お願いしますよ

主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

ロシアにも完敗

2006-11-30 00:52:36 | バレーボール
バレーボールの世界選手権第9日は29日、
仙台市体育館などで2次リーグ最終戦が
行われ、E組の日本はロシアに0-3で
敗れてしまいました。
これで通算成績は4勝3敗となり、
E組で4位になりました。

次の試合は12月2日からの5-8位
決定戦になりました。

ロシアの壁は高かった。
日本はロシアの高いブロックに攻撃を
封じられてしまい1セットも奪えない
ままに完敗してしまいました。

前日ポーランドに敗れ、優勝争いから脱落
したロシアは主力を休ませてモチベーション
の維持を狙い、それが当たった試合でした。

頼みのエース山本選手が第1セットだけで
3本止められる苦しい展開。途中から直弘
選手と交代してしまいました。
今まで苦しいところで決めてくれてたエースの
不在はもろに日本の攻撃力に響いてました。

津曲選手がよくレシーブしていたんですが、
セッターとの息が合わなかったことが多く、
負けるべくして負けたという試合でした。

次の試合はプールFで3位に入ったフランス
です。
日本がフランスに勝てば6位以内が確定
します。
これは三大大会では95年のワールドカップでの
5位以来となります。
こうなれば、女子に負けずに5位を狙いましょう。

06年欧州年間最優秀選手決定

2006-11-29 10:01:17 | サッカー
決まりました!
ファビオ・カンナバーロ選手に!
サッカーの06年欧州年間最優秀選手=バロンドール
が27日発表されました。

ドイツワールドカップでイタリア代表を優勝に導いた
主将でもあり、守備の中心でもあったカンナバーロ選手
がDFとしては10年ぶり3人目の栄冠に輝きました。

おめでとうございます。
ワールドカップでは相棒のネスタが途中から出場できず
奮闘しまくっていたカンナバーロ選手がとって良かった
と思います。
これで、ロナウジーニョ選手が獲ってたら、納得いきま
せんから。(ブラジル代表ファンとして!)

過去の受賞選手でDFはベッケンバウアー選手と、ザマー
選手のドイツ人選手2人だけです。
(この2人はDFといっても攻撃参加で持ち味を発揮する
 タイプのリベロでした。)
GKを含めてもヤシン選手(ソ連)が増えるだけです。
圧倒的に攻撃の選手が有利な賞という印象でした。
あのバレージ選手やマルディーニ選手でさえ受賞していない
この賞をDFらしいDFであり、175cmというDFとしては
小柄な選手が獲ったということにも価値があると思います。

ちょっとだけ略歴を。
イタリア・ナポリ生まれの33歳。
ナポリ→パルマ→インテル→ユベントスを経て今季から
レアル・マドリードに移籍。
世界屈指のDFとして評価が高かったんですが、
同僚のネスタにやや評価で負けていた感もありました。
このバロンドールで世界一のDFとなりました。

強烈なタックルと抜群の読みから出るインターセプトが
持ち味で、圧巻はヘディングの強さです。
相手チームのエースと競り合うその姿は日本人選手にも
見習うことが多いと思います。

カンナバーロ選手本当におめでとうございました。

セルビア・モンテネグロに力負け

2006-11-29 09:40:18 | バレーボール
バレーボールの世界選手権第8日、E組の
日本はセルビア・モンテネグロ相手に0-3で
敗れ、通算成績が4勝2敗で準決勝進出を逃がし、
5-8位決定戦に回ることが決まりました。

セルビア・モンテネグロは、ポーランドと共に
6勝で4強入りを決めました。

第1セットが勝敗の分かれ目だったように思います。
勝てそうな雰囲気だったんです。
実際セットポイントを奪ってたんですが、ミスを
してしまい26-28で落としてしまいました。
後は、奮闘するもエースのミリコビッチ選手に
ここっていうポイントで決められ続けて、
一度も勝ち越せませんでした。

個々の選手ではとんでもない差ではなかったと思うん
ですが、相手のエースであるミリコビッチ選手の存在感
が山本選手のそれを上回っていたように思います。
まだまだ世界のトップとは当然ですが差はありそうです。
あと、レシーブが上手かったですね。
越川選手のごっついサーブが決まったと思っても
なんとか拾っているんですから・・・。
思わずテレビを観ながら「何で?」って言ってました。

5-8位決定戦へ回るわけですから、
まずは目標を達成したわけです。
そして、2年後の北京オリンピック出場を最終目標に
掲げているこのチームにとっては、今からの順位決定
戦は大事な実戦になります。
極端な話、5位と8位とでは印象が違います。
少しでも上の順位を目指して、日本らしい、よく拾い、
多くの選手がスパイクを決めるというバレーで
楽しませて欲しいと思います。

次は29日の2次リーグ最終戦でロシア戦です。
折角ですから勝ってもらいましょう。

横浜FCJ1昇格決定

2006-11-28 01:39:59 | サッカー
J2第51節に横浜FCが鳥栖相手に1-0で勝利を
飾りJ1昇格を決めました。
この勝利で勝ち点を90とし、2位神戸が引き分け、
3位柏が敗れたためにJ2優勝とJ1昇格を共に
決めました。
おめでとうございます。

フリューゲルスの吸収合併という最悪な結果から
市民クラブとして創設された横浜FCがJ1に昇格
っていうのは、感動的です。

フリューゲルスの名前はどうなるんでしょうか?
曖昧な記憶しかないんですが、マリノスの役員の人が
返すとか何とか言ってた記憶がかすかにあるんですが、
僕の覚え違いでしょうか?

