生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

修士論文に思いを馳せる・・・

2007年02月17日 20時17分54秒 | 産業能率大学大学院
今日、本学では最終成果物の再発表会があった。前回の発表で、合格にいたらなかったものについて、再度、発表の機会が設けられるといったものだ。

「優秀な人だ」と思っていた先輩も、その発表会への召集がかかっていたので、驚きを隠せない・・・

いくら優秀であったとしても、社会人、家庭人、職業人他、さまざまな役割をこなしながら、十分な成果物を仕上げることは「至難の業」といえよう。

本日の指導教官との面接を通じて、自分の修士論文作成状況が「遅れている」ことを悟った。この時期、テーマが定まっていないこと自体、赤信号が点滅しているといわざるを得ない。

明日は、どこか図書館にでもこもって、近い将来のことを考えてみようか・・・
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学位記を眺めて・・・

2007年02月17日 18時57分39秒 | ちょっと立ち止まって・・・
コーヒーを飲みながら、3つそろった学位記を眺めて感慨に浸っている。

学位記を見てわかったことだが、3つの学位記を入手したのは1年もたっていないことに気がついた。

・2006年3月16日 産能大学           学士(経営情報学)
・2006年8月25日 大学評価・学位授与機構  学士(文学)
・2007年2月16日 大学評価・学位授与機構  学士(経営学)

たった11ヶ月のうちに、3つの学位を得ることは、かなり困難といえよう。そういうことを、やってのけた自分がなんとなくうれしい。

「無理」というのは簡単、でも、それをやってのけることに「生きがい」っていうものが見つかるのではないかな・・・

ギリギリの戦いをすることに、何かの発見がある。逆に、自分の能力の範囲内での戦いでは、進歩ってもんは見つからない。この摂理は、当然のことだと思うが如何?
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やったぜ!

2007年02月17日 18時35分23秒 | 大学評価・学位授与機構
家に帰ると吉報が待っていた!そう、大学評価・学位授与機構の結果発表だ!

封筒に学位記が入っているので、見た瞬間、合格か不合格かわかるってもんだ。分厚い封筒を開けると、学位記が出てきた。

「学士(経営学)の学位を授与する」とあり、経営学士にもなることができた。う~ん、うれしい!自分の努力を公的な紙に落とすという作業は、労力がかかるが、努力が目に見える形に変わっていくので、それはそれは、大変うれしいことである。

これで、経済学士、経営情報学士、文学士に続く4つ目の学位となる。「同じような学士を複数とっても意味ないじゃん!」っていわれるに決まっているが、PDCAサイクルに基づく、学習成果の具現化作業なので、勘弁して欲しい。

自分の能力を口頭で、相手に伝えるだけの能力を保持している人は、こんなことをする必要はない。私は、口下手なので、努力を紙に変えないと、人に説明することができないので、コストと時間をかけている。

無意味な作業と言っても、できる労力があるうちに、何事にも打ち込んでおきたい。
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女学生パワー!

2007年02月17日 16時19分28秒 | 産業能率大学大学院
本来、レポートを作成するために居残っているのだが、こんな感じで、ブログを更新している。

現在、私のいる大学院の教室では、私のほかに、女性が一人残っている。となりの教室でも、女性が一人残っている。女性の学生だから、「女学生」ということだ。

同じ教室の「女学生」は、看護師にもかかわらず、インフルエンザと思わしき病に苦しんでいる方だ。当然、同じ教室にいる私もインフルエンザにかかるリスクがあるのだが、すでに、会社で席が隣の女性がインフルエンザとなっているので、もう、怖いものなしだ!かかったら仕方がないと割り切るべし。

隣の教室の「女学生」は、聴講生にもかかわらず、みんなが帰った後も居残って勉強している。

病を押して学習を続けるもの、聴講生にもかかわらず学習を続けるもの、女学生パワーには本当に脱帽する。

本学では女性の割合が非常に低いが、それだけに、女性の学習マインドは高いといえる。彼女たちに負けぬよう、精進したいものだ。
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あと一息!

