次は台風か

2018年09月30日 | Weblog


若い頃にはジャズが好きでした。アメリカではジャズは一頃のような人気は薄れてきていたころでしたが、名アーチストたちはまだまだ活躍していて、迫力のある演奏をつつけていました。

その頃のCDは今も順番に聞いています。CDの利点は、何度聞いても音が劣化しないことです。管理が悪く、湿度の高い所に置いておくと、湿気が表面のプラスチックを通して、録音をしてある薄いアルミ箔を錆びさせてしまうことがありますが。

CDの登場までのメディアは、レコードにしろテープにしろ表面をこすってそこから音を取り出す方式だったので、だんだん擦られる方は劣化して行きます。

  
  リュウキュウアサガオは、今年は花の数がずっと少なかったです。たぶん暑すぎたことが
  原因だったのではないかと思います。ですが、少ないながらもまだ咲いています。

昔、レコードが全盛の頃、レコードをジャケットから取り出し、きれいに埃を拭いて、それからそっと針を回転しているレコードに下ろし、スピーカーをジッと見つめながら聞いたものでした。

そういう、音がでるまでの諸操作を一種の儀式と考えていた人もいるようです。私はそう思ったことは一度もありませんでしたが。

そういう意味では今は儀式は無くなったでしょうね。と同時に、音が出るまでの期待の気持ちが溢れるようなことは無くなり、その分だけ雑な聴き方をしていやしないだろうかと思うことがあります。

  

今は、雨がザーザー降っています。こういう天気が欲しいですね~。一昨日は良い日だったのですが、たった一日だけでした。

うっとうしい日々なので、気分転換にカラッとした天気の画像でも・・・・。

  

キュウリはとてもよく生って、消化するのが大変でした。朝ご飯になるべく野菜をという気持から、奧さんがいろいろ工夫してキュウリを材料にしたおかずを考えてくれていたのですが、野菜が多いと、そうでなくても朝ご飯はお昼や夕ご飯ほどは沢山は食べられないものですから、それだけで腹一杯になってしまい、努力をして食べていのですが、たいへんでした。

でも、良く出来てくれると嬉しいものですね。

    

近くで撮ったので、何だろうと思う人が多いかと思います。これは、コキアです。花が咲いているところです。

これが花のようにも見えず、実になって行くのですが、さほど代わり映えもしないのですが、きちんと咲いて実になり数え切れないほどの子孫を残そうとしているわけです。

  

せっかく咲いていてくれるのですがね~。この天気ではなんともゆっくり眺めて楽しんでいるわけにも行かないですね。

もうバスタブの水槽は何杯分も溜まっているはずですが、たった一つしかないので、溢れています。雨がふらない時には、全部使い果たしてしまい、「 雨よ降ってくれー 」 という思いでいるのに。

なんとも世の中上手く行かないものですね。

  

この頃、オンブバッタが多いです。いよいよ彼らの活動も終わりが近くなってきましたからね。
過ぎて行く時を惜しむように元気に跳ね回っています。

赤トンボは今年は沢山飛んでいる姿は見えません。雨のためでしょう。蝉の声はしなくなり、カブトムシも見られなくなりました。
命が燃えた夏も終わりですね。周りに元気な跳ね回る命が見られなくなってくると、ちょっと寂しいです。
  
                                   


広いですね

2018年09月29日 | Weblog


いよいよ台風が来るようです。「 予報よはずれてくれ 」 と言いたいのですが、この頃の天気予報は当たりますからね。台風から逃れることは出来ないみたいです。
 
いや、逃れるとかどうのこうのと言うことと、報道の正確さというのは別なことですが、何と言うのか、嫌なことに関しては屁理屈だと思っても、そういう気持ちになってしまうものです。

  
  たいへん広いところです

  

天気はあまり良くなかったのですが、しばらく外出らしい外出をしていなかったので、今日は急に思い立って、お昼近くになってから出かけました。

いつも、近くまでは行っていながら、ついつい行っていなかった茨城県・栃木県・埼玉県の県境三県にまたがる広いひろい 渡良瀬遊水池 と言う所い行ってきました。

  

いやはや広いことひろいこと。・・・・・   この遊水池は洪水を防ぐために作られたものです。

利根川が流れているところに渡良瀬川や他の川が入ってきたりして川の交差点のような所になっているため、一時ここにある程度の量の水を溜めておけるようにしたものらしいです。

まだ私が生徒だった頃に、田中正造という国会議員が天皇陛下に公害のことを直訴したということを勉強しました。その人はこの今は遊水池が出来た為に消滅してしまったこの遊水池が出来る前に、この地の中にあった谷中村というところにすんでいたのだそうです。

