新年交礼会と遺影写真

　何だかめでたい話と暗い話の、ヘンなタイトルをつけてしまった。
昨日は恒例の町主催の新年交礼会が開催され妻と2人で出席してきた。恒例と言っても、コロナ禍で
中止続きで4年ぶりの開催となった。何も肩書きのない私達ですが、これまでもずっ～と出席して
いたことあって、これに参加しないと1年が始まらないような気持ちでもあった・・と言ったら
おおげさだろうか～～。
これまでもそうであったが、樽酒は1年でこの日しか飲めなかった。
マスで4杯ほどいただいただろうか～～。会では、おなじみの大谷選手のグローブが送られてき
たとのことでの学校への進呈式もおこなわれた。会場表面に３個飾られていた。町長に見せていただいた。
　昼間からとても酔い気分で妻の運転する車で帰宅したがまっすぐに帰らず、地域内で寄り道。
コーヒーやお茶をいただきノンビリ帰宅。

　　　　　

　　　　

　老いてくると窮屈さも手伝ってか、ネクタイをする機会も滅多にへる。

私達はこれまでも、毎年遺影の写真のことを話題にする事があつた。「普段着のままの写真とか、ネクタイ

とか・・色々と話していたが、意識して写真を撮ることはなかった。やっぱり「まだ先のこと」と思って

いたのかも知れない。新年交礼会の帰宅後すぐに、また遺影写真の事が話題になった。「今年から毎年の

交礼会の終わった後に遺影用写真をとろう～」と。「その年に必要な時は必ずこの写真を使うこと」と。

すると毎年新年交礼会には出席しなければならない事にもなるし・・

まずは今年の写真はこれだ！！

何だかヘンな写真だ、今年は使いそうもないから思いよいか・・・と。