ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

出会いの輪が広がり・・・。

2008-06-30 21:44:59 | Weblog
一昨日、町で和太鼓フェスタが開催された。
太鼓には余り興味がなかったが、今回の開催だけは期待に胸をふくらませて、夜の牛の世話を早めに終えて見に行ってきた。期待通り、とても素晴らしい演奏だった。

太鼓フェスタは、京都市の和太鼓サークルと浜頓別の太鼓サークルの合同の演奏会だった。
何故、京都が浜頓別に・・・・。となりますが、この出会いは私の牧場が大きく関わっている。

それは、いまから7年ほど前に京都市から20歳ちゃんが、私の牧場に6ヶ月間の予定で酪農実習にやってきた。
20歳ちゃんの履歴書には、和太鼓が趣味の記述があった。「仕事が出来るようになったら、浜頓別の太鼓サークルを紹介する」との事で、彼女は連日はりきって酪農実習に励んでいた。

紹介後の数ヶ月間、仕事の後1週間に1度位の時間でサークルに通っていた。そこでは、彼女は指導的立場にあったという。

私の牧場での実習をおえ帰宅後も、浜頓別の太鼓サークルとの交際は続き、何度か来訪していた。

そして一昨日、ついに自分たち京都のサークルと浜頓別での合同演奏会になったという。
「おじさん、見に来てね」という元気なメールを頂いていた。

来訪早々に京都からの仲間と共に、私の所を訪ねてくれた。久し振りにあったが元気そうであった。牛乳やソフトクリームを元気に食べていった。

彼女の迫力あるバチさばきに感動を覚えてみていた。20歳ちゃん当時を思い起こしていたが、頑張りやの性格は変わらないようであった。

舞台の上、浜頓別での出会いを私の牧場から始まったことを紹介していたが、本当に出会いは大切なものだ。楽しいものだ。
その一つの出会いが、大きな輪になって広がっていく姿を目の当たりにした感じだった。

酪農実習を終え、その後も頑張ってくれる姿を見るとき、たとえ短い期間であって、ともに生活をしてきたものにとっては「誇り」に思えることもある。

これからも多くの人との出会いを求め、その輪が広がっていくことを大切にしていきたい。

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総料理長の訪問を受け・・。

2008-06-29 20:54:39 | Weblog
一昨日、ある温泉ホテルの総料理長の来訪があった。突然の訪問であったために朝仕事の最中であった。

もちろん初対面であり、名刺交換をしてしばらく話し込んだ。
 集客のために従業員一丸となって新戦略をねっているらしく、体験を組み入れたツァー、乳製品を使った料理などなど・・・・。

ヨーロッパからの旅行者の受入があるようで、ヨーロッパ人が好むミルクジャムに興味をもっていた。
どんな活用の仕方であれ、私どもが製造したものがプロの目に留まったことは喜ばしい。
「積極的に製品製造の現場、人を見にでかけることは本物のプロなんだなぁ~~」とど素人の私が思った。

在庫が底をつき、慌てて製造に取りかかっている妻の後ろ姿にも、はりきっている様子が・・・。
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残業

2008-06-26 20:51:13 | Weblog
夕方の来客者と残業の話になった。

「仕事がたまっていつも遅くまで事務所で仕事・・・」という話に、無礼とは思いつつ「仕事が出来ないから残業しないと終わらないのではないのか」と。
すかさず、帰ってきた言葉は「一生懸命頑張っているのだが・・」ふたたび無礼と思いつつ「そんなに頑張らなくてもいいのだ。給料分だけはたらけば・・」続けて「高い給料もらって働かない人を見ると頭に来るよ。特に公務員はね」との憎まれグチを。

酪農業にとどまらず自営業者は大変な労働だ。とりわけ今の時期の酪農家は超多忙だ。「忙しい」などと言っているヒマさえないようだ。

天気の状況に寄っては、トラクターを運転しながら「にぎりめし」やパンを食べる昼食。頭脳的、肉体的労働が続く。
そんな努力をして、自然相手の仕事だが決して季節に遅れはとらない。その事が牛達に感謝され、経営の発展に続くのだと・・。

