2月27&28日は「2021プロ野球プレシーズンマッチ」が開催されます。
今日は春野総合運動公園 野球場で13時から千葉ロッテマリーンズ戦が開催されました。
結果は2対3であと一歩及ばず、対外試合初勝利とはなりませんでした。
試合結果と出場選手はこちらです。
2021年2月27日(土) 千葉ロッテマリーンズ戦 春野総合運動公園 野球場(13時試合開始) | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E |
千葉ロッテマリーンズ | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||||
埼玉西武ライオンズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武ライオンズ スタメン出場選手と登板投手 | ||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 背番号 | 登板順 | 投 手 名 | 背番号 | 登板回 | |
1 | 中 | 金子 侑司 | 7 | 先 発 | 浜屋 将太 | 20 | 3回 | |
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 6 | 2番手 | 平良 海馬 | 61 | 1回 | |
3 | 捕 | 森 友哉 | 10 | 3番手 | 宮川 哲 | 15 | 1回 | |
4 | 一 | 山川 穂高 | 3 | 4番手 | 伊藤 翔 | 36 | 3回 | |
5 | 二 | 外崎 修汰 | 5 | 5番手 | 田村 伊知郎 | 40 | 1回 | |
6 | 右 | 若林 楽人 | 35 | |||||
7 | 左 | 鈴木 将平 | 46 | |||||
8 | 三 | 佐藤 龍世 | 31 | |||||
9 | 指 | ブランドン | 49 |
という結果になりました。
浜屋投手が初回に藤原選手と岡選手に2者連続本塁打を浴び2失点と不安定な立ち上がりも、
結局は3回を2失点とまずまずの投球をみせてくれました。
2番手の平良投手は150キロ越えのストレートを連発し三者凡退で1イニングを抑えてくれました。
3番手の宮川投手は先頭の田村選手に四球を出してしまい岡選手の中犠飛で1失点、
コントロールがもう少しという印象でした。
4番手の伊藤投手は3イニング投げて無失点とまずまずの投球をみせてくれました。
狙って投げているのか分からないのですが、シュート気味のストレートはやや気になりました。
5番手の田村投手は一死1塁から佐藤選手ショートゴロに抑えるも2塁の山野辺選手が悪送球で
ゲッツを奪えずピンチが残るも無失点で切り抜けてくれました。
打撃陣は、
1回裏に森捕手のタイムリーで1点返せたのは大きかったと思います。
6回裏にも森捕手がライトスタンドへのホームランで1点差と詰め寄り、
9回裏にはこの回から登板した山本投手から連続四球で無死2・1塁と貰ったチャンスを広げることが出来ず、
二死満塁のサヨナラのチャンスにブランドン選手がライトフライで試合終了となってしまいました。
目立っていたのは森捕手、金子選手、若林選手でした。
森捕手はチームの全打点を挙げる活躍で昨シーズンの不振は抜けてくれそうです。
金子選手は3打数2安打で簡単に打ち上げることなく期待出来そうです。
若林選手はノーヒットでしたが7回裏には四球で出塁し2盗を決めてくれましたし、
9回裏に無死2・1塁から送りバントを試みるも3塁封殺で送りバントは失敗となりましたが、
決してバントが悪かったわけでは無く山本投手の好フィールディングに阻まれたという印象でした。
山川選手はノーヒットもしっかり振れていたのでここから調子を上げて欲しいです。
負けてしまいましたが、攻めも守りもまずまずだったと思います。
あとはマリーンズの次の塁を常に狙う走塁の意識がより強くなっていたので、
そこの意識付けは負けないで欲しいと思いました。
明日28日も 「 2021プロ野球プレシーズンマッチ 」 として春日野総合公園野球場で
千葉ロッテマリーンズ戦が予定されています。
2月28日は12時試合開始予定です。
徐々に主力がスタメンに名を連ねてきましたので、若手のアピールのチャンスが減ってきます。
若い選手にはミスを恐れず猛アピールをして欲しいと思います。