7月13日&14日は前半戦最後のカードのメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ2連戦が始まりました。
先発の松本投手の大乱調で壊れた試合もリリーフ陣の踏ん張りと打者陣の奮闘で1点差まで追い詰めました。
結果は6対7のと負けはしましたが、最後までしっかりと戦ってくれました!
では、その試合結果を確認します。
2021年7月13日(火) メットライフドーム 千葉ロッテマリーンズ戦 13回戦(6勝3敗3分) 17時45分試合開始 観客数:13,399人 試合時間:3時間23分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |||||
M a r i n e s | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 8 | 0 | |||||
L i o n s | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 10 | 0 | |||||
球審:岩下健吾 / 塁審(一):川口亘太 / 塁審(二):敷田直人 / 塁審(三):石山智也 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 岩 下 | M | 8勝 | 4敗 | 0S | ||||||||||||
セーブ | 益 田 | M | 0勝 | 4敗 | 22S | ||||||||||||
敗戦投手 | 松 本 | L | 7勝 | 4敗 | 0S | ||||||||||||
本塁打 | M | 荻野6号(1回ソロ)、マーティン21号(2回満塁) | |||||||||||||||
L | 中村8号(5回3ラン)、岸5号(9回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | M | 藤原1個 | |||||||||||||||
L | なし | ||||||||||||||||
バッテリー | M | 岩下、田中、ハーマン、佐々木千、益田 | |||||||||||||||
田村 | |||||||||||||||||
L | 松本、渡邉、武隈、平井、ギャレット、水上、十亀 | ||||||||||||||||
森 | |||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | M a r i n e s | ||||||||||||||||
投手 | 投 | 投 手 名 | 投手 | 投 | 投 手 名 | ||||||||||||
先発 | 右 | 松本 航 | 先発 | 右 | 岩下 大輝 | ||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 二 | 外崎 修汰 | 1 | 左 | 荻野 貴司 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 中 | 藤原 恭大 | ||||||||||||
3 | 捕 | 森 友哉 | 3 | 二 | 中村 奨吾 | ||||||||||||
4 | 指 | 中村 剛也 | 4 | 右 | マーティン | ||||||||||||
5 | 左 | 栗山 巧 | 5 | 一 | レアード | ||||||||||||
6 | 三 | 呉 念庭 | 6 | 指 | 安田 尚憲 | ||||||||||||
7 | 一 | 山川 穂高 | 7 | 遊 | エチェバリア | ||||||||||||
8 | 右 | 愛斗 | 8 | 三 | 藤岡 裕大 | ||||||||||||
9 | 中 | 金子 侑司 | 9 | 捕 | 田村 龍弘 | ||||||||||||
という結果でした。
2回終わった時点で0対7、完全に惨敗の試合も終わってみれば6対7とあと一歩まで追い上げてくれました。
序盤に大量失点した試合は次の失点をした瞬間に負けが決まることが多いのですが、
リリーフ陣が踏ん張ってくれて3回以降を無失点で凌いでくれている間に、
打者陣も最後まで諦めず1点差まで追い上げたナイスゲームでした!
先発の松本投手は6月28日のホークス戦以降投げるたびに悪くなってきてるのが不安です。
それにしても今日は酷過ぎました。
4回投げて88球、被安打5、被本塁打2、奪三振1、与四球4、失点7、自責点7。
1回表に27球、2回表に29球、3回表は持ち直しかけて11球、4回表に21球、
1イニング平均22球は多過ぎます。
特に2回表の投球は失望しかありませんでした。
先頭のエチェバリア選手にレフト前ヒット、藤岡選手に送りバント、田村選手を遊ゴロで二死3塁から
荻野選手・藤原選手・中村選手に三者連続四球で押し出し、
なお二死満塁からマーティン選手にライトスタンドへの満塁ホームランを浴びてこの回一挙5失点。
レアード選手を三ゴロでこの回は終わりましたが、被安打2、与四球3で5失点と完全な自滅でした。
これだけストライクが投げられないと森捕手を始め守備陣にはどうしようもなくシラケてしまいます。
松本投手は中継ぎへ配置転換した時と同じかそれ以下の状態になってしまってます。
リリーフ陣はよう投げてくれました。
2番手の渡邉投手が1回2/3イニング17球、無安打、与四球1、与死球1、無失点。
3番手の武隈投手が0/3イニング5球、無安打、与四球1、無失点。
4番手の平井投手が1/3イニング4球、無安打、奪三振1、無失点。
5番手のギャレット投手が1回17球、無安打、奪三振1、無失点。
6番手の水上投手が1回28球、被安打2、無失点。
(水上投手はバースデー登板で10試合連続無失点!!)
7番手の十亀投手が1回15球、被安打1、無失点。
武隈投手はやや誤算でしたが平井投手が好リリーフしてくれました。
6投手が継投で出てきて無失点というのは凄いことだと思います。
リリーフ陣の好投に打者陣も応えてくれました。
3回裏に2点、5回裏に3点、9回裏に1点と小刻みに得点を奪い、
2回で壊れた試合も終わってみれば1点差、最後の最後までよく足掻いてくれました!
唯一不満があるとすれば、10安打3四球と結構な出塁があったのに盗塁が無かったことのみです。
確実に明日に繋がる攻撃をしてくれました。
負けは負けですが松本投手以外には十分満足出来ました。
最後に明日の日程を確認します。
次戦も7月14日(水)のメットライフドームでの千葉ロッテマリーンズ戦です。
前半戦の最終戦はエースの高橋投手が先発です。
希望は1つです。
高橋投手が勝利投手になって前半戦を締め括ってください、お願いします。
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