風は冷たいものの晴天が続いている我が家周辺。
近年にない積雪で、3月も末だと言うのになかなか減ってくれない雪。雪原は朝夕の冷え込みで固い雪
となっている。そんな雪の上を歩いて少し高い山に登ってみた。いつも通る道路も細く見え、道の側
を流れる小川も顔を出し、いち面の雪原は春の遠さを感じさせる。
ウオーキングしながら付近を見渡たす。道端の山林は今の時期ならではの山裾まで見通すことが出来る。
夏では見られない大木の根元まで見えて木の太さや獣道を想像させる。
ウォーク始める頃に山頂を照らし始めた太陽は、3㌔地点の復路周辺の雪原いち面を照らし快晴が広ろ
がり出していた。この快晴の力で「なかなか減らない積雪」を何とかしてほしいものだと3日間が続い
た我が家周辺の太陽に頼んでみた。