「忙しいから○○○が出来ない」なんて「超努力不足」と言う言葉が自然とでてしまった。。

いくら頑張っても、大切なのは健康。ほどほどな労働も・・・。
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酪農実習生の申し込み

2008-06-25 21:44:05 | Weblog
夏休みの到来がちかずく。
この頃になると消費者の受入等で慌ただしさを増してくる私の牧場。
夏休み期間の搾乳体験等の申し込みもボチボチ入っている。

もう一つの夏休みに多い申し込みは、大学生を中心にした酪農実習だ。今夜も東京の大学にいる方から、私のメールに実習の申し込みがあった。
すでに、「ゆめ酪農育てる会」(私の責任者)の事務局には数件の申し込みがある。

夏休み期間中だから、2週間から1ヶ月間が多い。
酪農にとって短期間の実習は歓迎されないことが多い。そのくらい生き物相手の仕事は大変なのかもしれない。

後継者難等で離農が相次ぐ中で、「若者が酪農実習をしたい」と言うことは喜ばしい事だ。若者の中に酪農に興味を持っている方が多い事を示していると言ってもかごんではない現実を、酪農実習の申し込みから伺える。
現に今、私の牧場にも○○公務員を退職された半若者(少し年とった)が、研修中だ。
酪農の良さをもっともっと宣伝する事によって、関心をもってもらうことが出来るようだ。

まさしく酪農には、人間が生きていくために必要な5感を始め、様々な事をまなぶことが出来る要素を持っていると思う。

かつてない厳しさを増す酪農経営。そんな中でも酪農に興味を持ち酪農実習を希望する若者がいるこに安堵する。
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札幌デビューのその後

2008-06-23 21:09:34 | Weblog
ぶんちゃん牛乳「ミルクジャム」が札幌のチーズプリーズ北海道店にデビューして数日がたった。
一昨日、「売れ行きが順調です」と言って注文発注があった。
高橋店長さんのご奮闘ぶりが目に映る。

独自にブログをつくり宣伝戦略をねっている。

     http://plaza.rakuten.co.jp/cheeseplease/

先日訪問させて頂いたときの私の写真まで載せて頂いた。恥ずかしい限りですが、このことで1個でも売れてくれれば最高だ。

「あまり売れすぎて製造が間に合わなくなったらどうしょう」と妻と夢物語の心配をしてみた。
「マイペースで楽しみながら製造していきたい」と妻もはりきっている。


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イベントへの参加

2008-06-22 20:46:27 | Weblog
今日は、「おおなご@フードフェスティイン稚内」というイベントに参加してきた。
この企画はかねてから企画されていたもので、宗谷管内の消費者交流活動を行っている者で組織している、「宗谷クロスロード交流会」も1つのブーツを借りて、イベントを盛り上げるために参加したもの。

その組織の責任者をしている私も、積極的に参加した。しかし、責任者の役目は果たせないでいましたが、事務局である支庁の職員が頭の下がるくらい諸準備含めて懸命に準備してくれていた。感謝にたえない。

このイベントは、「おおなご」という魚を「食べて頂こう」というねらいで企画されているようだ。(私もハッキリ分からない)

「おおなご」と言う魚は私どもの小さいときは良く食べた魚の一つだ。しかし、現実には、「別な魚を取るためのエサにしかなっていない」ということを見直し、「食用として活用しよう」としてのねらいがあるようだ。

このイベントに私は、ミルクジャムをもっての参加だった。
人では思ったより少なく、満足のいく販売量ではなかったが・・・。しかし、こうした所に出て、消費者との交流を深め、自分の取り組みを紹介すると共に、牧場に足を運んでもらえるきっかけになれば、大成功である。

とても楽しい一時だった。でも今日の稚内も寒かった。
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雨降り

2008-06-20 21:26:26 | Weblog
昨夜からの雨が今日1日中続いていました。
月曜日の週間予報では、雨マークがなかったですが・・・。

でも、4日間続いて晴天は牧草収穫を大いにはかどらせてくれました。もう一息の所まで来ました。
70㌶程(70万㎡)の面積の草刈りですから大変です。しかも、天気を見ながらの作業です。その為20㌶はコントラクターに収穫を委託しました。

