Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

最高の離婚   第9話  *感想*

2013-03-15 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「今度は最高の結婚をしてね!」 *

結夏(尾野真千子)&諒(綾野剛)は光生(瑛太)&灯里(真木よう子)の先を進んでいるかのように思わせておいて
蓋を開けてみれば “以上”なのは光生と灯里ということなのねぇ。 なるほど~面白い・・。
「想いがあるのに何もしてないのは、何かする以上でしょ。」
・・・そうよねぇ・・・・。 そういうことよねぇ・・・。
弱ってるとかそいうのじゃなくて 自然の流れのなかで・・ とかなんとか灯里に言っていた光生は
つまりは それだけ灯里との関係を大切に考えているということだものねぇ。
はぁ・・・ 結夏が切なくって泣いちゃったよ・・・・。
立ち去ろうとする結夏の腕を掴んで引き止めるのが光生じゃないことも
諒提案の気まずい話し合いでの結夏の様子も う~ん・・切ない。
クライマックスで結夏・灯里・光生・諒それぞれの主張を観られたというのも面白かったなぁ。
結夏の語りは 光生への想いが伝わりすぎて何だか泣けてきちゃうし
灯里の言い分は かなり厳しいものだけど 至極ごもっともなものに感じられて不快感はなかったし
光生の「離婚のボタンは一人に1個ずつ持たされてますからね。」は 
婚姻関係に永遠なんてもんは保障されてないのだ・・ 結婚生活は緊張感を保ち続けていなくてはならないのだ・・
などと イロイロと考えさせられちゃう面白い言葉だし
諒の前向きな考え方だって 当然アリだろうし・・・ 見応えのあるシーンだったなぁ。
部分的にいい風にハネてる代官山サロン帰りの光生だとか 光生と諒のお家での会話だとか
前半部分のユーモラスな雰囲気もお気に入り。

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