シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

黒にゃんこ バイバイ 

2017-10-12 22:34:55 | 動物関連
登るのも下るのもみんな一緒です。人類だけではありません。動物も一緒です。なぜなら生命は一つであり、無限の宇宙機構のすみずみに至るまで、持ちつ持たれつの関係が行きわたっております。独善的考えから他の全ての方法を蔑視して独自の悟りの境地を開くことも不可能ではありません。が、私はそうした独善的な生き方には反対です。私の理解したかぎりにおいて、宇宙の摂理は協調によって成り立っており、他の存在から完全に独立することは絶対に不可能です。『シルバーバーチの霊訓(1)』


車道横の歩道を歩いていたら、街路樹の下で黒い猫がガリガリ地面を掘ってて
何やってるんだろうと思って、ふと車道を見たら
この猫の兄弟なのかな、そっくりな黒い猫が轢かれてて。

「うっわ~、どうしよう。」頭が真っ白。

素手で触るのはちょっと厳しい状態だったので、ビニール手袋を買うために近くの店に急ぎながら、
アッシジのフランチェスコに猫ちゃんの魂が安らかでありますようにと祈りを捧げます。

買い物を済まして戻ってみると、警察の方がバイクで駆けつけてくれていたので、一緒に移動させました。
まだ生温く、まるで生きているような手触り。
たいして轢かれてなくて、そこそこ綺麗で良かったな。

猫はそのまま警察が引きとって下さいました。

普通に歩いて家に帰ったんだけど、心がかなり動揺していたらしく、近所の愛くるしい柴犬を見つけたときには涙が出そうになりました。

ああ、生きているっていいな!
しつこいくらい、ナゼナゼして癒やされました。

轢かれた黒猫ちゃんも霊界が手厚く魂を看護してくれているの分かっているから・・・・
でも、可哀想だな。可哀想だな。

最近、動物とか含めて「命」というものが私と一体化しすぎ!
霊的真理を知っていないと、可哀想だなっていう気持ちが暴走しすぎて変になりそう。

霊的真理を知ってて良かった。
シルバーバーチは、動物の命も永遠だって教えてくれたもの。

だから、黒猫ちゃんもフランチェスコにお任せするね!

飼い主さん

2017-07-19 09:39:03 | 動物関連
大霊の子である人類は、大霊の霊力を授かっているがゆえに、意識がまだ人類の進化の次元にまで達していない存在に対して、その霊力を授けることができることを知らねばなりません。それが愛であり、その愛の力によって、まだその次元に達していない存在の進化を促進してあげることができるのです。『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』

昨日、近所の人から「ハムスターを貰って欲しい人がいるけど どう?」と言われました。

凶暴ですぐに手をガブガブ噛んでしまうので、飼い主さんお手上げらしいです。
そこのお宅に伺うと、何とも可愛らしいお顔で、チョコチョコ動き回っています。
このまま誰も引き取り手がなければ、うちが貰おうかなと思います。

ハムスターくらいに噛まれるのならマシなのですが
そういえば、最近 野犬やペットの大型犬が、他の動物や人間に危害を加えることが目に付きます。

せっかく、人間の愛情がペットの進化を促しているのに、
人間の飼い方一つで進化の逆戻りをしてしまうなんて、とても残念です。

ペットと、飼い主は似たところありますよね。
是非、愛情をかけて進化の手助けをしてあげてくださいね。

↓友人宅のチョコやん お目々がウルウルで超可愛いのだ!





動物さんにもヒーリングできたらな

2017-03-30 22:58:07 | 動物関連
ヒーリングによって奇跡的に病気が治る―それはそれなりに素晴らしいことですが、その体験によって、その人が霊的真理に目覚めるところまでいかなかったら、そのヒーリングは失敗に終わったことになります。魂の琴線にふれたときこそ、本当に成功したといえるのです。なぜなら、その体験によって、魂の奥にある大霊の火花が放電し、輝きと威力とを増すことになるからです。ヒーリングの背後には、必ずそうした目的があるのです。あなた方は、そうして大霊の計画の一部を担って、この世に生まれてきているのです。『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』

