Happy Easter

2024年03月31日 22時00分00秒 | 植物

 今日も気温が高くなりましたが、空は黄砂のせいかどんより。

今日の最高気温は24.3℃、最低気温は103.℃でした。

桜の開花宣言は昨日あったようです。

全国ニュースでは岡山は入っていませんでしたが、ローカルニュースでは放送されたようです。

 

 

 

 今朝は4時半から母が目を覚まし、その後は1時間ごと。

もっとも私はもう起きていましたので問題ないのですが、「息が出来ない」「喉が渇いた」と泣くように言いましたので、飲ませようとするとものすごい力で抵抗します。

この力、すごいです

嫌な時の拒絶の力と言ったら

でも、なぜ嫌なのかがわからず

ストローで吸えないと言うこともよく言うようになりました。

又、ボトルなどを私が持っていないとダメとか(飲めない)。

でも、今日の覚醒状態は良かったです。

しっかり目も開いて。

最近の母の様子を見ていて、パーキンソン病の症状がまた少し進んだ気がします。

 

 

 

 今日から母はクリニックのショートへ。

10時前にお迎えの介護タクシーが来て下さった後、今日は御復活祭なので御ミサの時間がいつもよりも長いですからまだ間に合うかもと思い行ってみました。

ちょうど御聖体拝領が終わったところで御ミサも終盤で残念でした。

 イースターエッグの祝福

母の卵も下さいました

祭壇はベトナムの女の子達が飾ったようです。

 

 

 

 

昨夜の復活徹夜祭には150人集まったそうです。

そのほとんどはベトナム人。

今日は赤磐と言う場所で午後から御ミサがあるのでそちらに行く人と分かれたようで朝は50人弱

彼等も赤磐に集合するようでした。

日本人は12人。

懐かしい皆さんにお会いました。

「もうたったこれだけになったのよ~」

教会も高齢化が進んでいます。

聖歌はベトナム語で、オルガニストの演奏に合わせて全員スマホを見ながら歌っていました。

時代は変わったなぁ~という感じでした。

公園の

 

昨日に比べてたくさん花開いていました。

 

最近、このミニジョウロが流行っているのかウオーキング中にもよく見かけました。

 

 

晴れてはいましたが、空はこんな感じの色でした。

今日の果物

 

サラダ

イースターエッグ

火曜日から1泊で旅しますので明日、母のところへ持って行こうと思っています。

このままでは食べられませんので、潰してマヨネーズと混ぜてタルタルソース風にすれば食べられるかも。

でも、このかわいい状態のまま見せたいです

 

 

 

 3時過ぎてケーキ屋さん(ガウディ)に歩いて行くことにしました。

教会へは自転車で行きましたが、やはりウォーキングしなくちゃです。

 

花カイドウがかわいい

 

歩くとお花の写真が撮りやすいです。

 

 

ネモフィラもさわやかでかわいい

 

 

 

茶花のリキュウバイ

茶花はやはり楚々としていて魅力的です

 

 

これは枝垂れ花桃の紅白でしょうか。

 

歩いているといろいろなお花に出逢えるので嬉しいです

 

黄色のカロナイナジャスミンもあちらこちらで咲いていました。

 

ケヤキ通りのけやきは今年は芽吹くのが遅いです。

 

素敵なガウディ(勝手に命名)の小径

やはり、よいわぁ~

 

 

 

 

 

これはイチハツ

今日の歩数は7500歩少々。

やはり脚が痛いです。

最近、無くなりかけていた膝の水がまだ溜まってきました。

でも、適当には歩いた方がいいようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.31

 

渋沢栄一の信条

 

天は社会のため、
国家のために尽くす人々に対して、
必ず幸福を与うるものであるから、
我々は社会のため、国家のために、
自己の責務を尽くすが、その本分である。
━━━━━━━━━━━━━━
渋沢栄一(明治の実業家)
○『渋沢栄一一日一言』(特典書籍)より
━━━━━━━━━━━━━━

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開花宣言はまだですが

2024年03月30日 21時44分00秒 | 植物

 今日はお買い物に出ましたので、外の暑さを感じました。

最高気温は昨日よりも高い22.4℃、最低気温は10.5℃。

もう初夏の陽気でした。

 

 

 朝のお花達

毎日観ていますが、ビオラとパンジーの1株の育ち方がすごい

 

 

 

八重の椿も剪定した為花数が少なかったですが、木の上の方と下の方で咲いています。

 

牡丹の花が今年はすごそうです。

沢山、蕾が膨らんできました。

 

 

えんどうも2回目の収穫が出来そうです。

 

 今日の果物

今日の母も一日中、舌が気になって気になって、すぐに触ったり拭いたりしますので、益々赤くなって。。。

悪循環だから触らないでと言ったり、あの手この手で努力はしていますが、

「どうしたらいいん

「だから、触らないで」

するとまるで虐待をしているかのように泣くようにさめざめ。

これは私に対してだけではなく看護師さんやヘルパーさんに対しても同じで

これには私ももう閉口状態です

食事を食べることが出来ないから介助するとか、こぼすとか、おもらしをするとか、動けないとか日々いろいろとありますが、今のこの「舌を触り続ける」状態が一番堪えるかも

 今日も訪問看護師さんは11時からでした。

その間、お買い物に行かせて頂きました。

やはり、週に2回、足りないものが出てきますので、どうしても土曜日にお買い物に行くようになります。

帰りにふとみると公園の桜がちらほら咲いていましたので、車を降りて写真を撮りました。

 

まだ標準木の後楽園の桜は咲いていないようですが、近所の公園や学校では咲き始めました。

 

この淡い色がやはり美しい。

 

黄砂のせいか空がどんより。

 

木蓮も

花桃も一気に開き始め、もうこんなに咲いていました。

 

 

花の命は短いので、毎年行く場所にお花見に行けるかな~。

 

今年の冬は暖冬でしたので桜の開花も早いと思っていましたが、結局、いつもの年よりもかなり遅れています。

 

今夜は復活徹夜祭。

そして、明日は復活祭です。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.30

 

この2点で打つべき手が見えてくる 

 

「お客様によくなってもらうにはどうしたらよいか」
「職員が幸せになるにはどうしたらよいか」、
この2点に照らし合わせることで、
物事の是々非々、打つべき手が見えてきます。
━━━━━━━━━━━━━━
山本明弘(広島市信用組合理事長)
○『致知』2024年4月号
「創業の原点」より
━━━━━━━━━━━━━━

●預金と融資の本来業務に特化した
ビジネスモデルを継続・集中・徹底させることで
発展を続ける広島市信用組合の成長の秘訣は
1月号でも紹介されました。

こちらから

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聖金曜日の今日はハッピーデー

2024年03月29日 21時37分30秒 | 生活

 今日はいいお天気で暑くなりました。

岡山では最高気温が22.1℃、最低気温が13.0℃でした。

朝、ゴミ捨てに行くと、雨上がりのせいで空も大気もとても澄み切っていましたが、陽射しはとても暑く感じられました。

もう初夏のような陽射しの強さでした。

風もありましたので、窓を開け放つと気持ちが良かったのですが、黄砂が夕方から明日にかけて飛んで来そうということで、お昼には早々に窓を閉めて廻りました。

 今日は聖金曜日。

教会のカレンダーの「典礼」によりますとキリストが十字架に架けられた日を記念する日です。

その聖金曜日、朝からいつものヘルパーさんや医療スタッフを含めて9人の来客があり、また娘一家からも全員によるビデオ通話があり、忙しくも楽しくハッピーな日となりました。

 

 

 

 今朝の果物

昨日からカットりんごが加わりました。

真っ青な空

でも、朝は雨上がりだったようで、ハロ現象が見られました。

 

ゴミ出しついでに、空に魅せられて急いで公園へ。

 

 

雨上がりの風も強い今朝は、空も空気も浄化されたような気がしました。

 

 

我が家のお花達

 

 

見飽きません

 

 

空も刻々と変わりますしやっぱり見飽きません

 

 

9時に神父様(ベトナム人の)からお電話がありました。

「今日は聖金曜日ですし、信徒会長さんとベトナムの青年と3人で病者の塗油と御聖体を持って行こうと思いますがご都合はどうですか

母の調子も良かったのでもちろんお願いしました。

が、いらした30分後には母はいまいちに

でも、午前中はずっとお台所に座っていました。

「ろうそくがあれば・・・」と言われましたので、ろうそくと香炉を自分の部屋のミニ祭壇から持ってきました。

 

神父様が母を優しく見つめながら、皆に話されました。

「今日は聖金曜日です。

イエス様がまさに今、十字架を背負いながら山に向かって歩かれている時間です。

私達もそれぞれ自分の十字架を背負って生きていかなくてはなりません。

人はいつまで生きるか、いつ死ぬか、どのように死ぬかわからない。

今、私達はお世話をしていますが、私達も普通に生きるならばこのように世話を受けることになります。

こうしてお母さんと暮らすことが出来ることはいいことですね。

最後まで忍耐を持って、優しくお世話をして下さい。

何かあればいつでも来ます。」

そして、病者の塗油をして下さったあと、御聖体拝領。

私も「今夜の聖なる3日間の典礼には与れないでしょう」と言うことで御聖体を頂きました。

 

※秘跡 (英語ではsacrament サクラメントと言います)には7つあります。

洗礼、堅信、聖体、ゆるし、病者の塗油、叙階、結婚の7つ。

 

コーヒーと有り合わせの簡単な果物とお菓子を用意していましたが、「今日は聖金曜日ですから、断食の日ですから」と言われました。

すっかり忘れていました~

と言いましても年齢制限がありますので、母も私もしなくていいのですが。

ちなみに、

※「大斎・小斎」という断食が年に2回あります。

灰の水曜日(四旬節に入る日)と聖金曜日。

(キリスト教国ではこの灰の水曜日の直前に「カーニバル(謝肉祭)」があります。)

昔はもっと厳しかったようですが、今はそんなことはありません。

大斎は十分なお食事は1日に1回でそのほかは少し控える。満18歳以上満60歳未満

小斎は肉類を食べないことですが、これは日本人は特に海外のようにお肉をあまり食べないので、各自で考えて何かを我慢するとか、愛徳のわざを行うなどで満14歳以上。

小斎を守る日は祭日を除く毎金曜日のようです。

(ようですって何と突っ込まないで下さい

大斎も小斎も、病気や妊娠などの理由がある人は免除されます。

 

神父様方は40分位いらしたでしょうか。

帰りにお見送りする時又、母のところに戻られて励まして下さっていました。

 その後、しばらくしたら訪問看護師さんが来て下さいました。

今日と明日は11時から。

看護師さんが帰られてしばらくするとRちゃんが来ました。

時計店でもらったこのお菓子、甘いですが美味しかったです。

(断食してません

お兄さんがベトナムからいらしていたようで、あれこれお菓子を持って来てくれました。

他の私との共通の人にも託りました。

ベトナムのお菓子

ココナッツとコーンが入っているお菓子のようで、母も少し食べました。

もちもちしていて、優しい感じ。

 

