マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

世界のHONDAになった1970〜80年代

2024-05-15 07:10:29 | 
70年代~80年代はホンダの車は飛躍的な進歩をしたでつ。
ヤング世代へ提供する車だったでつ。

1970年代初頭までホンダは空冷エンジンにこだわっていたでつ。
イントロはそれを代表するホンダ1300とF1のRA302で始まるでつ。
直4の1.3LとV8の3Lである。空冷とは言うもののオイルを循環させた油冷。

の空冷は厳しさを増す排ガス対策には不利なため、71年登場の軽自動車ライフでようやく水冷にスイッチ。
FFのライフはホンダのマンマキシマム・メカミニマム思想の先駆者で、エンジンスペースを極限まで詰め広い室内スペースを確保。
4ドアモデルも用意。

FFの方式もN360のイシゴニス方式、つまりエンジン下にトランスミッションからダンテ・ジアコーサ方式つまりエンジン横にトランスミッションに転換。
このライフを小型車版にしたのが72年のシビック。
シビックはVWゴルフに先んじてFF2ボックスというジャンルを切り拓いたモデル。

このシビックは4輪メーカーとしてホンダを広く世界に知らしめることとなるでつ。
決定付けたのがシビックに搭載されたCVCCエンジン。
73年、世界のメーカーが不可能としていたアメリカの排ガス規制マスキー法をクリアしたでつ。
これによってホンダの技術は世界が注目。

ここではアコードと共にエンジン単体が展示されているでつ。
バイクも不利とされていた4ストでのトライアル挑戦や、86年のNSR750によるパリダカール4連覇、GL1000によるビッグバイクへの参入、
RCB1000による欧州耐久レースへの出走など活躍の場を大きく広げた時代。

その後は4スト長円形ピストン採用のNR500、2ストV3のNS500、V4のVF750、V2のVT250など画期的なエンジンを次々と登場。
その一方でロードパルなど優しいバイクも忘れていなかったでつ。

F1への再チャレンジ。
中でも88年に16戦15勝を挙げたマクラーレンホンダMP4/4は今でも光り輝いているでつ。

さらに国内市販車では81年の“トールボーイ”のシティ、82年“デートカー”として一世を風靡したプレリュード、
83年のシビック25i&バラードスポーツ1.5i、そして軽自動車市場へ戻ってきたトゥデイと80年代の個性派ホンダ車があったでつ。
70年代から80年代にかけてのホンダは世界へ大きく飛躍した時代で、創立40年にしてHONDAは世界ブランドとなったでつ。

確かに70~80年代のホンダはチャレンジ精神旺盛で、画期的な車が多かったでつ。
ワクワクする新車が多かったなぁ~
ヤング世代に絶対的な人気があったでつ。

今は彷徨ってるでつが、ホンダの原点に戻った車作りをしてほしいでつ。
走りのホンダだなぁ~
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水素を活用して製鉄プロセス... | トップ | 江戸城 »
最新の画像もっと見る

」カテゴリの最新記事