かわいいペットが病気だと、見るに見かねてどうしてもヒーリングしてしまいます。
だから、シルバーバーチのこの記述を見つけてうれしかった。

皆さんのすべてが活用できる莫大な霊力が用意されているのです。精神を鎮め、受容性と協調性に富んだ受け身の姿勢を取れば、その霊力がふんだんに流入し、人間だけでなく動物をも治癒させる、その通路となることができます。『シルバーバーチの霊訓(8)』

ペットにもヒーリングしていいんだよね。
動物は霊的真理に目覚めるなんてことないし、前世からのカルマもないけど、病気を治癒させるために霊力を使っていいんだよね。
病気になりやすい虚弱体質の仔なの。
私のエネルギーをいるだけ分けてあげたいって心から思う。

野良猫、公費で不妊手術

2016-12-05 23:26:12 | 動物関連
神戸市がついに動いた!

野良猫、公費で不妊去勢 「神戸市人と猫との共生に関する条例案」

条例では、市獣医師会や地域団体などでつくる推進協議会を設置し、糞尿(ふんにょう)や鳴き声など住民からの苦情を踏まえ、野良猫が多い地域を選定。その地域の野良猫を捕獲して不妊・去勢手術をした後、再び地域に戻す。野良猫の捕獲は協議会を通じてNPOやボランティアに委託する。

うちの地域も必ず入るはず!!
だって、心を痛めた人が次々と警察に通報して、現在パトロール強化してもらっているんだもの。

先月も、「ねずみ捕り」や「ゴキブリホイホイ」のような、粘着性の強い接着剤を塗りたくった自作の罠が何枚も仕掛けられていた。
この罠に魚の頭とかの餌をばらまいてるの!!
可哀そうに。引っ掛かった仔猫が貼りついたまま死んだり、接着剤でもみくちゃになった猫もいたり。
他にも、たばこの火を頭に押し付けられら仔。毒入りの餌で殺された仔。
あまりにも惨いことをして、ああ書きながら涙が出てきた・・・・

糞尿の被害やら、鳴き声で猫嫌いな住人は沢山いる。
だけど、猫には罪はないし、猫が生きているうちは我慢してほしい。
人間だって、自然界にものすごい犠牲を払わせているのだから。

動物の命を大切にしてほしい、と切に願いながら、公費を捻出する神戸市に感謝します。

猫 見つかった^^/

2015-07-04 17:00:49 | 動物関連


朗報 朗報!!

おにいちゃん猫が飼い主さんの元に無事戻りました!!

先週の夕方、仕事の帰り道に、近所の竹やぶでぬっと顔を出している、おにいちゃん猫にばったり遭遇!
こんな偶然ありえな~い!!!

やつれて、ガリガリに痩せていはいましたが、ここら辺では見かけない短い尻尾と、おっとりした歩き方。すぐにわかりました。

急いで飼い主さんに連絡して、後日無事確保!!!!!
飼い主さんも喜んでたし、いやあ良かったです。

嬉しすぎて、この先 これ以上嬉しいことが見つからないかもしれない・・・



P.S

cozyさま
メールありがとうございます。
内容そのままを、とある信者に言い放ってスッキリしました。
真実は強いです。

略奪行為は略奪者自身にとって危険なんだ

2015-06-26 12:36:39 | 動物関連
学者が道を間違えているのはそこのところです。人間の方が動物より大切な存在である。よってその動物を実験台として人間の健康と幸福の増進をはかる権利がある、という弁解をするのですが、これは間違っております。共存共栄こそが摂理なのです。人間がその責任を自覚すれば、哀れみと慈悲の心が生まれてくるはずです。他の生命を略奪しておいて、その結果として自分に及ぶ苦しみから逃れられるものではありません。略奪行為は略奪者自身にとって危険なことなのです。
『シルバーバーチの霊訓8』