今はその谷中村と言うのはありませんが、「 あっちの方です 」 と、事務所の人が指をさして教えてくれましたが、村と言っても広いし、おおよその場所しか分かりませんでした。分かっても、雨の中 行ってみる勇気はありませんでした。

詳しいことは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%89%AF%E7%80%AC%E9%81%8A%E6%B0%B4%E5%9C%B0

  

暗い話ばかりではなく、今は土地の広さを利用して、気球の大会があったり、3,000m近くまで高く上がって飛んでいる飛行機からパラシュートでこの地に降りてくるというイベントが行われたり、トライアスロンの大会が催されたりして、いろいろなことの出来る地としても、有名になっているそうです。

私は、あまり知識が無いので当地での説明を聞いて 「 へ~、そうなんですか 」  と、ビックリするばかりでした。

釣りが好きな人は、たまらないだろうな~ と思いました。

  

雨模様がちな日でしたので、画像はあまりパッとしませんが、こんなところもあるものだと、オドロキ桃の木サンショの木でした。

また、たまげた駒下駄ひよりげた、でもありました。 

  

雨が時々降る日ですから、ショッピングモールは土曜日でもあるし、混んでいたことでしょうね。

ところが、ここは屋内なんてところは無いし、混んでいるどころか、人が大変少ないところですからね~。ゆっくりと楽しめましたよ。


追記

 現地でもらったパンフレットによると、群馬県の一部も含まれて、四県にまたがっている 
 とのことだそうです。本文を一部訂正します。




そのうち誰も行けるはず

2018年09月28日 | Weblog


やっと晴れました。気持ち良い秋の日になりました。でもしかし、喜んでばかりも居られないです。台風がくるのだそうです。

え~~~? また雨~~~? という気持ちです。台風ですから、激しい雨が降り強い風も吹きますよね。

日本は災難大国ですからね。気をつけなければ。出来ることなら、どこかに輸出したいものです。

あ、いや。災難の輸出ではないですよ。大雨の輸出です。強風は? どこか欲しい国がありますかね??

  
  

しかし、天気はともかく世の中は複雑で難しいところがあるものですね。人間界は台風以上にいろいろとあるようです。

やれ芸能人が酔っ払い運転をしてひき逃げしたとか。それはまだ小さい方で、あちこちで国々どうしが交流を固める約束しているようですが、どれだけ効果があるのか。

もろくも築いた良い関係が崩れ去るものです。しかし絶えず整え直し平和は維持して行かなければならないのですけどね。


  

お天気になると、それなりに忙しくなりますが、もう午後は疲れてしまって止めにしてしまいました。

そう言えば、24日に、ハワイから来た小錦というお相撲さんの話をちょこっとしましたが、彼は健在でした。

  

テレビに出ていました。NHKの 「 にほんごであそぼ 」 という子ども向けの番組に出ています。

元気なようです。よかった。よかった。

  

モロヘイヤの倒れた部分や、あちこちで育ってしまった数本のキビの残りを引き抜いたり、草むしりをしたりしました。

アサガオの始末をしたり・・・。雨ばかり降っていて出来ないでいたところを、久しぶりにやったので、午後は疲れてしまい、休んでいます。

  


   キモわるい  模様に変身  アオガエル
      秋風を  羽織る季節に  終わりかな    朝ドラ
   頑張っても 頑張らなくても 時は過ぎ
   青空の  向こうに行きたい 時もある
   あわてるな そのうち誰も 行けるはず    アチャー
   


  


こんなことをやってます

2018年09月27日 | Weblog


今日は、雨の日というのには雨が少ないです。曇りの日と言うには空から落ちてくる水滴の量が多いと、まあそういう日です。

気象庁では、こういう状態を何というのでしょうかね。曇雨の日とでも???
  
  
     田舎遠景

家庭菜園からブログを始めたのですが、いろいろと事情が変わり、まともにやると、食べきれないほどの野菜をもてあましてしまったりしますからね。

この頃は以前のようには家庭菜園をやっていません。そうなると、気分的に盛り上がりに欠けることになります。

  
   郵便屋さん

少し雨に濡れながら、堆肥をこね回しました。昨年の秋から積みあげておいた木の葉が腐って来たので、それより古い堆肥をまとめて、あまったスペースに昨年からのを移しています。

そして、堆肥の栄養分が使う前に、底の部分に当たる土中にしみ込んで仕舞わないようにと、ビニールの覆いをして雨避けを作りました。

肥料は、買わなくてはなりませんが、堆肥は手間さえ惜しまなければ無料でいくらでも作れますので、沢山作っておくと、惜しまずに野菜や果樹に施肥できます。

  
  名前のわからない苔のようなものが庭石についています

そういうことをする理由は、今年の秋から冬にかけて、新たな木の葉を積みあげるためのスペースを作る為です。

ちょっとした力仕事ですから、良い運動になります。うっすらと汗をかきました。以前つきあっていた、あるブログ友だちは スポーツ農業 と言っていましたっけ。

彼は、スポーツ農業から引退してしまい、今はまったく環境の違うところでゆとりのある生活をしているようです。時は移り人の環境も変わります。

  

