絵画教室アトリエ伊丹ブログ

川西市、西宮市、宝塚市、尼崎市、池田市、豊中市、箕面市近郊。兵庫県・大阪府内最大手の美術予備校/画塾です。

2022年12月度 美大受験クラス 対策レッスンのご案内

2022年11月29日 | 対策レッスン

12月の対策レッスンスケジュールをアップします。

受験コースは12月も色彩・立体科目の問題文を事前確認可能です。

(共通テスト終了後の対策レッスンから事前確認不可となります。)

※実技試験のある志望校を目指している中学生・高校1年生は月1回以上、高校2年生は月4回以上、高校3年生は全ての対策レッスンに参加してください。(総合選抜型/体験型入試予定の生徒は任意です。)

 

◆基礎コース(中学生、高校1、2年生) 

12月3日(土)描写 TA1先生 「ビニール傘(透明、黄色)(1996年度京芸過去問)」

12月4日(日)描写 TS先生 「ドンクのフランスパン(1995年度京芸過去問)」

12月10日(土)立体 TA1先生 「二つのピーマンをよく観察し支給された粘土を使って写実的に立体表現しなさい。(2012年度京芸過去問)」

12月11日(日)描写 TR先生 「紙袋、組み立て式透明ケース、りんご、玉ねぎ(2021年度京芸過去問)」

12月17日(土)色彩 TA1先生「与えられた画用紙に円形を一つ描き、その円内に『科学万博』をテーマとして色彩で表現しなさい。(1985年度京芸過去問)」

12月18日(日)立体 TR先生 「 「陰影」をテーマとして、立体表現しなさい。(2021年度京芸過去問)」

12月24日(土)描写 TA1先生 「レタス、トイレットペーパー、卵、ポリ袋(2009年度京芸過去問)」

12月25日(日)色彩 TA2先生 「テーマ「対照」下記の条件に従って色彩で表現しなさい。(2021年度京芸過去問)

※12月31日(土)は第5週目のためお休みです。

 

◆受験コース(高校3年生・浪人生)

12月3日(土)①色彩 I先生 ②描写 TA先生(受験で色彩が不要で、描写が必要な方)

12月4日(日)①立体 TR先生 ②描写 TS先生(受験で立体が不要で、描写が必要な方)

12月10日(土)描写 N先生 

12月11日(日)①色彩 TS先生 ②描写 TR先生(受験で色彩が不要で、描写が必要な方)

12月17日(土)描写 N先生

12月18日(日)描写 TA2先生

12月24日(土)①立体 I先生 ②描写 TA1先生(受験で立体が不要で、描写が必要な方)

12月25日(日)描写 TS先生 

※12月31日(土)は第5週目のためお休みです。

 

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新課題

2022年11月24日 | 美大受験クラス

11月下旬。天気も良く過ごしやすい気候が続いていますね。

受験生と高校2年生の作品をアップします。

さて本日は児童画クラスの新課題について。

今回の新課題は、『3Dアートペン』です。

(※概要=3Dアートペンは「3Dプリントペン」などとも呼ばれ、空中に立体を描き出すことのできるペンです。ペン先から出てきた樹脂が瞬時に固まることで、立体作品を作ることができます。また平面に絵を描いて固め、それを組み立てて立体作品を作ることもできます。)

概要を見ただけでもなんかもう楽しそうですよね。❤️

先月、児童画クラスの生徒から「『3Dペン』やりたいから、課題に加えて欲しい。」と要望があり、今月から実現しました。

早速購入した3Dアートペン4台がすでに足りなくなるほどの大盛況ぶりです。

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半額セールのお知らせ

2022年11月16日 | 美大受験クラス

11月中旬。高校2年生と受験生の作品をまとめてアップします。

さて本日は【絵筆】【アクリル絵の具】の『半額セール』のお知らせです。

今月から絵筆とアクリル絵の具を定価の半額で販売します。(在庫限り)

といっても昔僕が買って保管していたものです。今回は多少使用しているものも含まれますが、状態の良いものを厳選して販売します。

絵筆は約300本あり、その内200本以上がホルベインです。その他ラファエル、ナムラ、ターレンス、キャムロンプロなど。(定価は600〜1500円ぐらいのものが多いですが、どれも高級筆なので半額だとかなり安いと思います。)