猫の餌やりに熱心な方から電話を頂きました。

「向かいの団地の管理会社が猫の餌に毒を仕込んでバラ撒きだした。」

嘘か本当かわかりませんが、猫が増え出すと、そこの管理会社は注射器で猫の餌に毒を垂らすらしいです。
その方は、その現場を何度も目撃しているというのです。

もし、これが本当なら、たとえ会社からの命令であっても、実行した本人が危険です。

今は、動物を、困ったモノとして見ているから心が痛まず平気で毒 垂らせるけど、いずれ生命に対して間違った行為を行ったことに対する償いをしなければなりません。

自分のためにも間違ったことをやってはいけない。
そんな命令をする会社なら反論してクビになるべきです。

略奪行為は略奪者自身にとって危険なことなのです。

人間は、神の意図を知ら無さ過ぎる。
団地はとても広大な土地を有していて、猫が生存するキャパなんかほんの僅かなのに、それすらも受け入れられないのか。 
共存共栄こそが摂理なのに・・・


ちなみに・・・動物愛護法
愛護動物を虐待したり捨てる(遺棄する)ことは犯罪です。違反すると、懲役や罰金に処せられます。

愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者
→2年以下の懲役または200万円以下の罰金
愛護動物に対し、みだりにえさや水を与えずに衰弱させるなど虐待を行った者
→100万円以下の罰金
愛護動物を遺棄した者
→100万円以下の罰金
※愛護動物とは
1 牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2 その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの

申請却下・・

2015-05-08 12:28:13 | 動物関連
私の住む世界の高級霊で人工中絶を支持している霊を私は一人も知りません。が、動機を考慮しなければならない特殊な条件というものが必ずあるものです。行為そのものは絶対にいけないことですが・・・・あなた方が生命をこしらえているのではないのです。したがってその生命が物質界に顕現するための媒体を勝手に滅ぼすべきではありません。
もしも中絶を行っている人たちがそれは単に物質を無きものにしたことで済んだ問題ではないこと、いつの日かその人たちは(医師も含まれる―訳者)その中絶行為のために地上に誕生出来なかった霊と対面させられることになるという事実を知れば、そうした行為はずっと少なくなるものと私は考えております。妊娠の瞬間からそこに一個の霊としての誕生があり、それはけっして死ぬことなく、こちらの世界で生長を続けるのです
『シルバーバーチの霊訓8』


上記の抜粋は人間の人工中絶の話ですが・・・


必要悪だと思って、地域猫のための去勢避妊活動をしようと思っていましたが
向かいの団地側に、活動の理解が得られませんでした。

早い話、地域猫のための避妊去勢助成金申請の同意書を却下されたというわけで、
ホッとした面とガッカリした面と、複雑な気持ちを味わっています。

本能でのんのんと暮らしているノラ猫たちを
無理に去勢避妊するのが良いとは思えないので、心情的には救われた感じです。


もし強引に自費で去勢避妊したところで、管理会社を巻き込まなければ無駄に終わるはず。

仮に去勢避妊をしたとして・・・

相変わらず餌やり禁止の張り紙はベタベタ貼られるだろうし、
老人の餌やりはこっそりと続き、
団地の住民は張り紙に怯え、堂々と可愛がれないいつもの状態。

私の死後、その猫ちゃんたちに会ったら、
「何故可愛がってもくれないのに中絶した?!」
って訴えられると思うの。

人間が地域猫を受け入れられないなら、猫を傷つけてはいけない、そう思います。

心の整理がついたので、この団地の地域猫活動は撤退します。

で、同じタイミングで隣町の某お宅からノラ猫の相談を受けているので、
そちらの助成金申請を手伝います。
おばあちゃんが猫に勝手に餌をやるので、家人がとりあえず猫砂を置いたり、
ちゃんと対処していたら5匹に増えて、避妊去勢が必要になったそうです。
この方は自治会の会長とも懇意で同意書の印鑑もすぐにもらえるので、100%申請が通るはず。
何より、このおばあちゃんは猫をペットとして愛しているし、
広い敷地のため、他の住民にも迷惑かけないから、猫も幸せになると思います。