神父様もRちゃんのことは心配して下さっていて、ベトナムの交流センターでもいいし、いつでも来るように、又、一緒にご飯を食べに行きましょうと伝えて下さいということと、交流センターに住んでいた夫婦が出たので大変なら、ここは家賃がいらないから誰か友人と2人で住んでもいいと伝えて下さいと言われました。

Rちゃんは今、非常に忙しいみたいで心配していましたが、今日、顔を見てと~っても安心しました。

 その後Rちゃんに頼まれてお菓子を渡すように頼まれていた友人となったヘルパーさんがいらしたりしました。

そして、リハ、夕方のヘルパーさんと続いたわけですが、その間に娘一家からWhatsAppを通してビデオ電話があり、長いこと話をしました。

今までもお婿ちゃんからはしょっちゅう、メールが来たり写真が送られてきたり電話があったりしていましたが、全員が揃っては久し振り。

全員と言うかいつも娘だけがいない。

孫達は居る時居ない時あり。

ということで、今日は最初はお婿ちゃんや孫達と話をしていたのですが、途中から主に娘と会話。

仕事のことや暮らしのことを詳しく聞きました。

娘もこんなに日本語を思いっきり話すのは久し振りではないかと思いました。

今はイースター休暇中のようで、この2週間と有休の1週間を使ってお婿ちゃんの国に行くそうです。

何と6年振り

向こうからも又、ご両親を含めてビデオ電話をしてくれるようです。

上の孫娘が家の中や近所の様子を見せてくれました。

教会へはイースターに行くそうで「近いからいいね」と言うと、今回は別の教会に行くとか。

「なぜそこの教会はイタリア語じゃないの」と聞きましたが~。

イタリア語をもっと話せるようになったか聞くと、パパに聞いていました、英語で。

パパとは相変わらず英語での会話のようです

パパにBuon pomeriggioと聞いて(多分)、話してくれましたが、いくらイタリア語の発音は簡単と言われてもわからな~い。

何回も何回も繰り返してみましたが、うまく発音出来ませんでした

母の前にもPCを置いて、母もしばらく会話しました。

今日の母は12時頃までお台所に座って過ごし、午後からはベッドに寝ていましたが結局いろいろな人が来たり、ビデオ電話で話したりしていましたのでずっと起きていました。

6時半頃には疲れたのか寝始めましたが、9時には又起きたり。。。

今日は興奮状態

お食事はまずまず。

38kg台をキープしています。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.29

 

命はなぜ目に見えないか

 

命はなぜ目に見えないか。
それは命とは君たちが持っている
時間だからなんだよ。
どうか一度しかない自分の時間、
命をどのように使うか
しっかり考えながら生きていってほしい。
━━━━━━━━━━━━━━
日野原重明(聖路加国際病院理事長)
○『致知』2008年12月号
特集「心願に生きる」より
━━━━━━━━━━━━━━

●明治44(1911)年に生まれ、
100歳を超えてなお驚異的なお元気さで
診療や講演に奔走されていた
聖路加国際病院理事長の日野原重明さん。
日野原さんが10歳の子どもたちに向けて行った
「命の授業」で語られた言葉です。

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

良い睡眠を取るためには


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【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110607&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、子供とパンダの寝姿、カモミール・ティーが食卓に注がれる様子など、心温まる写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110608&c=3304&d=ed84

(睡眠について|ぐっすりと眠るために外部環境と内面を整えるバラ十字会の方法)

━…………………━


今日の東京板橋は、昨日までとは打って変わって、まるで初夏のように暖かい日になっています。

ソメイヨシノも、日当たりの良い場所ではところどころ、開花が始まりました。



いかがお過ごしでしょうか。


今回は、当会のフランス代表が睡眠について書いた文章を紹介します。良い睡眠を取る方法は当会の通信講座の初期のカリキュラムに含まれていますが、その一部が紹介されています。


▽ ▽ ▽

◆ 睡眠について

・ 睡眠は必須

人間を含むほとんどすべての生きものに、睡眠は欠かすことができません。


ある人の睡眠を妨げると、正常な思考能力が失われ、ついには精神に異常をきたしてしまうことが知られています。


これは極端な場合ですが、そうでなくても、睡眠時間が短すぎたり睡眠の質が低すぎたりする人には、神経疾患や器質性疾患が生じる可能性が高いと考えられています。


ですから夜にぐっすりと眠ること、少なくとも、可能な範囲で質の高い睡眠を取るように心がけるのは、とても重要なことです。


・ 睡眠のための準備

誰もが知っているように、よく眠るためには、身体面でも精神面でも好ましい条件を整えることが必要です。

適切な寝具を使用し、可能であれば頭を北に向けて横たわり、寝室はやや涼しくして、眠りに就く前には、食べ過ぎと刺激性の飲料を避けます。


さらに、精神的にも感情的にも、できるだけ穏やかな状態で就寝前の時間を過ごすようにします。

明らかなことですが、イライラしたりストレスや怒りを感じたりして寝床に入るならば、良い眠りを期待することはできず、寝付くことができない夜を、身をもって体験することになります。


・ 睡眠のための薬とハーブティー

誰もが知っているように、睡眠を改善するための多数の種類の薬が存在します。


残念なことにその多くは、極めて効果的であるというわけではなく、一部には、記憶障害、めまい、神経過敏などの不快な副作用や、機能障害を伴うものさえあります。


また、バーベナ、リンデン、カモミールなど、多かれ少なかれ天然物に由来するハーブティーもあります。


しかしこれらも効果が保証されているわけではありません。


そのため多くの人が、さまざまな処置にも関わらず不眠症に苦しみ、健康を維持するために必要な条件である安らかな睡眠を得ることができないでいます。


・ 睡眠は心にも効用をもたらす

睡眠には、体力を回復させ、体のさまざまな不調を改善する効用があることが知られています。


さらに、バラ十字哲学の観点から言うと、睡眠は心にも効用をもたらします。


人が寝ているときには、客観的な意識の活動が不活発になり、普遍的な意識(訳注)に結びついている内的な意識が優勢になります。


ですから眠っているときには、自身の心の深奥、自然界、宇宙の崇高な側面(spiritual dimension)に対する感度が向上しています。


このことから、いわゆる“神秘的”な夢を見る理由が説明されます


訳注:普遍的な意識(Universal Consciousness):バラ十字会の哲学では、物の世界と心の世界を合わせた宇宙全体(Cosmos:コスモス)は意識を持つと考えられており、「普遍的な意識」もしくは「宇宙意識」と呼ばれている。


・ 良質な睡眠をとるために

良質な睡眠をとり、睡眠が自分の体と心にとって確かに有益になるようにするための理想的な方法は、これまで述べてきたお勧めに加えて、ぐっすりと眠るために自身の内面を整えることです。


そのためバラ十字会員の多くが、寝床に横たわった後に、次の4つを行うことを習慣にしています。

1)深呼吸をしてリラックスすること、2)美しい物事を心に思い浮かべること、3)人類全体に愛の思いを送ること、4)神秘学派に伝えられている、睡眠を促す音節を発声するか心の中で唱えることです。

興味深いことに、このようにしている人たちの多くが、よく眠れるだけでなく良い夢を見ると語っています。

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。


△ △ △

ふたたび本庄です。


数十年前のことを思い起こすと、睡眠についての話題はと言えば、いかに少ない時間で効率的に眠るかというものが多かったように思います。


ショートスリーパーの典型として、5時間ほどしか寝ていなかったとされる発明家のエジソンが引き合いに出されていました。


しかし今では、少し風潮が変わっているように感じます。


ゆったりとリラックスしている時間は、体や頭脳をフルに活動させている時間と同等に重要だと、多くの人が考えるようになったのかもしれません。



下記は、セルジュ・トゥーサンの前回の記事です。


参考記事:「人類はティーンエージャー?明るい未来を迎えるために必要な進歩の一段階」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110609&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


来週4月5日の配信は都合により休ませていただき、次回のメルマガは4月12日にお届けします。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。



==============

■ 編集後記

コブシの花が咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110610&c=3304&d=ed84

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ただ愛を込めて(歩き遍路と介護と)

2024年03月28日 21時42分30秒 | 介護

 朝、久々に歩きに行きました。

青空が広がっていましたが、段々と曇って来て夕方には本格的に降り始めました。

昨日、菜種梅雨の束の間の晴れの日にしだれ桜を見に行けて良かった~

 

 

 朝の公園より

 

ポプラちゃんはまだ芽吹いていません。

 

今日は聖木曜日。

「最後の晩餐」の今夜から3日間続いて夜に御ミサがあります。

 

雪柳がこぼれるようの咲いています。

 

 

こんなに大きな椿の木も

 

見事です。

どんどんと花々が咲いて来ました。

 

我が家のお花

バラも葉がこんなに出ています。

 

このブルーとクリーム色のパンジー、たった一株なのですがこんなに大きくなりました。

石と石との間から毎年すみれが咲きます

牡丹の蕾

 

柏葉紫陽花

普通の紫陽花も日当たりが良い場所ではもうこんなに葉が出てきました。

 

今日の果物

このトマトは愛知産で「ファーストトマト」と言うそうです。

お昼から牛窓の建築会社の女性スタッフ(建築士さん)が来られました。

「終の住処」の建築士さんがいらした時以来です。

近々、シェアハウスやマンション、土地などを一緒に見に行くことになりました。

牛窓は簡単に修理して今は再び貸すことにしました。

本当に心強い方です。

 

 

 彼女が帰られた後、母がショートから元気に帰ってきました。

「お腹が空いた」

レーズンバターロール(3個)、エンシュア、牛乳、合計400ccくらいを飲み切りました。

その他、すき焼きをミキサーにかけたものを少々。

エンシュアも2本目を飲み始めましたが、急にしんどくなってベッドへ。

あっと言う間に体調が変わります

 

 

 

 

 今、ホスピス仲間が2回目の歩き遍路に行っています。

学校に勤務していますので、お休みを利用して2泊~3泊ずつしながら歩いているわけですが、「1回目の時は何をあんなにいっぱい語ることがあったのだろう」と言っています。

2回目の今も同じように良い人達に出会うし、自分も良い人として対応している。

そんな自分を客観視すると「幸せ」ってこういうことを言うのだろうなと、当たり前のことに改めて気付いているくらいだと。

今は徳島の南西部当たりらしく、今日は雨の中を3つも峠を越えたそうです。

山の中は木々に遮られて意外に雨が当らないと言っていますが、雨の山の中は寒くて不安で心細いことと思います。

たったひとりでの歩き遍路は本当にすごいと思いますが、彼女はそうは思っていないようです。

最近、介護も同じで、ひとりで家で看るのは大変と思われますが、どの道を選んでも苦労や大変さはあると思います。

たまたまこういう道を選ぶ、選べる選択肢があっただけなのかも。

(選ばない選択肢もあったでしょうが)

