北オホーツク１００㌔マラソン

　７月末に予定されていた北オホーツク１００㌔マラソンが中止になった。
コロナ感染対策の観点からもヤム得ないことだと思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　毎年、沢山の方々との新しい出会いや再会、ぶんちゃんの里に毎年泊まっていただいて、いつの間にか「同窓会」になって再会を楽しみに
別れていたものでした。
第２回の大会から、走る前日にに来て、町のグリーンツーリズムのチラシを見てぶんちゃんの里を訪ねていたみずぐちさん、酪農体験にご夫妻で来ていただいた
ふじわらさんなどなど・・・沢山のかたとの出会いは私たちの宝物です。
東京都庁にご案内いただいたり、東京の新農業人フェアの時にご支援に来ていただいたり・・・私たちは出会いから沢山の体験をさせていただきました。
その後も、ＦＢで繋がって情報交換させていただいています。
懐かしい写真が出てきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「３年ぶりの同窓会だね～」なんて言えるように元気でいたいものです。
「来年までのマラソン・・」を待つことなく、是非とも北オホーツクの１００㌔マラソンを走った浜頓別町に来て下さい。
心からお待ちしています。　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

気温、プラスの5度

　今日の我が家周辺の正午の気温はプラスの5度だ。
午後にかけてもう少し上がりそうだ。今冬の最高気温。いつもならもっと早い時期に暖気が訪れるのが・・・。
この暖気で道路は黒色の舗装やセンターラインが顔を出してきた。
プラスの気温が数日続くと道路は春と変わらなくなる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　こんな道を歩くのはとても歩きやすいように思う。
どういうわけか今日から歩く人が一人ふえた。増えた一人は、歩き方の講釈や解説を色々と並べながら歩いている。聞いている「ふり」のも楽しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　歩く3㌔の道のり、車も人とも出会うことは全くない。
ただ、時間によって記〒配達車の車と出会う。
1㌔半行ったところでＵターン、帰りはノボリだ。プラス5度の気温に防寒服。当然のごとく汗ばむ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　屋根の雪も落雪して、ほんの少しずつだが景色が変わっていくことが分かる。
やっぱりマイナスよりプラスの気温の方が元気が出そうだ。

　　　　　　　　　　　　　

面白い記事

　昨日に続き、今日も日本農業新聞北海道版からの記事の話題だ。
コラム欄にとても面白い記事で笑った・・・と言ったら、ご苦労されたことに失礼で大変に申し訳ないですが、雪になれていない姿が
リアルに表現されている。
吹雪や豪雪の知らない人達にとってとても理解しやすい記事だと思った。
私は妻に言った「貴方が狩りに行くときに鉄砲を持たないで行くみたいだね～」なんて・・・。

　豪雪の中の取材、本当にご苦労さんでした。
そんなご苦労があって読者に情報がつたわるんですね～。
残念なことに目的地への到着はなかったようですが、週間予報を見て是非次なる機会に・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

柳澤洋平さんご夫妻と再会

　昨日２３日の日本農業新聞（総合地方版）の紙上で柳澤洋平さんご夫妻と再会した。
成婚されてからの３年前だっただろうか、２人で我が家を訪問してくれたことがあった。紙上ではあったが以来の再会であった。
柳澤さんは、彼が確か２０歳代後半頃だろうか、私の牧場で２年間研修、雇用してくれた方だ。
すっかり浜頓別町にもなじんでくれて、同町で新規就農・・と期待していたものでした。
しかし、紙上にもありましたが、父親の病気で地元に戻ることになって、とても残念に思ったことがありました。（父親他界）

　　　　　　　　　　　　　　　

　結婚して新規就農する話を伺っていて、とても喜んだものでした。
岩手県での結婚式にも妻と２人で出席してきました。おかげで私たちにとっても旅の思い出も出来たものでした。
柳澤くんが２年間、最北で過ごした町にも奥さんつれて遊びに来てくれました。

　そんな彼ががんばっている姿を紙上で見て感激しました。
私たちは何も伝えられなかったけれども、私どものまずい所をきちっと見聞して、素晴らしい経営者になっていることに
アッパレ！！でした。