カラスにほじくられないようにと、ネットをかぶせていますが、ラッカセイもそろそろ採れる頃かなと思っています。

カラスとキツネはラッカセイが大好きですからね。どちらも、悪く言うと偶然にもずる賢い生き物ですね。

  

日曜日の夕方、元の同僚二人と会って、三人で雑談をするカフェです。他愛も無い話ばかりですけど、退職してそれぞれが孤独になってしまったので、まあおしゃべりでもしようかと言うことで、気晴らししています。

飲み会というと、やや大がかりになってしまい、毎週というわけにも行かなくなります。すると、だんだんやらなくなってしまいますからね。

飲み会は、別な面々も含めて年に二三度という程度で、ほんの時々ということになりますね。



  


ガツーーーンと

2018年09月26日 | Weblog


今日は20℃を切って、寒い日です。寒いと自分も感じますが、猫が膝の上に乗ってきますから、やっぱり寒いのでしょう。

   足スースー すると思へば 夏ズボン
   背もスースー 猫よおんぶだ こっちさ来い   

空があまり明るくなくて全天曇っているし・・・。まあ、照る日曇る日といろいろありますから、少しは長い日数がグズグズするという時があっても仕方がないかなとは思っています。

  
  暗い日なので、明るい色の画像から・・・・・

誘われてボーリングに行ってきました。若い頃は少しは経験がありますが、その後の数十年間は、まったくやっていませんから、衰えています。

第一、利き手である右手の中指の第一関節が親指の方を向いて曲がってしまっているので、その分だけ太くなっています。

その太さにあう穴のボールを探すと、今度は親指の穴が相当ユルユルになってしまうので、投げるときに早く親指が離れてしまって、レーンの上にゴットンと落っこちてしまうのです。

私の指に合うようなボールは無いでしょうね。マイ・ボールを作らなければ。でも、作ったからと言って上手くなれる保障は無いし。


  
  終わってからレストランでお昼・・・

でもまあ、何も高い点数を取って表彰されたいというようなものでもないし。楽しめて、多少なりとも運動になれば、ですね。

しかし、そういうふうだから、私は何をやっても上手にならないんだ、という思いも頭を持ち上げてきたり・・・。

  迷う秋の日は ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うす寒し・・・・ あれ?

  

それとは別に、気持ちの落胆や高揚とかも含めて健康にできれば、ですかね。落胆の方が多かったですが。

そんなこととは別に、思いっきり ガツーーーン と、ものを破壊するという快感はありますね。ヒッヒッヒ

やっているうちに夢中になってしまいました。単細胞なわたし。


  
  我が家ではいま、ヒマワリがたくさん咲いていますよ 

家に帰ると、犬のコロと猫のミーちゃんが待っていました。


葛の花

2018年09月25日 | Weblog


天気予報は雨でした。何とか我慢をしていたようですが、昼過ぎにはザーザー降りになってしまいました。

また雨です。

  

時制は前後しますが、昨夜は月見の晩でした。

  

ラッキーなことに、雲がなくて東の空にお月さんが見えて来ました。

  

お供えした月見団子は、今年収穫したキビです。キビ団子です。

  

きれいなお月さんが夜空にあがって、良い月見の晩でした。

  

そろそろかな~と思って探していたのですが、葛の花が咲いていました。

葛の花と言うと国語の教科書に採用されたりして有名な短歌がありますが、陳腐に感じられるので敢えて載せはしません。載せたいのですが~~。

代わりに

   葛の葉の吹きしづまりて葛の花  正岡子規

   風かはるこの道にまた葛の花    山内散人

  
  

九月の雨は、今年はいささか多すぎるような気がします。年間降雨量を合わせようと思って、六月の分を今ごろに???







