休日限定エンジニアリング

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

総通局からのドッキリ

2020-12-24 22:27:05 | 無線小屋
先週、総通局から新スプリアスに関する案内が届いた。



色々と書かれているが、要するにウチの設備では令和4年
以降は使えなくなるということだった。

でも、平成17年12月1日以降に国の検査に合格している
ものは適合として登録されているとも書かれている。
とすれば適合となっているはずなのだが・・・
いすれにしても案内が来たということは、FL2100Zでは
免許更新はできないということか。

これは困った。
新スプリアス適合のリニアアンプなんて買えないぞ。
サムウェイのアンプなら手が届きそうだけど、21MHz
までなので、それより上は100Wになってしまう。

最悪はそれでも仕方がないが、もう少し様子を見れば
何かが変わるかもしれないと思いギリギリまで放って
おくことにした。

そうしたら昨日、総通局から電話があって、文書の内
容は間違いで、平成26年に検査合格しているので新ス
プリアス適合となっています。
つまりは令和4年以降も使えるということだ。

新たに文書が届いた。



これにも、令和4年以降も使うこができると
書かれている。

あわててリニアアンプを調達したりしなくて良かった。
FL2100Zには、まだまだ頑張ってもらわないといかん
のだ。予備球だって4本もあるし。
でも、今後FT8なんかをやろうとすると、やはりKW
アンプじゃないとパワーは出せないか・・・
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2台まとめてバッテリー交換

2020-12-19 15:27:46 | オイル臭い部屋
ここのところ、朝の気温がマイナス5度くらいのことが多かった。
するとエブリィのバッテリーが少々バテ気味なのか、心持ち
スターターの元気がない感じだった。
まだ掛からないというレベルまでは行っていないが、これから
暖かくなるまで半年近くあるので、交換することにした。

ついでにヴィッツの方も5年位使っているので、思い切って
交換することにした。



エブリィは標準がB20Lだか、サイズアップでB24Lを積むことに
した。
ヴィッツは充電制御対応なので、価格が少し高めになるが、
本来の機能を活かすためにはしかたがないか・・・

バッテリーをそのまま外すと、チューナーを始め電子機器類の
再設定が必要になるし、ECUのバックアップもリセットされる
のかアイドル不調になる。ある程度走行すると学習されて、元
には戻るが、何だか感じが悪いので急遽バックアップようケー
ブルを作った。



そしてバッテリーターミナルを外す前に、別のバッテリーを繋
いでおけばOKだ。
今回はバッテリーターミナルにワニ口で繋いだが、シガー
ソケットからでも繋げるようにシガープラグも付けておいた。



バックアップさえ取っておけば、後はそれが外れないように
注意しながら交換すれば、再設定の手間もいらないし、OBD
からエラーコードを消すという作業もいらない。

ヴィッツは特に違いが判らないが、エブリィの方は朝でも
元気良くスターターが回るようになった。

降ろしたバッテリーはまだ使えそうなので除雪機のバッテリ
として使うことにした。

これで冬仕度もだいたいは終わった。
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ポケットラジオ

2020-12-17 22:11:15 | 無線小屋
やっぱり買ってしまった。

そうです。近所のポケットラジオを修理してからというもの
自分でもどうしても欲しくなり、遂にガマンできなくなり
ポチってしまった。



サイズはクレジットカードや名刺とほとんど同じサイズだ。

ラジオと言えば、やはりソニーかナショナルという拘りで
今回はソニーのICF-T30というラジオを買ったのでした。

そしてもうひとつ拘ったのが、電子チューニングではない
こと。つまりダイヤルを回してチューニングするタイプの
ものであること。
減速をしていない、バリコンと直結のダイヤルを指先で
チマチマとチューニングして周波数を合わせるアナログ感
というかレトロ感覚が欲しかったのです。

しっかりとワイドFM対応です。というかアナログテレビ
音声が受信できた頃のものというだけだけど。



実際に聴いてみると、
まずは受信感度だが、夜になると本州の局や大陸の放送も
受信できるので、悪くはないでしょう。

そして選択度は驚く程良い感じだ。1422KHzのラジオ日本を
受信すると、1440KHzのSTVが強いのでかなり被るはず
なのだが、全く気にならないのだ。
さすがソニーのラジオだ。
アナログチューニングの弱点である周波数のドリフトは少し
あるが、気にならないレベルだ。

ひとつだけ不満なのは、ロッドアンテナが付いていないこと
だ。FMアンテナにはイヤホンを刺すことでワイヤーアンテナ
として働くようになっていて、ポケットに入れて聴くには
ロッドアンテナだと邪魔になるので、この方が良いかとも
思ったが、やはりラジオらしくするにはロッドアンテナが
欲しいところだ。


これからは
♪「内ポケットにいつも トランジスターラジオ」♪
が実践できる。


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リメンバー ブラックアウト

2020-12-14 20:48:14 | オイル臭い部屋
数日前に、青森県周辺で震度5弱の地震が発生した。

全道規模の停電、ブラックアウトになったのは、今から2年くらい
前に発生した胆振東部地震のときだ。
あの時は、停電時間が長かったこともあり、たかだか300W出力の
発電機でもかなり助かった。

また何時何度に停電になるかもしれないので、発電機はすぐに稼働
できる状態にしておかなければと思い久々にエンジンをかけてみた。

しかし、なんだか調子がよろしくなく、ハンチングを繰り返している。
そしてとうとうエンジンが止まってしまった。

ガソリンは2年前のままだし、キャブも掃除しないとダメそうだ。
備えあれば憂いなしという言葉もあるので、すぐに取りかかることに
した。



キャブの中はそれなりに汚れていたので調度良いタイミングだったかも
しれない。



ひとどおりの洗浄を終えて組み上げた後に、始動させてみると初めの
ようなハンチングはなく、調子も良い感じだ。



スクリューを調整したあとサイドカバーを付ければ完了となる。
これでいつでも使えるが、災害などでの出番は無いのが望ましい。
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雪が降る前にオイル交換

