Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

谷田川の春

2016年04月19日 | デジタル写真
時々、あれっと思うような肌寒い日もありますが、全体的には暖かさを越して暑いと感じる様な日が続きますね。
ワンちゃんの容体の方も落ち着いてきたので、久しぶりに何時もの水郷公園に出かけてみました。
暫く見ないうちに、桜も散って今が正に新緑の真っ盛りと言った時期になっていました。
谷田川の向こう岸からは「ホーホケキョ」と、鶯の声が聞こえてきます。
川の水嵩も増し、ゆったりと流れています。
早い所では田植えも始まっているとか・・・・。

待ちに待った春でしたが、今年は色々あって、のんびり楽しんでいる間もなく何時の間にか春も終わって初夏の様相が感じられます。





不統一

2016年04月18日 | デジタル写真
毎日の生活の中で、「こんなの統一できないのかな・・・」と思う物が数多くあります。
その中の代表的なのが、家電のリモコンとバッテリーの充電器です。
TV,ビデオ、DVDプレーヤー、HDDレコーダー、etc・・・、といったAV機器をはじめ、エアコン、除湿(加湿)機、空気清浄機等、新しい機器を買う毎にリモコンの数が増えて行く事に悩まされていると言うのに、それと同様かそれ以上に充電器も限りなく増えていってしまいます。
デジカメ用、電気カミソリ用、スマホ、タブレット用、電動ドリル用、電動噴霧器用・・・・etc。
スマホの様にほぼ毎日充電するものは間誤付かないのですが、除草剤の散布に使っている電動噴霧器などは、数か月に一度の出番なので充電しようとするたびに、「あれ、?どれだったかな・・・」と迷ってしまいます。
デジカメと農業用や電動工具の充電器やバッテリーの形態や仕様の違いは仕方ないにしても、せめてコンデジの充電器とバッテリー位は統一してほしいですよね。

実際はこの2倍以上あります。

ジイジイ馬鹿

2016年04月15日 | デジタル写真
オーストリアに住んで居る孫から絵が送られてきました。
3月で6歳になったばかりで、9月から日本で言う小学1年生になります。
かなりジイジイ馬鹿の視点で見ているのですが、6歳の子供にしてはまあまあの出来だと思います。
飛んでいる蜂の様な虫もちゃんと4枚の羽根が描かれているし、左下の熊さんもそれらしく見えますし・・・。
オーストリアでは、日本の教育制度とは全く違っていて、一人前になるまでには色んなターニングポイントがあり、かなり複雑で大変なようです。
あまり複雑なので、私にも良く分かりませんが、興味のある方は、http://omine3.blog119.fc2.com/blog-entry-133.html に詳しく載っていますのでご覧ください。
これを見てしまうと、日本の子供って、なんてのんびりしていて幸せなんだろうとつくづく思ってしまいますね。


つつじの花芽

2016年04月13日 | デジタル写真
庭の桜もいよいよ終わり、代わりにツツジの蕾が膨らんできました。
去年、皐月をやっている釣り友からアドバイスを受けて、花が咲き終わってから何度も消毒をした成果が今年は形となって現れました。
つまり、花が咲き終わって、次の年の準備を始める時に(7月頃)に害虫を退治しないと、花芽を全部食べられてしまうそうです。
去年は、2週間おき位に何度も消毒を繰り返したので、今年はどのツツジにも花芽が一杯に付いています。

ワンちゃんの方も、何とか普通の状態に戻りました。
獣医さんの話では、子宮の中に細菌が入ってしまい子宮内炎症を起こしたのが原因だろうとの事でした。
それにしても、1週間何も食べられずに40度オーバーの高熱に苦しみながら良く頑張ったと思います。




埼玉古墳

2016年04月11日 | デジタル写真
先週は、ワンちゃんの突然の高熱騒ぎやら、親戚の葬儀やらと殆ど毎日の様にあたふたしていたので桜を撮りにいけませんでした。
葬儀の方も無事に終わり、ワンちゃんもほぼ平熱にまで戻り大分元気になってきたので、すでに時期遅れとは分かっていたのですが埼玉古墳に桜を撮りに行ってきました。
案の定、写真の通り既に見頃は終わりどちらかと言うと新緑の方が綺麗でした。
今年は残念ながら来られませんでしたが、再た来年の楽しみにとっておこうと思っています。






バリアフリー

2016年04月10日 | デジタル写真
ワンちゃんも、少しずつですが回復の方向に向かっています。
熱も平熱に近づいてきたし、ご飯も少しずつ食べられるようになったし、この1週間は、人が来ても吠える気力も無かったのですが、今日は久し振りにワンちゃんの声を聴きました。
普段は私の部屋に居るのですが、自分で外に出たい時の為にスロープを作ってあげました。
今までも似たようなのがあったのですが、勾配がきつかったので上り下りが大変な様子でした。
今回は、歳に見合った緩やかな勾配にしたので、今までよりはかなり楽に出入りが出来ると思います。
人間だけでは無くて、ペットの生活にもバリアフリーが必要になって来るとはね・・・・。

