生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ポーターが出た!

2007年02月03日 19時29分47秒 | 産業能率大学大学院
本日のマーケティングの授業で、やっと、ポーターの「競争の戦略」が出てきた。あの、分厚い本のやつである。

しかし、先生は、ポーターをほめるわけでもなく、「言うのは簡単なのだが・・・」という趣旨の発言となった。結局、「コスト・リーダーシップ戦略」は「大きい企業が勝つ」というごく当たり前の戦略だ。

「集中戦略」も、インテルとか企業が出ていたが、「集中戦略に勝った企業だけ」が伝説になっているだけで、幾万という負けた企業は、屍とかして、名前も忘却されている。

さらっと、ポーターは終わってしまった。本学では、ポーター10分、一方最小二乗法50分というぐらいの、位置づけしかない、あっさりしたマーケティングの授業であった。
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何をしたいと聞かれても・・・

2007年02月03日 19時15分29秒 | 産業能率大学大学院
mixiのほうでは、大学院の同期が何を論文のテーマにするか、盛り上がっているようだ。

実際、何をテーマにと聞かれると、非常に困惑する。自分が得意で、タイムリーな話題がよいわけだが、修了した後に、成績証明書を取ると、修士論文のテーマが一生ついていくわけだから、慎重に慎重を期さないと、「お間抜けな論文名」がもれなくついてくるという結果になってしまう。

私の場合、当然「銀行」か「金融業界」をテーマに書くわけだが、それに、HRMを混ぜなければ意味がないので、少々つらい。この業界は、HRMという概念が希薄だから。

その分、纏め上げれば、面白い成果物になりそうですね。
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昼休み・・・

2007年02月03日 12時46分08秒 | その他
セブン-イレブンの赤飯のおにぎりを食べて、午後の授業が始まるのを待つ。このおにぎり、結構、気に入っている。

今日は、何かと、学校がバタバタしていて、落ち着かないな。。。
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秀逸な記事!

2007年02月03日 07時01分26秒 | その他
どこぞの新聞社の社員が、別の新聞社の記事をパクッたとの報道があった。

「自分の記事より、その記事のほうが優れていると思って・・・」と心境を吐露しているが、私自身ブログをやっていて、そう思うことがある。

パクリ事件の前科が何犯もある身でいうのもなんだが、進学してからは記事をパクることはない。というより、ネタが無尽蔵にあるから、特段、パクる必要もない。

ただ、リンクしている人の記事を見ると、たまに、「そのネタで俺も書きたい!」というシーンがある。

特に、以前もパクった、「彼」の切り口は鋭い。いいところをついている。視点がいい。だから、時々、そのネタで「俺も書きたい!」という衝動がある。

当然、同じ文面を載せるわけではないので、彼の記事は「先行研究」となるわけだが、それを一般の読者は許さない。

大学院に行った人は、きっと知るだろう。論文とは、「先行研究=先人たちの知恵」のパクリで、最後に、ほんのすこし、自分の意見が入る程度だということを。

論文のテーマが決まったら、それに関する書籍を100冊程度集めてくる。そして、読み込み、必要な記事を書き留める。それを並べ替えたり、まとめたりする。その下地を作った後に、自分の調査結果や意見を入れる。

とはいいつつも、私が書きたいのは、そんなえらそうなものではなく、「パロディ」となるものなので、論文どころか、名誉毀損になりそうな感じのものだから、やはり、読者の非難を浴びるものであろう。

パクったと言われないためにも、面白そうなテーマを探し求める今日この頃である。
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早起きは・・・

2007年02月03日 06時36分37秒 | その他
さして、早いわけでもないが、神々しく輝く満月が窓から真正面に見える。

なんだか得したようでうれしい。

さて、1週間に5回という飲み会をこなしたため、かなり「弱っていた」が、なんとか、普段どおりの生活に戻ることができた。

1月だけで何回飲んだだろう。年間50回という「飲み会の枠」をオーバーするのは必至の状況だ。

飲むことはなんら、悪いことではない。中国でも、えらい人と仲良くなるのは「飲み会の席」だった。馬鹿みたいに度数の高い「白酒(パイチュー)」を酌み交わせば、同志と呼び合う仲になる。

ただ、体の弱い私にとって、酒は「非常に危険な魔の飲み物」である。できれば、酒抜きの昼食会なんかが、理想であるが、酒は「親睦を深める魔法の飲み物」という面もあるので、やはり、適度に飲むことは必要である。
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知らぬことばかり・・・

2007年02月03日 00時50分15秒 | 生涯学習
「ケーススタディが少なくて不満だ!」というのは、国内MBAを修了されたかたの、教育に対する物足りなさである。

この内容はさておき、大学院が「ケーススタディを学ぶ場」ということを知ったのは、正直、大学院に入ってからだ。

そもそも、ケーススタディがなんだかわからず、最初のうちは、ケースのたびに、その企業に関する本を何冊も読んでいた。ネットでも調べた。四季報も見た・・・

知らないということは、ある意味、すごく強いことなんだ。ケーススタディは、ケースという与えられた情報で勝負するということがわかっていなかった。そうすることで、より少ない情報で、経営的な判断を下す訓練ができるのだ。


本当に知らぬことばかりだ。しかし、一年ほど前の自分と比較すると、知らないことが、少しずつだが、わかってきたような気がする。

新たな友人や、先生とも知己を得ることができたし、大企業の社長であろうが、役員であろうが、対等に話せるという度胸もついた。「言葉に出すことの価値」がなんとなく、身についてきたと思う。

汚い言い方かもしれないが、やはり、いくばくかの資金を投下しないと、人間、経験値を上げることは不可能と思う。

また、資金だけでなく、時間も投下しないとダメである。

そして、自分だけが得をしようと思った瞬間、その人の、真の意味での成長はストップする。自分の周りの人が、何かを得てもらうような行動をとっていると、おのずと、人は成長すると思っている。

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