この答えでいいかな。
アッシジの聖フランチェスコはどう思うかな・・・

頼れるのなら誰でも良い

2015-04-28 23:10:02 | 動物関連
登るのも下るのもみんな一緒です。人類だけではありません。動物もいっしょです。なぜなら生命は一つであり、無限の宇宙機構のすみずみに至るまで、持ちつ待たれつの関係が行きわたっております。独善的考えから他の全ての方法を蔑視して独自の悟りの境地を開くことも不可能ではありません。が、私はそうした独善的な生き方には反対です。私の理解したかぎりにおいて、宇宙の摂理は協調によって成り立っており、他の存在から完全に独立することは絶対に不可能です。他人の援助を頼まずに独力で事を成就しようとする気構えは、それ自体は必ずしも利己的とは言えません。私はただ、その方法はお勧めしないと言っているのです。自分を他人に役立てること — これが霊的存在の真の価値だと私は信じます。私はその心がけで生きて参りました。それが宇宙の大霊の意思だと信じるからです。そうではないと思われる方は、どうぞご自分の信じる道を歩まれるがよろしい。
『シルバーバーチの霊訓1』


野良猫の地域猫化の件ですが、
最初に私を誘った方は、色々な事情が重なって、結局やめてしまいました。

それでも、市の助成金の申請にはどうしても団地の住民の名義が必要なもので、
別の方にお願いして、無事確保。
猫のボランティア団体さんにもポスティング用のチラシのサンプルを頂きまして、
体裁が整い、なんとか団地の管理会社に同意書申請を提出できました。
この同意書にサインがもらえたら、市の助成金申請に行けます。

当初、餌やりを誘った方と話し合った理想からは、全然違う状況になっていますが、
もともとこの件は餌やりを誘った方ではなく、私がやるべき仕事だったように思います。

その方は、私にきっかけを与えてくれるだけの役目だったのでしょう。
だから、仕方がない。

最初は2人で一緒にやっていたんだけど、気がついたら私だけ。
これまでにも、こういうこと結構あって、割と慣れっこです。

でも今回気がついたこと。1人のようで1人じゃない。
誰でもいいから出来そうな人に頼って、なんとかなった感じです。
1人でジタバタしているようでも、やっぱり助けてもらっているなあ、と感謝です。

厳罰化の署名

2015-04-16 16:07:28 | 動物関連
(質問)霊的に正しければ、物的な面もおのずから正されるとおっしゃっていますが、痛みつけられ、大量に殺戮され、酷使されるために生まれてきているとしか思えない動物には、それは当てはまらないように思います。動物は、何も悪いことはしていないのではないでしょうか?

その見方は間違いです。同じく霊といっても、人間の霊と動物の霊とでは、範疇(カテゴリー)が違うのです。人間には正しい選択をすべき義務が与えられています。いい換えれば、そこに自由意志の行使が許されているということです。それによって人間は、宇宙の進化を促進することもあれば、妨害することもあるわけです。この天体上で共存している動物に関しても、それをどう扱うかについて、ある一定範囲で選択する自由が与えられています。人間の世界には悪用・誤用が多過ぎます。そのなかでも決して小さいとはいえない問題が、動物への残酷な医学的行為と、食糧としての身勝手な濫用です。しかしこれは、人間が進化するための、一種の必要悪なのです。もしも人間から自由意志を奪ったら、個的存在としての発達と進化を遂げるチャンスがなくなってしまいます。ここに問題の核心があります。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』


団地の野良猫の餌やりを熱心にされているおばあさんが
猫を生き埋めにした高校教諭の処罰を厳罰化する嘆願書の署名を持って来られました。

私の意見を述べてお断りしたら、顔色が悪くなりまして、気まずい雰囲気。
動物愛護の方と関わると、いつもこのパターンです。

無知で、未熟な人を厳罰化するより、動物を虐待や殺処分させないような社会作りをしてほしい。
こんな意見、誰も求めていない。

この前預かったおにいちゃん猫ですが、飼い主さんの家から出て行ったそうです。
飼い主さん、夜通し猫になかれてノイローゼ気味だったし・・・・追い出したのかも。
猫ちゃんと飼い主さんのために本当に頑張っただけに、なんか空しい・・・・。

霊界の人は守護する人間のために、ずっと善意で心を砕いてくれるそうです。
なかなか期待に答えれられないのが人間ですから・・・・
守護霊さんや背後霊さんに、私はず~っとこんな思いを味あわせているのかな・・・。

