暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

K125 だんだんと裸に

2018-08-29 20:17:23 | ビジバイK125で遊ぶ
錆やら泥を落とすため、部品を外していくと
だんだんと裸になっていき、レストアに近い
状態になってしまうかも。



でもまあ、やってることはレストアと同じで
出来上がりをピカピカにするか、ヤレ感を残
すかの違いだけだ。

しかし、未再生風にこのままヤレ感を残すに
は、少し年式が中途半端で、年式のわりには
傷みが酷い。
歴史を刻んできたというよりは、単に保管状
況が悪かったと言うだけのゴミにしか見えな
いかも。


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エンジン異音その3

2018-08-25 16:40:23 | オイル臭い部屋
異音の原因を探るべくヘッドを剥ぐって見た。
一見何も無いように見えたので、クランクベ
アリングのガタを疑ってみたが、音が出そう
なガタは認められなかった。

シリンダー内部を見ても、クロスハッチは綺
麗に残っていて、ピストンスラップの可能性
も考えられない。
スラップ対策をして組んでいるので、当然だ。

では音の原因は…
完全に行き場を失った感じだ。

再度、ヘッドの汚れを拭いて良~く見ていた
ら、「んっ!?」(@_@)
燃焼室の縁に潰れたような跡が微かにあるの
を見つけた。



そして、ピストンの方をみると、丁度対面す
るあたりに、やはり微かではあるが、叩いた
ような跡が確認できるではないか。



やはりピストンが当たっていたに違いない。

しかし手でクランクを回しても、全く当たっ
ている感触は無かったので、回転が上がるこ
とでクランクやピストンピンの微妙なガタと
いうか、クリアランスの部分で叩かさってい
ということだろう。

さて、対策としてはどうするか…

1:ヘッドガスケットを厚くする。
2:ベースガスケットを厚くする。
3:ピストンを削る。
4:燃焼室を削る。

などになるのだが、1と2はコンプレッション
が下がるのでダメ。その前に部品がない。
3か4と言うことになるのだが、どちらもどの
くらい削れば良いのかハッキリとは解らない
カット&トライの世界だ。

ヘッドを削るのは、万一ノーマルに戻したとき
に使えなくなるので、ピストン側を削るのがベ
ターだろう。

でもそれにはシリンダーを外すことになるので
ベースガスケットの交換が必要になる。
でも同じものは無い。

困りましたにー
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K125 タイヤが来た

2018-08-25 11:58:43 | ビジバイK125で遊ぶ
なんともレトロはパターンのタイヤだ。



IRCかダンロップかで迷ったすえ価格の安い
ダンロップにした。

普通ならIRCの方が安いイメージなのだが
4輪用タイヤがメインのタイヤ店だと、
IRCの取引がほとんど無いのかもしれない
何とダンロップの方が格段に安かったのだ。
しかも通販の安値と同じくらいだっが、送料
がかからないどころか、配達までしてくれた

T.S.Kさんいつもありがとう。

届いたタイヤは驚いたことに、Made in
JAPANだった。



いままでダンロップはインドネシア製ばかり
だったので、日本製だと何だか嬉しい。

マイナーなサイズだと思うが、製造日も今年
の3月後半なので、長期在庫でもないみたいだ。




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K125 センタースタンド

2018-08-23 21:43:41 | ビジバイK125で遊ぶ
下回りな部品は錆が酷い状況だ。
センタースタンドも塗装部分はほとんど残っ
ていなくて、すべてが錆だった。



これは軽く磨いて錆転換剤とシャシブラック
で良いだろう。

今週末は雨の予報なので、塗装に係わる作業
はできない。

こうして作業が遅れることとなるのだ。

何時になったら完成することやら…

でも毎回こんな感じでやっている気がする。
つまりこれで普通ということなのだ。
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K125 スイングアーム

2018-08-21 20:22:01 | ビジバイK125で遊ぶ
なかなか作業が進みません。

泥と油でゴタゴタに汚れていたスイングアー
ムを外して洗ってみたのだが、やはり汚れの
下は錆が結構あった。



やはり塗るしかないのだが、部分的にキレイ
になるのもおかしいし、適度なヤレ感を出す
のは難しいだろうなあ。
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R&P ライトS/W付近回路図