2020-12-13 20:29:44 | オイル臭い部屋
そろそろオイル交換の時期となっているウチのクルマ達だが
なんだか面倒臭くて延び々になっていた。
でも来週からは本格的に雪が降ってきそうな予報がでている。
雪が積ってしまうとまたやる気が失せるので、今週中になん
としても終わらせなければ、春までそのままになるのは目に
見えている。

エブリィは走行距離が14万キロを超えているし、もう一台も
10万キロを超えているので、メーカー指定より少し固めを
チョイスして10W-40を入れていたけれど、これからは気温が
低くなる季節なので、5W-40を入れることにした。

ところが5W-40だと値段が少し高くなってしまう。
そんな中でカストロールのGTXウルトラクリーンなるオイルは
4リッターで1,980円だった。しかも部分合成油だ。



でもよーく見るとAPI規格がSMだった。
今はホーセンターブランドでもSNが普通だから安いのも納得
がいく。
まあ、過激に走る訳でもないので、SMで充分すぎるだろう。
でも差額でモリブデンの添加剤を買ってしまったから結局は
それほど安い買い物にはなっていないのでした。

缶を見ていると、何やら不思議なことが書かれている。



「エンジンを50%クリーンに保ちます」ってどういう意味だ?
何を基準として50%と言っているのか・・・
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ポータブルラジオの修理

2020-12-12 13:02:58 | 物置
もう6年くらい前に一度修理した携帯ラジオの修理をまたもや頼まれた。



以前は音が出ないということで、スピーカーを外部スピーカーにして
その後、部品交換をしているものだ。

今回は、スイッチを入れたあと、ボリュームのつまみを押し上げてい
ないと電源ONの状態が保持できないというもの。

やってみると確かに言われたとおりの症状である。

S付ボリュームが基盤にハンダ付けされている構造なので、おそらく
ハンダ割れだろうと思い、受け入れることにした。

ケースを開けてみると、やはりハンダ割れが目でも判る状態になって
いた。



本来なら古いハンダを取り除いてから新たにハンダ付けをした方が
良いのだが、ものが小さいだけにあまり何度も熱を加えてパターンが
剥がれても困るので、単に焼き直しだけにしておいた。

それでも接触不良状態は改善されたので、しばらくはこれで行ける
だろう。

このラジオかなり使いこまれていて、ケースの色も擦り減っていて
型番などが解らないばかりか、プラスチックケースの元色が出てい
るほどになっている。

裏側はかろうじてYUAという文字が読み取れたので、どうやら
YUASAのラジオらしい。



しかしYUASAってバッテリーのユアサか?
調べてみるとやはりあのユアサのようで、AR-160というラジオだ
とおいうことが解った。

ユアサで作っているのか、どこかのOEMなのかは解らないけど
ラジオとしての基本性能は悪くなさそうだ。

このサイズのラジオは散歩や徒歩で買い物に行くときなどに重宝
しそうなので、一台欲しくなってしまった。

ところがパナやソニーの新品だと結構立派な値段がついている
オークションで中古を探すか・・・
いずれにしてもまたガラクタが増えるのことになるかも。

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YSM560 作業完了

2020-12-09 01:52:31 | 除雪機と戯れる
キャブのオーバーホールが終わり、ついでにマフラーの
塗装も施しておいた。



ホントは黒の耐熱塗料を塗りたかったのだけど、手持ち
の缶スプレーはシルバーしか無かったので、これでも良
いかと妥協した。

バッテリーが付いていないが、12Vの適当なものが無い
ので、とりあえずゴリラとR&Pのバッテリーを直列にし
て載せておいた。



これではセルモーターを回すことができないが、作業灯
くらいは大丈夫だろう。

冬の最中にベルトが切れてもいやなので、Vベルトの点
検もしておいたが、ほとんど傷みが無かったので、しば
らくは大丈夫だろう。



エンジンオイルはまあまあ汚れていた。
ヤマハはレベルゲージじゃなくて点検窓が付いている
ので便利だ。
バイク用の残りを使ったので、10W-40を入れた。
用途を考えると5W-30くらいが妥当だと思うが、最低
気温がマイナス10度以下になることなんて滅多にない
ので、固くてエンジンが掛からないなんてことも無い
だろう。

あとは心配なのがクローラのヒビ割れが結構あるとこ
ろだ。適当な中古品でもみつからないかなあ。
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YSM560 オーバーフロー

2020-12-05 19:48:14 | 除雪機と戯れる
ヤマハYSM560
予備機として置いてある小型機であるが、これが
狭い所などで使い勝手が良く、手放すことができない。
シーズン中に何度か稼働する程度だが、これも今後に
向けて、オイル交換をしようとエンジンをかけて暖機
していたところ、カブったような状態になり止まった。
しかも、クローラのあたりに何やら液体が・・・

間違いなくオーバーフローだ。
エアーインテークケースを外してコックをONにすると



ガソリンが滴り落ちてくる。
キャブの洗浄もしていなかったのて、外して分解する
ことにしたのだが、マフラーやその他諸々が邪魔を
してナットが弛められない。

マフラーは錆もけっこうあるので、ついでに塗装を
することにして外してしまった。



これでキャブは外しやすくなったので早速外して
分解してみる。
酷い汚れはなかったが、ひとどおりの洗浄をしておいた。

夕方から急遽用事ができたので、組立は明日に行うこと
にして、今日の作業は中断となった。
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