どの道を選んでも後悔もあるでしょう。

大切なことは選んだ道を愛を込めて歩んでいくことだけかなと思います。

その選んだ道に正しい、正しくない、失敗、成功はなく「ただ体験があるだけ」と聞いたことがありますが、そうなのかもしれません。

今、ここで友人が「縁かな?又、選ぶだけではなく、選ばれるということもある」とラインをしてきましたが、確かに仕事に呼ばれたという体験を2回しましたので(自覚したという意味で)、呼ばれるということも何事にもあるかもしれません。

いずれにしても愛を込めて歩んでいくだけです。

(言うことは簡単ですが、いかに感情や自分に抗えるかかも~

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.28

 

山本富士子さんの生き方のモットー

 

きのうという日は、二度とかえらぬ日
明日という日は、まだ見ぬ未来
今日という日を、大切に生きる
━━━━━━━━━━━━━━
山本富士子(女優)
○月刊『致知』2013年10月号
特集「一言よく人を生かす」より
━━━━━━━━━━━━━━

●映画の全盛期にスターの座を不動のものとし、
その後も多くの人々を魅了してきた山本富士子さん。
自宅の部屋に貼り、座右にしてきたという話に、
一日一日を誠実に生きようとする
姿勢が伝わってきます。

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曹源寺のしだれ桜&桜のはしご

2024年03月27日 22時00分00秒 | 自然

 今日は青空が広がって暖かい一日でした。

お天気の日は今日だけ予報ですので、朝から大洗濯。

気持ちよく乾きました。

窓も開けてお布団も干して、お布団ふかふか

 

 

 

 今日の果物

 今日はお花見に行って来ました。

久々のお天気でしたので、友人も大洗濯のため、いつもより遅く家を出ました。

そして、まずはランチへ。

友人はよくばりプレート、私はエビフライカレーにしました。

先日、つねさんと来たレストランですが、相変わらずいっぱいの人でした。

平日はドリンク付きでしたので、ジャスミンティーにしました。

 

話している声が聞こえない位すごい人でしたので、ゆっくりは出来ませんでした。

でも、美味しかった

 

 

 

 毎年、しだれ桜を見に行く曹源寺

 

木漏れ日が綺麗でした。

木漏れ日と言うと初夏のイメージがありますが、季節に関係ないそうです。

 

 

紅葉の季節もとても美しい曹源寺は臨済宗妙心寺派の禅寺です。

池泉回遊式のお庭があり、岡山藩主池田家の菩提寺でもあります。

 

 

広い敷地の中で修行していらっしゃるのは主に外国人。

 

 

柳も芽吹いてやわらかい黄緑色にほっと癒されました。

 

今年も又、見ることが出来たしだれ桜。

立派に咲いてくれました。

 

 

池の裏からぐるっと回ってみることにしました。

パーカーを持って行っていましたが、必要ありませんでした。

暑いくらいで、実際、車の中は友人がエアコンを入れました。

 

昨日までの雨で、勢いよく川が流れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こぼれるように咲いていました。

ほぼほぼ満開。

ちょうどいい時期に来ることが出来ました。

 

 

 

ここの苔と木漏れ日が大好きです

 

 

 

ついに春が来た~

っていう感じ

 

 

ソメイヨシノの開花は遅れていて来週のようです。(多分)

 

青い空に淡いピンク色の桜が本当によく映えます。

 

 

しばし本堂の縁側に座って眺めました。

 

日本庭園は落ち着きます。

 

 

この白い花の咲いた大きな木はスモモのようです。

 

スイーツを食べに行こうと山の中を通り抜け、国際ホテルに寄りました。

 

 

 

ここの桜は

  

寒緋桜(多分)。

  

 

そして、松琴寺の前を通ると又、桜を見っけ

これはボケです。

 

この

すごい

 

お寺の上にも咲いているのが見えましたので行ってみました。 

 

 

美しい。。。

 

 

ここの桜は大き過ぎて花びらが見えません。

以前、奥さんに名前を聞きましたが、すっかり忘れてしまいました。

 

 

でも、みごとです。

 

 

 

ここはもみじがとても美しいので、青いもみじも又見に来たいです。

 

 

和菓子屋さんで、アフォガードを食べました。

 

 

 家に帰って後、明日は母が帰ってきますのでお買い物に行き、その後少しご近所を歩きに行きました。

一昨日よりもほころんでいました。

花桃も一輪咲いていました。

 

公園の桜も少しピンク色になっていました。

 

 

ご近所ウオッチィング

マンサク

 

アセビの赤と白もそろそろ終わりに近づきました。

サンシュユ

 

ママ友ガーデン

 

 

リキュウバイが咲き始めていました。

今年は剪定をしたようで、木が小さくなっていました。

  

そして、ミモザを見て家に帰りました。

 

 

ツユクサ

暖かく心地よい中を美しい花々に囲まれて今日も一日幸せな時間を過ごすことが出来ました

感謝

 又、面白かったのが友人

私達は大体週1回のペースで会っているわけですが(今週は2回)、彼女が日曜日に大きな買い物をしたことをいきなり言ったので「なぜ今頃」と聞くと「月曜日は話すことがたくさんあり過ぎて忘れていた」とのこと。

確かに月曜日に会って話して、昨日一日空いただけですが、又今日も話すことがいっぱい溜まっているというありさまで笑えました。

出逢ったのは高校1年生の初日でしたが、それ以来蟻が這ったことまで話しているかも。

別れる時には「もう全部言ったかな」と言い足りなかったことはないか確認したりして

高校時代は交換日記までしていましたし電話でも話していました。

昔のことなのでスマホなんてありません。

そして、今も会っていない日はラインや時には電話でも話しているのですが、それでも話すことがたくさんあるので可笑しい

でも、流石に母が家にいる間は私も忙しいですし、彼女も週末でだんなさまが居たりして、お互いに静かです

 

 

  

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.27

 

晩年がいい人の条件

 

晩年がいい人の条件の一つは
人のせいにしないこと
━━━━━━━━━━━━━━
齋藤茂太(精神科医)
○月刊『致知』2000年2月号
特集「尽己」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「心の名医」と呼ばれた
精神科医・齋藤茂太さん。
多くの臨床経験を踏まえ、
「輝きのある人生にするには、
他人に依存することなく、
自立した考え方を持つべき」
とも話されています。

コメント (3)
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阿闍梨餅

2024年03月26日 21時37分00秒 | 食べ物

 昨夜から怖いくらい雨が降りました。

気が付きませんでしたが、すごい音で雷も鳴ったようです。

雷の音で目が覚めたと何人かの友人が言っていました。

私は熟睡していたようです

 

 

 

 今朝の果物

今日は一日お天気が悪い予報でしたが、お昼過ぎから青空が広がってきました。

明日は一日晴れ予報。

ソメイヨイシノにはまだ少し早いのですが、枝垂桜を友人と見に行く予定にしています。

枝垂桜ももう少し早いかもですが。

 

 

 

 

 昨日買って来た満月の「阿闍梨餅」

京都で買って来た抹茶入りお煎茶と頂きました。

もちもちしていて美味しかった~

「阿闍梨」という言葉はサンスクリット語で「高僧」を意味するそうです。

天台宗と真言宗の僧位を表わすということは密教だけに使われる言葉のようです。

このお菓子は比叡山で千日回峰行を行なう阿闍梨様が被る網代笠の形だそうです。

 

 

 

 

 今日は雨予報だったため一日籠ろうと決めていましたのでだらだらと韓流ドラマを観て過ごしました。

こういう日もあっていいかなと思いつつ~

その後晴れてきたのですが、昨日、ヒアルロン酸注をしたのでお風呂に入れなかったため、早くからお風呂に入った為ウオーキングにも行かず

母のショート先がクリニックではないので、今日は面会にも行けませんので、本当にお籠りデーでした。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.3.26

 

会社で当事者意識を高めるには

 

5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)。
自分たちの会社を
自分たちで大切にしようという思いを
定着させることも当事者意識を高める基本。
━━━━━━━━━━━━━━
今井博文(富士製薬工業会長)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●産婦人科関連の治療薬を中心に
業績を伸ばし続ける富士製薬工業には、
一つの大きな特徴があります。
人事制度に「徳目」の評価項目が
盛り込まれている点です。
仁義礼智信などの徳目を
具体的な行動指針として浸透させることで、
確実に社風が向上しました。
徳に基づいた経営の意義について、
同社会長の今井博文さんと
今井さんが師と仰ぐ東洋思想研究家の田口佳史さんに
語り合っていただきました。
内容はこちらから

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ペインクリニック⑫&リハ⑨、そして友人と。

2024年03月25日 22時00分00秒 | 友人との時間

 11℃と気温の高い朝でした。

一日曇っていましたが、夜から又降り始めました。

明日は又本格的に降りそうです。

 今日はペインクリニックに行った後で、友人とデパートへ行ったり一日楽しく過ごしたのですが、帰り道、嬉しいニュースが

Rちゃんが国家資格に合格しました

本人は受験後、出来なかったから落ちたと言っていましたが、本当に嬉しい

お祝いしなくちゃですが、今日は夜勤明けのようでした。

又、明日以降に考えます

 

 

 今日の果物

 今日はペインクリニックの日でした。

診察開始は9時ですが、クリニックの受付開始が8時50分から。

今日、到着したのは8時40分で、15番でした。

リハが9時半からでしたので、先にリハをして後診察へ。

リハの方とは母のことも話をするのですが、今日、新たな発見がありました。

母の酸素濃度は100%が良く出ます。

でも、本人はしんどがります。

母のような他の方々も「しんどいんよぉ」と言われると言われていました。

そして、それは気のせいではないと。

痰も詰まるし、胸筋などその他の筋肉も衰えているので、本当にしんどいのだそうです。

(もちろん嘘とは思っていませんが)

他の医療スタッフは接する時間が短く、患者さんは家族にも遠慮をするが、リハは時間が長いので患者さんといろいろな話が出来るそうです。

酸素100%でも亡くなるケースがあると聞いてびっくりでした。

「気管吸引されていますか」と聞かれて「一度看護師さんがいざと言う時の為に置いていかれましたが、まだしたことはありません」と答えました。

あれも苦しいのではないかと思いますが、上手にすれば苦痛なく出来るようです。

母に「100%だから大丈夫」と言っていたのは間違いだったようです

 今日は先日の血液検査結果も出ていました。

又、大腿骨の骨密度のみが低くが69%でしたが、70%になっていました。

若い人に比べての70%がギリギリライン。

「痛みの為なかなか難しいだろうけれども、歩き回ったり動き回ったりするように」と言われました。

でも、ダンスなどはまだダメで、ウオーキングをして筋肉を付けてからと言われました。

そして、まだ痛みがあるので今日もヒアルロン酸の注射をしました。

ヒアルロン酸注だけで治るのはなくバランスよく運動をしたりストレッチをしたり食事も気を付けてと言われました。

 その後、友人と途中で待ち合わせをし、デパートへ。

まずはランチ

オムえびめしです。

えびめしは岡山のソウルフードですが、卵の下になって見えません

(普通、えびめしにエビフライは付きません)

それからお洋服をみたり靴をみたりして、地下へ。

京都の「満月」の阿闍梨餅を期間限定で売っていましたので、その場に居なかった友人にも買いました。

友人は帰り道に食べたそうですが、私はまだ。

明日のお楽しみです

 

友人が最近(京都から帰ってから位から)、「光る君へ」を観始めたようで、今までのあらすじを聞かれました。

彼女は平野神社に2度お母さんと行ったそうですが、桜の頃にはまだ行ったことがないそうです。

ですから、こことか、いつも通りすがりに見るだけの晴明神社。

それも庚申堂などへ今度は日帰りで行こうかと話しました。

 

 

 

 それから向かったのは時計店(宝石店)。

今回は友人の誕生日月の為寄りました。

エントランスを飾っていたのは生け替えたばかりの桜の花。

 

ここの担当者さんとは2人共共通項が多くて話題に事欠きません。

今回の話題は「旅」。

四国や再来週から行かれるジュネーヴのお話をお聞きしました。

いいなぁ~~~、行きたい

 

時計の新作が発表されるそうです。

お茶を頂いて、おしゃべりして、お土産まで頂きました

いつものことながら「喫茶店がわりに」お邪魔しています

ラグジュアリーな非日常の異空間を楽しみました~

 

 

 

 帰宅後、早速歩きに行きました。

今日はデパートでも歩き回ったので久々に6000歩を超えました。

膝が痛くなくなる前は8000~10000歩はほぼ毎日歩いていました。

八重桜の方のはずですが、ソメイヨシノのような。。。

花桃が咲くのも楽しみです。

 

教会のお庭にて

 

  

 

昨日の「枝の主日」の為に切られたあとです

 

昨日、皆、持って帰ったはずですがまだこんなに残っていました。

しかも、今年の枝は大きい

 

枝がこんなに残っているので典礼を間違えたかと思いましたが間違ってはいませんでした。

昨日の御ミサのリーフレット

英語、ベトナム語、日本語(普通サイズと大きめサイズ)

 

御聖堂(おみどう)の中が熱心なベトナム仕様になっていました。

本当にベトナム人の神父様もベトナムの人達も熱心です。

御復活祭にはきっと綺麗な花々で飾られることでしょう。

 

 デパ地下サラダ

前回、美味しかったので又同じものを買って帰りました。

ゆばのサラダ(和歌山県産山椒ドレッシングが美味しい)とごぼうのサラダ

 

えびしゅうまい

太る前まではおなかも空いていない夕方に食べることはありませんでしたが、今回、美味しくて食べてしまいました。

こんなだから痩せません

本当に真面目にしなくちゃです

 

 いつものオレンジとクリームチーズパン。

明日が楽しみ

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.25

 

理念と目標を失った組織の行方

 

流れが止まった川水は
やがて濁ってゆくように、
理念と目標を失った組織は生成発展の力を失う。
━━━━━━━━━━━━━━
後藤俊彦(高千穂神社宮司)
○月刊『致知』2024年4月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●天孫降臨にゆかりのある宮崎県・高千穂。
いまから約1,900年前、
垂仁天皇の時代に創建され、
高千穂八十八社の総社として鎮座するのが
高千穂神社です。

その高千穂神社の後藤俊彦宮司に
3か月に一度、『致知』の「巻頭の言葉」を
ご執筆いただいています。
後藤宮司は神社界最高位の称号「長老」を
授与された方でもあります。

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枝の主日(Palm Sunday)&「老化」

2024年03月24日 21時57分00秒 | 介護

 今日もよく降りました。

昨日も今日も雨音で目が覚めました。

催花雨ならなおのこと、嬉しいです。

 

 

 

 今日の果物

昨年の今頃はメロンなども食べていたようですが、そう言えば今年はスーパーでメロンを見かけません。

物価が高くなったせい

今日の母はヘルパーさんがいらっしゃるまで寝ていました。

今朝のヘルパーさんはいつも底抜けに明るい女性の方でした。

ギャラリーを見られてすご~く感動して下さり(作品が母の手作りと気が付かれなかったようですが、そういう方も時々おられます)、その勢いで母のベッドサイドへ。

いつもは「助けて~」の母もいきなり明るく思いっきり褒め称えられたせいか、不調になることなく、昨日のお昼以降あまり食べていなかったのでお腹も空いたようで元気にたくさん朝食を食べました

そして「気を付けていってらして下さいね」のヘルパーさんの言葉で、今日からショートに行くことを思い出したようです。

こういう時は私もとてもとても心苦しく思います

過保護なもので、介護ノートになるべく皆のいるところで過ごさせてほしいことやご面倒だとは思いましたが通りすがりに一言でも声をかけて下さるようにお願いしました。

お迎えのスタッフにも、食欲が回復したかどうか聞かれた時に「ノートにも書いていますが・・・」とお願いしました。

「わかりました。お声をかけさせて頂きますね」とスタッフ。

感謝

 母が行った後はいつもとっても忙しい。

お洗濯に掃除に、そして断捨離に、今日もがんばりました

今日は主に書類の整理をしました。

まだまだ続きます

 

小鳥が全部はつついていないようです。

また~、簡単春寿司を作りました

元お隣の奥さんに頂いたkarendoのメサージュ ド ローズ(Message de Rose)

ベルローズ・ボヌール(bellerose_bonheur)

今日、頂きました

 

 

 

 4時過ぎ、雨が止んでいましたので久々にお散歩へ。

花桃が間もなく咲きそうです。

我が家は狭い場所に咲いてお隣に侵入していましたので切ってしまった為今年は全く咲いていません。

 

公園の

椿がこぼれるように咲いていました。

 教会は門まで車でいっぱいでした。

今日は枝の主日(Palm Sunday)。

キリストがロバに乗ってエルサレムに入城し人々ががシュロの枝を敷いて迎えたことを記念する日で、シュロの枝が配られ、今日から聖週間(Holy Week)が始まります。

次の日曜日が復活祭になりますので、多分、その準備の為の黙想会が行われているのだろうと思いました。

御ミサは朝の9時からですので母がまだ居る為時間的に与ることが難しいのですが、遅れても黙想会には参加出来ましたが。。。

明日にでも教会に寄ってシュロをもらって来ようと思います。

 

 

 

 

 昨年の今日、元東大病院の矢作先生のFacebookの言葉を許可を頂いて、Facebookにシェアしたものをアップしていました。

Facebookは海外の友人に向けてなので英文で簡単に書いています。

「英文はこれでいいですか」とメッセンジャーで伺うと(以前、岡山でお会いしたことがありますので)「英語はあまり上手じゃないから意味が伝わればいい」と言われました。

(どこまでも謙虚な方です)

【老化】老化は、昨日できたことが今日はできにくくなるような、肉体の機能が少しずつ制限される中で、意識がそれを受容して楽しむ過程のようだ。ちょうど、冬山に登る時に、だんだん高度を上げるに連れて、衣類を着込み手足を動かしにくくなる中で素晴らしい景色に出会えるように。

矢作直樹

[Aging]
Aging seems to be a process in which the consciousness accepts and enjoys the gradual limitation of the body's functions as if what was possible yesterday becomes difficult to do today.
Just as when you climb a mountain in winter. Wearing more clothing limits how much you can move but it is all worth it because of the wonderful view from the top. " 
Written by Dr. Naoki Yahagi

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.24

 

基本と原則に反するものは……

 

基本と原則に反するものは、
例外なく時を経ず破綻する。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2024年4月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

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祈り(老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend)

2024年03月23日 21時41分30秒 | 介護

 よく降っています。

まさに催花雨です。

 

 

 今日の果物

 

 昨日もだったのですが、今日の母も朝一は「助けて~」「息が出来ない」と言って目覚めました。

すぐにそばに行かなかったり、「ちょっと待ってね」と言ったり、その場から離れようものなら、何とも切なく泣きます。

多分、泣いている気がするのですが・・・。

「あ~~~」とくしゃくしゃな顔で言います。

ヘルパーさんが来られた時も同じように訴えます。

バイタルはいいのですが、本人は息が出来ずに死ぬような気がするのだと思います。

こういう状態が一日続く時もありますが、昨日、今日は朝食の途中から回復し、11時頃までは調子よく過ごせました。

でも、その後は又、ダメ。

そして、とにかく痰や唾液が気になるようで、ティッシュでずーっと何度も何度も舌を拭くので、舌も痛くなるに決まっています。

どんなに気を逸らせようとしてもダメです。

この行為はもう強迫神経症的です。

びしょびしょの紙が散乱しますが、投薬の後はオレンジ色に変わった紙があちらこちらに付いて染色。

洗っても取れなくて・・・

これが1週間ずっと続くと私までノイローゼになってしまうかも。

私の顔も一日でエネルギーが欠乏して疲れた顔になるようです。

肉体的にではなく精神的に疲れるのだと思います。

ドクターもあれこれ試して下さっています。

亜鉛の欠乏かもと言われて亜鉛が処方されたり・・・

安定剤も何回か処方されましたが効果なし。

今回の往診で、母によく効いた安定剤があるのですが、それを使うように言われて、木曜日に使ってみましたが半錠でも眠くなってしまいました。

ですから、昨日は飲ませませんでしたが、今日は看護師さんが居て下さった1時間半の間もずーっとそうでしたので、安定剤を飲ませてみるように言われました。

やはり眠たくなってしまったようで、寝てしまいました。

こうなるとお薬が非常に困ります。

何とか起こして飲ませますが、断固拒否をするようになりました。

お薬は嫌がらないで飲んでいましたが、昨日も嫌がり、今日も手で何度も拒絶

この拒絶の力にはすごいものがあります。

でも、パーキンソンが悪化しては困りますので、お薬は飲まないとダメと何度も言ってやっと飲んでくれましたが、後で出そうとしたり、出てしまったりという時もあり、最近ではお薬を飲ませるのが本当に一苦労です。

大体ヨーグルトに混ぜて飲ませていますが、味覚が無くなったはずが味が変わったことがわかるようになりましたので味覚が戻ったようです。

看護師さんに「はぁ。。。病気を持って年を取るということは本当に大変です」と言いました。

母が友人への手紙に書いた言葉のように「辛い最後になった」とつくづく感じる時です。

老いていなくても、病気があると生きることはそれだけで大変で辛いと肉体を持っていると思います。

決して私は悲観主義者ではないのですが

「悲観は気分に属するが、楽観は意志である」"Pessimism is due to the mood, optimism to the will.という言葉があります。

私は愛も意志だと思いますが、楽観も確かにそうですね。

中学生の頃に出会った言葉

楽観主義者とは

どこもかしこも

ひどいことだらけだが

ここはまだいい

私たちは運がよかった

と言う人のことだ

現状に満足し

いたずらに嘆かぬ人のことだ

(ソルジェニーツィン)

 

この言葉は「しあわせ」という女子パウロ会発行の小さな本の中に書かれてありました。

その他にも

 

自分が幸せかどうか問わなくてよい

しかし、あなたとともにいる人が

しあわせかどうかは問うがよい

 

 

報いを求めない奉仕は

人を幸福にするだけでなく

私たち自身をも幸福にする

(ガンジー)

 

 

寝床につくとき

翌朝起きることを

楽しみにしている人は

幸福である

(ヒルティ)

 

 

喜んで行い

そして行ったことを喜べる人は

幸福である

(ゲーテ)

 

 

幸福な人間は常に善良である

(ドフトエフスキー)

 

 

人生のほとんどすべての不幸は

自分に関する事柄について

誤った考え方をすることから生じる

出来事を健全に判断することは

幸福への大きな一歩である

(スタンダール)

 

 

幸福になる本当の秘訣

それは現在に生きること

いつまでも過去のことを悔やんだり

未来を思いわずらったりしていないで

今この瞬間から

最大限の喜びをさがすこと

(ウエブスター)

 

 

人生最上の幸福は

自分自身のいかんにかかわらず

愛されているという確信である

(ユーゴー)

 

 

ひとつひとつの

小さな歩みは

ひそかな心のよろこびとなる

 

 

幸福になろうとするなら

自分を捨てて

他人の幸福を願うことだ

(ラッセル)

 

 

最もすぐれた人びとは

苦悩を突き抜けて

歓喜を獲得する

(ベートーヴェン)

 

上智大のアルフォンソ・デーケン神父が「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」と言われています。

これはドイツ語で”Humor ist, wenn man trotzdem lacht.”

やはり、ここでも意志なのかなと私はこの言葉を捉えています。

神父様は「生と死の教育」(2001)の中で、「私はいま、苦しんでいる。 だが、それにもかかわらず、相手に対する思いやりとして笑顔を示す」ことである、と述べておられるようです。

 

意志とはある意味で、「抗う」ことですね。

何に「抗う」かというとやはり、己れです。

いつの間には我が家の八重の椿が咲いていました。

 

紫陽花も

 

カットしていたペチュニアもいつの間にか咲いていました。

 

話が又、脱線してしまいました。

とにかく、辛いのは母ですし、母の年齢になって同じ体験をしないことにはその本当の苦しみを私はわかることは決して出来ないことだけは確かです。

ここは私も忍耐(意志)を持って母に接していかなくてはと思います。

 

 

 

 

 

 祈りを込めて・・・(このようであれたらいいのですが。。。自分への戒めです)

 

老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend

 

私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand my staggering foot and my hand's trembling.

 

私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.

 

私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.

 

私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.

 

しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.

 

「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."

 

楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.

 

私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.

 

私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.

 

愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.

 

 

<老人の友人に対する至福 (幸いな人)>
(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)

(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr, Brevian Walsh)

 

(英訳は私ですのでおかしい部分があるかもです)

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.23

 

あわてて取り乱しては何もない

 

伊豆は無常である。
いつ起きてもわからない。
あわてて取り乱しては何もない。
自分の心に静かに落ち込んで
θる習慣を身につけることだ。
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2024年月号
連載「禅語に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●横田南嶺師が禅の教えを
わかりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」を公開。
その魅力、紹介はこちらから

●臨済宗円覚寺派大本山円覚寺。
730年余の歴史を有する鎌倉の名刹です。
本連載では、
若くて管長を勤務している横田南嶺老大師に、
20代から頑張って来た修行体験や
先師からの学びをもう一度、
奥深い「禅語」の世界を
毎月紐解いていただきます。
その一言一句が、この混迷の世に与えられた命を
精いっぱい輝かせて生きるヒントとなります。

コメント (2)
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母と家族会議&母のギャラリーへの反応如何に?&介護は想像を超えた恵み

2024年03月22日 22時23分22秒 | 介護

 今朝は昨日よりも冷えたようで、マイナス0.8℃だったようです。

でも、さほど感じなかったのはなぜに

日中は青空が広がっていいお天気でした。

お洗濯物も風もあってすぐに乾き、ありがたかったです

 

 

 今日の果物

全く変わり映えしませんが

今朝の母は起きた時には「息が出来ない」と言っていつものように悲惨で死にそうな声でしたが、お台所に来て食事が始まる頃には元気になってきました。

調子が良かったのであれこれおしゃべりしましたが、その中で今後の家について「家族会議」をしました。

母はここの土地を買って移り住んできましたので愛着がありそうですが、でも、場所的にはこだわりがないようです。

話が「住処」の話になったせいか、母が「昨日も施設にもう入った方がいいかなと考えたりしたんよ」と言いましたのでびっくり

はぁ~~~今更何を言っているのと思いましたが、聞けばショートでは放っておかれることが多いので施設ならもっとかまってもらえるのではないかと思ったようです。

その思いの中にはこの家への執着やこだわり(最期まで家に居たい、家で死にたいとずーっと言ってきました)、また、私の存在は全く関係ないのと思いました。

私のことは「親子だから」という返事。

「親子だから何」と突っこみたいっところでしたが(世話が足りないのとか~)、段々とわかったことは母はショートの代わりにその期間を施設を利用したらと思ったようでした。

施設ではもっとお世話してくれると思ったみたいで・・・。

今は頼んでも無視されるか、「『娘さんにしかられるから』と事務的にされる」と言います(苦笑)。

母は「結局、人だと思う」と言いました。

「施設でいい人と出会えたら」とも思ったようですが、現実に戻すようで心苦しかったのですが、学校、職場、町内、ご近所と同じで、どこに行ってもいい人悪い人、合う人合わない人がいるし、人間関係から逃れることは出来ないと思うと言いました。

母の今の気持ちはショートは何もせずにぼぉ~としているだけだから一日が長いと言います。

友人も話す人もいない。

これは高齢になると致し方ない部分もあります

施設に入ったら基本家に帰ることが出来ない(外泊は出来ますが)こともすっかり忘れていたようです。

「それはちょっと嫌だねぇ」

ちょっとの問題ではないはずですが・・・

月曜日からショートに行くことも考えていましたが、「お風呂が1回になるのか。。。」と言っていました。

要するに母はもう少しかまってほしい、淋しいようでした。

では、ショートから木曜日に帰るのではなく水曜日に帰り、しんどいけれど、木曜日はデイサービスに行くならお風呂の問題はクリア出来ます。

問題はヘルパーさんが見つかるかどうかです。

日曜日に行くのを以前みたいに月曜日にする方法もありますが、大抵、問題は日曜日に起っていましたのでショートに行っていた方が何かと安心。

もう1日減らすなら木曜日かなと考えました。

デイサービスならいろいろな行事もありますし、お風呂も希望すれば入れてくれます。

ただ今の母の体調では行き帰りが大変なのではないか、疲れて(疲れなくても不調で)結局一日寝るばかりになるのではないかとも思います。

以前この案を私もケアマネさんにしたことがありますが、ケアマネさんはやはりヘルパーさんが見つからないのではないかということと、今の日数が一番お互いにとっていいのではないかと言われました。

でも、ちょっとご相談してみようと思っています。

 食事をしながら7時半から10時半くらいまで話しながら過ごし、その後、母にギャラリーは見たくないのか聞きました。

母は忘れていたのか「じゃあ、見に行こう」ということで、ギャラリーへ。

第一声はお雛様の上にもうひとつ飾ってはどうかということ。

第二声は正面の引き戸のところにももうひとつ掛かるのではないかということ。

 

私も初めはそうのように考えていましたが、「そうだけれども、空白の美と言うか、余白がないと美しくないよ」と答えました。

実際、そう思います。

こちらは「この花がもう少し上で咲いていたらいいのに」と言いつつ、触っています。

 

こちらに向いている時はまだ笑っていましたが、反対の方に向けるともう疲れたようで、「疲れた」と言いつつ顔が歪んできました。

こちらは母の部屋のタペストリー。

「まだ他にあろう

「薔薇のがあるから又、掛け換えるわ」

 

11時半にベッドへ。

それから少し寝て、看護師さんが来て下さって、その後もベッドで過ごしました。

食事もベッドで。

看護師さんは「昨日来た看護師から聞いてはいたけど、すごいねぇ

今日は写真をプリントして介護ノートに何枚か貼りました。

 

 

 

 今が私の人生の中で一番静かで落ち着いた時間のような気がします。

ですから、段々とスローになって行き、穏やかな気分で気も長くなっていっている気がします。

子育てと介護。

よく比べられますが、似て非なるものです。

子育て中はただただ忙しかったような気がします。

子育ては子供の「成長」を楽しめるけれども、介護が待っているものは「出来なくなること」や「死」とよく言われます。

ゴール地点が違うから、介護は過酷だとも。

でも、よく一人の人が亡くなると図書館ひとつが無くなったのと同じと言います。

これ、正確にはどこの言葉だったか調べてみますと、

国連のアナン事務総長が1999年のマドリッドの会議で演説されたもののようです。

「アフリカでは、老人が1人亡くなると図書館が1つ消える」(アフリカの一部族の言)

“In Africa, it is said that when an old man dies, a library disappears. The proverb may vary among continents, but its meaning is equally true in any culture. Older persons are intermediaries between the past, and the present and the future. Their wisdom and experience form a veritable lifeline in society.

また、以下のようなものもありました。

アフリカ・マリ共和国の民俗学者のアマドゥ・ハンパテ・バー(Amadou Hampâté Bâ)という方が、ユネスコの国際会議(1960年)で演説した際に言われたとも。

(マリの公用語はフランス語)

En Afrique, quand un vieillard meurt, c'est une bibliothèque qui brûle.

又、イタリアでは高齢者に「なんて美しい(素敵な?)年でしょう」と言うと聞いたことがあります。

それはともかく、実際母が亡くなると悲しくてこんなことは言っていられないかもしれませんが、一人の人の人生の最期に立ち会え、多少なりとも何らかの手助けや手伝いが出来るということはもしかしたら想像を超えた恵みかもしれないと最近思います。

介護は大変なこともイラっとすることも実際多くありますし、至らないところも多々あって自分が嫌になることもありますが、つくづく平安を感じますし、そういった意味でも確かに想像を超えた恵みだと思えるのです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.22

 

運命はどこから来るか


『致知』45年の取材を通して痛感したのは、
運命は人の心が創る、ということである。
運命が発展していくのも
廃れていくのも、人間の心次第である。
━━━━━━━━━━━━━━
○月刊『致知』2024年4月号【最新号】
特集「運命をひらくもの」総リードより
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

≪特集「運命をひらくもの」≫

最新号の主幹コラム「運命をひらくもの」には、
多くの先達の言葉が取り上げられています。

運命をひらくもの、そのなによりの原動力が
「言葉の力」にあることを雄弁に物語っています。


以下、その一部をご紹介します。


病を契機に5,000日の下坐行(げざぎょう)に徹して
開眼した常岡(つねおか)一郎氏は、
人生には栄えゆく者と滅びゆく者の流れがある、と言う。


「災難に出会ってやけになる人、
 人を恨んで暗い心になる人、
 何も手につかなくなる人がある。

 これは災難の上塗りを自分でしている人である。

 さぁ、一つ災難がすんだ。

 運命の伸びる道を塞いでいた迷惑な石が一つとれた。

 さっぱりした。しっかり勉強しよう。

 修養、反省の時間ができてよかった。

 こう思う人は節から芽を出して繁る人である」


こうも言う。


「自分の立つことばかり
 考えている人はかえって滅びる。

 身の立つことを考えないで道の立つことを考える。

 報恩(ほうおん)のよろこびを育て上げていく。

 そこにのみ伸びる道、拓ける道がある。

 不思議によい運命に守られる」


運命が滅びていく道。

運命がひらけ発展していく道。

いずれの道を歩むかは
心次第であることが実に明確である。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉+α】2024.3.22

 

いま困難に直面している方へ

 

3月も終わりを迎え、
桜咲く季節を迎えますが、
まだまだ寒さの厳しい日が続いています。

これから新しい期を迎えるに当たって、
心を鼓舞し、支える珠玉の人間学記事をご紹介します。
ぜひご覧ください。

 

「意に沿わない時こそ一所懸命やる」
大和証券を就職人気ランキング1位へと育て上げた鈴木茂晴の原点


柔道全日本女子はなぜ東京オリンピック
全7階級のうち6階級でメダルを獲得できたのか


伝説のトップセールスが語る「営業の究極」

キーワードは「自分発振」。量子力学が教える、人生を好転させる生き方

新経営の神様・稲盛和夫氏はなぜ「感謝」をベースに生きるのか?