そう思うことで、自分をなぐさめようかと思います。

人間にとって動物は物言わぬ仲間

2015-03-23 11:06:51 | 動物関連
申し上げるまでもないことと思いますが、地上に共存する動物にも人間と同じように”奪うべからざる権利”というものがあります。
進化の法則は地上の全生命を包括していること、一つとしてその働きの外にはみ出ることは有り得ないこと、形態はいかにさまざまであっても、すべてが一丸となって前進するものであること、すべての残酷な行為は、それが人間どうしであっても動物への仕打ちであっても、結局は生命の世界全体の進化を遅らせることになる―こうしたこともすべてあなたはすでにご存知と思います。この大切な分野において少しでも進展があれば、それは大きな勝利であると見なすべきです。私と同様あなたも、人類の進化が動物の世界全体と密接につながっていることをよくご存知です。献身と忠誠をもって人間に仕えている動物たち、また人間の進化によってその進化が促進されるようにと地上に生をうける動物たちに対する責任を人間が無視しあるいは忘れるようなことがあると、それは人間みずからの進化をも遅らせることになるのです。
『シルバーバーチの霊訓8』

シルバーバーチはさらに、かのイタリヤの大聖人アッシジの聖フランチェスコもその場に来ていると述べてから――
「驚いたでしょ? この人はすべてのものに愛を抱いている方です。今も、物言わぬ生きものたちの救済のために、霊界で活躍しておられます。動物は、進化の途上における人間の仲間として地上へ送られているのです。それが今しばしば虐待され、苦役(くえき)に駆り立てられ、そして、人類にとって何の益にもならない知識を得るための実験に使用されております」
『シルバーバーチの霊訓 霊的新時代の到来』




今夏、野良猫の避妊去勢活動を行いますが
本音を言うと、人間の仲間である動物を人間の勝手で手術して良いのか、と悩んでいます。
何度も何度も心が揺らぎます。
そんな私に、このニュースが飛び込んできました。

<高校教諭が子猫を生き埋め>

男性教諭は今月6日午前、学校敷地内で、野良猫が産み落としたとみられる子猫5匹を見つけた。放課後、担任を務めるクラスの男子生徒3人に目的を告げぬまま、スコップを用意させたり、敷地の一角に穴を掘ったりさせた。その後、教諭は1人で5匹を埋めた。1匹は生死不明、4匹は生きた状態だったという。
・・・
教諭に事情を聞いた。「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と話し、反省の意を示したという。


・・だそうです。

私、この教諭の気持ち、ちょっとわかります。

住宅地でも猫を外飼いしているお宅の周囲は猫よけのバリケードで武装している家ばかり。
今の日本、外でウロウロしている猫は許しません、なんです。

かと言って、市は何も対応しないから、子猫を運悪く見つけてしまったら
山裏へ捨てるか、捕獲して処分場に持っていくか・・・・
昔、川底にダンボールごと捨てられた子猫を見たことあります。
あれは、酷い・・・

この教諭が、猫を譲渡するボランティア団体の存在を知っていたら、
と、残念です。

やっぱり、市はドイツのようにティアハイムを作ったほうがいいよ・・・
捨て猫、捨て犬の受け皿は公共がちゃんと整えておく、これしかないように思う・・

動物は物言わぬ仲間です。

仲間だから虐待したり、殺しちゃいけない。
食べるなんてもってのほか。
動物実験なんてありえない。

シルバーバーチによると、
アッシジの聖フランチェスコが先頭に立って、霊界で動物たちのために戦っているそうです。

私も物言わぬ仲間のために戦えたら、と思います。

おにいちゃん猫

2015-03-19 14:58:42 | 動物関連
我が家に猫が4日間限定で来ました。

「おにいちゃん」と呼ばれている、7歳のオス猫ちゃんです。

犬を「おとうさん」とか、猫を「おにいちゃん」とか、今の流行りなのかしら。

猫の飼い主さんが引越し疲れの胃潰瘍で、はるばるヨーロッパから手伝いに来た娘さんは喘息で、今 猫を世話する人がいないらしいです。
「ケージに入れて、近くの畑にでも置いておこうかしら・・」
なんて言うものですから、
「それは何だから・・うちが預かりますよ。」と気軽に引き受けたのです。

