休日限定エンジニアリング

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

ストマジ フロントブレーキを分解

2020-02-28 19:42:17 | ストマジ
今日は仕事が休みだったが、外出は避けるべき状況でもあるので作業場に
籠ることにした。

フロントブレーキがスカスカになっており、キャリパー付近の錆も結構
酷いので、単なるフルード補充とエア抜きでは済まなそうなので、分解
することにした。

まずホースを外すとかなりの量の液が出てきたので、漏れが酷いという
状態ではなかったみたいだ。

しかし、キャリパーのピストンは完全固着していて、ブリーダーの穴か
らエアで吹いても抜けてこない。
浸透性潤滑剤を注して小型の万力で挟んでピストンを押し込んでみると
少し動いた。ので、再度エアーを吹くと抜くことができた。



なんとかキャリパーは分解することができた。
スライドピンやパッドは、かなりサビていたがキャリパーの中は思った
より綺麗で、軽く磨けば問題なさそうな状態だった。

次にマスターシリンダーだが、こちらも漏れた痕などもなく綺麗なほう
だった。とは言ってもインナーキットは交換するべきだろう。



ここからは部品待ちとなるので、一旦作業は中断。

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ガラクタ集め

2020-02-28 10:22:17 | 無線小屋
また余計なものを入手してしまった。
ジャック式の古いテスターだ。

アナログテスターはたくさん持ってはいるものの、すべてが
ロータリースイッチでレンジを切り替えるものばかりで、
旧式のプラグを差し替えて使うタイプのものは1個も持って
いなかったので、コレクションとしてひとつくらいは欲しい
と思っていた。
ただ、実際に使うことはないと思うので本当にコレクション
としてだけのものになりそうだ。



日置のTH-Y12というものと三和のP-1Bだ。
P-1Bはポケットテスターと言っており、かなり小さいもので
あるが、ジャンク状態だ。
どのレンジでもメーターが振れ過ぎで測定ができない。
0Ωアジャスターも効かず、振り切れてしまうといった状態。

中を開けてみたが、焼けている抵抗などはなく、外して抵抗
値を測ってみても表示とおりピッタリの値を示す。
メーターのヒゲスプリングが弱くなっているのかな?
これを実用とするつもりもないので、取り敢えずはこのまま
にしておこう。

TH-Y12の方は、多少の誤差はあるものの、一応は動作品で
ある。

どちらも1960年代のものだろう。
つまり半世紀以上経っているということか。


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ストマジ 次々と問題が

2020-02-24 18:47:48 | ストマジ
エアクリーナーケースの固定用ステーをまずはひとつ
作って取り付けてみた。
ホームセンターなどにある穴が2つある縦長の金具、
あれは正式名称はなんて言うのだろうか?

これをクランク状に曲げて取り付けてみた。



この一個だけでもかなりガッチリと固定されている
ので、後ろ側は無くても大丈夫そうだ。

そして、フェンダーを付けるところで、またもや…



左側、つまり駆動ベルトのハウジングがある方には
フェンダーを取り付けるものが無い。

これもまたクランク状のステーを作って形にはした
ものの、時間ばっかりかかってなかなか進まない
のです。



いよいよリヤタイヤ
装着というところで、ん?



ブレーキシューがツッパらがってタイヤが収まらない。

ブレーキワイヤーは目一杯緩めてあるのでこれ以上
ブレーキシューを縮めることができない。

ワイヤー自体は充分な長さがあるのだが、ワイヤーを
固定するところと、ブレーキパネルのレバーまでの
位置関係が良くないみたいだ。
でも、これはそれほど面倒なことにならずに対処でき
そうだ。
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ストマジ 炙りの続きから

2020-02-16 11:10:51 | ストマジ

日焼けした樹脂部品を復活させるべく、炙り作業の続きを開始。

現在外すことができるものはすべて外して処理をした。

そして出来上がった部品から車両へ戻していくわけだが、エンジン

部分は本来のものではないので、当然ながら周辺部品はそのままで

ボルトオンとは行かないものもある。

 

まず、エアークリーナーケース。

収めるべきところには、取付ステーのようなものは何もない!