 

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします

 


バラ十字会日本本部AMORC 


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1108985&c=3304&d=ed84

 

 

 

こんにちは、バラ十字会日本本部の本庄です。

今週の水曜日は春分の日でした。

いよいよ本格的な春ですね。



東京板橋では、コブシやボケの花が満開です。

ソメイヨシノのつぼみも膨らみ、今すぐにでも開花しそうな勢いです。



皆さん、いかがお過ごしでしょうか。



二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


2024年の春分を記念して、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます。


『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、3月29日(金曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです(すでにお読みになっている方も、カラーの写真とイラストをお楽しみください)。


* * *

◆ 識別する能力

バラ十字会AMORC代表のクラウディオ・マッツッコが書いた記事です。


私たち人間は、人生の節目節目で決断と選択を行う必要に直面します。


ものごとの微妙な差異を識別(discern)する能力は、望ましい決断や選択を行うことに役立ち、その後の人生の状態に好ましい影響を及ぼします。


◆ ブックレビュー『汝に我は授ける-人生の秩序』

この雑誌に今回から連載されるこの本の原典は、18世紀の中頃に、清朝の乾隆帝の使者によって、チベットの僧院の書庫で発見された古代の書物だとされています。


この本は12巻からなり、このブックレビューには、各巻の内容が紹介されています。


◆ 『汝に我は授ける-人生の秩序』連載第1回

連載初回の今回は、前書きと序文が掲載されています。

序文に書かれているのは、本書が発見された経緯を説明する奇妙な逸話です。


そこには、英国のダービー伯爵と、中国についての情報の収集を彼から依頼された派遣団の一員との間の手紙のやり取り、清朝の乾隆帝の手紙が載せられています。


この本は元々、古代インドの言語で書かれていたとされますが、1925年当時のサンフランシスコの出版社がその英訳を入手した経緯が説明されます。


◆ 入門儀式の山

18世紀後半にドイツのアルトナで出版された『16世紀と17世紀のバラ十字会員の秘密の象徴』という本には、「哲学者の山」という図版が収められています。


この図版は象徴的なイラストであり、そこに描写されているのは、内面的な探求のプロセスを通して人生の達人になるための道です。


この記事には、このイラストのフルページのコピーと、象徴の意味の詳細な説明が含まれています。

また、このイラストを効果の高い瞑想や観照に用いるための方法が解説されています。


◆ 何が見えるでしょうか

花に目を向けたとき私たちは、そこに何を見るでしょうか。

ジェニー・バトラーという詩人の書いた、人間と宇宙の関連にまつわる文章と詩が紹介されています。


◆ 地球外の生命

バラ十字会AMORCの副代表のスヴェン・ヨハンソンが書いた記事です。


物理学に造詣の深い彼が、宇宙に人類以外の生命が存在する可能性、それらと人類が交信できる可能性について論じています。


◆ 古代エジプトの目

古代エジプトの人たちは、女神ウアジェトを表す目の形をしたお守りを身につけていました。


この図案にまつわる神話、言い伝え、象徴的な意味、数学的な意味が紹介されます。


◆ バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -セネトのゲーム盤

セネトは古代エジプトの人々が家庭や職場で遊んだ世界最古のボードゲームです。


* * *


下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1108986&c=3304&d=ed84


3月29日(金曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。


【特別なお知らせ】 この雑誌のバックナンバーの165号が3月25日(月曜日)の午後4時まで無料です(電子書籍版のみ)。下記のサイト(Amazon)で入手してください。他のバックナンバーは購入することができます。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1108987&c=3304&d=ed84


内容を気に入ってくださいましたら、カスタマーレビューで評価をお願いします。


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■編集後記

ボケの花が咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1108988&c=3304&d=ed84

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母のギャラリー反応はお預け

2024年03月21日 20時40分00秒 | 介護

 今朝は冷えました。

マイナス0.1℃だったようです。

でも、昨日のような強い風は吹かず、晴れ間も出ましたのでお洗濯物がよく乾きました。

朝、久々に窓を全開して廻りましたが、何度も雪が降るとか雨が降るとかの予報が出ましたので、早目に閉めました。

 

 

 今日の果物

母がショートから帰って来ますので、昨日に続いて又、簡単お寿司を作りました。

具材は昨日より多く、鮭焼き2切れ、きゅうり、ちくわ、カニカマ、炒り卵2個分、ウインナー、焼きのり、さやえんどう。

  

さやえんどうの初収穫をして、お寿司の上に飾りました。

簡単に出来て、美味しいし、ヘルシー

 

我が家のパンジー

 

 

牡丹の蕾がたくさん出てきました。

 

バラも着々と

 

昨日はお天気が悪かったので今日、晴れたら綺麗に撮てるかなと思っていましたが今日も曇っていました。

 

 

 母がショートから14時20分頃に帰ってきました。

車椅子で降りて来た時にドアを開けて「ほら~、出来たよ~~~」と見せましたが、不調であり、又距離があり目を細めていましたがよくわからなかったようです。

送って来て下さった介護士さんおふたりは「すご~い」と言われていました。

母が家に入るのはここの勝手口からではなく、スロープを使って車椅子ごと入ります。

そして、ベッドに直行。

横になりました。

介護士さんが「さっきまでお元気だったのですが」と言われていました。

その1時間後、ドクターと看護師さんおふたりの3人が往診に来て下さいました。

勝手口を開けられるなり、「わぁ~~~」と歓声。

「すごいねぇ」と行きも帰りも感嘆されつつ観られていました。

でも、残念ながら母は不調でそれどころではなく・・・

バイタルはいいので、ドクターが「安定剤を試してみる

最近は全く飲まなくなっていましたが、半錠飲ませてみたら、そのせいなのかずっと寝ています。

それでも、お薬を飲ませる時やヘルパーさんがPトイレに座らせて下さる時は力強く立っていました。

母の緑内障の眼圧チェックとお薬合わせの為の入院についてはドクターとご相談して私が総合病院の眼科にあとから電話をしてみました。

結果的には入院はなしになりました。

理由として、一番は緑内障の担当医がいないので他の総合病院への紹介になること。

二番目としては母は喘息があるし、高齢で心臓へのリスクもあるので3本目の目薬は勧めないとのこと。

これは白内障の手術に関しても同じだそうです。

ということで、今まで通り、朝夕の右眼への点眼、昼の両眼への別のお薬の点眼、月1回1週間の内服、これを続けていくことになりました。

帰ってからの母はレーズンバターロール入りエンシュアを半分くらい(200cc弱)飲んでいますが、お寿司は食べられる状態ではなく

投薬も最終のお薬の21時が遅れて22時過ぎになる予定です。

明日は訪問看護や訪問リハがありますので、ギャラリーを見に行くことが出来ると思います。

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.21

 

二宮尊徳とはどんな人か。
かう聞かれて、尊徳のことをまるで知らない人が
日本人にあったら、日本人の恥だと思ふ。
それ以上、世界の人が二宮尊徳の名を
まだ十分に知らないのは、
我らの恥だと思ふ。
━━━━━━━━━━━━━━
武者小路実篤(作家)
○月刊『致知』2024年4月号
新連載「二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯」
【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●作家・北康利さんによる新連載
「二宮尊徳 世界に誇るべき偉人の生涯」が
4月号(最新号)よりスタートしました。
武者小路実篤の言葉には
北さんの思いが凝縮されているといいます。

以下は北さんの言葉です。(本文より)

「……そんな悲劇のヒーローを是非、
日本人にもっと知ってもらいたいと思い
今回筆を執った。
起業家育成、地方活性化、財政再建、人口政策等、
今日我々が抱えている諸問題解決の鍵は、
すべてこの人物の中に眠っている。
その波乱に満ちた巨人の人生を
知らないのは日本人として恥だと思って
是非玩味していただきたい」

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪徳目評価を組み入れた全国初の人事制度【富士製薬工業の挑戦】≫


最新号で話題となってるのが、
富士製薬工業の今井会長と
本誌連載でお馴染みの田口先生との対談です。

産婦人科関連の医薬品で
トップクラスを誇る富士製薬工業。

最も注目されているのが、
独自の人事制度です。

業績だけでなく、徳にも力点を置いた
富士製薬工業の取り組みについて、
本日はその一端をご紹介します。


取材の様子はこちら
─────────────────


【今井】
当社の経営理念と徳は
全く同じものであると気づいたのは20年ほど前ですが、
それを社内でどのように取り入れたらよいかを
真剣に考えるようになりました。


経営理念や徳の実践は、
会社経営のど真ん中にあるものであり、
それを具体的な行動指針として活用していくことが
大きな課題となっていったんです。


そこで思いついたのが
人事制度に徳の要素を盛り込むことでした。

いろいろな試行錯誤を経て2011年に
徳目(とくもく)評価を組み入れた
新たな人事制度をスタートさせ、
5回見直しを重ねながら今日に至っています。

このような制度を採用したのは、
おそらく全国で初めてでしょう。

ここでも田口先生には
全面的なご尽力をいただきました。


【田口】
単に業績だけでなくその人の
人間性も見ていこうというわけなので、
最初はいろいろな反発もありましたね。


【今井】
そうですね。とりわけ30代、40代の中堅社員からは

「なぜそんなことをする必要があるのか。
 大切なのは業績。
 一人ひとりの業績をもっとしっかり見てほしい」

といった反発も随分多くありました。


【田口】
私が感心したのは、
社内から多くの反発があったにも拘らず、
今井さんは決してご自身の信念を曲げなかったことです。

粘り強く社員と向き合って、
この人事制度を社内に定着してこられた。


【今井】
それはやはり経営のど真ん中に
徳を位置づけなくてはいけないという
揺るぎない確信が私の中にありましたからね。

先生から薫陶を受けたおかげだと思います。

それに加えて管理部門を中心に
それを理解してくれる社員がいたことも
大きな力になりました。

これは後日談ですが、
この人事制度を導入した頃、
私に強く反発していた社員が10年以上経ったいま、
自ら経営理念や徳の大切さを後輩たちに語り、
その実践モデルとなってくれているんです。

コメント (6)
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春分の日、白寿に向けて母のギャラリー完成

2024年03月20日 21時40分30秒 | 介護

 夜中、すごい風の音で目が覚めました。

が、すぐに眠ってしまっていました。

起きた時にもかなり風が吹いていました。

突風が吹いたり、叩きつけるような雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしくお天気が変わり、気温はさほどでもなかったのですが、寒い一日でした。

 

 

 

 今日の果物

今日は月1回の元お隣の奥さんとのコメダでのモーニングの日。

2時間ほどおしゃべりを楽しみました。

バラのお花のチョコレートを頂きました

その後、お買い物へ。

そして、お寿司が食べたくなりましたので、帰って簡単な春寿司を作りました。

おかずも春らしく

(大豆製品のおかずと筍とスナップエンドウの天婦羅)

40%引きの黒毛和牛も焼きました

(最近、あまり好き~とまではいきませんが、偏食なく食べるようにしています)

 お寿司が美味しくって、これは1合ですが食べてしまいそうな勢いでした~

 

 

 

 1時半から「整理整頓のつねさん」に手伝って頂いて、いよいよ母の掛け軸の展示をしました。

春分の日は神秘学では新年の始まり。

京都で買って来た龍ちゃんです。

おはぎをつねさんと食べました。

この写真はつねさん撮影

まずギャラリーとして使う勝手口の部屋を片付けほぼ空にしました。

 

 

ライティングビューローはお婿ちゃんが持って帰ってきたもの。

一時預かりです。(多分)

 

どの掛け軸を掛けようかと思案中

 

つねさんがフックをかけてくれました。

 

左から、和泉式部(小野小町ではなかった)、清少納言、紫式部。

そして、かぐや姫です。

紫式部とかぐや姫は絵も母の作品です。

 

こちらは今の時期らしく桜とお雛さま。

(岡山では4月3日までお祝いします)

 

つねさんが「折角だから内裏雛だけでも出したら

「ここのライティングビューローの上は季節の設えにしたらどう」とアドバイスをくれました。

繧繝錦の親王台が見つからず、仕方なく三人官女や五人囃子、右大臣、左大臣等の台座を代わりに置きました。

1人だと絶対に出さなかったであろうお雛様も内裏雛だけですが陽の目を見ることとなりました。

このお雛様は娘のお雛様で、私のお雛様は御殿飾りとなっています。

 

勝手口が素敵な空間になりました。

まだまだありますので、何週かごとに入れ替えたいと思います。

又、母の他の趣味だったアートフラワーや友禅なども飾ろうと思っています。

明日、帰ってきますが、喜んでくれるかな~~~

 

 

もっと飾れるかと思いましたが、ゆったり空間がある方が美しいと思い、このくらいに留めました。

 

桜茶

この部屋は最初、母の表装部屋でした。

その後、母が車椅子生活になって部屋移動をした時に、看護師さんやヘルパーさんが出入りされる勝手口になりました。

そして、今回、新たにギャラリーとなりました。

建築家の先生はここを母が居る時の私の寝室にしてはどうかと言われていました。

展示が終わったらいずれはそうなるだろうと思いますが、やはり多分ここの家には最後までは住まないのではないかな。。。と思っています。

 今日は夕方近くになり暗くなってきましたので、又、改めて明日写真を撮りたいと思います。

母の白寿に向けて良いプレゼントが出来たかな。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.20

 

大自然の偉大な力

 

大自然は常に私たちと一つであり、
私たちの弱さをすべて知って許し、
抱きかかえながら
生きる力を与え続けてくれている。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2024年4月号
連載「人生を照らす言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
4月号で取り上げられたのは
井伏鱒二の短編小説『ワサビ盗人』です。

毎月の人気連載「人生を照らす言葉」は
こちらから

コメント (14)
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ショートへ面会に&リフォームのその後

2024年03月19日 20時26分26秒 | 介護

 今日は晴れたり曇ったり。

でも、予報に反して雨は降りませんでした。

明日、降りそう

明日は寒くなる予報でした。

県北は雪予報。

最後の寒さ到来のようです。

 

 

 今日の果物

 紀伊国屋の「いちごバター」

先日、友人とスーパーに行った時に安くなっていたので買ったのですが、保存料、着色料不使用。

友人が「美味しかった」と言ったので私も今朝、開けてみました。

優しい「いちごバター」でした

 

 お昼前に母の面会へ。

外来

 

ちょうど食べ始めていました。

ムースのそばのいちごを食べたところでした。

 

スタッフの皆さんが「助かります」「ありがとうございます」とここは言って下さるので行きやすいです。

母は寝起きだったようで完食はしませんでしたが、調子は良さそうです。

母も「悪くない」と言っていましたので安心しました。

食後、一緒にお花ウオッチィング

 

 

 

母に「帰るよ」と言いますと黙って私の顔を見ますので「もう帰るんって言いたい」と聞きましたが、お洗濯物を持っていましたので今日は何も言いませんでした。

帰って洗濯をしないといけないんだなと思ったのかな

クリニックのお花達

 

いろいろな水仙がたくさん咲いていました。

 

 

帰りにご近所を少しドライブしながら帰りました。

これは彼岸桜でしょうか

 

ビタミンカラーの菜の花には元気を余分にもらえそう。

 

ネモフィラ発見

嬉しくなりました

 

 

かわいい~

そして、ミモザも

 

 

かわいいです

温室から出した我が家のクンシラン。

お陽さまと雨で蕾が付き始めていました。

10鉢くらいはまだありそうな。。。

母が元気な時にはよく育てていました。

クンシランとピンクのゼラニュームがいっぱいでしたので、「お花の家」と中学生が呼んでいたようです。

 

 

 

 夕方、大工さんからやっと最小限の見積もりが届きました。

今はコロナ、戦争、万博の為に何もかも値上がりし、人もいないと又おっしゃっていました。

そして、ここの周辺は工事する時に何かと難しいから、前も大変だったことを言われて、どうしても壊れて困っているわけではないからリフォームは勧めない。

余程、もうここへ一生住むんだと強く決めたならまだしも、マンションへ移った方が良くはないかと再び言われました。

無駄なお金を使うよりはこの家を貸すなり売るなりしてマンションに住んだ方が快適ではないか。

お風呂も今のお風呂は人工大理石というらしく今はもっと高くなっているから、お金をかけないのなら今以上にいいことにはならない。

寒いなら、タイルの上に冬に敷くものがあるからそれを探して来てあげるし、脱衣場も寒いなら大きめの暖房に替えたらどうか。

お手洗いも3つ目が要る

それに3~4月は混み合っているし、発注しても1ヵ月はかかる。

等など。

よ~く考えて結論を出したつもりが、良心的な大工さんのお陰で悩ましい~~~

「とにかく、するのはいつでも出来るから、よー、もう一度考えてごらん」と言われました。

友人もマンションを勧めるし。。。

建築士さんにまで来て頂いて決めましたが、マンションはともかく、もう一度考えてみようと思っています

 

 

 

 

 

 ~ 今日のデイリーニュースから ~

ヘミングウェイHemingwayからの文章力アップの為のアドバイス

①Use short sentences 短い文を使う

②Use short paragraphs 短い段落を使う

③Use 'vigorous' Language「力強い」言葉を使う

④Be positive, not negative ネガティブではなく、ポジティブである

・・・だそうです。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.19

 

さだまさしさんの行動のモットー

いま起きている問題はいま解決する。
僕は思いついたらできる限り
すぐその場で行動するんですよ。
誰かに電話一本する、
みたいな些細なことも。
━━━━━━━━━━━━━━
さだまさし(シンガー・ソングライター)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪さだまさし・家訓「どうにかなる」の気合が生んだ驚異のコンサート数≫

 

昨年、デビュー50周年を迎えた日本を代表する
シンガー・ソングライター、さだまさしさん。

これまで積み重ねてきたソロコンサートは、
実に4,623回というから驚きです。

前人未踏の記録を塗り替え続ける、さださん。

その原点とも言える、映画製作で背負うことになった
多額の借金のくだりを、最新号からご紹介します。


取材の様子はこちら
─────────────────


【鈴木】
どれくらいの時間をかけて撮影したんですか?


【さだ】
行ったり来たりしながらですが、
足掛け2年くらいですね。

僕は16ミリフィルムでいいと思ったんですけど、父が

「そんな中途半端なカメラを持って行ってどうするんだ。
 35ミリのパナビジョンを持って行け」

とかバカなことを言うもんだから、
それで借金がガンガン膨らんだんです。

僕はプロデューサーとして、あれを撮る、
これは撮らなくていいという判断だけして、
映画のことは全く分からないので、
市川崑さんに総監修をお願いして『長江』をつくったんですよ。

そうしたら東宝が全国120館で上映してくれて、
配収約5億円とドキュメンタリー映画としては
異例の大ヒットを記録したんです。

ところが、お金をかけ過ぎたんですね。

30歳手前で28億円もの借金を背負うことになりました。

それを逃げずに30年かけて返済したことで、
金融関係の人からは非常に評価が高いです(笑)。


【鈴木】
素晴らしい。めげることはなかったですか?


