6月29日(火)に開催された
北海道日本ハムファイターズ戦10回戦の
試合結果を確認します。
という結果でした。
この試合は守備力の違い、
特に外野守備陣の違いが
勝敗に繋がってしまいました。
先発の岸投手が5回で98球投げて、
被安打9、被本塁打1、奪三振1、与四球3、
失点6、自責点7という内容でした。
初回の3失点は立ち上がりということと、
好調のファイターズ打線を考えるとしょうがないかなと
いうのもあるんですが、
2回表に森本選手のタイムリーで取られた1点が
無駄でした。
4回表の一死1塁から糸井選手のセンター前に抜けそうな
当たりを、片岡選手が追い付いて捕球してから、
グラブトスで中島選手へ、さらに1塁へ送球しダブルプレー、
という好守によって助けられ、ようやく失点0の回を作れた
んですが、岸投手の今季ワーストとも言える内容でした。
この試合も中継ぎ投手陣は変わらず好投。
2番手武隈投手が2回を無安打無失点、
3番手大沼投手は1回を無安打無失点、
4番手松永投手は1回を被安打1も無失点
で抑えてくれました。
この好投が9回の反撃に繋がったと思います。
打線では、
片岡選手と栗山選手の調子が上がってきました。
片岡選手が2安打2得点1盗塁、
栗山選手は4打数4安打3打点と四球で出塁と、
全打席出塁をしてくれました。
ブラウン選手は16号ソロホームランを。
石井義選手も1安打と、
まずまずの攻撃だとは思うんですが、
調子の上がりかけたはずのG.G.佐藤選手が
4打数無安打3三振と散々な結果でした。
中島選手はこの試合で最大のポイントだったと思うんですが、
5回裏に二死無走者から、片岡選手がヒット、盗塁、
栗山選手がタイムリーで1点返して、さらに!
という場面で中島選手が放ったレフト前への打球を、
タイムリーレフト前ヒットになると思った打球を、
森本選手にスライディングキャッチで好捕され、
追加点が生まれませんでした。
次の回に先頭のブラウン選手がソロホームランを打った
ことを考えると、つくづく、森本選手の守備にやられました。
2回表の4点目と、
5回裏の2点目を防がれたプレーと、
森本選手にやられたという気がしました。
明日30日(水)は18時から大宮で
ファイターズ戦です。
予告先発は、
ライオンズが
野上 亮磨 投手
今季成績は、17試合1勝0敗1H、防御率4.28
対Fの成績は、2試合0勝0敗0S、防御率6.00
ファイターズが
八木 智哉 投手
今季成績は、3試合0勝2敗0S、防御率9.00
対Lの成績は、1試合0勝1敗0S、防御率4.50
と発表されました。
ファイターズが好調とはいえ連敗をするわけにはいきません、
野上投手の好投に期待です。
北海道日本ハムファイターズ戦10回戦の
試合結果を確認します。
2010/06/29 18時試合開始 試合時間:3時間19分 vs F 10回戦(5勝5敗0分) 新潟 観衆:24,323人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Fighters | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 10 | 1 | |||
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 4 | 10 | 2 | |||
勝利投手 | 矢貫(F)1勝1敗0S | ||||||||||||||
セーブ | 武田久(F)0勝4敗3S | ||||||||||||||
敗戦投手 | 岸(L)9勝5敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | F | 稲葉13号(1回表2ラン) | |||||||||||||
L | ブラウン16号(6回裏ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | F | ||||||||||||||
L | 片岡1個 | ||||||||||||||
バッテリー | F | 矢貫、石井、ウルフ、宮西、建山、武田久-鶴岡 | |||||||||||||
L | 岸、武隈、大沼、松永-細川 |
順 | Pos | 選手名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (二) | 片岡 易之 | .291 | 5 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
2 | (中) | 栗山 巧 | .286 | 4 | 0 | 4 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (遊) | 中島 裕之 | .343 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 |
4 | (指) | ブラウン | .242 | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (左) | G.G.佐藤 | .192 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