2018-08-15 19:20:42 | R&Pが目覚めるとき




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エンジン異音その2

2018-08-12 18:53:55 | オイル臭い部屋
昨日見当を付けておいたところに手を入れる
ため今日は早くから作業を開始した。

ロッカーアームがカムの山を乗り越えるとき
にカムチェーンが一瞬踊るというか振れると
いうか、見たことのない動きをしていた。

これはテンショナーの調整で直り、その部分
からな音は出なくなった。

次にフライホイールを取り付けて回してみる
ことにしたのだが、クランクシャフトのキー
が潰れているので、交換しておいた。



フライホイールを取り付けて、手で回してい
ると、やはり音がする。
上死点付近で出ているようだ。
やはりピストンの上下で向きが変わるときに
でているとするとピストンピンかクランクベ
アリングのガタか…

エンジンを載せ替えてみるのは危険な予感が
するので、スタンド上でかけてみることに。



やはり音は消えていない。
これはもう、開けてみるしかないorz
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エンジン異音

2018-08-11 22:18:04 | オイル臭い部屋
以前ボアアップキットを組み込んだR&P
のエンジンから異音がするということで
持ち込まれた。

確か、CHAR MOとか言う台湾製のピストン
だった。

手でクランキングした感じでは、ピストン
スラップではなさそうだ。

先入観で部品のせいにするところだったが
どうやら別の原因がありそう。



ある程度の見当はついたので、明日に検証
することにしたのだか、見当違いだと振出
しに戻ってしまう。
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K125 リヤハブベアリング

2018-08-09 19:16:53 | ビジバイK125で遊ぶ
今日は休みだったので朝から作業を開始した
のだが、残念ながら雨なので、フェンダーの
塗装は見送りだ。

他にもやらなけれはならない作業はたくさん
ある。
このあいだ見つけた、ハブベアリングのガタ
を直すことにした。

ベアリング周りは錆が進んでいることもなく
簡単に抜けた。

品番は6205の片側シールだ。

手持ちがあるかと思ったら、シールなしの物
しか無かったので、ホームセンターで調達し
た。
NACHIの製品で、両側シールしか無かったが
特に問題はないので、両側シールを使うこと
にした。



ハブ自体は汚れを落とす程度にして、あまり
ピカピカに磨かないようにした。

あくまでも未再生風に拘りたいのだ。
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K125 リヤフェンダー他

2018-08-07 20:38:51 | ビジバイK125で遊ぶ
リヤフェンダーの腐食補修はデブコンを盛っ
て済ませるという手抜きで終わらせることに
した。



パテが固まるまでの間に、チェーンケースを
外して汚れを落としてみる。



これもこのまま使うにはチョットねーという
感じなので、後で塗ることになるだろう。

そして、新たに不良箇所を見つけてしまった
スプロケットハブのベアリングに結構なガタ
がある。



これは交換するしかないのだが、なんとか手
持ちのベアリングに同じものがあって欲しい
ところだ。まあシャフトを抜いて見てのお楽
しみということで…
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K125 リヤフェンダー2

2018-08-06 18:20:54 | ビジバイK125で遊ぶ
腐食が進んでいて、そのままでは使えそうに
ないが、部品を調達となると、当然のごとく
出費が増える。

この先まだまだお金がかかりそうな感じがす
るので、抑えられるところは抑えたい。
出費を抑えるということは手間をかけるとい
うことになる。

テールランプブラケットの中心部分となると
ころで配線の通る穴の周辺が酷く腐食して薄
くなっているが、ボルト穴周辺はまだ少しは
ましなので、裏側に大きめの当て板を付けれ
ば抜けることも無いだろう。



ステンレス板を切って当て板を作った。

錆転換剤で処理はしてあるものの、当て板と
の隙間に水が入ってさらに腐食が進行すると
困るので、当て板にシリコンコーキング剤を
塗って防水対策としておいた。

でも雨の日に乗ることは無いだろうけど…
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K125 リヤフェンダー

2018-08-04 22:36:54 | ビジバイK125で遊ぶ
泥や埃がたくさん積もっていて、錆の具合が
よく解らなかったが、泥を落とす錆はかなり
のもので、穴が開いているところもある状態
だった。



テールランプを外すときに、3本あるボルト
の2本までが折れた。

どうせ再使用するつもりはなかったので、折
れても良いのだが、これを使えばうまく緩む
のかと思い、kureのフリーズルブを吹いて
みたところ、おれずに緩んだ。



たまたまなのか、ケミカルの効果なのかは正
直なところ半信半疑ではあるが、今までもこ
れを使うと緩んだということは何度かあった
ので、それなりに効果はあるのだろう。
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