休日限定エンジニアリング

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

オートバイと言えばコレダ!

2018-06-30 23:59:03 | ビジバイK125で遊ぶ
スズキ コレダがやって来た。
K125 その昔は郵政御用達だった名車だ。

K125と言えばタンクのサイドがメッキで
ゴムのニーパッドが付いているイメージが強
いが、これはタンクがフルカラーされている。
結構新しいめの型なのか?

詳しいことは解らないが、20年以上経ってい
るのは間違いないだろう。



錆びは結構出ているがレストアよりは未再生
原型車風に多少のヤレ感を残した方がこのバ
イクの持ち味が出るかもしれない。



エンジンを見ると、キャブもスターターも付
いているように見えない。

なんとセルダイナモを使用しているらしくて
ジェネレータとスターターは一体化されてい
ると言うことだ。

そして吸気系はロータリーバルブ方式なので
キャブはクランクケースのサイドカバー内に
納めらている。

なかなかお面白そうな素材が入ってきた。
この夏はK125と戯れることになった。
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災害への備え

2018-06-26 15:23:03 | オイル臭い部屋
先週に大阪周辺で起こった大きめの地震を見
て、しばらくエンジンをかけていない発電機
の点検をする事にした。



ずっと300Wだと思っていたが、よく見ると
400Wだったみたいだ。
欲を言えば15~20Aくらい取れると良いのだ
けれど、最低限必要なものに絞ればなんとか
凌げるか。

夏なら冷蔵庫と照明。冬なら暖房と照明、そ
れにオイルサーバーくらいは行けそう。

照明をLEDにするなど節約すれば、テレビ
もギリつかえるか。

贅沢はできないが有るのと無いのでは大きな
違いだから、やはりメンテはしっかりと行っ
ておくべきだ。

いつから入っている燃料か解らないにも関わ
らず、すんなりとエンジンは始動した。

ただ50Hz付近に回転を下げると、ややハンチ
ングを起こしている。
キャブを掃除しなければダメかと思ったが、
スクリューの調整でなんとか安定しているの
で、新しい燃料を入れるまで、このまま使う
ことにして、今回はオイル交換だけにした。

バイクに使った余りを寄せ集めたものだけど
問題ないだろう。



無負荷電圧は105Vと高めだが、多分負荷をか
けるといくらかドロップするだろうからこれ
で良いのかな。

旧な停電でも最低限の電気は確保できそうだ。
でもそんなことは起こらないのが一番だが。



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GS125Eクラッチの切れ不良

2018-06-17 20:02:19 | マッタリとGS125E
ずっと以前から気になっていたクラッチの
切れ不良だ、オイルによって多少変わった
感じがあったものの、根本的な解決にはな
っていなかった。

原因を探るべく分解してみることにした。



レバーを握るとプレッシャープレートは動
いているものの、クラッチディスクとフリ
クションプレートが離れない。

どうやら、オイルの粘性でプレートが密着
しているようだ。
調度、2枚のガラス板の間に水を入れると
ガラス板が離れ難くなる状態に似ている。

フリクションプレートに薄い溝でも入れれ
ば解消するかもなどと考えていたところに
中国製GN125のプレートには、小さなパン
チングがされていることが解った。

このプレートならオイルの逃げができるの
で、張り付きが治まるかもしれない。

ダメもとで購入してみた。



これで直ることを期待しつつ組み上げた。

エンジンを始動しない状態では、クラッチ
ディスクがちゃんと離れてくれるようだが
カバーを取り付けて、オイル浸しになると
どうなるか。不安が残るなか、オイルを入
れてエンジン始動。

かなりいい感じになった。

早速試走してみると、完全とは言えないが
実用上問題が無いレベルにはなった。

これで暫く様子を見るとするか。

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メンテナンスローラー完成

2018-06-10 19:49:37 | 自作の工具関係
やっと完成した。

初めはスロープ無しでも良いかと思ったけど
やはり載せるときにはあった方が楽だと思い
余っていた鋼板と、適当なアングル等で急遽
作った。



塗装を施したら、かなり見映えが良くなった。
汚い溶接の跡も目立たなくなった。

かかった費用は、ローラーのために買ったス
テンレスパイプと足りなかったベアリングが
一個だけなので、千五百円くらいだ。

製品を買うよりは安く上がったように見える
が、手間や時間等を考えると決して安くはな
いかも。

こういう単純構造のものは、量産化している
ものにはコストではかなわないな。

でも、もの作りの楽しみと、それによる発見
や勉強になることもたくさんあるので、これ
からも作れそうな物は自作していくのだ。



こんな本を見つけたので思わず買ってしまっ
た。
マンガで解説なので、読んでいても眠くなら
ないだろうと思いきや、しかっりと眠くなる
のでした。
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メンテナンスローラーを作ってみたが

2018-06-06 21:35:00 | 自作の工具関係
今日も、早く帰って来れたので、作業を再開
した。
昨日までに作り上げてあった、ローラーブラ
ケットを溶接した。

相変わらず汚い溶接で、我ながら悲しくなる



ローラーのスライドもしっかりと機能するの
で、ウチにある8インチから18インチまでの
広範囲に対応できると思ってが、いちいち調
整しなくても対応できそうである。



まだ、フレームの成形や塗装が残っているの
で完成とは言えないが、この状態で早速使用
してみた。

センタースタンドのないバイクには、やっぱ
り重宝するかも。
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メンテナンスローラーを作ってみる

2018-06-03 19:21:31 | 自作の工具関係
センタースタンドのないバイクだとメンテナ
ンス時にはチョット面倒なことがある。

とは言うものの、ウチにあるバイク達は原ニ
以下ばかりなので、扱いに困ることは無いの
だが、前から興味のあったメンテナンスロー
ラーなるものを作ってみることにした。

市販品を買っても3千円くらいしかしないよ
うなので、それより高くならないように廃材
を活用しなければならない。


一番困ったのが、ローラーだ。

適当なパイプの両端にベアリングを入れてと
考えていたが、使うベアリングは6300の中古
品だ。
外径は35mmなので、内径が同じくらいのパイ
プが必要だが、そんな都合のよいものはなく
ホームセンターに調達に行ってみた。

外径38mm、肉厚1.2mmというステンレスパイ
プがあったので、これを買ってきた。
計算上は内径は35.6mmと言うことになるのだ
が、それ以上に緩い感じだ。

ステンレスなので硬いと言うこともあって、
ベアリングのカシメに難航したが、なんとか
ローラーは出来た。



今日はここで終わりだ。
あとはフレームを作ってローラーを搭載する
だけだが、次の休日までお預けです。
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