 

そして、リヤブレーキワイヤーは車体の下部を通さなければならない

のだが、センタースタンドに干渉してしまう。

スタンドを上げたときに挟まったりしないように処理をしなければ・・・

 

面倒くさくなってきたので、今日は中止します。

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ストマジ 樹脂部品の表面仕上

2020-02-13 20:37:27 | ストマジ

エンジンはかかるようなったので、これはもう走ることを

前提に仕上げて行くしかない。

しかし、外装は結構ヤれていて、錆も多いし樹脂製部品の

日焼けなどが激しい。

この寒い時期に塗装はできないので、無塗装の黒い樹脂製

部品で白くなっているものを元の黒に復活させる作業から

先に行うことにした。

 

↓このように白くなっている

表面をバーナーで炙って表面を薄っらと溶かす

溶けた表面が、塗膜のようになり黒くなる。

溶かし加減が重要で、綺麗にならないからと言って

しつこくやっていると溶けすぎて汚くなる。

乾くと少し白さが戻るので、もう一度炙る。

その後はアーマーオールなどで艶だしをすれぱ更に

綺麗になる。

この他にもフェンダーやテールランプマウントなどなど

たくさんあるので、どんどん仕上げていくぞー。

 

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エンジンは完全復活

2020-02-11 21:52:30 | ストマジ

午前中から作業にとりかかったのだが、一発目からエンジン

始動に手こずった。

自動チョークを疑ったが、プラグはかぶっているので、

燃料は間違いなく濃くなっている。

試しにエーテルを食わせると、その分だけ始動するがすぐに

止まってしまい、その後はかからない。

 

ん~   振り出しに戻るのはいやだ(>_<)

 

昨日かけたときは点滴から燃料を供給していたので、

ひょっとしたらタンク内のガソリンがダメなのか?

試しにもう一度点滴から供給すると、バリバリかかるでは

ないか。

いつのガソリンかは解らないが、ダメなことは間違い

なさそうなので、タンクのガソリンを入れ替えることにした。

タンク自体は樹脂製なので、錆の発生はないが、入口部分の

スリーブのような部分の錆が酷い。

この粉が入ると面倒なので、外してある程度錆を落とし、

燃料ホースにはフィルターを入れることにした。

これで、エンジンは一段落したので、別の作業に移る

ことができる。

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エンジンは使えそうです

2020-02-09 22:48:54 | ストマジ

昨日はエンジンがかかるというところまでは確認していたので

今日は本格的に作動させるべく、キャブの洗浄を行った。

外はオイルの汚れでかなり汚くなっていたが、中はそれほど

でもなく、というより綺麗な方だった。

一通り洗浄して組み上げてエンジンに取り付けた。

オーバーフローもなく問題なく使えそうと言いたいところ

だが、自動チョーク(構造的にはチョークではない)の作動

に不安が残る。

というのも、エンジン始動に少々てこずり、最後にはキャ

ブをドライヤーで炙るという強引な掛け方をした。

マフラーはまだ付けていないので、あまり長時間の調整な

どはできないので、マフラーを付けてから全般的なチェッ

クをする予定だ。

発電電圧だけは測定してみると無負荷で14V発生していた。

ステーターコイルの移植も問題なかったみたいだ。

 

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ストマジ 中古エンジン搭載したが

2020-02-09 07:41:56 | ストマジ

先日、ゴミに認定したストマジの代替えエンジンが届いたので

早速搭載してみた。

ところが、エンジンをかけてみようとしたところで

またもや問題が

ジェネレータから出ているカプラの行き先がない。

車体側から来ているカプラは2Pのものが二つある

だけだ。

そこで降ろしたエンジンを見ると2Pのカプラが二つ

だ。

配線を直そうにも、出ている線の数が違うのでカプラ

だけ付け替えるというようなものではない。

双方のファンを外してみると、ステーターコイルの

取付は同じようなので、ステーターコイルASSYで交換

すれば行けそうだ。

ピックアップコイルから出ている線の数が違うのと

なぜか、ステーターコイルの数が違っていて、コイ

ルの巻かれていないコアがひとつある。

まあ、これはASSY交換なので問題ないだろう。

取付もそのままボルトオンで問題なし。

プラグの火花も確認できたので、パーツクリーナー

をキャブから食わせて、数回キックしたところで

パリパリと初爆があった。

後はチャージの方が働いていればOKなのだが、まだ

マフラーがついていないので、流石にこの状態での

エンジン始動は住宅街ではできないので、後にした。

でも、多分大丈夫だろう。

 

 

 

 

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カセットカーステレオ(クラリオン PA840)復活 

2020-02-08 22:18:19 | 物置

ゴムベルトが届いた。

セットになっているものを購入したので、ピッタリのサイズが

あるのかどうかも解らないが、これだけあれば使えるものがあ

るだろうという楽観的な買い方をした。

予想どおり丁度良いサイズのベルトがあった。

あとは組み立てるだけというところで・・・

この青い線はどこについていたの?

