晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

今年の木酢液採取量は少ない

2012年01月22日 |  ストーブ
 12月末に外部煙突の改良を試みたが・・どうもおもわしくない。

木酢液は、やっと2リットルくらい溜まったところ。昨年と比べるとぜんぜん少ない。薪は庭に野積みではなく、軒下に積み上げるよう場所を変更したので昨年より乾燥しているのは事実だけれど、それにしてもずいぶん少ない。

煙突を順差しから逆差しに変更して、部分的に順差しになるところはコンクリートボンドで接着した。ところが・・



かなり外部が汚れている。
どうも排気トップの順差し部分か、H形の風除け部分からこぼれているように見える。



さらに下の方の木酢液を受けるところの曲がり部分に加熱されたような茶色い焼け焦げが見える。
(以前はバケツとの隙間にカバープレートを付けたが、思惑に反してデッキの屋根を汚すので取り外し、すべてバケツで受けるようにプレートは外した)



と言う事は・・排気温度が高いか、不完全燃焼の煙がここで新鮮空気に出会い二次燃焼どころか三次燃焼を起こしているのかもしれない。

これはちょっと問題だ!。

木酢液の採取量が少ないのは薪のせいだろうか?
12月から1月にかけて雨も少なく、薪を濡らす事はほとんどなかった。この数日間だけ久々に雨を見たが、やはり現状のバケツ受けでは、雨水で木酢液が薄まる。

煙突の汚れ防止と木酢液採取の方法は、もう一度検討してみる必要がありそうだ。


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