Lee's Diary

ドラマが好き。
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舟を編む ー私、辞書つくりますー 第5話 *感想*

2024-03-18 | 冬ドラマ(2024)感想
いやぁ、、泣かされたわ。

泣かされるとは思ってなかったわ。


ドラマのメインストーリーからは外れた、

この手の主人公と家族のエピソードって、

そこまで引き込まれないことが多いので、

今回もそんなに期待してなかったのよ。



いやぁ、、良かったわぁ、、

みどり(池田エライザ)と母の若葉(森口瑤子)のエピソード。


一度は失敗に終わってしまうというのがね、、いいんだよなぁ。

みどりの前で繰り広げられる若葉とさつき(金澤美穂)の仲の良さがいいのよ。


もどかしくて、せつなくて、

どうしようもない気持ちにさせられてからの、

あの展開に感動するのよ。


ずっと感じてきたみどりの悲しさ、、

明かされる若葉の母親としての想い、、

判明する「からかう」の意味、、

想いが通い合う母娘の様子に感動したわ。




辞書引き学習会のエピソードもとても心に残るものだった。

辞書引き学習会の楽しさや、

みどりと少年の交流で終わるのかと思いきや、

思わぬ事が浮かび上がる展開は衝撃的。



前回の「イグアナスペース取り過ぎ問題」や、

「信じられるように疑う」辞書のゲラチェックの姿勢が絡み合い、

みどりと母のエピソードと重なり合うストーリーは見応えがあった。





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