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Apple「Mac Studio」は、次期パソコン候補だなぁ~

2022-04-03 07:10:29 | アップルオタク
米アップルが発売するデスクトップパソコン「Mac Studio」。
動画やコンピューターグラフィックスなど高負荷な処理をものともしないモンスター級の
マ 
シンでありながら、コンパクトな本体に収まっているのが驚き。

Mac Studioは同社のコンパクトデスクトップパソコンである「Mac mini」の高さを
2.5倍ぐらいにしたサイズ感になっているでつ。

アップルの最高峰モデル「Mac Pro」に比べて小さく、デスクの上に置いても圧迫感はないでつ。
今回は同時に発売される27インチのディスプレー「Studio Display」とともに設置しても、
小さな仕事部屋でも邪魔にならないでつ。

Mac Studioには背面にコネクター類があるだけでなく、正面にSDカードスロットが配置。
これだけ拡張性が確保されていれば、様々な周辺機器をつなぐことができるでつ。
デジカメからSDカードを抜き、すぐにMac Studioに挿入してデータが吸い出せるのは便利。

Mac Studioはアップルの自社開発の半導体チップである「M1 Max」もしくは「M1 Ultra」を搭載。
アップルが「Appleシリコン」と総称する独自設計のチップは2020年にM1が登場し、
21年にM1 Pro、M1 Maxが製品化されたでつ。

いずれもチップごとにアーキテクチャーを拡大するという手法をとってきたでつ。
だけど、M1 Maxまで大きくなるとこれ以上チップを大きくするには物理的な制約に
ぶつかってしまうでつ。

そこで、アップルは2つのM1 Maxをつなげられる「UltraFusion(ウルトラフュージョン)」と
いう仕組みをあらかじめ用意。
M1 Maxを2つつなげてM1 Ultraを作ったでつ。

チップは大量に生産すればするほどコストは下がるでつ。
M1 Maxは当初、MacBook Pro向けのみだったが、今回Mac Studioにも供給されるでつ。
さらにM1 UltraはM1 Maxを2つ使ってパフォーマンスを上げるでつ。

M1 Maxを大量生産してコストを下げる一方で、パフォーマンスを高めるという2つの目的を
一気に達成してしまったでつ。

実際にMac Studioで動画は、アップルの動画編集ソフト「Final Cut Pro」では高精細な8Kの映像を
最大18本、まとめて編集して1本の動画にすることが可能。

しかも、まるで小さな画像ファイルを扱うかのように、サクサクとストレスなく8Kの映像ファイルを
あちこち動かすことが可能。
映像に対しての編集、加工も実にスムーズ。

「動画編集」という苦痛を感じさせないほどであったでつ。
今度は米アドビ「Premiere Pro」で、フルHDの1時間動画を編集。

書き出し作業は、M1を載せたiMacでは9分15秒、M1 Maxを載せたMacBook Proでは9分4秒であったでつが、
MacStudioでは5分24秒で終わってしまったでつ。

動画の書き出しといえば、編集後に何もすることがない時間が延々と続くイメージがあるでつが、
Mac Studioであれば、そうした苦痛な時間も一瞬で終わり、すぐに次の作業に取りかかることができるでつ。
Mac Studioと並んで注目なのがディスプレー「Studio Display」。

27インチで「5K」の高精細な画像を表示でき、画質は申し分ないでつ。
驚かされたのがスピーカーで、予想以上にいい音がするでつ。
6つのスピーカーを内蔵し、空間オーディオにも対応。

仕事に使うだけでなく、動画配信サービスのNetflixやDAZNなど映画やドラマ、
スポーツ中継の視聴にも使いたいとう思ほど。
新型コロナウイルス禍を反映してか、Studio Displayにはカメラとマイクが備わっているでつ。

カメラは12メガピクセルの超広角で、スタジオクオリティーのマイクが3つ付いているでつ。
面白いのが、iPhone 11などに搭載されていたチップであるA13 Bionicがディスプレーに備わっており、
カメラで撮影した人物を中央に映し続けるという機能があるでつ。

ビデオ会議中に席を立ったり、背後にあるホワイトボードに書いたりする際もカメラが
人物を追いかけて中央にフォーカスしてくれるでつ。

カメラの画質、マイクの音質は申し分なく、オンラインの打ち合わせなどでも自分の映像と
音声をきっちりと相手に届けてくれるでつ。

実際にStudio Displayのマイクだけを使って収録した楽曲を聴いてみたでつが、
パソコンのディスプレーに付属しているマイクとは思えない音質の良さ。

テレワークの普及で自宅のパソコンにビデオ会議のために外付けマイクを購入して使っている人も多いでつ。
Studio Displayであれば、そうした外付けのマイクは一切不要。
Studio DisplayはMac Studio専用というわけではなく、MacBook AirやMacBook Proなどにも接続して使用できるでつ。

普段はMacBook Airを持ち歩き、自宅や仕事場に帰ってきたらStudio Displayにつないで
大画面で仕事をするといったことができるでつ。
Studio DisplayにはThunderbolt 3ポートが1つ、USB-Cポートが3つ付いているでつ。

だけど、複数のMacをつないで切り替えて使うといったことはできないので注意が必要。
アップルは2年かけてインテルチップから自社設計のチップへの移行を進めているでつ。

ノート型やデスクトップ型でのM1採用モデルを発表するなか、最上位モデルとなる「Mac Pro」に関しては、
アップルのイベントで「Mac Proを別の機会に発表する」というアナウンスがあったでつ。

Mac Studioでも8Kの映像を18本も同時に扱えるモンスター級マシンであるにもかかわらず、
Mac Proはこれ以上のスペックを搭載してくるでつ。

取材を進めると、どうやらMac Proは「従来のような拡張性を求めるユーザー向きのマシン」と
いう位置づけになるでつ。

現在、発売されているインテルチップを採用したMac Proは拡張性があり、
自在にカスタマイズできるというのが特徴になってるでつ。

Mac StudioはThunderboltケーブルにつなぐことで周辺機器を増やしていけるでつが、
現行のMac Proはボードに差すかたちでシステム構成を替えられるのが特徴。
将来的に発売されるであろうAppleシリコン搭載のMac Proも従来のコンセプトが引き継がれる可能性大。

つまり、Mac Studioの接続端子だけで今の仕事が行えるのであれば、Mac Studioは「買い」といえるだろうし、
Mac Studioの接続端子では物足りないというのであれば、今後発表されるであろうMac Proを待つのが賢明。

動画編集やアプリの開発などは、Mac Studioのマシンパワーがあれば、余計な作業時間が減るのは確実。
う~ん、こりは難しいけどMacのディスクトップの次期パソコン候補になるでつなぁ~

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