休日限定エンジニアリング

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

ゴリラ そろそろ冬支度

2023-10-11 18:35:28 | ゴリラ改

自賠責保険がきれているので、再度かけようと思いながら、とうとう

秋になってしまった。

これから乗る機会もないので、冬支度をすることにした。

しばらくエンジンをかけておき、充分にオイルが回った頃

燃料コックをOFFにして、キャブ内の燃料を使いきった。

タンクには多少燃料が残っている状態だが、このままだと

結露で水分が混入しそうなので、劣化防止にフューエル1を

添加したガソリンを満たしておくことにした。

 

保険のかかっている他の二台は、まだ乗ることがあるかも

しれないので、今月いっぱいくらいは様子を見ることにした。

 

今年の夏は異常な猛暑で、バイクで走っていても暑くて

なかなか乗る気になれなかったが、今度はいきなりの秋で

寒くて乗る気になれない。

何でこうも両極端なんだろう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

形あるもの何時かは壊れる

2020-10-27 05:10:58 | ゴリラ改
暫く動かしていなかったので、エンジンをかけて
みようかと思って動かしていたら、テールレンズ
の角度がおかしいことに気がついた。



外れている?
でもネジはちゃんと付いている。

テールレンズをとめるネジの受け側の部分が割れて
抜けている。
以前からヒビは入っていたのだが、遂に完全に抜け
てしまったと言うわけか。

予備で持っていた中古のテールランプに交換する
ことにしたのだが、実はこれも同じところなヒビが
入っているので、時間の問題かも。



しかも、元々のテールランプはLEDに加工してある
ので、このユニットを移植しなければならない。
面倒だからノーマルのまま交換とも思ったが、
せっかく作ったのに勿体ない気がして、移植のため
の加工から始めた。

加工と言っても、LEDの付いた基板の取付けと配線
の穴を開けるだけなので、すぐに移植は終わった。

年数の経過しているプラスチック製品なので、
硬化もしているだろうから、またすぐに壊れてし
まうかも。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラにミシュランを奮発

2019-06-15 21:00:33 | ゴリラ改

自賠責が切れたまま乗っていなかったこと


もあって、タイヤが減ったままになってい


たゴリラだが、今シーズンは暫くぶりに走


らせることにしたので、タイヤも新潮する


ことにした。



タイヤ屋さんに取りに行くついでに古いタ


イヤを処分してもらうため、タイヤを外し


て持っていくことにした。


 


今回チョイスしたタイヤはミシュランのス


クーター用タイヤである、S83でサイズは


ノーマルサイズだ。


初めは価格が安いシンコーも考えた。


マイナーなメーカーではあるが、ヨコハマ


にあったゲッターをそのまま引き継いでい


たことなどから、信頼はできそうだったの


だが、ブロックパターンしかないので、今


回は除外とした。BSは、端から選択肢には


ないので除外 。


別にBSに恨みがあるわけではないが、世の


中にはBS信者が多い(特にスタッドレスタ


イヤなんかだと、BS履いてれば間違いない


なんて思っている人がたくさんいる)ので


好きになれないのだ。


そういう仲間に入りたくないというだけで


BSが嫌いと言うわけではない。


 


無難なところでTT100かとも思ったが、今


買ったら、次に買うのは何年も先のことな


ので、少しくらい奮発しても良いかという


ことでミシュランにした。



でも、ミシュランというブランドに踊らさ


れているようで、なんだかミーハーだなあ


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年はゴリラ復活

2019-03-31 19:04:28 | ゴリラ改

2017年5月で自賠責が切れたままに

なっていたゴリラは二年間稼働させていな

かったことになる。

今年は2年ぶりに稼働させることにする。

道路を走らせることは無かったものの、

時々短時間だけエンジンをかけたりしてい

たので、プラグが燻っていた。

 

 

冬期間外してあったバッテリーはもう4

年くらい経っているので、少しバテ気味

だが、セルがあるわけでもないので、そ

のまま続投で良いだろう。

 

試しにエンジンをかけてみると、キック

一発でかかった。

 