一 | 阿部 真宏 | .269 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (一) | 石井 義人 | .299 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打左 | 佐藤 友亮 | .274 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (右) | 大島 裕行 | .250 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 平尾 博嗣 | .320 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 細川 亨 | .203 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 上本 達之 | .329 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (三) | 原 拓也 | .278 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打三 | 黒瀬 春樹 | .313 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
(投) | 岸 孝之 | .143 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 武隈 祥太 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 大沼 幸二 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 松永 浩典 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .268 | 37 | 4 | 10 | 4 | 7 | 4 | 0 | 1 | 2 | 1 |
勝 敗 S | 投手名 | 防御率 | 投球 回数 | 打 者 数 | 投 球 数 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 死 球 | 失 点 | 自 責 点 |
● | 岸 孝之 | 3.36 | 5 | 26 | 98 | 9 | 1 | 1 | 3 | 6 | 6 |
武隈 祥太 | 0.84 | 2 | 7 | 27 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
大沼 幸二 | 2.45 | 1 | 3 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
松永 浩典 | 0.00 | 1 | 5 | 20 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
という結果でした。
この試合は守備力の違い、
特に外野守備陣の違いが
勝敗に繋がってしまいました。
先発の岸投手が5回で98球投げて、
被安打9、被本塁打1、奪三振1、与四球3、
失点6、自責点7という内容でした。
初回の3失点は立ち上がりということと、
好調のファイターズ打線を考えるとしょうがないかなと
いうのもあるんですが、
2回表に森本選手のタイムリーで取られた1点が
無駄でした。
4回表の一死1塁から糸井選手のセンター前に抜けそうな
当たりを、片岡選手が追い付いて捕球してから、
グラブトスで中島選手へ、さらに1塁へ送球しダブルプレー、
という好守によって助けられ、ようやく失点0の回を作れた
んですが、岸投手の今季ワーストとも言える内容でした。
この試合も中継ぎ投手陣は変わらず好投。
2番手武隈投手が2回を無安打無失点、
3番手大沼投手は1回を無安打無失点、
4番手松永投手は1回を被安打1も無失点
で抑えてくれました。
この好投が9回の反撃に繋がったと思います。
打線では、
片岡選手と栗山選手の調子が上がってきました。
片岡選手が2安打2得点1盗塁、
栗山選手は4打数4安打3打点と四球で出塁と、
全打席出塁をしてくれました。
ブラウン選手は16号ソロホームランを。
石井義選手も1安打と、
まずまずの攻撃だとは思うんですが、
調子の上がりかけたはずのG.G.佐藤選手が
4打数無安打3三振と散々な結果でした。
中島選手はこの試合で最大のポイントだったと思うんですが、
5回裏に二死無走者から、片岡選手がヒット、盗塁、
栗山選手がタイムリーで1点返して、さらに!
という場面で中島選手が放ったレフト前への打球を、
タイムリーレフト前ヒットになると思った打球を、
森本選手にスライディングキャッチで好捕され、
追加点が生まれませんでした。
次の回に先頭のブラウン選手がソロホームランを打った
ことを考えると、つくづく、森本選手の守備にやられました。
2回表の4点目と、
5回裏の2点目を防がれたプレーと、
森本選手にやられたという気がしました。
明日30日(水)は18時から大宮で
ファイターズ戦です。
予告先発は、
ライオンズが
野上 亮磨 投手
今季成績は、17試合1勝0敗1H、防御率4.28
対Fの成績は、2試合0勝0敗0S、防御率6.00
ファイターズが
八木 智哉 投手
今季成績は、3試合0勝2敗0S、防御率9.00
対Lの成績は、1試合0勝1敗0S、防御率4.50
と発表されました。
ファイターズが好調とはいえ連敗をするわけにはいきません、
野上投手の好投に期待です。