Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

舟を編む ー私、辞書つくりますー 第4話 *感想*

2024-03-11 | 冬ドラマ(2024)感想
いい話だったなぁ。

イラストレーター夏川実のこだわりを、、

父親の子供への想いを、、

強く感させるエピソードだった。


あの写真がいいよね。

子供を見つめて微笑む夏川実の表情が素敵だし、

抱かれる赤ちゃんのユーモラスな感じも微笑ましい。




「こだわりを持たないことに、こだわりを持たれていたのではないでしょうか。」

「こだわらないでくださって、ありがとうございました」

これらの馬締(野田洋次郎)の言葉もいい。


息子の颯太(戸塚純貴)の心に言葉が染みていく様子は感動的だった。




「アルパカ首短すぎないか問題」
「カッパは徳利持ってたっけ問題」
「赤ちゃんが全員天パ問題」
「イグアナスペース取り過ぎ問題」
「丑の刻参り頭の蝋燭2本か3本か問題」

棚上げされていた数々の問題への対応も面白い。


この中で一番興味深かったのは、

丑の刻参りで蝋燭を3本使うために、

五徳を逆さまににして利用しているということ。

なるほど〜っとなったよ。

蝋燭を頭に装着するのって危なくないか??

と言うことを思ったことはあったので、

思わぬ安定性の提示に感心したわ。




みどり(池田エライザ)が推していた「隠れキャラ」の考え方も好き。

天パ赤ちゃんの隠れキャラ、、いい。

しかもそこには父の愛が、、いい。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする