晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

北海道大地震

2018年09月09日 | 野良仕事や日々の生活
6日の朝早い時間に震度7の大地震が発生した。
詳細について、ここに書くまでもないと思うが、道産子の私としては、まず親戚縁者、友人などの安否が気遣われた。

確認は電話ではなくメールやSNSで行ったが、報道でも言っていたように、この手段は有効だと思う。

 私も阪神大震災を経験し、当時はインターネットの環境もなく、携帯電話が一部で普及し始めた時代。
 私はパソコン通信の環境があったので、とりあえず友人や連絡先にはメールで無事を配信しておいた。
 時代によって、連絡ツールは変わるものであること・・・

それはおいといて、ともかく、怪我もなく(あっても言ってくれてないかも)家にも大きな被害はなかったらしいが、やはり一番困ったのは『停電』だと言う。

(私事だが、当時、電気はすぐに復帰したが、水道の復帰が数か月後になったのは、やはりつらいものがあった)

現代は、冷蔵庫をはじめ、情報を得るためのTVや携帯のバッテリーも、すべて電気が必要な時代だから、二夜にわたる停電は、影響の大きさが理解できる。


 考えると・・台風、地震と、なんと今年は災害の多い年なんだろう。
さいわい、国は対策に万全の体制で臨んでくれているので、(また私事だが)二十数年前の震災より迅速な対応で一安心だと感じている。

阪神間で生活する私たちが、なんとか立ち直れたように、被害や悲しみを超えるには少し時間が必要だが、ともかく気を落とさず頑張って欲しい。



コメント
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