Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

カラマーゾフの兄弟  第6話  *感想*

2013-02-19 | 冬ドラマ(2013)感想
* 「死を刻む砂音」 *

ストーリーがひとつ先に進んだことに面白さを感じることができたなぁ。
事件二日前から事件当日までの満(斎藤工)・勲(市原隼人)・涼(林遣都)の様子が詳しく描かれたストーリーは
なかなか興味深くって楽しめたわぁ。
それにしても涼が知ることとなった詩織(安藤サクラ)の秘密は衝撃的ね。
おぞましい真実を 純真な涼が知ってしまうというのが なんとも哀しい。
母の痛みを兄達と同じように受け止めたいと語っていた涼・・
果たして受け止めることができるのか・・ 受け止めることができたのか・・ 観るものをそんな不安にかりたてるわねぇ。
どうも勲もまた この真実を知らなかったらしいことも興味深い。 
膨れ上がる嫌悪や憎悪に苦しんで 耐え切れなくなって文蔵(吉田鋼太郎)の元から逃げ出そうとする勲に
さらなる重荷がのしかかっていくワケなのね・・。
三兄弟は事件の直前をどんな想いを抱えながら過ごしていたのか それぞれに何があったのか
次回はそのアタリをじっくり描いてくれるのかしら・・期待しとこうかなぁ。 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よしぼう)
2013-02-19 14:17:32
こんにちは。
前回から脚本は、旺季志ずかさんから、武井彩さんへ。
第2部はずっと武井さんが書くのかな、と思っていると、
原作を知っている側からみると、ストーリーを進めるというよりも、丁寧な伏線張りの回ですね。
3兄弟はまあいいんですが、
今回は、吉田鋼太郎さんの見せ場がイマイチです。
階段から降りてきて久留実にキスしたり、
勲を許す場面以外は、
お札をバットで打つシーンしか印象に残らないのがスゴイ。
代わりに3兄弟は皆イカす台詞と、いい場面が多かった感じですね。
特に、満と久留実の会話、
母親の秘密を知ってしまう涼、
加奈子に別れを告げる勲が印象に残っています。
次回からは、いよいよ第1のクライマックスみたいなので、
とても楽しみです。

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よしぼう 様 (Lee)
2013-02-19 17:10:50
コメントありがとうございます♪

あら 脚本家が変わっていたのですねぇ。気付きませんでした。
今回は丁寧な伏線張りの回・・でしたか。
3兄弟それぞれがクローズアップされていて 面白かったです。

文蔵の俗悪っぷりに力を入れて描くと 文蔵に全部持ってかれてしまうような印象も受けてしまうし・・
このアタリのバランスは難しそうですね。
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Unknown (ラムネ)
2013-02-20 18:28:27
ますます面白くなってきましたね。
毎回出てくる、勲の左肩の痛みにはどんな意味があるのでしょう。
いきなりテンションを上げてくる刑事さんも、ツボになってきました。(笑)
勲→加奈子→満→久留実 の四角関係や、純真な涼がどう変化していくのか、後半に向けて楽しみですね。
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ラムネ さま (Lee)
2013-02-20 19:33:52
コメントありがとうございます♪

勲の文蔵に対する鬱屈した想いがあのような形で現れるのかな?と勝手に思っていますが
勲があのような反応を見せるようになったきっかけのようなものも描かれることがあるのかな?
とりあえずは次回 3兄弟の行動をどこまで描いてくれるのか・・期待したいです。
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