ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

牛の薬殺

2008-03-31 20:22:39 | Weblog
「牛の薬殺」ぶっそうなタイトルを付けてしまった。
しかし、酪農家では現実に起きていることです。我が牧場でも明日、薬殺してもらわなければならない牛が1頭います。
分娩後、順調に乳量を出していましたが足を滑らせ脱臼になり、たちあがることが出来なくなってしまったからです。600~700㌔もある牛ですから、動けなくなってしまうと大変です。色々な道具を使って数人がかりになります。

「経済動物ですから仕方がない」と言ってしまえばそれまでですが、大切に育ててきただけに何時の時でもこうした出来事は寂しい限りです。

「薬殺」と言っても、所定の手続きに従い、獣医師が安楽死させてくれます。その後、業者によって屏獣処理場で適切に処理されます。
回復見込みのない怪我や病気の牛はこうして処分されてしまいます。

明日は私の牧場にとっても寂しい1日になりそうです。いままで頑張ってくれた牛さんに感謝して・・・。

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2回目の花の種まき

2008-03-30 20:26:33 | Weblog
26日に1回目の花の種まきを行った。
マリーゴールドとペチニァの2種類だけだったが、2000粒以上はあるだろうか。旅に出かける前に播き、帰宅した29日にのぞいてみると、すでに発芽していてマリーゴールドは3センチほども伸びていた。

 電熱で水を暖め水温から温度を確保するという発芽器で、一定の温度に調節出来るため、発芽しやすいのも特徴だ。
いつも時間がかかるペチニァも3日間で目を出したのだから驚いた。
今日は、発芽器から苗を取り出し、ハウスの中で夜は石油ストーブで温度管理している。花をつけるまでは手間暇かかり、いつも思うことは「買った方がどれほどやすいか」と言うことだが、「こんな努力も良いことかも」と自分に言い聞かせている。

来月早々には、5センチ程に成長したセルトップの苗が4000株ほど届く予定だ。これから4月一杯は花の苗作りと格闘だ。
昨年の4月下旬の一夜の超低温による2000株の全滅を教訓にして、温度管理だけには気おつけなくては・・・・。

今日、残っていた500粒ほどのマリーゴールとを播いた。
ほんの少しずつではあるが日々、変化していく苗の姿を見ていると感動を覚える。
店頭に並ぶきれいに花をつけた物を買ってくることは簡単な事だが、それまでにする花農家の方々の労苦を想像する事が出来る。
こじれかけた1本の苗をも、生かしてあげたい気持ちになるのもそのせいだろうか。
路地に植えられるのは6月初旬。そして9月末までの短い期間ではあるが、我が家の回りが花で埋め尽くされることを想像しながら、多忙な日々が続く。
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3日間の旅

2008-03-29 20:45:50 | Weblog
27~29日までの3家族でのミニ旅行に行ってきた。
いつもこの時期に出かけているが、まだ北海道内での観光はどこに行っても「早いな」と言ったところです。

車で走っている時間も長く、1日目は5時間ほど走って登別に到着し「時代村や地獄谷」を久し振りに眺めた。
そして、ゆっくりと温泉につかって酒を飲みおしゃべりし歌った。次の日はその近くに居る知人を訪ね懐かしみ、「マリンパーク・・」を観光した。この場所は初めてであったためかとても印象に残った場所であった。
良い場所は入場料が少々高くても何となく「すっきり」するものだ。

その後は初めて走る「日高道」を通って、トマムリゾートへ・・・。途中、平取のダムやアイヌ資料館によった。トマムは別に興味はなかったが、一度も行ったことがないことと、一緒に行った家族の方が半世紀以上前の若かりし頃、「造材仕事で働いたことがある場所」ということで行ってみた。

どこに行っても多いのは、アジアから来ている観光客だ。もし、この場所からアジアの人々が居なかったら、「何人の人が観光したり、宿泊したりしているのだろう」と考えてしまった。そのくらい、今、北海道の観光はアジアの人々の来訪を期待しているのだろう。ターゲットはまさしく諸外国なんでしょう。