　私のパソコンのマイドキュメントに当時の彼の写真が何枚か有りました。
色々なお手伝いも頂きました。消費者交流の酪農体験の時なども・・・いま・・懐かしく当時を思い起こす事が出来ます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　更なる輝きを期待したいと心から思った。
日本農業新聞での再会に感謝でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

吹雪

　北海道内、猛烈な吹雪のようだ。
私たちが住む宗谷地方も暴風雪警報が発令中のようだが、我が家周辺も深夜から風が強く吹いていて吹雪いている。
しかし、１月中頃のような吹雪でない。
道路も普段と変わりなく除雪され、生乳集乳車もゴミ収集車なども順調に往来している。
でも、家窓から見る外は強い風にゆきが舞い上がっていて、とても寒そうな午後の一時だ。
すでに今日２回目の町除雪車が稼働した。
積雪も２０㌢程度だろうか～。(午前５時前の様子）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　除雪された後は普段と変わらない。
除雪が丁寧なために舗装が見えるくらいまで底の雪が削られている。
太陽が出るとすぐに舗装が出るのもそのためだ。
除雪された道の中に元気な老体の姿も・・・。
瞬時に遠くから見るとホワイトアウトの吹雪の中にクマが・・・と思う人も・・・・？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　早い天気の回復を願いたい。

　

歩く

　妻は言う～
「仕事で歩いたり動いたりしている時と健康の為に歩いたりする事とはちがうのではない・・」と。
そして付け加えた「健康の為に仕事で動くことは全く効果はないとはいわないけど・・」と。
たしかにそうかも知れない。
私たちは朝と夕の牛のお世話で、６時間弱ほど肉体的動きをしている。この間、腰を下ろして休むことはない。
それでもお腹に肉がついたような、運動不足のような気がしていた。（気のせいだろうが）

　よく聞くことに「歩くことはお金がかからない効果的な運動のひとつだ」と。
車で走っていると農道などで歩いている姿をよく見かける。「運動しているんだ～」と思う。
私たちも・・・・と言う事で妻は歩き始めた。
最近聞いた事のない足跡が聞こえてきた。隣の和室からだ。歩く音、走る音・・プログラムをくみあわせてのこと・とか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私も歩いてみようとかんがえた。
割と暇な日中が続いているためもある。
昨日は往復１㌔、今日は往復に２㌔。不思議なことに、普段見慣れているところを歩いてい見たが、色々な発見がある。色々な考えも浮かぶ。
「空の世界にはいったような・・」（どこかで聞いたような言葉）
広い銀世界に一匹の小さなちいさな虫も発見。暖気になると雪の上でよく見る虫だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　道の側を流れる豊寒別川、まだまだ雪に覆われている。
道の側の大木、夏には見ることの出来ない山裾まで見える。夏は熊のかくげらなんだろうか～～なんて想像して。
私たちの為にだろうか、道側に立つ１本の電波塔、このおかげで私のパソコンは動く。ありがたい事だ。
この道・・・２年間中止になっているが、町が主催する北オホーツク１００㌔マラソンのコース。５００人以上のランナーの皆さんが
年に１度だけ訪れてくれる道でもある。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ほんのわずかな健康増進の為の歩きであつたが、椅子にコシを下ろしたときの「つかれた～」の感覚が少し違うのは・・・もしか
したら妻の言うことなのかも知れない。
果たして何日つづくだろうか～～～。
今夕からは大荒れになるという天気予報だ。
雪害のないことを願いたい。　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いつも通る道

　今朝は久しぶりにシバレた。
我が家の午前７時の気温はマイナス１３度。近隣の町、枝幸町歌登ではマイナス２４度と言うから我が家周辺は
暖かい方だ。今冬の我が家周辺での最低気温はマイナス２１度だから・・・・やっぱり暖かい。

　日中も気温はあまり上がらず、街へいく、いつも通る道も、所々出ていた舗装も白一色だ。
海岸線道を通らない街までの１０㌔道、どこを見ても白と大木と木枝が生い茂っている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最北の地

　今日は所用で稚内市へ～。
最北の地へ向かう国道２３８号線は道だけ見ていると道端が、緑でないだけで春を思わせる黒色の道だ。
すっかり雪が溶けている。
途中、宗谷岬の駐車帯に車をとめた。海からの風が強く、冷たく・・・外に出る気にはとてもなれない。
ＦＢ用の写真を車窓から１枚・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

