1月30日に国立競技場で行われたキリンチャレンジ杯で、
日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表に3対0で
大勝しました。
中澤佑二選手が先制ゴール。
山瀬功治選手が2ゴール。
とイビチャ・オシム前監督の前で
岡田監督の初勝利を挙げてくれました。
出場選手はスタメンが、
GK 18 楢崎 正剛
DF 22 中澤 佑二
DF 3 駒野 友一
DF 25 内田 篤人
DF 6 阿部 勇樹
MF 7 遠藤 保仁
MF 14 中村 憲剛
MF 13 鈴木 啓太
MF 16 大久保 嘉人
FW 19 高原 直泰
FW 12 巻 誠一郎
交代出場が、
前半33分 10 山瀬 功治(→巻)
後半33分 2 今野 泰幸(→中村)
後半37分 11 播戸 竜二(→高原)
後半43分 8 羽生 直剛(→大久保)
でした。
個人的に残念だったことは3つ。
1つ目は前半34分。
中村憲剛選手がエリア内へ切り込み絶妙なパスを
内田選手に通したものの、内田選手がシュートを
打たず中央の大久保選手に折り返すもクリアされた
場面。
2つ目は遠藤選手が活きてなかったことです。
遠藤選手の良さが出る場面がほとんど無かった
ような印象を受けてしまいました。
3つ目は負傷者が出たことです。
前半早々に負傷退場してしまった巻選手と
後半終了間際に足を引きずり気味に交代した
高原選手の先発2トップが気がかりです。
逆に印象に残ったことは数多くありました。
解説の金田さんも言ってましたが、中村憲剛選手の
視野の広さと相手に囲まれてもボールを取られない
キープ力。そして、精度の高いミドルシュート。
大久保選手がトップで張るよりも1.5列目とも言える
位置で活躍出来たこと。飛び出しもパス出しも、
シュートを打とうとする姿勢も良かったです。
中盤の底の鈴木選手を筆頭にCB中澤選手&阿部選手が
2試合続けて安定していたこと。
おまけといっては失礼ですが、中澤選手は得点も記録。
今野選手が入ればより守備面で安定感が出るということ。
山瀬選手が常にツートップに絡んで3人目の動き出し
をし続けていたこと。
チーム2点目の大久保選手のスルーパスに飛び出して
冷静にゴールへ流し込んだ場面と、
チーム3点目の今野選手のロングパスを相手DF2人と
競り合った播戸選手が頭で落としたボールに詰めて、
きっちりと決めた場面。
(まさか播戸選手が競り勝つとは思えませんでしたし。失礼)
チリ戦では見ることが出来なかったらしさを内田選手が
代表2試合目で見せ付けてくれたこと。
なにげなくピンチを防いだ楢崎選手の安定感。
味方DFに当ってシュートコースが変わったことも
あったんですが、動じず処理していました。さすが。
他にもいろいろあったんでしょうが、僕はこれだけええことが
印象に残りました。
2月6日にホームで行われるアジア予選で試合をする
タイ代表はチリ代表ほどのプレスはかけられないはず
ですし、テクニックも劣るはずです。
ボスニア代表ほどの上背もないですし、
肉体的な強さも劣るはずです。
自信過剰は禁物ですが、余裕を持って戦えば
勝ち点3は手に入れることが出来ると思います。
ワールドカップ予選は内容よりも結果だと思います。
期待を持って観たいと思います。
日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表に3対0で
大勝しました。
中澤佑二選手が先制ゴール。
山瀬功治選手が2ゴール。
とイビチャ・オシム前監督の前で
岡田監督の初勝利を挙げてくれました。
出場選手はスタメンが、
GK 18 楢崎 正剛
DF 22 中澤 佑二
DF 3 駒野 友一
DF 25 内田 篤人
DF 6 阿部 勇樹
MF 7 遠藤 保仁
MF 14 中村 憲剛
MF 13 鈴木 啓太
MF 16 大久保 嘉人
FW 19 高原 直泰
FW 12 巻 誠一郎
交代出場が、
前半33分 10 山瀬 功治(→巻)
後半33分 2 今野 泰幸(→中村)
後半37分 11 播戸 竜二(→高原)
後半43分 8 羽生 直剛(→大久保)
でした。
個人的に残念だったことは3つ。
1つ目は前半34分。
中村憲剛選手がエリア内へ切り込み絶妙なパスを
内田選手に通したものの、内田選手がシュートを
打たず中央の大久保選手に折り返すもクリアされた
場面。
2つ目は遠藤選手が活きてなかったことです。
遠藤選手の良さが出る場面がほとんど無かった
ような印象を受けてしまいました。
3つ目は負傷者が出たことです。
前半早々に負傷退場してしまった巻選手と
後半終了間際に足を引きずり気味に交代した
高原選手の先発2トップが気がかりです。
逆に印象に残ったことは数多くありました。
解説の金田さんも言ってましたが、中村憲剛選手の
視野の広さと相手に囲まれてもボールを取られない
キープ力。そして、精度の高いミドルシュート。
大久保選手がトップで張るよりも1.5列目とも言える
位置で活躍出来たこと。飛び出しもパス出しも、
シュートを打とうとする姿勢も良かったです。
中盤の底の鈴木選手を筆頭にCB中澤選手&阿部選手が
2試合続けて安定していたこと。
おまけといっては失礼ですが、中澤選手は得点も記録。
今野選手が入ればより守備面で安定感が出るということ。
山瀬選手が常にツートップに絡んで3人目の動き出し
をし続けていたこと。
チーム2点目の大久保選手のスルーパスに飛び出して
冷静にゴールへ流し込んだ場面と、
チーム3点目の今野選手のロングパスを相手DF2人と
競り合った播戸選手が頭で落としたボールに詰めて、
きっちりと決めた場面。
(まさか播戸選手が競り勝つとは思えませんでしたし。失礼)
チリ戦では見ることが出来なかったらしさを内田選手が
代表2試合目で見せ付けてくれたこと。
なにげなくピンチを防いだ楢崎選手の安定感。
味方DFに当ってシュートコースが変わったことも
あったんですが、動じず処理していました。さすが。
他にもいろいろあったんでしょうが、僕はこれだけええことが
印象に残りました。
2月6日にホームで行われるアジア予選で試合をする
タイ代表はチリ代表ほどのプレスはかけられないはず
ですし、テクニックも劣るはずです。
ボスニア代表ほどの上背もないですし、
肉体的な強さも劣るはずです。
自信過剰は禁物ですが、余裕を持って戦えば
勝ち点3は手に入れることが出来ると思います。
ワールドカップ予選は内容よりも結果だと思います。
期待を持って観たいと思います。