マガモ科のカルガモです。
アジアの温帯から熱帯に分布する鳥です。
日本では本州より南で留鳥(りゅうちょう)といって渡りをしない鳥です。
北海道にいるカルガモは寒い冬だけ本州にやってきます。
10月20日写真を撮ったときにはあまり見なかったけど、寒くなってからたくさんの鳥を見るようになりました。
寒くなってきたので、10月より太っているのがわかるね。
渡り鳥じゃあないけど、冬は山から街にやってくるみたいだね。
顔は頭の上と目のところに黒い線があります、クチバシは黒くて先の方が黄色いね。
寒い日はボールのようになってお昼寝しています。
カモさんが何かやっているね。
カモさんなどの水鳥は、尾っぽの近くにある「皮脂腺(ひしせん)」という場所から出る油をくちばしで体中に塗ります。
油が水をはじくので水の上を泳げるのです、油がないと羽根の中に水がしみて溺れてしまいます。
なっちゃんもお洋服の中に水が入ったら寒いよね。