クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

東京都内でできる、八十八ヶ所巡り

2012-05-07 | まち歩き

「高野山」で、空海のレイ(霊)気をあび、

四国をブタイにした、

おしばいを見たチット

ここんとこ

なにかと、八十八ヶ所・づいてます

八十八夜も、すぎ去って、

Img_6689 しんちゃ(新茶)の季せつを、むかえたね。

なれどチットは、

いまだ、四国・みとうは(未踏破)。

「なかなか訪れるチャンスが無くてね。」

と、言いながら、

冷凍の、「讃岐うどん」を食べてます。

江戸時代も

人々は、

「一生に一度は、お伊勢さん」

「生き直しを誓うために、お遍路さん」

あこがれましたが、

おまいりに行きたくとも

おいそれとは・出かけられませんでした

そんなショ(庶)民に、

せめて・近場で

ギジたいけん(かんじ:疑似体験)させて あげようと、

お寺たちは、

「霊場」をさいげん(再現)して

人をあつめたそうです

「擬似霊場」では、

「富士塚」が 有名ですが、

しんごん(真言)宗の お寺では

八十八ヶ所・プチめぐりが、

できる所が あるそうです

Img_6570 <東京都板橋区・仲宿の文殊院>

ここのお寺のうら手には

Img_6574 本家のお砂をもってきて作った、

お寺八十八ヶ所分の、プレートがあります

「第一番・霊山寺」から はじまって

「第八十八番・大窪寺」まで

ぜんぶあり、

Img_6577 「高野山奥の院」で、あがりです。

ここを、ふんであるくと、

おまいりしたのと 

同じ・ごりやく(利益)

あるらしい。

Img_6573 <お砂踏み巡礼の作法と、お札>

88ヶ所を

おへんろするうち、

ジブンを見つめなおし

ふだんは見つけられない あらたなジブンに

気付くという

チット「見て~、このオレンジ、おへそがあるよ!」

おにいちゃん「どれどれ、本当だ。デベソだな。」

Img_5835

・・・・

へそ?

クリンには、おへそって

あったっけ・・?

Img_5836 今まで、かんがえも・しませんでした。

(かきわけます)

Img_5838 ・・・ない。

・・・・・

なるほど、これが

ジブンを見つめ

あらたなジブンに 気が付くということ。。

<お遍路・クリン> 

プチめぐりでも、

れいげんは あらたかでした   Img_6691

 

 

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