タイヤは今までケチって使用していたの

で、今年こそ交換するか。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のメンテ  キャブ洗浄編

2016-09-05 05:11:40 | ゴリラ改

キャブクリーナーに一晩漬け込んでおいた
ジェット類、初めは錆色になっていたのに
一晩置いたら、やはり緑色になっていた。



キャブ本体も汚れを落として、かなり綺麗
になった。



組み上げて、バイクに装着。燃料漏れもな
く、調整して完了した。
後は、実走して調子を見るだけだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のメンテナンス

2016-09-04 03:04:30 | ゴリラ改

今年の春にオイル交換しようと思っていたが
なかなか手をつけることが出来ないまま、夏
も終わろうとしている。

そう言えば、オイルだけじゃなく他もほとん
ど乗りっ放しの状態で何もしていなかったの
で、この際だから各部の点検もしておくこと
にした。



オイルはいつものベリティbikeを使う。
いつのまにか、空き缶がこんなに貯まってし
まった。
距離にすると、数百キロしか走行していない
のに、それなりに汚れていた。

次にチェーン。
これは、スプロケットを交換して以来触って
いないので、案の定ダルダルになっていた。
しかも油分もかなり無くなっている。

張りの調整をしたが、キツイところと緩いと
ころがハッキリと出てきているので、伸びて
ピッチが合わなくなってきているのだろう。

給油もしておいたけど、早めに交換したほう
が良いだろうなあ。

それと、2年くらい前から気になっていた、
全開付近で若干だが息つきを起こすような感
じがあったので、キャブをオーバーホールす
ることにした。
キャブはウチに来てからは一度も開けたこと
がないので、どうなっているか興味のあると
ころだ。



ガソリンが腐るほど放置されたわけでもない
ので、この間のエリミネーターのキャブほど
ではだろうと思っていたが、結構酷く錆の粉
のようなものが溜まっていた。



早速バラバラにして、キャブクリーナー漬け
にする。

一晩漬けておけば綺麗になるでしょう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラにもアンテナ装着

2016-08-21 16:09:32 | ゴリラ改

市販のバイク用アンテナ基台がうまく付かな
かったゴリラだが、結局は手元にあった材料
を使って基台を作ってみた。



初めは、キャリアにステーを付けてとも思っ
たが、荷物を積むときに邪魔になる。
他にシッカリと取り付けられるところを探し
ウインカーの取り付け部に共締めすることに
した。

乗り降りのときには、多少気をつけなければ
引っ掛かってしまうけど、短めのヘリカルホ
イップなら、折れることもないだろう。



汎用品を使うより、シンプルでスッキリと付
けることができたかも。

広帯域受信対応のアンテナを付ければ、FM
を聴きながら走ることもできるってことだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのヘッドライトが暗い

2016-07-10 23:32:32 | ゴリラ改
ゴリラのヘッドライトはとても暗い。   
6Vだとかという以前の問題ではないか。
6Vでも15Wあればそれなりの明るさになるはず
であるが、行灯みたいなボヤーっとした点灯
をしている。

電圧が低いのかと思い測定してみた。

まずは、エンジンを始動して無負荷時の発電
電圧を測ってみた。
高回転まで回すと、9Vくらいまで上がる。

次にヘッドライトを点灯させると、5Vくらい
までしか上がらない。



5Vしか掛かっていないのだから、行灯みたい
な感じでしか点灯しないのも納得ができる。

15Wの球を点灯させるにはオームの法則で計算
すると6Vで2.5A流れなければ15Wにならない。

無負荷では充分な電圧があるが、負荷を繋ぐ
と5Vまでドロップするということは、出力の
電流が足りていないということだ。

実際どのくらいの電流が流せるのか測ってみ
たいのだが、ライト用のジェネレーターは、
交流出力なので、ウチにあるテスターでは残
念ながら交流電流は測れない。

でも、足りないのは確かなので、測ったとこ
ろで解決するわけでもないのだ。

交流なので、倍電圧整流で電圧を上げること
も可能だが、そうなると出力電流はさらに少
なくなってしまう。
1A程度しか流れない球を使用したとすれば、
電圧のドロップは少なくなるだろうけど、8W
程度の球しか使えないので、結局のところは
あまり明るくないということになってしまう
だろう。

以前LED化を試してみたが、すぐに壊れたこと
がある。

その時は、まさか交流出力だとは知らなかっ
たので、整流せずにそのままCRDで電流制御
だけをしていた。
LEDには逆向き電圧がかかり続けていたために
壊れたのだろう。