この猫ちゃんは大人しい・・・。
ずっと猫砂の上でジッとしています。
時々、可愛らしい鳴き声がします。
なのに、夜中は猫砂をひっくり返したり、ドタバタドタバタしています。

家族は「おにいちゃん」に大喜び!
子供が猫アレルギーで、長くは飼えないのですが、たまにはいいですね~。

ほんと癒されます。

話し合い

2015-02-26 16:25:30 | 動物関連
あなた方人間の一人ひとりに果たすべき役割があります。いま住んでおられるところを、あなたがそこに存在するということによって明るく豊かにすることができるのです。そのための指針はあなたが霊的に受け入れる用意ができた時に授けられます。
『シルバーバーチの霊訓10』


団地の管理会社に今夏に野良猫の去勢避妊活動をする旨を伝えに行きました。

毎日餌やりをしている住人の方も、同行して下さいました。

「市の助成金を頂くためには同意書を一筆書いてもらわなければならないが、
足りない費用はこちらで工面するので、管理会社には一切迷惑はかけない。
これは住民にとっても猫にとっても損になる話ではない」という内容を伝えました。

管理会社の方の話では
「昔と違って、市が野良猫を捕獲してくれない」と、
野良猫には苦慮しているそうでした。
だからかな、私たちの地域猫活動に理解を示してくれたみたいです。
市が野良猫を捕獲しないということが、地域猫を促進させ、
猫の殺処分を減らす一助になっているような感じです。

昔なら電話一本で保健所の人が捕獲器持って来てくれたらしい・・・。

まあ、会社側も一筆書くだけで、金銭的に損していませんし、
猫がこれ以上増えないということで、お互いとってもありがたい話だと思います。

しかし、「親会社の承認がでたら 一筆書く」
と、縦割り役所のような回答で、全然気が抜けません。

和やかに話はできたのですがねっ。


==目標==
✩去勢避妊を猫に(我慢)してもらうことで、野良猫が堂々と餌をもらえるようになり、
人に可愛がってもらえるようになること。

✩猫を可愛がることによって、人の心も癒され、動物を愛するいたわりの心が生まれること。


助成金申請に向けて計画進行中です。

三毛猫に引っ掻かれた・・・

2015-02-21 17:17:48 | 動物関連
人類の優越性はその内部の神性を開発し、それを愛と哀れみと思いやりの形で他の同胞のみならず、同じ地球上に住む動物に対しても発揮するようになって初めて得られるのです。
『シルバーバーチの霊訓11』


とある利用者さんの三毛猫ちゃんですが
これが、ものすごい  凶 暴 もといビビリで、私たちヘルパーの悩みの種です。

飼い主のおばあさんしか懐いていないので
ケア中にシャーと威嚇して、隠れて、不意打ちに猫パンチで脅してきます。
猫パンチ足に当たっても結構怖い・・・。

私も猫を怒らせないように、さりげなく仕事していたのですが
どうしても、猫のいる横のゴミ捨て袋を取らなければならないので手を伸ばしたところ
強烈に右手を引っかかれました。

血が滲んでかなり痛いのですが、持参した絆創膏を貼って素知らぬ顔で仕事をします。

だって、その猫ちゃん、おばあさんの生きがいだものね。

動物は、悪気はないから、こんなことも仕方ないなあ、と思います。

他のヘルパーも私同様、何度も引っかかれているけど、でも、皆我慢しています。
猫好きじゃない方もいるので、その態度を尊敬しています。

2年通っているベテランヘルパーも未だに威嚇されっぱなしだそうですから
この猫ちゃんと仲良くなるのは半ば諦めですね。

きっと私とは分かりあえない

2015-02-01 19:31:32 | 動物関連
「動物界に住むのは飼主より先に霊の世界へ来た動物にかぎられます。誰かに世話をしてもらわなくてはならないからです。さもないと、心を温めてくれただけでなく一時的にせよ"不滅生"の要素を吹き込んでくれた"愛"から切り離されて、動物といえども心を取り乱すことがあるのです。地上で人間的な愛と理性と判断力と情愛を一身に受けた飼主より先に他界した場合は、その主人が来るまで動物界へ行ってそこで面倒をみてもらいます。それはちょうどあなた方が遠出をする時にペットを専門家に預けるのと同じで、霊界の動物の専門家に世話をしてもらうわけです。」
『シルバーバーチの霊訓5』