とにかく、横浜FCの07年はJ1リーグで戦うことが
ほぼ決まりましたので、奥寺社長をはじめ経営者の方々
の手腕に注目したいと思います。

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J1第33節で浦和がFC東京相手にスコアレスドロー。
2位のガンバ大阪が勝ったために勝ち点差が3となり、
最終戦の埼玉スタジアムでの直接対決へ持ち越されました。
得失点差の絡みがあり、ガンバが優勝するには3点差以上
での勝利が求められます。
3点差は十分ありえる点差ですから、可能性は残りました
が、引き分けでも浦和が優勝出来るので、圧倒的に浦和
有利ということは変わらないでしょう。

ただ、なんか浦和に元気がないような気がします。
最終戦楽しみです。

最後にFC東京の三浦文丈選手が引退セレモニーを
行いました。14年間のプロ生活の締めくくりに
出番はありませんでしたが、チームメートが浦和の
優勝を阻止し、華を添えました。
三浦選手の印象はどうしてもマリノスの印象が強く、
ヴェルディ川崎(といいうより読売)のファンだった
僕にとっては嫌な選手でした。
運動量豊富で、コンスタントにゴールを奪うMFで、
守備も攻撃も出来る選手という印象です。
FC東京に入ってからは出場時間こそ減りましたが、
精神的支柱としてイケイケだったチームを引き締めて
いました。
長い間お疲れ様でした。
いずれは、ピッチに戻って来なければいけない人です
から、今までの疲れをとって、監督・コーチとして
またお会いしましょう。

DRAGON GATE 大阪大会結果 2

2006-11-28 01:07:51 | DRAGON GATE
昨日の続きで第5試合と第4試合の感想を。

第5試合
 獣神サンダー・ライガー(新日本プロレス)
 B×Bハルク
 ジャック・エバンス
 マット・サイダル
     VS
    マグニチュード岸和田
    土井成樹
    吉野正人
    ケビン・スティーン

 ○マット・サイダル
  (17分56秒 片エビ固め
    ~シューティング・サイダル・プレス)
     ●吉野正人

ドラゴン・キッドが緊急入院したために
選手が変更になりましたが、
なんと言ってもドラゲー初参戦のライガーでしょう。
おるだけで存在感が凄い。
お客さんの煽りかた、盛り上げ方、間の取り方
に惹きこまれました。
僕がファンやっていうこともありますが・・・。

サイダルプレス(=シューティングスタープレス)
をライガーが呼び込んで勝つというファンには
たまらん試合でした。
シューティングスタープレスはライガーが作った
技で、その技を名前が違うとは言えフィニッシュに
持ってこさせたところがカッコいい!
ジャック・エバンスとマット・サイダルは飛び技
の見せ方が上手く唸ってしまいました。
ハルクは見せ場少なく残念なないようでした。


マッスル・アウトローズではケビン・スティーンが
目立っていましたが、ほかの選手は印象が薄いです。
復帰したての土井選手はしょうがないとしても、
ブレイブゲート王者の吉野選手はタイトルマッチすら
組まれていない状況です。
岸和田選手はライガー選手相手にエキサイトしてた
んですが、インパクトは無かったように思います。
正直、マッスルアウトローズに埋没してるようで、
土井・吉野・岸和田選手が勿体無くて仕方ないです。



第4試合 IJ選手権試合
 ≪王者≫ペンタゴン・ブラック
   VS
   ≪挑戦者≫望月 成晃

 ○望月成晃
  (13分27秒 エビ固め)
    ●ペンタゴン・ブラック

みちのくドライバーを切り返した望月選手がベルト
を取り返し、第12代王者になったものの、WAR
主催興行の時の予定通りにこのベルトの封印を宣言。

ペンタゴン・ブラックは、悪くて強くて上手い選手
ですたが、望月選手の執念が上回った感じがします。
Dr.マッスルのちょっかいをシーサーが上手く
フォローし、ペンタゴン・ブラックにヨシタニック
で望月選手の勝利に見事にアシストしたのが見事でした。


申し分けないんですが試合内容よりも、試合後の
望月選手のオープン・ザ・ドリームゲートへの挑戦
表明でしょう。
ルネッサンスとしてドン・フジイ選手とIJタッグ
のベルトを持っている望月選手が、結果的にその
パートナーであるフジイさんに挑戦をアピールする
という形になりました。
年末にはKING of GATEがあるので年明けになるでしょう
が、他に誰が名乗りを上げてくるのかも含めて楽しみです。