秋です

2018年09月24日 | Weblog


あまりにも雑草が出過ぎるくらいに出るので、砂利の間などにでた草は除草剤を使っちゃおうと思っています。

しかし、この頃は晴れていると思うと雨が降り出したりするのでなかなか散布できないんですよ。理由は、正確にはわからないのですが、散布してから何時間かが過ぎないと薬の成分が流れてしまうのだとか。


  

名前は分かりませんが、この草が私は大嫌いです。種がすぐにできてやたら増えるのです。種が出来ちゃったら、除草剤では種までは効果が及ばないので、取るほかないですけどね。

  

こんな風に生えています。名前が知りたいのですが、ネットで画像の検索をしてみていても、どれがこの草なのか判明しにくいです。

スズメノカタビラと言うのが近いかなと思うのですが、じっと見ているとやっぱり違うかなと思ってしまいます。

  

また、多いのがこれ。コニシキソウというのだそうです。この画像はまだ大人しい方です。そういえば、むかし小錦というハワイからきたお相撲さんがいましたね。彼は今はどうしているのやら。

相撲と言えば、私は茨城県人なのですが、稀勢の里は負け越さなかっただけ良かったといえますね。
ですが、優勝した白鵬。彼の顔つきと違いますね。彼はもう、凄くて、何がなんでも勝つゾーっと言う顔をしていますね。

反面、稀勢の里は何を考えているのか分からない顔をしています。白鵬のようなオーラが欲しい。

おっと、話は戻って・・・・・。このコニシキソウの大きく広がったものがぞっくり生えていると、そこだけ敷物を広げた感じがします。


  

栗の木がかなり虫害にあってしまい、本数が減りました。残っている古い木は、あちこち虫にやられて満身傷だらけという感じです。

考えて見ると、気の毒な木だなと思います。体に食い破り入り込まれ、ずっとその虫が孵るまで食い破られるのですからね。残酷な話です。

実も虫に食われますが、これはまだのようです。が、これも数日置いておくと虫に喰われ始めます。中か表面に卵を産み付けられているのかもしれません。

  

コルチカムという名前なのだそうです。イヌサフランとも言われるのだとか。近所からもらってきました。なかなか増えないですね。

この花はどこか変だな~と何時も思います。普通は葉っぱが出て、そこから花の茎が伸びてその先に咲くのですが、葉っぱ無しでニョキッと花が咲き出しますからね。びっくりしますよ。

同じように葉っぱ無しで咲くのが曼珠沙華(彼岸花)ですね。彼岸花は今が花盛りですね。

    長崎物語・・・平野 愛子         



曼珠沙華なんていうと、なんだか昔のはやり歌を思いだして仕舞います。

  

しばらく前にカーテンにいたのですが、もう今は死んで仕舞っているかも知れませんね。

虫はほんの一時しか生きられないので、可哀想だなと思います。

この頃は蚊が多くて、しょっちゅう痒い思いをしています。子孫を残そうと必死なのか、すぐに喰われてしまいます。

蚊取り線香を買い足してきましたよ。

  


  廃 句
 
   秋の日は 音も立てずに 過ぎて行き
   やれ虫よ 今が命さ 鳴きたまえ
   赤トンボ 今日は電線 明日こずえ
   蜘蛛は巣で 今こそ食いだめ やれ来いよ
   ありますか? 顔で蜘蛛の巣 受けたこと

               


  


時はゆっくり流れて

2018年09月23日 | Weblog


今日は、お彼岸の中日です。お墓参りに行って来ました。知っている人があちこちでお参りをしていました。

  

また、親類にもお線香をあげにいきましたが、自宅でもおはぎを作って食べたあとでも、また おはぎをいただいたりしてご馳走が出たので、今日は甘いものを多めに摂取してしまいました。

明日からは注意することにします。明日になったら、また明日はあしたで、あしたから・・・・、とならないようにしたいと思います。なりそうな気がしますが、おはぎはもう無いんでしょうね。 ・・・・・・・・・??
  
  

帰り道は、いつも見慣れた所ではつまらないので、遠回りをしました。

大きな前方後円墳がありました。きれいに整備されています。5世紀に作られたもので、全長85mだそうです。

ここから、さほど遠くないところにも大きな古墳があります。そこは県内で一番大きな古墳だそうです。

  

遠くには筑波山が霞んでいました。天気はまあまあだったので、遠くまで見えました。

  

今から1,500年も前の大きな広い風景の中に入っていると、時間がゆっくりと流れているような気がします。

久しぶりに、普段とは違った気分に浸ることが出来ました。




喫茶去

2018年09月22日 | Weblog


ブログのタイトルの お茶でもどうぞ と言うのは、よく掛け軸などに書いてある 喫茶去(きっさこ) と言う文字を我流に現代語にしたものです。

        

茨城弁ですと、「 おじゃ(お茶)でも飲んでいったらいがっぺ 」 と言う意味です。標準語に直すと 「 お茶でも飲んでいったら良いでしょう 」 つまり お茶でも飲んでいったらどうですか と言う意味です。

       

暑くて雨が多くて、草がこんなに覆っています。このあたりは、蜂がいると危険ですから今は手を加えません。

10月末から11月に入ってからでもきれいにしましょう。でも、来年の夏はまたこんな風になってしまうのですが。

  