材料を買ってきてまずは骨組みを・・・。


防腐剤の塗ってある板を張ります。


滑らないように滑り止めゴムを付けて、出来上がり。


早速、渡り初めです。

暖かな朝

2016年04月08日 | デジタル写真
この季節らしい、暖かな朝を迎えました。
暖かいのは気温だけでは無く、私の気持ちも久し振りにホワッとしています。
と、言うのも昨日まで何も食べられなかったワンちゃんが自力で立ち上がり、1週間ぶりに大好きなジャーキーを食べられるようになりました。
体温も38度台(平熱)に下がってきたし、何とか峠は越えたようですが、歳も歳なのでいつ再た急変するかも知れませんけどね。
この1週間、自力では立ち上がる事も、水さえ飲む事も出来なかったのを考えると驚異的な回復だと思います。
それにしても、こんな小さな命でも生きようとする気力は凄いですね。
鬼嫁などは「死んだら再た新しいのを飼えばいい・・」なんて、お気楽な事を言ってますが、ペットを飼うってのはそういうものじゃ無いですよね。
人とワンちゃんが同類と勘違いする位に相思相愛じゃなくては本当の共存とは言えないでしょう
普段は、何も出来ないワンちゃんですが今回の事でちょっと見直しました。


病気になる前の元気な時。表情が生き生きしています。


昨日までの様子。この状態で一日中殆ど動きませんでした。


今朝の様子です。顔を上げられるようになりましたが、未だ目がうつろですね。

老老介護

2016年04月07日 | デジタル写真
朝から冷たい雨ですね・・・。
ワンちゃんの容体も芳しくないので、再た今日も医者に行ってきました。
どうも、季節の変わり目…と言う程度のものでは無いようです。
今までとは違う薬を注射しただけで「様子を見ましょう」でした。その間、ほんの1~2分。
人間と違い、健康保険が効かないので、1回の診察・注射で2000円、3回通ったので既に6000です。
何とか元気になってくれさえすれば、少しも高いとは思いませんけどね。
でも、今の所お先真っ暗で出口が全く見えない感じです。
「いっそ、他の医者に・・」とも思ったのですが、ずっと前からの掛かりつけなので、もう暫くは様子を見ようと思います。
ちょっと熱が下がると、アイスとかプリンなどをスプーン1杯位は食べられるのですが、固形の餌はまだまだ無理ですね。
でも何とか食べようと努力している姿だけで感激ものです。
今は、一人でトイレも出来ない状態なので、ワンちゃん用のおむつを買ってきました。
Mダックスは、本来、小型犬なのでしょうが、太っているので中型犬用でピッタリです。
でも、この太っていると言う事が功を奏している様に思います。
何日も何も食べてないのに何とか頑張っていられるのはラクダと同じ理由なのかも知れません。
介護をしてもらう歳になろうとしている私が老犬の介護だなんて、正に「老老介護」そのものですね。


紫大根の花

2016年04月06日 | デジタル写真
隣の空き地に、紫大根の花が咲き始めました。
庭の桜や、花桃も綺麗に咲き揃いました。
今年は、彼方此方に桜を撮りに行く予定でしたがワンちゃんの具合も良くないので家の庭の桜を見て我慢ですね。
ほんの一時だけ下がるような気配があったのですが、再た40℃を超えてしまいました。
かなり辛そうなので、今日もお医者さんに行って来たのですが、「別の薬を注射したので2~3日様子を見て下さい」との事でした。
「食べられるのなら、何でも好きな物を与えても構いませんよ」なんて、最後通告にも似た事を言われました。
そんな意味で言ったのでは無いのでしょうが、一瞬ドキッとしてしまいました。
アイスとかが大好きなので帰りがけにスーパーで買ってきたのですが、全く食べる気配は無いですね。
こうなると、とにかく一緒に居てあげる事位しかできないですね。
何とか元気になって貰いたいものです。






ペット用体温計

2016年04月05日 | デジタル写真

ワンちゃんが3日前から全く食事を取らなくなってしまいました。
ぐったりしてしまって、自力で立ち上がるのも出来なくなってしまいました。
昨日、獣医さんの所に連れて行ったのですが熱が40.3度もありました。
ワンちゃんの平熱は、人間より少し高くて38℃位だそうです。
獣医さんの話では、季節の変わり目に良く見られる症状で、食事を取らないのも高熱が原因との事。
注射を1本打ってもらって、取り敢えず帰宅。
早速、ペット用体温計を買ってきて、2時間おきに計ってみました。
熱が下がるどころでは無く、夜中にはハアハアと息遣いも荒くなり物凄く苦しそうで、とても私だけ寝ているなんて気分ではありません。
保冷剤をタオルに包んで、夜が明けるまでまでワンちゃんに添い寝しながらずっと身体を冷やしてあげました。
その甲斐あってか(?)、明け方には少しずつ熱も下がってきて、3日ぶりに牛乳を飲めるまでになりました。
高齢なのと、大分体力も弱っているので、油断すると再た熱が出てしまいそうです。
当分の間は外出しないで付きっきりで看病してあげようと思っています。
他人から見れば、"ただのペット"でしょうが、私にとっては何にも変え難いほどの大事な存在ですからね。