所用も無事にすませ・・・
いつものように・・カメラにメモ用紙にボールペン２本に・・若干の資料を詰めたリックを背負い・・・
かねてから気になっていた事で、日本農業新聞通信委員としての取材・・と思い担当のかたとお会いいただいた。
宗谷地方も昨今、感染で対策対応に大変なご苦労されている。
役所への出入りもそれぞれによって随分と違うことを実感。対応いただいた方に感謝でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　午前９時に家をでてすこし寄り道をしながらも、最北の地まで出向き、家に戻ったのが午後１時半。
「やっぱり私の住んでいるところも最北の地なんだなあぁ～～」とひとりごと・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チョットだけ・・プラ～～っと～。

　数日前に仕事をしながら、ラジオ放送をきいていると「流氷はどこからやってくるか・・」と言う解説を、あるオホーツク海に面した町の学芸員らしき人が解説
していた。
アムール川で出来た氷が北風にのって南下してくる・・とばかりと思っていたらそうではないらしい。
そんなことに興味を持って、チョットだけ・・プラ～っと～オホーツク海を眺めてみた。
北オホックは流氷も去り静かに海明けを待っている感じもした。

　国道も所々、黒色の舗装が顔をだしている。
もう数日もすると春と変わらない道になるだろう～。
安心して走れる道がようやくやってくる感じもする。またまた気が早いが春の臭いも・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　次いでに少しの時間、のんびりと過ごした。
山奥から感染対策して、久しぶりの少しの外での時間。老体に少しだけ蓄えた元気で牛のお世話を・・・。
なんと言っても「少しだけ・・」が今の世に必要な事だ。
１年ぶりの再会。何を食べたか良く分かっていないが、美味しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　家から離れた少しだけの時間。
今度の再会を約束して・・・・家に戻った。
チョコレートが郵便受けに・・・。お世話になった方からの・・・。
懐かしい日々を思い出しながら・・・・過ぎ去った日々に感謝しつつ・・・時間をかけてコーヒーやお茶とで楽しみたい。
妻にもすこしだけ分けてやりながら・・・。
チョットだけ・・ぷら～～っと～～。ラジオ放送が与えてくれた少しだけの時間だつた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　

「２人で読まないとネ～」と。

　昨日は３回目のワクチン接種。
昨夕から調子悪くなり・・・今日も１日中、微熱続き・・。
腕も痛みは収まりつつあるが、体のだるさはもう少し続きそうだ。
何かと出かけることが多いだけに、私たちにとってワクチン接種は必要な事だ。
先月、ホテルで「道民割り」を使うときも、２回目の接種済みの証明書の提示を求められた。

　どんなに体調が悪くとも、早朝から牛のお世話に、「フウフウ」言いながら汗流していた。
それでも少し時間はかかったが、予定通りに仕事は終了。

　おまけに昨夕は急激に、２日前に出産したお母さん牛が体調悪化。
私の長い経験で病名を予測して、手持ちの薬で治療を試みたが少しだけ不安もあって獣医師の往診を依頼。
治療中も事態は悪化、希望した治療も充分する事なく・・様子み。誤診ありあり・・・か。
その２時間後、帰らぬウシに・・・。
やっぱり長い経験から私がやっていれば・・・との悔しさも・・。若い獣医さんには、高級な授業料を・・。
こんなこともあっては体調悪化に・・・（かんけいないね～）

　新聞の読書広告に目が止まったのか・・「内容の違う３冊の本をネット注文した」と妻に聞かされていた。
届いたら長い時間がかかっても「２人で読まないとね～」と言われていた。
その２冊だけが今日届いた。

　以前、「おまえが認知証になったらちゃんとめんどう見てあげるから元気に生きて生きなさい～」と冗談まがいに
言い合っていたことがあった。
「言うことを聞かなかったら蹴飛ばしてしまうかもね～～」なんて・・という話で笑ったものだつた。
いつ、だれが・・・先のことは分からないことが多い。
それだけに知識を未につけておくことも良いのでは・・・。
つけた知識も分からなくなってしまうだろうけど・・・。勉強には無駄なものはないだろう～～～。。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　む

　この後、もう１冊が届くという。