7月10日からは楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス2連戦が始まりました。
初戦の結果は6対2で快勝。
涌井投手の乱調で楽な試合展開になりようやくの連敗ストップが出来ました。
では、その試合結果を確認します。
2021年7月10日(土) 楽天生命パーク宮城 千葉ロッテマリーンズ戦 11回戦(1勝7敗2分) 16時試合開始 観客数:13,049人 試合時間:3時間1分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
L i o n s | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 11 | 0 | |||||
E a g l e s | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 | |||||
球審:石山智也 / 塁審(一):津川力 / 塁審(二):村山太朗 / 塁審(三):川口亘太 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 今 井 | L | 6勝 | 3敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 勝 | 敗 | S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 涌 井 | E | 6勝 | 6敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | L | なし | |||||||||||||||
E | 田中貴2号(8回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | L | なし | |||||||||||||||
E | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | L | 今井、ギャレット、平良 | |||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
E | 涌井、髙田孝、福井、牧田、ブセニッツ | ||||||||||||||||
炭谷、太田 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
E a g l e s | L i o n s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 涌井 秀章 | 先発 | 右 | 今井 達也 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 三 | 鈴木 大地 | 1 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
2 | 二 | 浅村 栄斗 | 2 | 捕 | 森 友哉 | ||||||||||||
3 | 左 | 島内 宏明 | 3 | 二 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
4 | 右 | 岡島 豪郎 | 4 | 左 | 栗山 巧 | ||||||||||||
5 | 一 | 銀次 | 5 | 指 | 中村 剛也 | ||||||||||||
6 | 指 | 田中 貴也 | 6 | 三 | 呉 念庭 | ||||||||||||
7 | 遊 | 小深田 大翔 | 7 | 一 | 山川 穂高 | ||||||||||||
8 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | 8 | 右 | スパンジェンバーグ | ||||||||||||
9 | 中 | 辰己 涼介 | 9 | 中 | 金子 侑司 | ||||||||||||
という結果でした。
ようやく5連敗でストップ
勝ちはしましたが今井投手はだらしない投球でした。
7回投げて124球、被安打4、奪三振5、与四球7、与死球1、失点1、自責点1、
7回で8四死球、とにかく無駄な四球が多過ぎます!
点差を考えればヒットはOKでも無駄な四死球を出すとシラケます。
イーグルス打線の不調と早打ちに助けられました。
今井投手に対してイーグルス打線は初球打ちが5度、
3球以内で打ってくれたのが(初球打ちを含めて)11度、
ノーコンの今井投手にとっては単純にラッキーでした。
5点差で8回裏にはギャレット投手を投入、1点は取られたもののソロホームランのみで抑え、
4点差で9回裏には平良投手を投入、連続無失点が途切れた次の試合をキッチリと抑えてくれました。
攻撃に関しては6点は取りましたが・・・という印象です。
涌井投手の乱調に助けられて3回までの6点を奪ったものの、試合を決めるための次の1点は奪えませんでした。
涌井投手が降板した4回表以降は5回表に2安打、9回表に2安打の4安打のみ。
4回表・6回表・7回表・8回表は三者凡退。
下位打線がサッパリで、1~6番だけで攻撃をしていたという印象です。
辻監督は選手起用は上手いと思いますが、打順を組むのがイマイチかと思います。
機能しなくても続けることが目立ちます。
打順で言えば今は1番外崎選手、2番源田選手は変えるべきではないと思います。
特に外崎選手は中軸に据えると長打を狙うのか昨シーズンから調子を崩してしまうことが多いですし、
激減しているチームの盗塁数を増やす意味でも1番で固定すべきです!
あとは、金子選手のスタメン起用が大いに不満です!
打てず、走れず、で同じ凡打の繰り返し・・・。
バファローズ戦の福田選手をみて外崎選手や源田選手は反応してセーフティを狙って揺さぶる場面もありましたが、
金子選手は変わらず簡単に打ち上げたり、大振りで三振したりと何も変わってくれません。
7番山川選手、8番スパンジェンバーグ選手、9番金子選手と下位に並べると粗過ぎました。
お気に入りなのは分かりますが、どうせ打てないのなら若い選手に経験を積ませて欲しいと思ってしまいます。
それに愛斗選手はライトで固定して欲しいと思います。
やや物足りない結果にはなりましたが、とにかく勝って連敗ストップ出来たことが全てです。
こっから1つでも多く勝ちを増やしていきましょう!
最後に明日の日程を確認します。
次戦7月11日(日)も楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦です。
ニール投手が先発です。
ようやく連敗を止めての次の大事な試合です。
最大の敵は雨のような気がします。
このご時世ですから、体調不良や怪我人が増えたら困るので出来れば雨での試合は避けて欲しいと思ってしまいます。
とにかく、これ以上の怪我人は増やさないように、イーグルス戦の勝ちを1つでも増やすようにお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます