Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

デート 恋とはどんなものかしら  第10話(最終回)  *感想*

2015-03-24 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「こんな愛の告白、あり得ない・・・!? 運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡」 *

いやぁ、、素晴らしかったわぁ。
笑いあり、涙あり、切なさあり、トキメキあり、サプライズあり、、、
エピソード、台詞、キャラクターたちの表情、ストーリー展開、音楽、、、
魅力的なもんがギュギュっと詰まっていて、見応えタップリ、満足感十分だ。

チビ依子(内田愛)とチビ巧(山崎竜太郎)のエピソード、、良かったわぁ。
運命ね。運命なのね~っっ。
いやぁ、依子(杏)と巧(長谷川博己)にあんなエピソードが隠されていたとは、、、。
さすが、あの二人だ。
あんな素晴らしいエピを最終回まで隠し持っていたとは、、、。
さすがだ、、制作陣の皆々様。
チビ依子ちゃん、、いいよねぇ。上手いよねぇ。可愛いよねぇ。
チビ巧のキザっぷりもいい。カッコいいよねぇ。
別れ際に視線を合わせる依子と巧に、ときめいちゃったよ。

禁断の、魅惑の果実を分け合って、恋の深みへと踏み込んでいく依子と巧も印象的だ。
個性的で、魅力的なラブシーンだったなぁ。
こんなもんを見せてもらえるワケなのねぇ、、このドラマ。
5話でお預けをくらって、気持ちを持て余し、それでも見守ってきた甲斐があったよ。

「なんか、アホらしくなってきた。こんなしょうもない二人に付き合ってらんないわ。」だとか、
「依子さんと自分は、やっぱり不等号でした。」だとか、、
恋に敗れる佳織(国仲涼子)と鷲尾(中島裕翔)が可哀想でねぇ、、。
ボロボロと涙を流しまくる鷲尾くんが切なくってねぇ、、。
巧に対する依子の想いの深さを知って愕然とする鷲尾くんが痛々しくってねぇ、、。
だけど、やっぱり、恋の世界へと果敢に踏み込む巧と依子を喜ばしく思っちゃうよねぇ。

「参ったね。」
「参りました。」
「こんな愛の告白、初めて見たわ。」
「羨ましいです。そんな恋ができて。」
「これはもう、不幸だろうが、なんだろうが、そうなるしかねえよ。」
「お気の毒さま。だけど、おめでとう。」
「恋をしたんだなぁ、依子。頑張りなさい。」

周囲の人たちが、そんな風に思わずにはいられない、愛の告白を繰り広げちゃうんだもんねぇ。
香織と鷲尾に対して酷い対応ではあるのだけれど、
依子と巧の切々とした訴えには、認めざるを得ないもんがあるよねぇ。
互いが互いの幸せを切に願い、、
幸せになるためのパートナーは決して自分ではないのだと卑下する、、。
スゴイもんを見せてもらったよ。
強烈な二人の、強烈な愛の告白だったよ。

いやぁ、、ラブストーリーだったねぇ。
月9だったねぇ。
奇妙で、風変わりで、、強烈で、、、
その奇抜さに、反発やら抵抗やらも感じて、、、、
だけど、素晴らしいラブストーリーだったなぁ。


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4 コメント

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Unknown (モチヲ)
2015-03-24 13:57:30
Leeさま~、ほんまに素晴らしかったです(ToT)~

私も、こんなに泣いて、笑って、驚いて、キュンキュンしたドラマを、月9で魅せられるとは…もう、参りました!!

坂元脚本の「問題のあるレストラン」も素晴らしかったけど、こちらはもう、古沢ワールドとハセヒロと杏ちゃん他素晴らしいキャスト陣とスタッフの、愛のありまくる作品で♪私の今クール一番になりました~o(^o^)o

お互いの事を思いやるが故に、互いを
苦しめあう恋に踏み込めない二人の、なんとも回りくどく、面倒くさい愛の告白に、涙腺が破壊しまくり。

かわいいんだからぁ~♪もぉ~

私的にツボだったのは、白石加代子さまでした♪ただならぬ、存在感…まさかチョイ役ではあるまい( ̄ー ̄)…え、なんだろ?これ夢?あの世?的な、ゾクゾクする佇まい…なるほどーっ♪納得♪禁断の果実を手渡す魔女さまだったのかー♪
あんなに、印象的に、…恋とは一度踏み込んだら二度と抜けられない底無し沼のようなもの…と認識させられたんだもんなぁ( ̄▽ ̄;)…
なかなか恋に踏み込めない二人の気持ちもよくわかります。素晴らしいサプライズキャストでした♪