【さだ】
逃げたかったですけどね。

だけど、冷静に考えれば、
銀行は返せない人に貸さないでしょう。

こいつは返せると思ったから貸してくれたんだろうと。
だったら、返せるんじゃないかと思ってね。
まあ、借りた金を返すのは当たり前なんですけど。


【鈴木】
いやいや、額が大きいだけに、
普通は返そうと思う前にめげてしまいますよ。


【さだ】
うちの家訓は「どうにかなる」なんです。

会社のスタッフが
「これは諦めたほうがいい金額だよ」
と言うので、「もう明日ダメ?」って聞くと、
「いや、明日ダメってことはないけど、いずれこれは無理だよ」と。

その時、僕は
「いずれ無理というところまで走らせてもらえないか」
と言ったんです。

それで年間186本のコンサートをやりました。


【鈴木】
2日に1回のペース。驚異的です。


【さだ】
もうね、声ガザガザになりました。
喉(のど)を潰しました。

そんな中でも、
お客さんが来場し続けてくれるんですよ。

何を楽しみに来てくださるのか分からないから、
これかな、これかなと思って全部やるわけです。

それと、こんな声で申し訳ないと思うから、
せめて満足して帰ってもらいたくて
トークを磨きましたね(笑)。

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ペインクリニックのリハ⑧&友人と

2024年03月18日 21時52分40秒 | 友人との時間

 今日は真っ青な青空が広がりましたが、風が強くて寒い一日でした。

 

 

 今日はペインクリニックのリハの日でしたが、9時半の予約でしたので朝、ゆっくりすることが出来ました。

今日の果物

当分このパターンで変わらないと思いますが、グレープフルーツは夕食に食べるようになりました。

リハはなかなか実践的で有益で楽しいです。

私の弱い部分や生活に特化して運動の方法を教えて下さいます。

このようなリハは初めて。

診察は予約が出来ませんがリハは予約が出来ますので本当に助かります。

リハ後、することやしないといけないとは沢山あるのですが、折角のいいお天気。

そのまま帰るのももったいないので、友人宅へ遊びに行くことにしました。

いつもの藤田神社の前を通ります。

花手水はこの時期にはありませんが、お花が綺麗でしたので車を降りてみました。

 

 

 

空が真っ青。

友人宅の敷地内にある柿の木

このマロンは人懐っこくて、ずーっとくっついてきます。

美味しい和食を食べに行きました。

炊き込みご飯も美味しく、お味噌汁も酒かす入りです。

友人のママ友のお母さんと息子さんが始められたお店です。

 

よく流行っていますのでお忙しいですが、フルーツティーを入れて下さいました。

ラ・フランスとライチです。

そして、友人宅へ帰って、ティータイム。

お玄関にお誕生日にミザンセーヌでプレゼントしたお花が生けてありました。

その横にウッディー系の香り。

 

今日はモーツアルトのクッキーに釣られて遊びに行ったのもあります

 

 

あれこれあれこれ積もる話をしましたが、「あれよ、あれ」の「あれ」が多くなりました、私達

3時からご近所さんがフェイスマッサージのモデルさんになってと言うことでいらしたので、喜んでさせて頂きましたが、気持ちよくって眠ってしまいました~

その後のお茶タイム。

ダイエットを始めて、今朝やっと体重が落ち始めましたが、今日のおやつで又元に戻ったかも

 

 

 4時半頃までおしゃべりを楽しみ帰路に着きましたが、途中で河津桜の見納めに行きました。

今年も楽しませてもらいました。

 

あっと言う間にこんなに葉が出ていました。

 

 

青空に月が小さくぽつんと。

 

新しいカメラ、色がとっても濃いです。

 

 

青空と桜が綺麗でしたが、風が冷たくて寒かった~。

 

 

滑走路

今日は夕陽が綺麗に違いないと思いましたが、日の入り時間を調べると6時18分くらいでした。

まだまだ時間がありましたので寒いし待たないで帰宅しました。

 

 

 ミモザの季節ですが、なかなかミモザに出逢えませんでしたが、見つめました。

もう一か所、ご近所で咲いているお宅がありますので、又、行ってみたいと思います。

 

ビタミンカラーで元気をもらえます。

 

 

新しいメガネを取りに行っていましたが、やっと今日から使っています。

やはり度が今の眼に合っていますのでよく見えます。

どちらも福井県鯖江のメガネですが、手前が以前のシャルマン。

もう製造中止になっています。

スペアとして使おうと思っています。

 

新品に換えて下さったカメラです。

前のカメラは赤色でしたが、これはシルバーしかないそうでした。

性能は前によりも良さそうです。

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.18

 

「人生も建築も長距離走」隈研吾さんの言葉

 

人生も建築も長距離走です。
たとえスタートに出遅れても、
いくらでも挽回はできる。
だから決して気負わずに、
あらゆる物事に興味を持って、
行動し続けてほしい
━━━━━━━━━━━━━━
隈研吾(建築家)
○月刊『致知』2024年4月号
連載「二十代をどう生きるか」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●東京2020オリンピックの舞台となった
「国立競技場」をはじめ、
自然素材を巧みに駆使した
数々の建築に携わる隈研吾さん。
現在では40を超える国々で
プロジェクトを手掛けています。
従来の概念を打ち破るアイデアは
どのようにして生まれるのかお聞きしました。
こちらから

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母のギャラリー作り

2024年03月17日 21時42分00秒 | 介護

 今日は予報に反してほぼ一日中、よく降りました。

朝も暖かく8℃を超えていました。

 

 

 

 昨夕、カメラがグレードアップして新品になって返ってきました。

メガネも出来上がって来ました。

看護師さんやヘルパーさんがいらした時に出かけて取りに行ってきましたので、バタバタ。

ということで、今朝から新しいカメラです。

少し大きめになりました。

 

 

 

  今日の果物

 

 今朝の母も昨日に続いて元気でした。

緑内障の内服薬を1週間飲むと食欲不振になりますが、それが終わったのも一因でしょう。

昨日よりポリグリップを使って必ず朝から入れ歯を入れるようにしたのも良かったかも。

コミュニケーションが取りやすくなりました。

母に「今日は掛け軸を飾るギャラリー作りをするからね」と言いますと「和室の方がいい」と又言いましたので、和室は遠いからなかなか皆が頻繁にはいけないし、大体、皆さんの反応が母に伝わらないと思いました。

ですが、母の希望なので両方でしてもいいかなと思いました。

続いて母は「本当は表装をしたい」と言いました

それはいくら何でも無理でしょうと思いました。

母は私が机を捨ててしまったせいだと言いましたが、机と言ってもサイド流し台を2つくっつけていただけですし、車椅子が入らない。

それよりなにより、鋭利なカッターなんて危なくて使えないし使わせられない。

でも、このやる気を削いでしまうことは出来ません。

母は色紙掛けにかける色紙を作りたいようでしたので、次に帰って来た時に調子が良かったら近所の文具屋さんに行って、綺麗な和紙や千代紙があるから、それでちぎり絵を作ったらどうかと提案しました。

以前、あやめを作っていたのを思い出しました。

母は昔は色紙そのものも作っていたわけですからすごい

 今朝は昨日寝てしまって食べなかったいなり寿司3個と昨日と同じフレンチトーストのパン粥(今日はコーヒー味)とバナナジュース(エンシュア入り)と小かぶの煮物の朝食。

パン粥を失敗したのですが(卵が固まり過ぎた)、ひと口目は「美味しい」と言いましたが、続いて数口目で何と言ったか。

朝には覚えていたのですが、とにかく「砂を噛むような」だったか、何かそのようなことを言っていました

しおらしいのは母には似合わない

最近泣くように言う時もよくありますので、そういう時には私も非常に深刻になり、年を取って病を持って生きることは本当にしんどいことだと、どよ~んとしてしまいます。

元気な時には眼もしっかり大きく開いています。

私に話したいことがたくさんあると言いましたので「何 言って」と言いますと「その時々じゃないと思い出せない」

それはそうねぇ。。。

その後、やはりショート先での話をしていました。

なるべく良い方に解釈するように返事をします。

母が暗くならないように。

例えば、食事の度に場所が変わる(ラウンジ、食堂、お部屋など)ことについては、ショート側がいろいろ考えてくれてそのようにしてくれているのだと思うよ。いろいろな場所で食べられていいんじゃないとか。

母がよほど苦痛を訴えることではない限り、私はそう思うけどねぇと。

母も「うん」とそういう場合は答えます。

母が何とも思っていなくて私が腹を立てることもあります。

少し前のことですが、ショート先のお迎えの運転手さんでいつも何もなさらず(もちろん挨拶もされず、スロープの片付けもされない)腕組をして立っておられる方がいます。

そこまでは許せても、母のシートベルトを手が動かないように両腕の上にしてそのままにされていた時には、それまでの我慢が限界に達して、でも落ち着いて丁寧に「いつもよくして頂いて感謝していますが・・・」と前置きし「もう少し母を丁寧に扱って頂けませんか」と言ってしまいました。

日曜日の運転手さんは人手がいないのでショート先もこの方に辞められたら困るということで、何も言えないでいるようです。

こちらはお金を払っている利用者ですが、「来ないで下さい」と言われるケースもあるので本当に気を遣います。

関わって下さる方が多くなればなるだけ、いろいろな方がいらっしゃるので気を遣いますが、今の時点ではヘルパーさん方も皆さんいいので有難いです。

母のことになると(子育ての時と違って)、鬼にも蛇にもなるわみたいなところがあるので、(自分も十分大切にはしてあげていないくせにです)、仏教でいう餓鬼道に落ちるわと言う発想になります。

もしこれが本当なら落ちたら落ちたで仕方ありません。

 

 

 

 話が大きく脱線してしまいました

介護をしていますとあれこれあります。

母を無事にショートに送り出したあとは又忙しい日曜日を過ごしつつ、今日は「整理整頓のつねさん」に手伝ってもらいつつ母のギャラリー作りをしました。

掛け軸を掛けるところまでは今日は出来ませんでしたが、がんばりました~。

母を見送って30分も立たないうちから、5時間ほど。

途中で、近所にランチを食べに行きました。

 

 

このランチ、とっても美味しかったです

一番右がハンバーグ。

続いて山形豚の何とか。

エビフライ。

舌平目のムニエル

あさりの何とか。

サラダ。

 

帰って、コーヒーを飲んで、もうひと頑張りしました。

 

 

 

 そう言えば、母に「火曜日に又行くからね」と言いますと、「あなたに会いたいなあと思うことがよくあるんよ」

「電話くれたらいいじゃない」と私。

「携帯がどこにあるかわからず、スタッフに言っても明日の朝にしましょうと言われる」

スタッフの方も私に気を遣って下さっているのでしょう。

でも、母からしたら、自分のしたいことが出来ないことは辛いことだと思います。

「もし自分だったら。。。」と考えてしまいます。

子育てと違って母には甘いかもと思うことがあります。

怒る時は怒りますが・・・言う時には言うと言った方がいいかも。

母に怒ることはないですから。

心が動揺することがあるとすれば、母が原因ではなく私の気持ちに余裕がない時です。

子育ての時のことを忘れているのもありますし、なぜかと考えてみたら、やはり、何かな

守ってあげないといけないと思っている

それなら子供も一緒だったはずです。

心身共に出来ることが奪われていくから

私も年を重ねて丸くなってきた

自分にされて嫌なことは基本的にしたくないのはありますが、結局、わかりません

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.17

 

五木寛之氏の新連載始まる

 

いま、私たちの日常生活のなかで、
日々、泡のように生まれ、消費され、
消え去る言葉のなかにも、
明日の千年を生きる名言がある
━━━━━━━━━━━━━━
五木寛之(作家)
○月刊『致知』2024年4月号
新連載「千年の名言─今を生きる言葉」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●新連載にあたって
『今を生きる言葉』への旅立ち

生きづらい世の中である。
世界の情勢も刻々と変化して、明日が見えない。
そんな時代に生きる指針となるべき言葉はあるのか。
私はあると思う。
しかし、それは千年の名言といわれるような
言葉ではない。
いま、この一瞬に私たちを支え、
励ましてくれるような「いま生きる言葉」だ。
いま、この一瞬に心に刺さる言葉が
「千年の名言」となるのではないか。
私自身を支えてくれた言葉、
そして現在の自分を励ましてくれる言葉。
そんな言葉を探して読者の皆さんと共に漂流したい。
暗夜のともしびとなるような言葉、
起拝するのではなく、一緒に腕を組み、
共に歩いていけるような言葉を求めての
旅が始まる。
──五木寛之

コメント (2)
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