晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

天窓雨漏りの原因を推測する

2023年04月20日 |  もくまど・軒・外壁工事
打って変わって今日は蒸し暑さを感じる日和だ。
天窓を少し開けて上昇気流を確保しながら、その下でブログを書いている。
お昼には昨日注文したコーキングリムーバーが届いたが、今週は私一人淡路での留守番なので、来週妻が帰ってきてから作業をするつもり・・というか、一人で屋根に上がって、もしも何かあってもつまらないからね。

そて、その原因を今日は説明しておきたい。だれもそんなことは望んでいないかもしれないが、ようするに備忘録です。
天窓もすでに十数年前の製品なので、データを探しても見つからず、比較的似たサッシュのデータで説明しよう。

それと開閉方式は、我が家のような下半分が外、上半分が室内側に回転するタイプが見当たらない。これも時代の変化かもしれないが、要するに外側はアルミで、内側に木枠、そこへペアガラスが嵌る下図に似たような形式になっている。

上になっている枠が可動枠で、これがなぜかキツイ。閉じるために思いっきりバタンと閉じなければならない。となると経年変化で枠とペアガラスを固定してあるガスケットのようなものに隙間が生じてくる。

どうもそれが原因のようで、前回そこへ三角コーキングを打ってみた。ただし縦と下方の三方向だけ。あとはアルミ枠と木枠を固定してあると思われる丸頭のビスとパッキング。ここにもコーキングを打ったが、かなり雑な仕事だった。

これらを一旦除去してから、再度丁寧にコーキングを打つ。

という段取りなのだ。

なんせ勾配のある屋根の上での作業なので、安全を確保して・・と思っている。
そういえば、マスキングテープも段取りしておこう。

コメント
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