今月中には終了させる予定で作業を進めているために、何とか天気の良い日が続いて欲しいと願っています。
終わることを想定して、来月早々から東京出張や会議を次々に入れています。

さすが年のためか、4日間連続の収穫作業は体力を消耗させます。そのため今日の雨は体を休めるのに最適と思いきや、たまっている打ち合わせごとや他の作業などなどで、これまた慌ただしく1日が過ぎてしまいます。

今の時期、酪農家にとって何よりも牧草収穫作業を最優先させなければなりません。1年間の経営収支を大きく左右する時期だからです。

明日の天気を気にしながら草刈りの作戦を頭で描きながら、パソコンいじっている姿に、まだ少しの若さがのこっている事を感じないわけにはいかない。
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事務局のご苦労

2008-06-18 21:14:39 | Weblog
昨夜、酪農ヘルパー組合の緊急役員会を午後8時から開いた。
今の時期、酪農家にとって牧草の収穫で超多忙記で、緊急といえども夜の遅い時間でないと集まれない。

事務局はJAの2人の職員が担当しているために、普段の業務の終わった後にサービス残業で役割を果たしてくれている。本当にご苦労をかけている。
組織活動で事務局の役割は大きく円滑な推進、活発な活動も事務局次第と言っても過言ではないと思っている。昨夜の会議でもそうだった。

ヘルパー利用が多い中、従業員不足なため休日返上で対応している現在の要員。何とかして従業員の確保しなければならない緊急の課題でる。
その為の会議では、色々な対策が出された。その一つ一つの実践前の具体化も事務局にお願いすることになった。
「酪農家の為にご奮闘を!!」という冗談ともとれない発言もあった。

酪農家から持続的に信頼されるヘルパー組合であるためにも、事務局の活躍に期待をしたい。
もちろん責任者としての役割の重要制を認識しながら・・・。
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ニコニコ顔の妻

2008-06-17 22:22:39 | Weblog
珍しい事にここ数日間、ファームインへの宿泊客がある。
妻は酪農の仕事と合わせて、接客にと多忙の日々が続いている。自分達が楽しむことを目指しているだけに多少の苦労は気にならないのがお互いだ。

妻にはたっぷりと接客の時間を保障してやることが大切で、妻の抜けた酪農は私達が責任を負っている。

最近では接客も慣れたもので、十分に楽しんでいる様子が伺える。朝食時などお客さんとの会話が楽しそうで、その話を私にもしてくれる。

最近ご年配のお客さんが多く、昨夜はハーレイにのった3人組が泊まってくれた。80歳を迎えると言う方もいたという。なんともお元気な方達だった。
とても楽しそうな3人の会話から沢山の元気をもらったという妻、交流活動の良さがここにあるのかも知れない。

今夜もご年配の方、「たまぁ~に山の中も良いと思って調べて来たのよ」という言葉に感激していた妻。
笑顔や何もないところがもてなしなのかも知れない。

こうした新しい人々との出会いが、ニコニコ顔になりシワや老いを感じさせない妻の後ろ姿が・・・なのかもしれない。

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「クマ出没注意」のFAX

2008-06-16 21:22:43 | Weblog
肌寒い1日の最北の地。
ようやく天気が回復したかと思うと、昨日の少しの温かさとは裏腹に、海から吹き付ける風は冷たさを感じます。我が家の前庭で、朝夕の気温は8度しかありません。

夕方、送信されているFAXを見るとに「クマ出没しました。注意してください」とのFAXが入っていました。誰かが目撃したようです。
地図に出没した場所に丸印がついていました。いつものように私の住む集落の中でした。
雪解け早々に出没し射殺された同じ場所でした。集落内で言えば都会のところです。

子どものころから聞いていしたが、「クマには通り道がある」とか「出る場所が決まっている」と・・・。まんざらでもなさそうな気がします。

こうした情報はこれから何度か聞くことになります。今年のクマの出没情報は、雪のある時からありましたから、もしかしてクマの頭数は年々増頭しているのかもしれません。反面、捕獲頭数はそうでもないですから、増えていくばかりだろうか。

鹿が出たりクマが出たり・・・豊かな自然が溢れ出ているようですが、やっぱりクマはいない方がいいです。
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