苦手だけど、愛猫団体の集会に参加して、今の状況を説明しました。

案の定、
「すぐ、全頭避妊去勢を・・春まで待ってたら子猫を産んでとんでもない数になる。」
と、急かされました。

(私は猫母さんのお腹にいる赤ちゃんまで殺したりするのは嫌なんだ。)
声にこそ出せませんが、心の中で叫びました。
こんなこと言ったら、産まれてきたほうが悲惨だと諭されるもの。

アドバイスくださる方。とても美しいエメラルドグリーンのオーラ。
きっと私利私欲のない、純粋な美しい心の持ち主。

でも、私とはきっと分かり合えない。

私が間違っているのだろうけど・・・
これ以上相手の意見を取り入れると、心が苦しい。
夏まで避妊去勢を待って欲しい。
区役所の補助申請出して、ゆっくり時間をかけて話を進めていきたい。
私費も払うけど、でも毎月のユニセフ寄付と同額程度にさせてほしい。
ユニセフの寄付は全然心が痛まないけど、避妊去勢の自腹は心が痛むんです。

地域猫計画は上手くいくようで、摂理に反しているような気がするのは私だけでしょうか。

動物との愛を育むことでお互い進化していくはずなのに、一方的に猫の繁殖力を奪って
再び餌をやるだけの存在にしてしまう。

飼い猫になるのが一番ベストだと思うのですが、
完全室内飼いが出来る家庭なんてそうそうないはず。

自分の心がボロボロにならないように、
良心のまま、ゆっくり話を進めていきたいです。
(こうしている間に可哀想な猫がどんどん増えるのよ、というお叱りの声が聞こえる・・)

禁断の地

2015-01-19 14:50:08 | 動物関連
人類の優越性はその内部の神性を開発し、それを愛と哀れみと思いやりの形で他の同胞のみならず、同じ地球上に住む動物に対しても発揮するようになって初めて得られるのです。
『シルバーバーチの霊訓11』


最近知り合った70歳の女性。
とても気品があり、その方がいるだけで場が華やぎます。
最近 向かいの団地に引越してこられたそう。

その方から、「猫のえさやりしているの・・・ご一緒にどう?」
と持ちかけられました。

下の階の80歳過ぎたお年寄りが毎日猫に餌やりしているのだけど、体調を崩されて、
回復されるまで急遽ピンチヒッターになったとのこと。
「365日一日も休むことなく猫に餌をあげてるのよ。えらいわね~」と
お年寄りの猫を思う気持ちに心動かされたそうです。

「え~っ大丈夫なんですか?勝手に餌をやっても?」

「大丈夫よ。管理人が帰った後にあげるから。」

しかし・・・・
その団地のいたるところに「餌やり禁止」の看板が貼ってあります。

そこの住人らから、猫の被害を延々語られたことありますし、
傘を振り上げて猫を追い掛け回す住人も見たことあります。
一方、餌をこっそりやっている住人もいるのでややこしいです。


「去勢、避妊は?」と聞いてみると

「私の娘が獣医で、夏にこっちに帰ってくるからボランティアさせるわ。」
と娘さんの意思も確認しないで・・・とてもポジティブ。

こういう方が神の意思を進めていくのかなあと思い
私も協力することにしました。

本音は、
住民とのトラブルも怖いし、管理人たちもおっかないし。
愛猫団体もこわい。
第一私は団地の住民ではないので 発言権なし。
避妊、去勢は猫にとって可哀想だし、人に慣れていない野良猫を捕獲できるのだろうか?
どのくらい自腹切れるんだろう。

私にとって団地の猫エリアはいわば禁断の地。


だけど 猫を地域猫にしなければ 猫も人間も良くはならない!
という信念で、餌やり活動に参加します。

まず餌やり
次に去勢、避妊。
最後に地域猫運動。

どうか道が開けますように・・・・


過去の日記 地域猫