８月２日（火）に行われた対福岡ソフトバンクホークス１３回戦は、
岸投手が打たれ、打線が４安打で落としてしまいました。
という結果でした。
武田投手がプロ入り以来ライオンズ戦１１連勝だそうです。
先発の岸投手は６回を被安打７、被本塁打１、与四球１、失点５、自責点５、
と、残念な結果に終わってしまいました。
さすがに１イニング４点取られると・・・、
それまでが好投だっただけに６回表の突然の乱れが勿体なかったです。
武隈投手と小石投手は１イニングずつをしっかり抑えてくれました。
武隈投手は７月２９日以来の登板で少し休めたようです。
小石投手は先頭の柳田選手に四球を与えるも牽制で刺すという好プレーも、
松田選手の振り逃げでこっちに流れを持ってくることは出来ませんでした。
８回を三人で終わらせることが出来たら１点くらいは取れたかも知れません。
岩尾投手は苦しい投球でした。
中々ストライクが入らず、カウントを悪くして打たれるという・・・。
ダメ押しとも言える１点を９回表に取られたのは反撃する意欲が削がれてしまいました。
今日は３回裏に得点出来なかったことが全てだと思います。
３回裏）武田投手
先頭の渡辺選手がライトへのスリーベースヒットで出塁。
続く炭谷捕手が初球をショートゴロで一死３塁。
続く永江選手が見逃し三振で二死３塁。
続く金子侑選手がセカンドフライでチェンジに。
渡辺選手の打球はライト横でバウンドが変わり、
渡辺選手の好走塁もあってツーベースがスリーベースヒットになりました。
炭谷捕手は中々鋭い打球でしたが前進守備をしていた今宮選手の好守で得点を阻まれてしまいました。
永江選手は２ボール２ストライクと追い込まれた５球目のストレートを見逃し三振・・・。
全球ストレートだっただけにバットに当てて欲しかったです。
後から考えるとスクイズも有りだったかなと思います。
無死３塁から二死３塁となり金子侑選手はセカンドフライ。
金子侑選手に求められるのはフライでは無くゴロ！
この試合最大のチャンスに下位打線ということもあり無得点に抑えられ、
武田投手が楽になる展開に持っていかれてしまいました。
何とか同点に追い付いて欲しかった勿体ない攻撃でした。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「（相手先発･武田に対する苦手意識について）
どうなんだろうな。
１０勝しているピッチャーだからね。
いいピッチャーだけど、こっちは打てなさすぎる。
今日は直人（渡辺直）が一番いいバッティングだった。
お手本だよ。
打線全体で引っ張りの意識が強いのかな。
今日だったら引っ張っていいのは、縦のカーブだけ。
そのくらいの意識でやらないと…。
（３回裏、無死３塁のチャンスの場面について）
ウチのバッターは相手のバッターに比べると、球際に弱いね。
ホークスは何とか食らいついている。
（岸の投球について）
岸には申し訳ないけど、点を取ってやれないところに我慢し切れていないのかな。
向こうは失投を見逃さないし、粘るからね。
（借金がまたひとつ増えることについて）
連敗はあるけれど連勝がないし、カードの勝ち越しもない。
そうなると負けがひとつずつ増えていくから。
まずは何とか連敗を止めないとだね。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
今日の試合を岸投手で勝てなかったのはしんどいです。
初戦を取ってあと２つは負けかなと思っていたので、
正直３連敗もありえそうです。
そうならないためにも、全力で１つ取りにいきましょう！
ポーリーノ投手は５回までなら計算できるので、
６回から継投で逃げ切れるように早い回に先制してもらいましょう。
何とか同一カード３連敗だけは避けて下さい。
先週と全くおんなじこと書いてますが、よろしくお願いします。
岸投手が打たれ、打線が４安打で落としてしまいました。
| ２０１６/０８/０２ vs 福岡ソフトバンクホークス １３回戦 対戦成績：４勝８敗１分 １８時試合開始 試合時間：２時間５０分 西武プリンスドーム 観衆：２１，９６３人 | |||||||||||||||
| ＴＥＡＭ | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 | Ｈ | Ｅ |
| Ｈawks | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ４ | ０ | ０ | １ | ６ | ９ | ０ | |||
| Ｌions | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ０ | ０ | ２ | ４ | ０ | |||
| 勝利投手 | 武田（Ｈ）１１勝４敗０Ｓ | ||||||||||||||
| セーブ | |||||||||||||||
| 敗戦投手 | 岸（Ｌ）４勝６敗０Ｓ | ||||||||||||||
| 本塁打 | Ｈ | 今宮８号（３回ソロ） | |||||||||||||
| Ｌ | 森６号（６回２ラン） | ||||||||||||||
| 盗 塁 | Ｈ | 柳田１個 | |||||||||||||
| Ｌ | |||||||||||||||
| バッテリー | Ｈ | 武田、森福、スアレス － 鶴岡、細川 | |||||||||||||
| Ｌ | 岸、武隈、小石、岩尾 － 炭谷、上本 | ||||||||||||||
| 埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
| 順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
| １ | (左) | 金子 侑司 | .272 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ２ | (中) | 秋山 翔吾 | .302 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ３ | (右) | 森 友哉 | .294 | 4 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| ４ | (二) | 浅村 栄斗 | .280 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ５ | (一) | 山川 穂高 | .189 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ６ | (指) | メヒア | .257 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ７ | (三) | 渡辺 直人 | .345 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| ８ | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .232 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打捕 | 上本 達之 | .297 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| ９ | (遊) | 永江 恭平 | .159 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 打遊 | 鬼﨑 裕司 | .264 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合 計 | .262 | 30 | 2 | 4 | 2 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||
| 埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
| 勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
| 敗 | 岸 孝之 | 2.17 | 6 | 26 | 107 | 7 | 1 | 2 | 1 | 5 | 5 | |
| 武隈 祥太 | 3.35 | 1 | 3 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| 小石 博孝 | 3.04 | 1 | 4 | 20 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | ||
| 岩尾 利弘 | 9.00 | 1 | 5 | 25 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | ||
という結果でした。
武田投手がプロ入り以来ライオンズ戦１１連勝だそうです。
先発の岸投手は６回を被安打７、被本塁打１、与四球１、失点５、自責点５、
と、残念な結果に終わってしまいました。
さすがに１イニング４点取られると・・・、
それまでが好投だっただけに６回表の突然の乱れが勿体なかったです。
武隈投手と小石投手は１イニングずつをしっかり抑えてくれました。
武隈投手は７月２９日以来の登板で少し休めたようです。
小石投手は先頭の柳田選手に四球を与えるも牽制で刺すという好プレーも、
松田選手の振り逃げでこっちに流れを持ってくることは出来ませんでした。
８回を三人で終わらせることが出来たら１点くらいは取れたかも知れません。
岩尾投手は苦しい投球でした。
中々ストライクが入らず、カウントを悪くして打たれるという・・・。
ダメ押しとも言える１点を９回表に取られたのは反撃する意欲が削がれてしまいました。
今日は３回裏に得点出来なかったことが全てだと思います。
３回裏）武田投手
先頭の渡辺選手がライトへのスリーベースヒットで出塁。
続く炭谷捕手が初球をショートゴロで一死３塁。
続く永江選手が見逃し三振で二死３塁。
続く金子侑選手がセカンドフライでチェンジに。
渡辺選手の打球はライト横でバウンドが変わり、
渡辺選手の好走塁もあってツーベースがスリーベースヒットになりました。
炭谷捕手は中々鋭い打球でしたが前進守備をしていた今宮選手の好守で得点を阻まれてしまいました。
永江選手は２ボール２ストライクと追い込まれた５球目のストレートを見逃し三振・・・。
全球ストレートだっただけにバットに当てて欲しかったです。
後から考えるとスクイズも有りだったかなと思います。
無死３塁から二死３塁となり金子侑選手はセカンドフライ。
金子侑選手に求められるのはフライでは無くゴロ！
この試合最大のチャンスに下位打線ということもあり無得点に抑えられ、
武田投手が楽になる展開に持っていかれてしまいました。
何とか同点に追い付いて欲しかった勿体ない攻撃でした。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「（相手先発･武田に対する苦手意識について）
どうなんだろうな。
１０勝しているピッチャーだからね。
いいピッチャーだけど、こっちは打てなさすぎる。
今日は直人（渡辺直）が一番いいバッティングだった。
お手本だよ。
打線全体で引っ張りの意識が強いのかな。
今日だったら引っ張っていいのは、縦のカーブだけ。
そのくらいの意識でやらないと…。
（３回裏、無死３塁のチャンスの場面について）
ウチのバッターは相手のバッターに比べると、球際に弱いね。
ホークスは何とか食らいついている。
（岸の投球について）
岸には申し訳ないけど、点を取ってやれないところに我慢し切れていないのかな。
向こうは失投を見逃さないし、粘るからね。
（借金がまたひとつ増えることについて）
連敗はあるけれど連勝がないし、カードの勝ち越しもない。
そうなると負けがひとつずつ増えていくから。
まずは何とか連敗を止めないとだね。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
| ８月３日（水） vs 福岡ソフトバンクホークス １４回戦 西武プリンスドーム １８時試合開始 | ||||||||||||
| 埼玉西武ライオンズ | 福岡ソフトバンクホークス | |||||||||||
| 対 Ｈ ４ 勝 ８ 敗 １ 分 | 対 Ｌ ８ 勝 ４ 敗 １ 分 | |||||||||||
| 予告先発 | ４ | ポ ー リ ー ノ | 右投 | 予告先発 | ５０ | 攝 津 正 | 右投 | |||||
| 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
| 今季成績 | 4.04 | ６ | ０ | ５ | ０ | 今季成績 | 9.42 | ３ | ０ | ２ | ０ | |
| vs Ｈ 成績 | － | － | － | － | － | vs Ｌ 成績 | － | － | － | － | － | |
と、発表されております。
今日の試合を岸投手で勝てなかったのはしんどいです。
初戦を取ってあと２つは負けかなと思っていたので、
正直３連敗もありえそうです。
そうならないためにも、全力で１つ取りにいきましょう！
ポーリーノ投手は５回までなら計算できるので、
６回から継投で逃げ切れるように早い回に先制してもらいましょう。
何とか同一カード３連敗だけは避けて下さい。
先週と全くおんなじこと書いてますが、よろしくお願いします。