短い旅ではあったがとても楽しい旅でもあった。「秋はどこにしようか」と無事の帰宅後の脳裏には、次の旅の光景が思い描かれていた。
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今日から3日間・・。

2008-03-27 06:04:38 | Weblog
朝もやがかかりどんよりとした最北の地。4月の末を思わせる気温。
そんな中、今日から3日間酪農家を休んで近所の2家族とで、温泉のミニ旅に出る。

我が家にとって、毎年のこの時期と晩秋にいっている年間行事でもある。季節の一番良い時期にでかれられないのは、4月末から10月末までの期間行っている小さな茶屋やファームインを営業しているため。

これから出かけ、今日は登別まで直行だ。そして占冠へと・・・。
そんな予定を気にかけながらも、昨晩の送別会も早めの帰宅予定がついつい・・。
さすが目が覚めると頭に痛みが。

どんなミニ旅になることやら・・。先が楽しみである。
何よりも安全運転で。
3日間、このブログに向かえれないのも残念。
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「しゃべらない」ことは・・。

2008-03-26 09:57:36 | Weblog
昨日午後3時頃から、面白くないことがあったので、妻と口を聞かないことを決め込んでいた。
研修生がいるために、牛舎の仕事は妻と一緒にする事もないので、顔を合わせる時間は少なくてすむので耐えられると思っていた。

普段なら夕食時も会話が弾むが、この日はジッと耐えていた。
「しゃべらない」と言うことは、これ程まで室を暗いメージにするものかは、これまでも何度かの経験から知っていた。
もしかして、妻も「また始まった」と思っていたのか、一度もかたりかけることはしなかった。

意志が通じ合わないと不便きわまりない。
今朝、ささいなことから妻は「小爆発」が起きたのか、仕事場にきて得意げに語っていた。私は、譲りたくない表現もあったが「大物ふりして」負けてやった。
理論的には、「95対5で私の勝ち」と言うことの話しにはなったが、妻は全くそんな気がしていない表情だった。

たま~~ぁにの経験から、しゃべらないこと・・・はとても大変な事だが、一昨日の経験から、喋りすぎもこれまた大変な事かも知れない。
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「しゃべり」すぎ

2008-03-25 10:59:01 | Weblog
昨夜は久し振りに居酒屋で飲む機会があった。
少し遠くから来て頂いた関係者の方が、浜頓別泊まりだったために数人と杯を交わした。町に件数の少ない居酒屋は、今の時期どこにいっても繁盛している。
いっときではあるのかも知れないが、活気があってとても良い感じであった。

酒がまわるにつれ口の滑りがとても良くなっていくのが自分でも感じていた。次々に話しが出てくる。
「こりゃ、しゃべりすぎ」と思いながらも酒は進む。
これより先の午後からの会議も、私が進行役だったこともあり、他の人の倍も喋っていたような気がした。喋らないでいると空白の時間と言うか、沈黙になってとてもまずいとも思う。

目がさめた朝、喉に少しの痛みを感じた。「風邪」かと思いきゃ。そうでもなさそう。飲み過ぎか、喋りすぎか。答えは簡単だった。

昨夜を省みた今朝、若かりし頃にいわれたことを思い起こした。「進行役はしゃべりすぎてはいけない。どう、メンバーからの意見を引き出すかが重要なのだ」と言うことを。

少し飲み過ぎた久し振りでの居酒屋での酒。とても楽しかった酒と喋りすぎ。こんな夜が時々あるとい~~いな~~。

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ある集いに参加して

2008-03-23 19:33:16 | Weblog
今日は、豊富町で「酪農と食の安全に関する集い」に参加してきた。
農業と食はきっても切り離されない関係である事を認識しながら、講師の話しを聞いていた。

