シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

飲み会失態

2018-08-20 20:48:14 | 日記
私にとって道徳とは、その人がそれまでに悟った最高の原理に忠実に行動しようという考えを抱かせる努力目標のことです。それは親切であろうとすることであり、手助けをしようとすることであり、人の心を思いやることです。
 もとよりそれは人の心を傷つけたり感情を害することではありません。いかなる形においても人の進歩を阻害することであってはならないことになります。後になって恥ずかしく思ったり、自分が手にした真理に忠実でなかったと思うようなことをしてはいけないということになります。『シルバーバーチの霊訓(8)』


我ながら最低だと反省しきり。
どうやって謝ったりリベンジしようかなあ・・・・・

施設の飲み会で、大好きな同僚が隣だったの。

その同僚が最近、別のフロアに異動になっちゃってて、久しぶりの再会。
「私たちがペアの時って超楽しかったじゃん!!」って2人で盛り上がってたの。

「さみしいから、うちのフロアに戻っておいでよ~」

「私も帰りたいけど、でも誰が代りに異動してくれるの?」

「当然(苦手な)彼女よ~!!」って、私 ついに本音を言っちゃった。

(苦手な)彼女がその同僚の隣にいるのに・・・・・・

瞬間、彼女の顔が凍り付くのが分かったわ。

私も一瞬スカッとしたんだけど、すぐに、なんで「こんな傷つけるようなことを言っちゃったんだろう」と・・・。


嫌いな人や苦手な人がいるってことは、本当に霊的にマイナスなんだって思い知ったわ。

霊的な環境に浸り出すと、心と言動に裏表がなくなるもの・・・・・・。



ごめん。ごめん。

全て神の子なのに。

私の思いが相手を傷つけないよう、人を嫌いにならないように....
コメント (2)

訊ける人がいないから

2018-08-08 23:11:38 | 逝く人
(問い)霊的知識なしに他界した者でもこちらからの思いやりや祈りの念が届くのでしょうか。
死後の目覚めは理解力が芽生えた時です。霊的知識があれば目覚めはずっと早くなります。その意味でも私たちは、無知と誤解と迷信と誤った教義と神学をなくすべく闘わねばならないのです。そうしたものが死後の目覚めの妨げになるからです。そうした障害物が取り除かれない限り、魂は少しずつ死後の世界に慣れて行くほかはありません。長い長い休息が必要となるのです。
『シルバーバーチは語る』


うちの施設の女性認知症患者が 救急搬送された。

その方とは、今の仕事場に異動する前に2ヶ月ほど介助しただけなので、
それほど思い入れのある方でもなく、成り行きで搬送現場には立ち会ったのだけど、
別の作業中だったので さほど気にも留めなかったんだけど・・・・。

仕事から帰ったら、身体がだるいし、やたら眠たい。
しかも、彼女の顔が脳裏にちらついて、彼女の声が頭から離れない。

「ね~えっ。あなたしか訊ける人が見つかんないの。私どうしちゃったの??」

彼女の声が余りにも生々しいので、
「あー。それってたぶん死んだってことかなあ。うん。そうだよ、きっと死んだんだよ。」
と、彼女が「死んだ」と仮定して、頭の中で答えると

「えー!!!!。私ちゃんといるのに・・・。で、これからどうしたらいい??」
と、普通に困惑ぎみ。


とにかく「死んだ」という前提で
「うん。今に知り合いが大勢見えるよ。その人たちが案内してくれるよ」と、言うと

「ありがとう。わかったわ~」
とお礼を言われて、すっと私の身体が軽くなった。

次の日、彼女が脳梗塞で亡くなったということを知らされた。
彼女が自殺願望が強く、家族では対応できなくて、うちの施設に入ったことも。

それで、「死んだんだよ。」って私に言われても驚かなかったんだ。彼女は死にたかったんだから。

自殺せずに天命を全うできて良かったね。
今頃、最期まで生き抜いたご褒美を貰っているはず!