草刈りをしました。草刈りは3区画あります。今日は2区画をやったところでガス欠になりました。買って来なくてはありません。ガソリンの買いだめは程々にしておかないと、もしものことがあったときに大災害になってしまいますから要注意です。

もっとも、二区画刈ったところで、体もかなりクタクタになってしまいました。 湿っぽくて暑いので、蚊が絶えず私のあとを追ってきます。

いちおう、私は草地では人気者らしいです。

腰に二丁拳銃、ではなくて蚊取り線香を下げているのですが、細い煙の筋くらいでは蚊は平気で寄ってきます。

  
  残りの一区画はこんな状態です

立木などがあると、刈りづらいです。機械は真っ直ぐに進もうとするのですが、木の周囲をぐるりと回って刈らなくてはなりませんからね。

スピードを出すと、直進性がより強くなるのでそのまま円運動をすると体が付いていきません。

  

今日は緑色の画像ばっかりだったので、最後には紅を・・・。

    世の中はうまく行かないことばかり
    世の中はそんなにうまく行くものか
    世の中は上手く行ったら要注意
        世の中にかかわりすぎると焼けどする
    世の中は吞まず吞まれずほどほどに

てなことをかんがえてみたのですが・・・・・・ 



蜘蛛の糸

2018年09月21日 | Weblog


今日も雨だ~。水槽の水は、何杯分もあふれました。たぶん、水槽が10 くらいあっても、今までに何度もふっていますから、溢れてしまっていたかも知れません。
  

画面は暗いですね。あたりまえですけど、部屋の中はもっと暗いです。

午前中は、ちょっと仕事に行って来ました。たった5人でやる30ページ足らずの季刊誌の校正の仕事ですけどね。

原稿が誤字脱字など無くて、正しく印刷されるかどうかとか、ふさわしくないとか間違った表現が無いかとかをチェックしました。ほどんど大丈夫でした。

今は、印刷会社でもパソコンで入力するので、ワープロ特有の漢字変換の間違いが目立ちます。

たとえば、「 北方四島の返還 」 を 「 北方四島の変換 」 というような間違いです。私のブログもしょっちゅうそういう間違いをやってますね。

  

仕事に行くのに、雨の中を片道で 10 km くらいの運転でした。 

  あ~。青空が見たいでっす。もうあまり暑くなくなっているでしょうから、秋の日さまを浴びたい。

  

今年はまだ見ていないです。これじゃぁ、赤トンボなんて飛べる天気ではないですよね。

こどもの頃、秋の運動会で、ものすごく沢山の赤トンボの飛んでいるグランドで駆け足をやったのを覚えています。

あの赤トンボはどうしちゃったのでしょうね。この頃はあんなに沢山の赤トンボはこの辺りでは見かけないですね。

  

あの頃は、こんな風景は無かったです。これを見ると、ある物語を思いだします。

地獄に落ちた人たちが、細い蜘蛛の糸につかまって上へ上へとよじ登っている姿を想像してしまいます。

でも、これは大丈夫ですね。蜘蛛の糸ではなくて鉄のロープですからね。葛が這い上がっても切れやしません。

温暖化により、こういう植物が繁茂するのでしょうか。 もっとも、これも一生懸命に光合成、つまり炭酸ガスを吸って酸素をだしているんでしょうけどね。


落ちた

2018年09月20日 | Weblog


人が住んでいるところの名称で、「 まち 」 と言う言葉に対する漢字は 町 と 街 とがあります。町というのは、市町村と言うように、行政区を表す語なのかなと思うことがあります。ですが、店があって人の出入りの多いところは 町 と言いますよね。言わないという地域もあるかも・・・? 

で、街 と言うのは、店などが多くて人通りも多く、歩き回ると何となく楽しい所を言うのではないかと思います。

ウィキペディアで見てみました。まる写しします。

            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 街(まち)とは、都市の中のデパートや商店街飲食店などのアーケードがあり、
 集客力の高い繁華街、もしくは商業地区をいう。往々にして、交通機関の駅や
 バスセンターなどの基点と重なったりする。
 英語では、「downtown」(ダウンタウン) がこのニュアンスに近い。 また、
 市区町村内で比較的大きい街のことを“市街地”などと呼ぶ。

            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だそうです。やっぱり・・・。若い人たちが大好きな所ですね。やっぱり賑やかな所を指して言うには町より街と書いた方が感じが出そうですね。

  

雨っぽい日です。   さーて、草刈りをするかいな と思って外に出たのですが、頬にポツリと一滴落ちてきました。すると、次にその仲間が二三滴。なんか、むかし読んだ童話のことを思いだしましたよ。