昨今の酪農は、原油価格やエサの高騰によって極めて厳し状況にありますし、食の安全では、偽装問題や餃子問題にみる輸入のチェック体制など関心を持たずにはいられないことでもあります。
しかし、イマイチ、ピント来ない集いでもあった。何となくぎこちない感もあり、私も2回発言をした。

様々な課題が沢山あるだけに、議論を深め自らも努力をしながら、関係方面への要請活動も大切だろうと感じた。
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オホーツク海の海あけ

2008-03-22 20:34:47 | Weblog
オホーツク海にも春がやって来た。
オホーツク海の毛ガニ篭漁業は15日に解禁された。第一次産業の漁業と酪農の町と言われているだけに、海が明けになると町も何となく活気がつくように感じる。

漁業の事はまったくムチですが、海明けは毛ガニ漁から始まるようだ。解禁日から3日目に初水揚げされた毛ガニは、次の日にスーパーの店頭に並んでいた。

カニ好きの私にとって、「浜ゆで」の毛ガニはなんとも言えない美味しい味である。その事を知っている妻は早々に食卓に上げてくれた。
少々小さめであったが値段はてごろで、びっしりと身の入っている物だった。まさに「とりたて」の味である。

昨日、親戚が「冷凍庫をのぞいたらカニが出てきたので」といって持ってきた。昨年の冷凍したものだった。せっかくだったので頂いたが、味の違いがよく分かる。

これからしばらくカニ漁も続くのでしょう。大いに活気づきオホーツクの味が沢山食卓に上がることを望みたい。
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ついに登った途中まで。

2008-03-21 20:51:57 | Weblog
先祖の代から100年余の間私達の生活を見つめてくれていた、我が家の前に広がる山に途中までであるがついに今朝登った。

作朝、雪上つく怪しげな足跡に惑わされ引き返したために、今朝は妻と愛犬を連れての挑戦であった。わずか30分間の登歩ではあったが汗びっしょりだった。

我が家から見る限り、ここ数年ですっかり立木がなくなったと思っていたら現場では夏の間に造材が行われており大木の切り根が目立っていた。

山からはオホーツク海や町の一部も見え、清々しさを感じた山登りだった。目的地の山頂まではいけなかったものの、おもいがかなって満足の感だった。
しかし、登り途中も昨日の足跡が気になっていたためか、妻とは「もし怪物が出てきたら、俺が闘うからあんたはすぐ逃げなさい」などの冗談ともとれない会話があった。

素晴らしい晴天の続く最北の地。白銀の大地と真っ青な青空がなんとも言えない光景の、途中までの山登りだった。
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雪中のヘンな足跡

2008-03-20 20:31:28 | Weblog
この時期、日中の日差しで雪が溶け夜の冷気で雪がしばれ、朝の早い時間帯には白色の大平原のどこを歩いてもぬかることはない。雪が固くなっているためだ。

その雪の固いときに、生まれたときから見ている我が家の前に見える山に登ってみたいと思っていた。
今朝、それを実現すべき決意で朝仕事を早く終えカメラ片手に山に向かって出かけてみた。

途中、雪解けが進み小川が顔を出して新鮮な水が流れていた。小さな春を感じ取れる光景でもあった。
傾斜地の放牧地になっているところを進んでいくと、大きな足跡が転々とついている。(写真)
雪が固いためにわずか1センチほどの深さの後だ。一瞬、体に寒気を感じた。
脳裏には数日前にFAXで送られてきた「熊の出牧注意」の事を思い出していた。
まさか「熊の足跡?」と思った。それ程大きくはない。「小熊か」。「いや別な動物か」いろいろなことを想像してしまう。

しばらく足跡を追っていく。何となくきみが悪い。昨夜につけられた後に間違いない。似たような後があちこちについている。

このまま山に向かう事に心細さを感じ今朝の山登りは断念。

帰宅後、妻にその事を話し、「明日名犬を連れて再度2人で行ってみよう」と言うことになった。
その頃、1台の車に乗ったハンターが狩猟にでかけていくのが見えた。

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