8月18日(木)に行われた対福岡ソフトバンクホークス17回戦は、
まさかの逆転勝利となりました。
という結果でした。
まさにホークスの自滅でもらった勝利でした。
先発の多和田投手は6回を被安打8、与四球1、失点3、自責点3、
と、ホークス相手にまずまずの投球をみせてくれました。
が、多和田投手が好投したというよりも、ホークスが自滅したという印象です。
焦りだすとホークスでもこんな試合をしてしまうという驚いた試合でした。
武隈投手、牧田投手、増田投手は3人ともパーフェクトリリーフでした。
焦りまくって、軽くパニくってるホークス相手には余裕とも言える投球でした。
全ては4回裏だったと思います。
4回裏)多和田投手
先頭の長谷川選手にセンターオーバーのスリーベースヒットを打たれ無死3塁。
続く福田選手がフルカウントからの6球目を見逃し三振で一死3塁。
続く細川選手が1B1Sからの3球目をスクイズ失敗。
3塁走者の長谷川選手を挟殺プレーでアウトにし二死無走者。
細川選手を見逃し三振に抑えてチェンジに。
コントロールの悪い多和田投手にスクイズをしてきたのにはびっくりしました。
工藤監督は打線に対する自信を失っているようです。
細川選手への3球目は思いっ切り外に外れていくスライダーでした。
あれを当てるのは相当難しかったと思います。
が、見逃せばボールでしたし、この回からまたスライダーが曲がり過ぎていたので、
下手をすればワイルドピッチもありえたと思います。
このスクイズ失敗は助かりました。
ここでもう1点取られていたら多和田投手も降板していたでしょうし、
勝ち試合の継投は出来なくなっていたところでした。
ホークスの打線の低調さにも助けられました。
逆に、ライオンズは1~3番の上位打線がノーヒットだったにも関わらず、
4番&5番が猛打賞で1本塁打ずつの大活躍で効果的に追加点を挙げての完勝でした!
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「岸がこの日に合わせていいテンポで投げてくれた。
メヒアの一発は3ボールからだったよね。
ピッチャー動揺したのかな。
念庭(呉)は3-2から、あのようなバッティングが出来るんだね。
今は結果がいいから思いきっていけたのかな。
ポイントとなる選手が出てくれていい。
選球眼もいいね。
手元まで引きつけて打てることができているので、最後までボールが見れている。
ショートのポジション争いは何年も課題になっている。
ルーキーが1軍ショートを守っているのだから、辛抱強く使っていく予定。
いろんな経験をつまないといけないポジションなんでね。
多和田については序盤の3失点でよく我慢して投げてくれました。
ルーキーが活躍して3連勝できたのは、チームにとってもいい方向になっている。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
菊池投手が先発ということで勝たなアカン試合です。
それに、相手は今季3戦して3敗中の石川投手です。
ここで意地をみせてくれなければ・・・。
ライオンズはある意味今シーズンで今がピークでしょう。
マリーンズ相手にも勝ち越しを狙っていきましょう!
もう遅過ぎますが、上位陣を苛めましょう。
このまま元に戻ったんではホークス相手に気の毒ですから、
マリーンズにもきっちりと開き直った強さをみせつけて、
来シーズンへの足掛かりにして下さい。
まさかの逆転勝利となりました。
2016/08/18 vs 福岡ソフトバンクホークス 17回戦 対戦成績:6勝10敗1分 18時試合開始 試合時間:3時間6分 京セラドーム 観衆:35,770人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 6 | 11 | 0 | |||
Hawks | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 8 | 0 | |||
勝利投手 | 多和田(L)4勝5敗0S | ||||||||||||||
セーブ | 増田(L)3勝5敗19S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 東浜(H)7勝6敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | L | メヒア29号(6回ソロ)、浅村18号(8回ソロ) | |||||||||||||
H | |||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
H | 長谷川1個、福田1個 | ||||||||||||||
バッテリー | L | 多和田、武隈、牧田、増田 - 炭谷 | |||||||||||||
H | 東浜、森、飯田、中田 - 細川、鶴岡 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (右) | 金子 侑司 | .265 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (中) | 秋山 翔吾 | .298 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (指) | 森 友哉 | .285 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | メヒア | .262 | 4 | 2 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (二) | 浅村 栄斗 | .299 | 4 | 2 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
6 | (左) | 栗山 巧 | .286 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