それとLEDは光が拡散しないので、レンズカッ
トやリフレクターの効果をうまく活かせない
ので、前から見るとそこそこ明るいが、トン
ネルなど暗いところでは前照灯としての機能
しなかった。

やはり12V化しかないのか・・・

なんとか6Vに拘り続けたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィンカーリレー交換

2016-05-21 14:45:21 | ゴリラ改
昨年から不調だったゴリラのウィンカー
症状は、時々ハイフラのごとく早く点滅する
ようになるというものだ。

リレーかアースの接触不良くらいに思って、
今まで放ってあったけど、手持ちの中古品で
6V用のリレーがあったので交換してみた。

正常に点滅するようにはなったが、エンジン
がかかっていないと点滅しなくなる。

電圧をチェックしながら動作状態を見てみる
と、リレー作動時の電圧降下がけっこう大き
いみたいだ。



同じ6V車でも、もう少し容量の大きなバッテ
リーを搭載している車種用のリレーなのだろ
う。
とりあえずはこのまま使用して、いずれは電
子化したいところだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インプレッション その2

2015-05-28 23:16:38 | ゴリラ改
約30kmの道のりを走る機会があったので、
簡単にインプレッションしてみた。

クルマの通りも非常に少ない道だったので
自分のペースで走ることができ、ほとんどが
40~60km/hでの走行である。

適度なワインディングもあり、試走には最適
は道である。

まずバネレートはこのくらいの速度で走るに
は調度良い固さだと感じた。
ダンパーの減衰力もバネにあっている感じだ

ただ、大きなギャップではフルボトムすると
きもあり、このときは若干だけど揺り返しが
残るようだ。
バネは5段調整式なので、硬い方に調整可能
であるが、ダンパーの減衰力が追い付かない
ような気がする。
ものは試しでそのうちやってみることとしよ
う。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インプレッション

2015-05-25 22:38:22 | ゴリラ改
リヤサスを交換後のインプレッション。
と言っても近所を少し走ってみただけのこと
だが、それだけども大きく違いを感じた。
あの、ボヨンボヨンした動きは全くなくなり
安定感がある。

ノーマルに比べるとバネが太いので、硬い感
じになるかと思ったけど、変な固さは感じな
かった。
改めてダンパーの重要性を思い知らされた感
じである。



ノーマルのサスより15mm長いがヒップアッ
プの方もほとんど感じない仕上がりで、いか
にも弄っているというというスタイルにはな
らなくて良かった。

もう少しスピードの出る場所でのインプレッ
ションはもう少し後になりそうである。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リヤサス交換

2015-05-23 20:37:05 | ゴリラ改
ゴリラのノーマルサスはオイルダンパーが入って
いないような動きをして、路面の良くないところ
を走ると、とても恐ろしい思いをする。

しかし、サービスマニュアルを見ると、点検内容
でオイル漏れをチェックするようなことが書かれ
えいる。

分解してみないと何ともいえないが、ひょっとし
たら、申し訳程度にオイルが入っているのかな?

それはそうと、一度揺れだすとボヨンボヨンと揺
れが止まらないのはいただけないので、思い切っ
て交換することにした。

初めはオークションで中古を探したが、ショック
アブソーバーは消耗品と考えたほうが良く、使用
状況が判らない中古に手を出すのはリスクがある

新品でも聴いたこともない名前の入ったものもあ
まり信用できないので、ここはやはり国産で名の
通ったブランドを選択したい。
国産ブランドでも実際に作っている工場は国内で
はないかもしれないが、そこはしっかりとした品
質管理がされていると信じるしかない。



コイルが黒く、ボディーカラーと同じなので、あ
まり目立たない。シェルケースは青だけど、派手
な色ではなので、こちらも目立たないということ
で選択した。
もちろん名の通ったメーカーのものである。
所謂ブランド品ということになろうか。

四輪のショックと違い気軽に買っていまえる程に
安価なのが良いところ。

早速交換作業だが、リヤサスを両方外すというこ
とは、リヤタイヤを完全に浮かさなければ作業が
できない。
通常であれば片側づつやれば良いことだが、今回
はノーマルより若干長いので、片側を外しても、
その状態では入らないため、両方同時に外さなけ
ればならないのだ。