雨が降らなくて困っていたお百姓さんを見た雲の中の雨の一滴が、可哀想だからボクはお百姓さんのために降ってあげるんだ。と言って落ちていくと、ボクもボクもと仲間がどんどん落ちていき、お百姓さんは大変喜んだという話です。

  

その童話の名前は忘れてしまいました。

この頃は、「 どんどん落ちてこないでね。 ずっと落ちなくていいから。 」 と、空に向かって言いたいです。

  

話はかわって・・・。何日か前のことですが、ケンタッキー・フライドチキンを食べていたら、奥歯に変なものがくっついたのか、良く噛めなくなってしまいました。

なんだこりゃぁ???。 鶏の骨が変に歯の間に挟まっているのかな? とにかくもったいないので、全部食べ終わってからよ~~く手鏡で見たのですが、見たところでは何ともないのです。でも噛む仕草をするとやっぱり変だ。

と思っていたら、その晩にポロリと奥歯が取れました。半分取れていたんですね。それで、歯医者さんに行って根っこごと完全に抜いてもらいました。

ある秋の日のハプニング。抜いた歯はそのまま抜けたままにしておくことにしました。

  

枯れ葉が落ちる季節になりました。まだハラハラとは落ちてきませんが。その秋に・・私の歯が・・・・。「は」 は 「は」でも字が違います。

                             
 
どちらも落ちると寂しいですね~。
   

  

今日は、今日だけではありませんが、何人か一人暮らしの年寄りを訪問してきました。ひとりですと、一日中ひと言も喋らないでしまった、という時もあるでしょうね。

そういう寂しい人の所に行くと、なかなか帰れなくなってしまうこともあります。でもまあ、おしゃべりをするのも仕事のうちかな?と思って、しばらくお付き合いをしてくることもあります。それが、二三人以上いると時間がかかりますね。

みなさん、元気にしていました。良かったよかった。幸いなことに、まだオレオレ詐欺にかかった人はいません。


     歯が落ちて我が身の秋を知る
  


町に出よう

2018年09月19日 | Weblog


秋晴れの爽やかな、と言うと良くある平凡な日のように思われるのですが、実際はどれくらいあるのでしょうか。単なる想像でしか今は言うことが出来ないのですが、それほどは沢山は無いような気がします。

  

ブルーベリーの木が、根っこからどんどん木が出てきて茂り過ぎたので、思い切って剪定しました。茂り過ぎると実の生り具合が悪くなります。

汗をかきました。日差しは比較的強かったです。

  

こういう小さな生き物は、田舎には至る所にたくさん見られます。それぞれ、共存ということでしょうか。

増えすぎる虫は蛙が食べてくれているようです。それでも増えますけどね。互いに食べるのは、自然がそのようにセットしたものですから、そのルールは崩せないでしょうね。

崩れたら、互いに生きて行くことが出来ずに絶滅するでしょう。

  

本来から言えば、人間だけが繁栄するというのは危険かと思います。中間の理屈は省略して結論を急ぐと、最後には人間自身も滅びることになりますからね。

ですが、やっぱり人間だけが繁栄しているでしょうかね。グローバルな目で見るほどの様々な専門知識が無いので分かりませんが。

神様は、危険を感じてノアの方舟を作ったのでしょうからね。

  
   机の中に入れっぱなしで忘れてしまっていたレコーダー

理屈っぽくなってしまいました。とにかく、特に夏は小さな生き物が数限りなく身の回りで活動しています。

中学生の頃、初めてテープレコーダーを見ました。先生が重いテープレコーダーを持ってきて動かしていました。

友だちの誰かが手を出したところ、叩かれましたね。貴重な大切なものだったのでしょう。

今は、簡単に軽くて小っちゃなレコーダーが買えます。ポケットに入り、驚くほど長い時間の録音ができます。

  

自分の話す癖を知ろうと思って、胸のポケットに忍ばせて、仕事で一時間録音してみたところ、いやはやもう冷や汗ものでした。

いやその、癖ばっかりで、語尾のところがはっきり聞こえなかったり、訛りが汚いだみ声と共に・・・・。

でも、ずいぶん勉強になりましたね。此処は、こう言うより、こんな風に言った方がみんなに訴えることが出来たかも、などと反省の材料になりました。

  

用事があり、知人の家に行ったのですが、すんなりとは帰ることが出来ませんでした。

先方では、毎日家で仕事をしているせいか、他人(ひと)との交流がしたかったのでしょうね。私も同様ですが、やっぱり無言で何時間も仕事をして過ごすのは退屈します。

退屈ばかりではなくて、精神的にもやっぱり良くないのでしょうね。自然におしゃべりをしたいという気持ちが起こるのは当たり前ですね。精神的に健康な証拠だと思います。

で、私もその仲間ですから、長時間にわたっておしゃべりをしてしまいました。帰り道はすっきりした感じでした。

  