左 | 斉藤 彰吾 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (三) | 渡辺 直人 | .325 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (遊) | 呉 念庭 | .276 | 4 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
遊 | 永江 恭平 | .176 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .224 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .264 | 36 | 6 | 11 | 6 | 7 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 多和田 真三郎 | 4.84 | 6 | 26 | 103 | 8 | 0 | 5 | 1 | 3 | 3 | |
H | 武隈 祥太 | 2.92 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
H | 牧田 和久 | 1.48 | 1 | 3 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
S | 増田 達至 | 2.01 | 1 | 3 | 11 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
まさにホークスの自滅でもらった勝利でした。
先発の多和田投手は6回を被安打8、与四球1、失点3、自責点3、
と、ホークス相手にまずまずの投球をみせてくれました。
が、多和田投手が好投したというよりも、ホークスが自滅したという印象です。
焦りだすとホークスでもこんな試合をしてしまうという驚いた試合でした。
武隈投手、牧田投手、増田投手は3人ともパーフェクトリリーフでした。
焦りまくって、軽くパニくってるホークス相手には余裕とも言える投球でした。
全ては4回裏だったと思います。
4回裏)多和田投手
先頭の長谷川選手にセンターオーバーのスリーベースヒットを打たれ無死3塁。
続く福田選手がフルカウントからの6球目を見逃し三振で一死3塁。
続く細川選手が1B1Sからの3球目をスクイズ失敗。
3塁走者の長谷川選手を挟殺プレーでアウトにし二死無走者。
細川選手を見逃し三振に抑えてチェンジに。
コントロールの悪い多和田投手にスクイズをしてきたのにはびっくりしました。
工藤監督は打線に対する自信を失っているようです。
細川選手への3球目は思いっ切り外に外れていくスライダーでした。
あれを当てるのは相当難しかったと思います。
が、見逃せばボールでしたし、この回からまたスライダーが曲がり過ぎていたので、
下手をすればワイルドピッチもありえたと思います。
このスクイズ失敗は助かりました。
ここでもう1点取られていたら多和田投手も降板していたでしょうし、
勝ち試合の継投は出来なくなっていたところでした。
ホークスの打線の低調さにも助けられました。
逆に、ライオンズは1~3番の上位打線がノーヒットだったにも関わらず、
4番&5番が猛打賞で1本塁打ずつの大活躍で効果的に追加点を挙げての完勝でした!
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「岸がこの日に合わせていいテンポで投げてくれた。
メヒアの一発は3ボールからだったよね。
ピッチャー動揺したのかな。
念庭(呉)は3-2から、あのようなバッティングが出来るんだね。
今は結果がいいから思いきっていけたのかな。
ポイントとなる選手が出てくれていい。
選球眼もいいね。
手元まで引きつけて打てることができているので、最後までボールが見れている。
ショートのポジション争いは何年も課題になっている。
ルーキーが1軍ショートを守っているのだから、辛抱強く使っていく予定。
いろんな経験をつまないといけないポジションなんでね。
多和田については序盤の3失点でよく我慢して投げてくれました。
ルーキーが活躍して3連勝できたのは、チームにとってもいい方向になっている。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
8月19日(金) vs 千葉ロッテマリーンズ 17回戦 西武プリンスドーム 18時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 千葉ロッテマリーンズ | |||||||||||
対 M 6 勝 10 敗 0 分 | 対 L 10 勝 6 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 16 | 菊池 雄星 | 左投 | 予告先発 | 12 | 石 川 歩 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 2.61 | 15 | 8 | 5 | 0 | 今季成績 | 1.59 | 17 | 12 | 3 | 0 | |
vs M 成績 | 3.71 | 3 | 2 | 1 | 0 | vs L 成績 | 3.32 | 3 | 3 | 0 | 0 |
と、発表されております。
菊池投手が先発ということで勝たなアカン試合です。
それに、相手は今季3戦して3敗中の石川投手です。
ここで意地をみせてくれなければ・・・。
ライオンズはある意味今シーズンで今がピークでしょう。
マリーンズ相手にも勝ち越しを狙っていきましょう!
もう遅過ぎますが、上位陣を苛めましょう。
このまま元に戻ったんではホークス相手に気の毒ですから、
マリーンズにもきっちりと開き直った強さをみせつけて、
来シーズンへの足掛かりにして下さい。