試しにガレージジャッキでステップの下を挙げて
みると、左右にグラつくこともなく、うまく持ち
上がった。



今回はエアーツールを使って一気に作業を終わら
せることにした。



ノーマルと比較するとほんの少しだけ長い。

交換作業は至って簡単だが、ラバーブッシュに
入れるカラーが少々入りにくい。
シリコングリースが無かったので、普通のシャシ
グリースを薄くぬって入れようとしたが、うまく
入らない。

ラバーブッシュを一度抜いて、カラーを半分程度
入れた状態にして、プラハンマーで本体へ叩き込
んで入れた。

これだといとも簡単に入れることができる。

少し長いので、ヒップアップになるかと思いきや
見た目にはほとんど変わらないので、良かった。

きになるインプレッションはこの次に。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハブベアリング交換

2014-06-15 16:56:54 | ゴリラ改
フォークのオーバーホールが完了したところで
次はハブベアリングの交換だ。

ベアリングを外す前にまずはハブシールの取り
外しだが、ドライバーなどでこじってもよいが
オイルシールリムーバーがあるので、それを使
うことにする。



これを使ったところでシールの再使用ができる
訳でもないのだが、作業性が良いので使わない
手はない。

そしてベアリングはマメタンの時に使った方法
で抜いた。



抜いてみたところガタもゴリゴリ感もない。
試しにグリースを入れ替えてみた。
いけそうな感じなのでそのまま組むことに
した。

組むときはやはりボックスのコマを当てて叩き
込むというお決まりのやりかただ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フロントフォーク完成

2014-06-10 18:25:39 | ゴリラ改
組み上がったフォークの中身をアウターパイ
プに組み入れる作業を行った。

はじめはスナップリングを入れるのに苦労す
るかと思いきや、簡単に入ってしまった。

初めの想像では、スプリングを縮める方向に
押さえながらでなければならないかと思って
いたが、完全に伸びた状態でも、余裕でスナ
ップリングの溝が見えているのだ。

次にダストブーツだが、こっちも新品なので
サイズ的にはキッチリしているはず。

案の定、なかなか入ってくれない。
上側に押し上げた状態で、タイヤを組むよう
レバーのようなものではめ込んで行けば入り
すだが、一人でやってもうまくいかない。

そこでダストブーツの下にタイラップで輪を
つくり、この輪を引っ張り上げれば良いので
はと思いつきやってみた。



引っ張り上げる方法としては、ナイロンロー
プをタイラップの輪と、フロントキャリアに
通して、このナイロンロープの中間をドライ
バーで捻じって締め上げるという方法だ。
ダストブーツがつぶれるくらいに締め上げて
おいて、マイナスドライバーの細いものをレ
バー代わりにしていけば簡単にはまった。



両方同じやりかたで、フロントフォークの
組み付けが終わった。

あとはこれにホイールを付ければ走れる状態
になる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外な加工精度

2014-06-08 23:19:24 | ゴリラ改
スライドパイプを入れようとしたらなんと
穴の位置が合わないではないか。



そんなバカな。
ひょっとして部品を造ってるのはアジアの
某大国かと疑ってしまったくらいだ。

まだ分解していないもう一本のフォークを
確認してみたら、やはり穴がずれていて
スプリングピンが完全に貫通していない。



ということは、元々こんな感じなのか?

スライドパイプの穴ではなくフォークの
インナーパイプにある穴がパイプの中心部
を通っていないようである。

しかたがないので、スライドパイプの穴を
もんで少し大きくしてみたが、それでも
キッチリとは穴が合わない。
これ以上大きくすると、また割れてしまい
そうあので、このままにして、スプリング
ピンを通るだけ通してみた。

スライドパイプまでは抜けていないが、
フォークのパイプには達してしるので、
走行中に分解する可能性もなさそうだし
これでOKとした。

しかし中華モンキーでもあるまいし、
純ホンダ製のゴリラであるはずだが
こんなことがあるなんて・・・

もともとこんな状態で組まれていたのだし
特に問題もないだろう。
ということで、あとはフォークをもとに
もどせば完了である。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする