしり。もくもくとやってから、もう大丈夫かなという頃合いを見計らって、トラクターで雑草が生えてきたところをならしました。まだ土は水をかなり含んでいるようで、重たかったですね。一番深く掘ろうとすると、ロータリーが止まってしまいそうになります。

 何も作物がないところでは、雑草を退治するのはこれが一番らくです。ブルルンンン。ガガガガガー。その仕事を始めたら一斉に隣のミニ団地の人たちが起きたようです。朝だぞ~~、いつまでも寝てないで起きろ~~~。子供の教育に良くないゾー。と言わんばかりのことをやっちゃったみたいです。ヒッヒッヒ~~~。

     

 実は、これをやったのは、この写真の先の方の藁がしいてあるそのあたりにトウモロコシを蒔いて、そしてその手前に発芽したコリンキーを植えるためです。なんか、どうしてもポリンキーと言いたくなってしまいます。

 トウモロコシは第四弾目のものです。きのう隣から種をもらったので、さっそく蒔きました。段差的にまいたので、長く食べられそうです。ただ、遅く育つものは害虫の繁殖期とぶつかるので注意が必要です。

 コリンキーは8粒発芽しました。これ以上は要らないですね。これからも発芽するかも知れませんが、そうしたらどうしよう。ま、先のことは先に行ってからかんがえます。今から考えていたら、夜も眠れ、、、。いや、夜は眠れます。


  

 私も皆さんの真似をしてスイスチョコレート、じゃなくってスイスチャードを作ってみました。何である アイデアル。あれは傘のコマーシャルでしたが、これは 何である スイスチャードである。ということになりますね。サラダに入れるのによいとか。

 スイスチャードというと格好いいですが、和名は ふだんそう ですね。なんか、ありきたりなカッコよいイメージのわかない名前ですね。英語の名前のほうが、サラダには向いていますね。ふだんそう では、なんかパリッとした感じがしなくて、サラダもモヤモヤした感じになってしまいそう。もやもやサラダだ。

  

 スティック・ブロッコリーは、もうおしまいにしました。モンシロチョウの円舞が見られます。どんどん引き抜いています。麓にあるのは普通のネギです。