『 書を捨てよ町に出よう 』 という本がありましたっけ。内容はともかく、タイトルでけでもその言葉は効果が十分にありそうですね。

あ~~~~。っと背伸びして町に出て気張らししましょう。という気持ちは大切ですね。

日本男子は沈黙して腕組みし青空を見つめて考えよう。と、まあそれも良いかも知れませんが・・・・・。

  

  
  

敬老会に思う

2018年09月17日 | Weblog


今日は敬老の日です。地区で敬老会がありました。私は開催する方の側です。

準備はそれなりに大変でした。名簿を作りますが、その名簿は市からきたものを町内ごとに作り直します。しかし、いくら探してもまったくその人が何処に住んでいるか分からず仕舞いの例が何件かあります。

そこは存在するのかな?と思われる番地をさがしたり・・・・・。

  

どうしても分からないことも何人かありましたね。何せ招待者は数百名いますからね。数が多くなると作業も何かと大変になりますね。

招待状を作るにも、原稿を作って数百枚印刷をし、それを宛名を書いた封筒に入れてまとめ、町内ごとに町内会長さんにお願いして個人に配布して出欠の返事をもらいます。

前日にはまた集まって、今度はお茶菓子の袋詰めをして地区ごとに数を揃えながら仕分けをしたり、用具を運び会場作りもやりました。

広い会場ですので、わずか10名の民生委員では不可能ですから、これもまた町内会長さんたちにも手伝ってもらいます。

  
  小学生の金管バンド演奏

欠席者には終わってから町内会長と民生委員が戸別訪問をして、会場で配られたものと同じお茶菓子を届けなければなりません。

チャイムを鳴らしても応対のない家があり、そうすると出直しをしなければならなかったりと、物事はなかなかすんなりとは行かないものですね。

  
   

まあ、何にしてもイベントを行う側は大変です。おまけにこのところ、やたら暑いですからね。汗を拭きながらの作業です。

しかし、地区内の人が多く集まって、普段は同地域に住んでいても会うことが少なくなったこの頃の時勢ですからね。

私たちにとっても、出席者たちにとっても互いに良い機会ではあることは確かですね。

  
   青シソ( おおば )
地区で集まっての行事と言うと、この他には市民運動会がありますね。これは老いも若きも参加しますが、一頃とはちがって年寄りが来なくなりました。

以前は町内ごとに張られたテントの中でゴザの上で年寄り達がおしゃべりをしながら応援する姿が見られたのですが、この頃はそういう姿はほとんど見かけません。

  
     シオン

辻で数人が立ち話をしたり、公民館でお茶を飲みながら談話をしたり、互いの家を訪ねては世間話に花を咲かせるという姿はトンとなくなりましたね。

ひとつの風景が姿を消していくのです。ちょっと寂しいかなと思います。



堆肥の移し替え

2018年09月16日 | Weblog


今日は予報とおりに暑い日です。しかし、夏とは違って日かげで静かにしていれば風は涼しいですね。
外は暑いです。日差しも強いです。まだ夏が頑張っているようです。このしつこさが自分で何か努力すべき時に欲しいなと・・・。

あっさりと諦めてしまう弱さがあるんですよね~~。

  

今日の午前中は、明日行われる敬老会の準備に地区の市民センターに行って来ました。
地区は主に小学校の学区ごとになっているようです。

長テーブルをならべ、椅子をそろえ、紅白の幕を張り、ステージを作り・・・・・。町内会長は、配布する記念品を袋詰めし、出席者と欠席者分を分けました。
毎回あるのが不明者です。これはどこの誰なんだろう??? なかなか、市役所でも正確に名簿を作るのは大変なようです。

  

このヒマワリは小ぶりですし、花が重くならないのでお辞儀しませんから、お供えには向いていますね。

種がこぼれて、毎年たくさん咲きます。あまり強い自己主張がなくて、良い花だな~と思っています。

  

ミニトマトがこぼれていますが、これはこのままにしておきます。来年はここから沢山芽がでますので、それを適所を見つけ植え替えます。

上に生えているものはモロヘイヤです。畝が隣り合っていました。

  

少しずつ夏野菜が引いて行っています。キュウリの蔓を片付けたり、カボチャはもうとっくに片付けてしまいました。

これからは、終わった野菜は片付けて耕し、冬野菜になりますが、どこに何をつくるかの算段です。

間に夏野菜が一作はいりますが、それでも連作に近くならないように気を配りながら決めて行きます。

  

仕切られた箱状のものが三カ所あれば良いのですが、二カ所なのでとりあえずこのように仕切り板を入れて完熟した堆肥は右にまとめ、次に左の箱から右に置き換えて行きます。

完熟したものは、これからもどんどん使うので減って行きます。また生ゴミは、全部新しく作っている方に入れてしまいますが、二年も寝せておくので作っている野菜への病気などの影響は無いようです。

