5月30日(日)に開催された
読売ジャイアンツ戦最終戦の
試合結果を確認します。
という結果でした。
岸投手がジャイアンツ戦初黒星を喫し今季3敗目。
6回2/3、127球投げて、被安打6、奪三振10、
与四球5、被本塁打2、失点5、自責点5と、
岸投手に抑え込まれていたジャイアンツ打線に
リベンジされてしまいました。
この試合で違和感を感じたのは、
石井義選手が出ているのにも関わらず、
一塁手が中村選手、三塁手が石井義選手
だったことです。
中村選手はお世辞にも守備が上手いとは言えない
のに、試合途中で三塁から一塁へポジションを
変更されることが多いです。
戦術的にということで、しょうがないとは思うん
ですが、渡辺監督は比較的守備に重点を置いてない
ということだと僕は理解しています。
センターへ栗山選手を置いていることに対する批判と
同様に、ここは監督批判でした。
今日の試合は、
6回裏にようやく1点を返し、反撃の狼煙が上がった直後の
7回表に2点を奪われ勝負を決められてしまいました。
7回表一死から1番坂本選手へ四球を与え、一死一塁。
2番古城選手の2球目にバスターエンドランを仕掛けられるも
レフトフライを打ち上げ二死1塁。
3番小笠原選手の4球目に盗塁を決められ二死2塁。
小笠原選手にも四球を与えてしまい二死2・1塁。
変化球が抜けてきていた岸投手を続投させた結果、
4番ラミレス選手に三塁線を抜ける2点タイムリー
ツーベースヒットを打たれてしまいました。
直後の5番阿部選手に対して星野投手を登板させるのなら、
ラミレス選手を敬遠して星野投手を登板させるという
選択肢もあったんではないでしょうか?
打線の調子が下降気味で得点を奪いにくい中で、
この2失点は大き過ぎました。
各選手の工夫も足りなかったと思います。
ジャイアンツの三塁手の小笠原選手は右手を
かなりテーピングしてました。
セーフティバントで揺さぶるとか、
打てないならそういう工夫が欲しかったと
思いました。
このジャイアンツ戦での連敗はかなり厳しいと思います。
帆足投手・岸投手での連敗は、今までのいい流れを壊して
しまいそうなくらいのダメージがあります。
大型連敗にならなければいいと思うんですが。
明日31日は試合がありません。
次節は6月1日(火)、2日(水)の
西武ドームでのベイスターズ2連戦です。
気持ちを切り替えて、まずは連敗を止めて欲しいと思います。
読売ジャイアンツ戦最終戦の
試合結果を確認します。
2010/05/30 18時試合開始 試合時間:3時間13分 vs G 4回戦(1勝3敗0分) 西武ドーム 観衆:33,916人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Giants | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 8 | 1 | |||
Lions | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | |||
勝利投手 | 西村(G)4勝2敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | 岸(L)7勝3敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | G | 小笠原13号(1回表ソロ)、ラミレス17号(4回表ソロ) | |||||||||||||
L | |||||||||||||||
盗 塁 | G | 坂本2個、鈴木1個 | |||||||||||||
L | |||||||||||||||
バッテリー | G | 西村、久保、金刃、越智、クルーン-阿部 | |||||||||||||
L | 岸、星野、大沼-細川、上本 |
順 | Pos | 選手名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (二) | 片岡 易之 | .286 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
二 | 原 拓也 | .324 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2 | (中) | 栗山 巧 | .280 | 4 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (遊) | 中島 裕之 | .350 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (一) | 中村 剛也 | .222 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (指) | ブラウン | .241 | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (右) | 高山 久 | .321 | 4 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (三) | 石井 義人 | .304 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (左) | G.G.佐藤 | .214 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (捕) | 細川 亨 | .168 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 大 雄太朗 | .263 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 上本 達之 | .323 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
(投) | 岸 孝之 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 星野 智樹 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
投 | 大沼 幸二 | --- | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
合 計 | .267 | 32 | 1 | 7 | 1 | 8 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
勝 敗 S | 投手名 | 防御率 | 投球 回数 | 打 者 数 | 投 球 数 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 死 球 | 失 点 | 自 責 点 |
● | 岸 孝之 | 2.93 | 6.2/3 | 31 | 127 | 6 | 2 | 10 | 5 | 5 | 5 |
星野 智樹 | 7.84 | 0.1/3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
大沼 幸二 | 0.00 | 2 | 8 | 26 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
という結果でした。
岸投手がジャイアンツ戦初黒星を喫し今季3敗目。
6回2/3、127球投げて、被安打6、奪三振10、
与四球5、被本塁打2、失点5、自責点5と、
岸投手に抑え込まれていたジャイアンツ打線に
リベンジされてしまいました。
この試合で違和感を感じたのは、
石井義選手が出ているのにも関わらず、
一塁手が中村選手、三塁手が石井義選手
だったことです。
中村選手はお世辞にも守備が上手いとは言えない
のに、試合途中で三塁から一塁へポジションを
変更されることが多いです。
戦術的にということで、しょうがないとは思うん
ですが、渡辺監督は比較的守備に重点を置いてない
ということだと僕は理解しています。
センターへ栗山選手を置いていることに対する批判と
同様に、ここは監督批判でした。
今日の試合は、
6回裏にようやく1点を返し、反撃の狼煙が上がった直後の
7回表に2点を奪われ勝負を決められてしまいました。
7回表一死から1番坂本選手へ四球を与え、一死一塁。
2番古城選手の2球目にバスターエンドランを仕掛けられるも
レフトフライを打ち上げ二死1塁。
3番小笠原選手の4球目に盗塁を決められ二死2塁。
小笠原選手にも四球を与えてしまい二死2・1塁。
変化球が抜けてきていた岸投手を続投させた結果、
4番ラミレス選手に三塁線を抜ける2点タイムリー
ツーベースヒットを打たれてしまいました。
直後の5番阿部選手に対して星野投手を登板させるのなら、
ラミレス選手を敬遠して星野投手を登板させるという
選択肢もあったんではないでしょうか?
打線の調子が下降気味で得点を奪いにくい中で、
この2失点は大き過ぎました。
各選手の工夫も足りなかったと思います。
ジャイアンツの三塁手の小笠原選手は右手を
かなりテーピングしてました。
セーフティバントで揺さぶるとか、
打てないならそういう工夫が欲しかったと
思いました。
このジャイアンツ戦での連敗はかなり厳しいと思います。
帆足投手・岸投手での連敗は、今までのいい流れを壊して
しまいそうなくらいのダメージがあります。
大型連敗にならなければいいと思うんですが。
明日31日は試合がありません。
次節は6月1日(火)、2日(水)の
西武ドームでのベイスターズ2連戦です。
気持ちを切り替えて、まずは連敗を止めて欲しいと思います。