ST 赤と白の捜査ファイル 第６話 ＊感想＊

＊　「女医監禁の裏に医療ミスの秘密！天才赤城左門の秘められた過去が今夜明らかに」　＊

赤城（藤原竜也）の過去、、
STの面々に対する百合根（岡田将生）の熱い想い、、
監禁事件の犯人の歪んだ正義感、、などなど
みっちり、きっちり、しっかり、、イロイロなことが描かれていて、その充実感を楽しめたよ。

なかでも一番の見どころは、赤城と百合根の関係性ね。
監禁事件の犯人が送ってきたディスクの映像から、様々なことを分析してみせる赤城を
驚きと敬意でもって見つめる百合根が可愛い。
「いちいち見るな。」などと言いつつも、そんな百合根の熱～い視線が嬉しそうな赤城が可愛い。
被り物の中に逃避してしまう赤城を叱咤し励ます百合根、、やら
武藤真紀の身柄を強引に拘束したものの、彼女の取り調べは百合根に頼りっきりな赤城やら、、
百合根の励ましを力に、看護師に会いに行く赤城やら、、
二人の関係は観ていて面白かったなぁ。
（まさかの赤城の勘違いもツボ。女には特に不慣れなのね。女心は掴めないのね。）

それにしても、百合根は鬱陶しいくらいにSTの面々への愛を訴えまくってたわねぇ。
ありゃあ、翠（芦名星）に「気持ち悪い」と言われても無理ないか・・。
いや、あの真っ直ぐさ、照れも恥じらいもなく己の熱い想いを口にする百合根は可愛いんだけどさ。
っていうか、翠は何を抱えているのかしら、、気になるわねぇ。

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