新しいものは、これからは腐敗が進みどんどん沈んでいきますので、どんどん左から右半分に重ねて山盛りにして行きます。そして、左も半分にし、新しい木の葉などを積み重ねて行きます。けっこう運動になりますね。

これらの積み重ねの中には、カブトムシの幼虫がたくさん入っています。夏になればまた木々にここから孵ったカブトムシがみつかることでしょう。

  

昔、「 Cosmos コスモス 」 と言う本を書いたカール・セーガンと言う人は、「 地球は他の惑星とは違って、ものごとがゆっくりと変化していくのだ。だから生物が生きていくことができるのだ 」 と言いました。

急に極端に暑くなったり寒くなったりしては死滅してしまいます。また大がかりに地殻変動がおこったりしても生きていけません。ただし、地球も変化はないわけではないようで、それが地球の規模で言えば、やや大きい時に大災害が起こるのではないかと思います。

今は 「 ハワイが〇〇センチ日本に近づいています 」 というような報道は無いようですが、VLBI と言う測定では地殻が変動し地表が移動しているようです。南海トラフがどうのこうのと言う報道はよくありますね。

叩かれてもたたかれても頑張ってきた我々の祖先ですが、今ある私達も頑張るしかないですね。



人もまた雑草のように

2018年09月15日 | Weblog


今日、ふと感じたこと。「 六月の梅雨が今ごろ来たんじゃないかな??」  まさか、そういうこともないでしょうが、まるで梅雨時に準ずるくらいに雨が降ります。

湿っぽいこと、うっとうしいこと・・・。「 コロ、晴れたぞ。 散歩に行こう 」 と思って話しかけた途端にポツポツと水滴が天から落ちてくるのです。天からの贈り物ですから、感謝しなければならないのですけどね。

「 コロ、また後にしような・・。」    コロは訳もしらずにただ夢中で尻尾を振っているのです。

    

もう、水槽には水が入りません。溢れます。溢れるのは水ではなく、脳内の知識とか元気とか、そういうものなら良いのですけどね。

水は膨張はするのですが、ほとんど圧縮は出来ないのだそうです。膨張を利用した代表的なのは蒸気機関でしょうかね。蒸気機関車とか火力発電機とか・・・。
だから、この水は圧縮できないので、余った分は流すほかないですね。

「 知識 」 と言えばいつも思うのですが、クイズ番組を時々見ていると、優れた人がいるものだなぁと本当に関心します。

でもなぁ、クイズも結構なことなのだけど、この優れた人たちがもっと日本を動かす力になってくれるとなぁ。と思うのですが・・・・・。

  

で、クイズはともかく 悔いず なんちゃって・・・・。いや、私の人生は詳しくは話せませんが 悔い で満ちあふれています。

若いころは 「食い」気で満ちあふれていました。その結果・・・・体型が、検査の結果がと、後悔と反省。 

  

あ、それで、話を戻しますが少しは青空が見えて来ました。 また降るかも知れませんが。

  

その間に、隙をみせずにサッとラッカセイに防鳥ネットを被せてしまいました。

ネットを張るのはタイミングがあります。早すぎると、ねっとの穴を通して上に葉っぱが茂ってしまうとネットを外すのにものすごく手間がかかります。ネットの糸もはずしている間に切れてしまうことがあります。

ネットを被せる理由は、カラスに食べられないようにと言うことで、です。カラスは巧妙にも、近くに降り立って、ヨチヨチと歩いてきてラッカセイに近づき、根っこの辺りをほじって実を食べるのです。どんどん食べられてしまいます。カラスは落花生が大好きなのです。

ですが、この防鳥ネットは大嫌いなのです。一端かかったら人の手を借りない限りは自力では外すことができませんからね。もがけばもがくほど・・・です。

でも死なれるのは嫌ですからね。要は 「 これを見て近づかないでくれたまえ 」 ということなのです。

  

採り残されたキビです。昨年こぼれた実から自然に芽がでて稔ったものです。これはもう半端ですから収穫しません。

また来春はこの実がこぼれて芽が出ると思います。そしたら、多すぎない程度に畑に移植してやります。そして収穫されなかった残りは、またこのような姿になるでしょう。

  

畑ではこぼれたキビの芽からもう芽が出てきました。これは越冬は難しいと思いますね。

それにしても、これらの生命力は凄いものです。来春は別な実がまだ土中に残っていますから、それが芽を出すはずです。まるで雑草のようです。

雑草と言えば、人もまた雑草のように元気ですね。災いにやられてもやられても立ち上がりますからね。