2007年02月17日 16時10分23秒 | 産業能率大学大学院
今日の授業を出席したことで、「出席回数不足による単位不可」は回避できたこととなる。つまり、転勤の発令が出ても、なんとかなるということだ。現在履修している科目の単位が取得できれば、必須科目のラインも含めて研究指導以外の最低限の単位を修得したこととなる。

研究指導は土曜日なので地方に転勤となっても、新幹線やら飛行機やらで通えばなんとなかなる。

これも、セーフティリードの範囲内に到達したということで、一安心である。

社会人学生をやっていると、転勤やら、勤務形態の変更により授業を履修できないことが、まま、発生する。そのリスクを踏まえたうえで、学生になる道を選択するのは、はっきり言って冒険である。

特に、入学時から転勤にリーチがかかっている状態で、しかも地方勤務もあるというのは、リスクウエイトがかなり高いといえる。

しかし、リスクがあるからといって、やらなければ、いつまでたっても、現状の壁を突き破ることはできない。

その一歩を踏み出したものだけが、ゴールを勝ち取ることができるのだ。
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無事、終了!

2007年02月17日 15時56分22秒 | 産業能率大学大学院
本日は授業の合間に、研究指導の先生との面談があった。自分の取り組みたい課題等について、聞いていただき、指導いただけることが確定した。

よかった!

先生に断られたら、行く先がない・・・そんな状況だったので、一安心である。

「人数も適正だから、基本的には断らない」という話だったので、心配してなかったが、早く確定しないとこころもそぞろである。

まずは、ほっとしている。


で、やりたいテーマがまだ「漠然としすぎている」ということに気がつかされた。4月にキックオフミーティングがあるので、それまでに、もう少し固めたいと思っている。
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否定学か!

2007年02月17日 07時48分28秒 | 読書
題名からして「訳のわからん本だな~」と思っていた本を読み切った。「否定学のすすめ」という本だ。

時間つぶしにでも・・・と思って読み始めたが、意外と面白かった。まさに、否定することで、ブレイクスルーが起こり、新たな発見がなされるといった主旨のもの。それを、過去の学者等の実例をだして説明している。

時間のある方は読んでください。
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今朝の日経新聞に・・・

2007年02月17日 07時27分09秒 | 資格
資格関連の記事が2つ掲載されていた。

1つ目。2008年春から「歌舞伎検定」が開始されるそうだ。5000円で3000人を目指すということだから、1回開催で1500万円の売り上げとなる。必要経費を差し引いても、実施主体となる松竹にいくばくかの利益をもたらすことであろう。


2つ目。大学の公開講座の履修証明を公的資格とみなすことを検討しているとのことだ。これは微妙。何の資格かよくわからない・・・

そもそも、大学の公開講座は、本来、大学の授業として、パックになっているものを一般に公開しているに過ぎない。その授業を履修したからといって「公的資格」にすると、1科目の授業でも公的資格化しなければ、平仄がとれなくなる。

公開講座>非公開講座というのはありえない不等式で、公開講座も非公開講座も同列ということが前提条件だ。大学の科目履修をすれば、公的資格が山積みにならないと、公開講座>非公開講座という「学問上あってはならない不等式」が成立してしまう。

あるいは、大学生を例にして、大学を正式に卒業すると「学士」のみの称号しかもらえないのに、公開講座を含む授業を履修して、中退すると「公開講座履修の公的資格」が、どしどし取れるのか?「学生の人はダメ、公開講座を特別に履修した人のみ資格を授与」という風にすると、「同学習不同資格(同じ学習をしたのに、一方のみに資格が付与される)」という、ジレンマが発生する。

文部科学省のお役人が考えついたのかもしれないが、公開講座を履修する人は、何のために受講しているのかという視点が欠けている。資格ブームだからといって、公開講座を資格化しても、意味が無い。

理由は「大学卒業」のほうが上位資格であり、その大学卒業ですら、就職する際に有効に機能していないからだ。

別に、公的資格化されていなくても、履歴書には、「公開講座受講済」って書いてもいいのですよ。しかし、ダラダラ脈絡もなく、仕事に無関係の公開講座受講歴を書いても、絶対、再就職の役にはたちません。

やるのであれば、文部科学省は「トータル学習履歴証明制度(フラ夫の造語)」をスタートさせるべきだ。

・学歴
・取得学位
・受講履歴(科目履修や公開講座の受講歴)
・取得資格
  ・
  ・
  ・

必要な人が、必要なキャリアを文部科学省に登録し、転職時に必要なキャリアの履歴を文部科学省が公的に証明する。これで十分だと思う。だから、文部科学省はイギリスのように資格を整理統合し、コード化することが必要となる。

前にも一度「中央職業能力開発協会でやればよい」と書いたが、これら、データベースを公開してもよいとすれば、ホワイトカラーの流動化にも直結する。

各省庁が絡む大掛かりなスキームとなるが、実現すれば、「公開講座の公的資格化」より、意義のあるものとなる。
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