その禁断の果実をかじりあってからの、ぎこちないキスシーンもステキ♪
そして、21年前に出会ってた、チビ巧チビ依子のエピもほんまステキ♪

古沢×ハセヒロの鈴木先生に並ぶ、いや越えたかも?この殿堂入りドラマなデート…
半年後位かなぁ…スペシャル(か、シーズン2ならなお嬉しい)が、待ち遠しいですね♪
返信する
モチヲ さま (Lee)
2015-03-24 18:07:02
コメントありがとうございます♪

かわいいんだからぁ~♪もぉ~・・・ (笑)。
うんうん(笑)。分かる~。

モチヲさん、白石加代子さんに触れてくださり、ありがとう~。
白石さんのコトも書きたかったんだけど、
長くなりそうだし、時間は足りなかったし(出かける前に感想を書き殴った)、、
そんなこんなで、省いたんです、、私。
良かったですよねぇ、白石さん。
モチヲさんが書かれているコトに全く同感でございます。

殿堂入りドラマ、、確かにそうですね。
初回を観た際の戸惑いやら、面食らってしまった感覚が懐かしいです。
回を重ねるごとに引きこまれていったドラマでした。
面白かった~っっ。
返信する
吉報切符~ (LB56)
2015-03-26 03:29:58
お疲れさんデス。

最後は、まとめで、回想を紡いで作ったようでした。
その中~

>チビ依子(内田愛)とチビ巧(山崎竜太郎)のエピソード、、良かったわぁ。

まるで、大人の恋でしたね。映画に出てくる1シーンのようでした。
だからでしょうか、逆に、「キセルと同じですよ!」(巧)@バスが、妙~に面白くて~。
・・・自分が依子にキセルさせてたくせに~(笑)

ちなみに、(お守りになってた切符の)4桁の四則演算は、8(3-7/4)=10でした。
この遊びは以前よくやってたので、できた時は運命を感じることもあるんですよね(汗)

>あんな素晴らしいエピを最終回まで隠し持っていたとは、、、。

たぶん、最初に、最終話を作ったんでしょうね。
それから1つ前の話を作り、そのまた前を作って・・・最後に1話でしめたような気がしました。

どうなるか答えがわかっているので、楽しみながら作っていったのが、わかるようです。
その楽しみを視聴者にも味わってもらいたくて、○日前~などを小出しにしていったんじゃないかな。
まるで、(中2で習う)数学の証明のような展開でした。
・・・密かに中学生にウケてたりして~(笑)

最終話を見て、また最初から見ると、違った味わいがあるように思いますが、どうでしょうね。

>禁断の、魅惑の果実を分け合って、

また、りんご、でした(苦笑) 
あの食べ方・キスも、なんか流行りそうな予感~・・・
・・・それにしても、白石加代子さん使うんだもんな~威圧感が違いましたね(^^;

>香織と鷲尾に対して酷い対応ではあるのだけれど、

力ある役者さんでないと、この2人の役はこなせなかったと思います。
「ちゅらさん」「水球ヤンキース」など主役を何度もやってる2人なので、十分な見応えがありました。

>奇妙で、風変わりで、、強烈で、、、
>その奇抜さに、反発やら抵抗やらも感じて、、、、
>だけど、素晴らしいラブストーリーだったなぁ。

かんちがい・すれちがい・ばちがい・・・が、見事に揃ってました!(笑)
ラブコメの王道だったのかもしれませんね。
・・・リケジョやひきこもり、それに近い人たちにも、勇気を与えてくれたと思います。。。

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今回の小夜子~
服装も、赤・白・黒と変化をつけてきましたね。コメントも短く一言でしたが、その分、講義で活躍を~。
「法則」「運命」などを用いて、依子に、4桁で10を作る遊びを勧めていたわけですね。
・・・しかし、小学生があそこに座って聞いてるのも、変な話ですよね~(笑)

長々と失礼しました。。。

返信する
LB56 さま (Lee)
2015-03-26 18:33:04
コメントありがとうございます♪

チビ依子とチビ巧のシーン、素敵でしたよね。
バスの中での会話が、このシーンへと繋がっていくのも良かったです。

このドラマって、一度観た後にもう一度見直したくなりますよねぇ。
気に入った回を再度見直す、、というコトはしているのですが、
保存してないので(再度見直して、満足して、消している)、
最初から見直せないコトがチョッと寂しい~。
でも、そんな寂しい気持ちになるコトが嬉しくもあります。
ああ、もう見られないんだなぁ、、という感じが好きです、私。

ラブコメの王道、、でしたよねぇ。
だけど、超個性的でもある。
いつまでも記憶に残りそうなドラマでした。

LB56さんも、あの遊びをされたコトがあるんですねぇ。
脳トレになりそう。
でも、私はすぐに投げ出してしまいそうだ~。
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