この写真からも想像がつくが、モーターに繋がっている赤い

線のとなりにハンダが盛られている端子があるので、ここの

青線が繋がっていたのは間違いなさそうだ。

こいうことで慌てることのないように、回路図のないものは

写真を撮っておくべきだろうな。

スピーカーを繋いでオリビアニュートンジョンのテープを

再生してみると、なかなか良い音を出すではないか。

今でも充分使えそうである。

思わず、しばらく聞き入ってしまった。

 

うまく表現ができないが、なにかホッとするような音。

可聴周波数帯域だけを再生しているデジタルオーディオ

にはない何かなのかもしれない。

 

でも、このカセットステレオもゴミにはならなかったものの

実際に使う機会はないかもしれない。

 

 

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これまた古いカセットカーステレオ

2020-02-03 23:46:06 | 物置

もうひとつのカセットカーステレオがあった。

これは確か1980年頃に買ったもの。

うちのクルマ(親父が乗っていたもの)にはまだ8トラしか

付いていなかったので、自分も乗るようになると、どうしても

カセットが欲しくて、カー用品店で一番安いものを買った。

クラリオンのモデルだが、台湾製だ。

それでも21,000円とかなり高価だった。

その数年後には、FMチューナー付きのカセットステレオが

1万前後で買えるようになっていた。

 

機能としてはテープが終わるとマイクロスイッチが押ささって

モーターが止まる、オートストップ機能だけ。

もちろんリバース機構なんてないので、テープを抜いて裏返し

て再生するものだ。

音質コントロールはあるものの、高音・低音の独立ではなく、

単なるトーンコントロール。

イジェクトボタンを一段目で早送り、最後まで押すとテープが

出てくるという、ガチャメカ式だ。

 

後に自分のクルマ(ダルマセリカ)を購入し、これを載せ替え

て使っていた。

FMチューナーが付いたモデルなんて高根の花だったが、当時

まだNHK-FMしか放送されていなかったので、特に必要もな

かった。

まあ、思い出のあるものなので、捨てずに取っておいた。

いつか旧車(フロンテクーペかNコロ)を手に入れたらこれを

付けようと思っていたのだが、多分実現はしないだろう。

でもせっかくなので動作する状態にしておきたいと思い、電源

を入れてみたら、動かなかった。

なんとゴムベルトが切れてモーターのプーリーにグルグル巻き

になっていた。

しかもピンチローラーを回してるもう一本のベルトも切れてい

た。

部品が調達できるまでは、この状態で放置することになって

しまった。

合う部品を入手することはできるのだろうか・・・

 

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カセットカーステレオ

2020-02-01 19:57:58 | 物置

以前から棚の上でずーっと保管(放置かも)していた古いカセット

ステレオを思い出して引っ張りだしてきた。

何時くらいに作られたものかは全く不明のものだ。

ケースに貼ってあるプレートに表記されている「HUGER」で検索しても、

カセットプレーヤーとしてはヒットしなかった。

ただ、昭和40年代の後半くらいにあった、8トラデッキでカセットを

再生するアダプターがヒットしてくるので、それを作っていたメーカー

のものだということは解った。

 

ステレオカセットプレーヤーという表示はあるものの、フロントパネル

にはプレイ用のレバーと音量のスライドボリュームしかない。

トーンコントロールもバランスもないとてもシンプルな構造だ。

 

電源を繋ぐと動いたので、スピーカーを繋いでみたところ、ちゃんと

両チャンネルから音がでた。

かかっているテープは石川秀美だった。

懐かしいなあ。昔はファンだったので良く聞いてたなあ。

 

シンプルなカセットステレオだけど、想像していたよりは音も悪くない。

まあラジカセ並の音といったところだが。

 

これを何に使うかというところだが、ほとんど使い道はないな。

 

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