Lee's Diary

ドラマが好き。
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ST 赤と白の捜査ファイル  第10話(最終回)  *感想*

2014-09-19 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「ついに最終回シリーズ最大の難事件モモタロウの謎今夜完結!黒幕の正体は?」 *

なんか、小難しい理屈やら、心理やら、犯罪動機やらを、並べ立てていただけ、、
といった気がしないでもないのだが、面白かったなぁ。

一連の事件の謎を、赤城(藤原竜也)や青山(志田未来)が解き明かしていく様子、、
犯人グループのアジトでの、状況が一転する様、、
湯原圭太と赤城の攻防、、
大っぴらに叫ばれる百合根(岡田将生)の赤城への愛に、、
明らかになる三枝(渡部篤郎)の立ち位置と、、 
イロイロと見応え、聞き応えタップリで、楽しめたよ。

「残念だ。謎が解けてしまった。」
今までの中で一番の迫力を見せる赤城の この台詞と
赤城が導き出す完璧な答えはインパクトがあったし、
“俺史上、最高の最高の大親友”という、百合根の中での赤城の位置づけがハッキリと表現されたのも良かった。

謎を解くことでしか、皆に認めてもらえない・・
謎を解くことでしか、社会と関われない・・
人の役に立つためには、謎を解くしかない・・ 
「俺はどうして謎を解くことに拘るのか。」という赤城の疑問に、赤城自身が答えを出す様子も印象的。
なんか切なくって、いいよねぇ。
この回答に、百合根の存在が影響しているように感じられるのが、いいよねぇ

中盤の回で感じられた物足りなさに、このドラマへのアタシの期待度は、いまひとつ盛り上がっていかなくて、チョッと寂しかったのだけれども
終盤ではきっちりと、本来の魅力を振りまいて楽しませてくれて、満足感があるよ。

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