アクリル絵の具は残量9割以上のものを定価の約半額に統一して(メーカーにより料金が異なるため)20ml全て【180円】で販売します。メーカーはターナー、リキテックス、ホルベイン、ゴールデン、U -35、ニッカーデザイナーズカラーです。中古アクリル絵の具の在庫も約300本です。新品は常時販売しておりますが、中古販売は在庫限りになります。

なお今回の画材にもし欠陥があった場合は、(例えば絵の具が固まっていたなど)使用途中でも返金、または他の画材と交換を補償しますので、ご安心ください。

最近画材が値上がりしている現状を考え、生徒の皆さんには質の良い画材を沢山使って欲しいと思い、今回の【半額セール】を企画しました。受験生だけでなく、中学生や高校1、2年生も是非。早い者勝ちです。

なお油絵、アクリル兼用キャンバス(F10〜30号)に関しては無料で差し上げますので、必要な方は声をかけてください。(但し古いものですので日焼けなどありますが、通常使用に問題はありません。)キャンバスロールもあります。

今回のセールの対象は通学生(内部生)です。ネット生で講習会に参加される方も対象です。なお外部の方には販売しておりませんのでご了承ください。

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京都市立芸術大学過去問 【ひよこ】

2022年11月11日 | 美大受験クラス

先日アトリエ伊丹では1977年度京都市立芸術大学過去問の【ひよこ】を描きました。

モチーフは画像を見ながらなどではなく、実物を目の前に置いて描写しています。

このモチーフは以前からずっと出したいと思っていたので、僕自身の念願が叶いました。と言うのも僕が高校時代に通っていた画塾の先生が本試験で描いたモチーフがこの【ひよこ】だったのです。

「動き回るから、足に練り消しをつけて描いた。(笑)」

と先生は笑って仰っていました。(本当かどうかわかりませんが、、。)

本日は僕の高校生時代の話をしたいと思います。

僕が画塾に通い始めたのは、高校1年生の4月からでした。小学生の頃からポスター展や美術コンクールを総ナメにしていたので、「自分より上手な人なんてこの画塾にはいないだろう。」と高を括って入会したのをよく覚えています。とても生意気な高校生だったと思います。

画塾の規模は関西圏で3番目ぐらいの大きさで、生徒も200人ぐらいいました。その内の約半数を浪人生が占めていて、レベルの高さに圧倒されたのは今でも鮮明に覚えています。

「井の中の蛙大海を知らず」とはまさにこのことで。

でも悔しいというより嬉しい気持ちの方がずっと大きかったです。近くにこんなに上手い人が沢山いるのは凄く勉強になりますし、画塾が楽しくて仕方なかったです。

僕はとにかく早く上手くなりたかったので、常に浪人生の隣に座って助言をもらいながら制作していました。

「自分より上手な人の制作を参考にすることが上達への最短の道」だと考えたからです。どの先輩もとても丁寧に色々教えてくれました。当時はネットや参考書も今ほど普及していなかったので、本当に有り難かったです。

アトリエ伊丹では同学年同士は仲良く話しをしている姿をよく見かけますが、高校1年生が浪人生に話しかけるなどの場面をほとんど見たことがありません。

勇気を出して話しかけるとどの先輩もとても優しく教えてくれますよ。

上手くなることと、行動力や積極性は意外とリンクしているのです。

(右:高校1年生作品、左:高校2年生作品)

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エスキース

2022年11月06日 | 美大受験クラス

11月上旬。基礎生と受験生の作品をアップします。

さて本日はエスキースについてのお話です。

皆さんは色彩や立体のエスキースにどのぐらいの時間をかけていますか?

僕の理想としては問題文を読んでエスキースが完成した時点で10分ぐらいかな。残り2時間50分を制作の時間に充てれるのは大きいと思います。

先日のブログにも記載しましたが、対策レッスンの色彩と立体の制作時間が今月から本番と同じ3時間になります。

もし漠然としたアイデアが浮かばないなら、先に大まかに解答用紙を塗っておき、乾き待ちをしている間にエスキースを完成させる方法もありだと思います。

完成度の高い作品を短時間で制作するためには、自分の色合い、技法、フォルムなど他の人が真似できない『自分だけの形を研究しておくこと』『どんなテーマでも対応出来るように引き出しを増やしておくこと』です。

実技試験本番は、【今まで練習してきた自分の最高の作品を発表する場】なんです。練習で出来ないことが本番で出来るわけがありません。だから一回一回の授業を大切に臨んでください。

さて下記は過去に京都市立芸術大学の美術科に合格した先輩のエスキースです。是非参考にしてください。(左:色彩 テーマ「ボランティア」、右:立体 テーマ「振動と静止」)

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冬期直前講習会の案内について

2022年11月03日 | 美大受験クラス

ネット生(京都市立芸術大学ネット通信コース)の作品をアップします。

今年度は京芸志望の内部生を超えそうな勢いで、ネット生の人数がめちゃくちゃ多いです。毎月の講評や連絡のやり取りも膨大な数になっています。

また冬期直前講習会も凄いことになりそうです。全国から『京都市立芸術大学』を目指すネット生がアトリエ伊丹に集結します。その数なんと二桁。

毎年講習会には他校や新入会者が数人参加しますが、京芸を目指す生徒がこれほど多く参加するのは初めてです。最も重要な対策期間である入試直前講習会に参加したいと思ってくれた気持ちに感謝です。

実技に関しては圧倒的に内部生の方が上なので、ネット生は講習会に参加した時にとても驚くと思います。そして学ぶことも沢山あるはずです。(ですが、学科に関しては逆にネット生の方が圧倒的に上です。)

互いを高め合うポジティブな関係となり、短期間で良い成長と成果に繋がることを期待しています。

人数的にわずかですが、冬期直前講習会の参加者も募集しています。参加希望の方はお早めに。

 

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画材や道具のこと

2022年11月01日 | 美大受験クラス

受験生Oくんの色彩をアップします。

さて本日は画材や道具に関してのお話です。

教室で販売・使用しているものを、実際に僕が使って感じたことなども含めて書きます。今回は画用紙、絵の具、絵筆、パレット、鉛筆、練り消しの6種類を紹介します。かなり長文になりますが、最後まで読んで頂ければ幸いです。

 

(1)画用紙   

当校では主に京都の「画箋堂」、大阪の「笹部画材」で購入した画用紙を使用しています。画用紙は月に1000枚以上消費されます。年間では1万枚を軽く超えます。画用紙の定価は1枚40円〜120円ほど。なお授業で使用する分は基本無料で、生徒から料金は頂いておりません。

①四切画用紙・・・デッサンで使用する画用紙としては、広く流通しているもので当校の年間使用量も断トツです。裏表で表情が異なります。

②サンフラワーM画・・・裏表でエンボス加工による凹凸差があり、関東や地方の美大に対応できる画用紙です。

③TMKポスター・・・嵯峨美や成安造形の特待生実技試験で使用されている画用紙で、受験対策用として使用しています。

④ケント紙・・・デッサンだけでなく、立体にもよく使用します。当校ではピーチケント紙とバロンケント紙の2種類を使用しています。

⑤白象紙・・・白色度が高い画用紙でエンボスもほとんどないので、繊細な描き込みができる画用紙です。主に着彩や石膏像デッサンに使用します。

⑥100均の画用紙・・・授業では使用しませんが、自宅練習用として意外とお勧めなのが100均の画用紙です。質が悪くボロボロになりやすいので、自分の欠点が如実に出るのが特徴だと言えます。

 

(2)絵の具   

当校では画材店の仕入れ値に送料分だけを上乗せして、利益無しで販売しています。絵の具の販売数は月間約300本ですが、受験前になるとその3倍は売れます。教室では販売用として常に5000本以上の絵の具をストックしています。

①ターナーアクリルガッシュ・・・当校で一番販売数の多い絵の具です。ムラなく均一に仕上がる点、乾きが速い点、安価な点などトータルで最も人気があります。

②ゴールデン・・・昨年にゴールデン絵の具は廃版となったため、現在の在庫で終了となります。

③U-35・・・ターナーから最近販売された絵の具で、発色や透明性、描き心地などターナーの中でも最高ランクの品質です。

④リキテックス・・・多くのプロ作家から支持されており、僕自身も愛用していますが、高価なため当校では需要が少ない絵の具です。

⑤ニーカーデザイナーズカラー・・・発色面で優れた絵の具で他のメーカーと一線を画しています。配色のアクセントとして必ず持っておきたい絵の具です。

⑥ホルベインアクリラガッシュ・・・ターナーと同じくガッシュ(不透明)のみの絵の具で当校の販売数もターナーについで2番目に多い絵の具です。

 

(3)絵筆   

絵筆は受験生でも20本程度しか持っていない人もいると思いますが、実技試験までに50本以上は揃えてください。またフラット(平筆)、フィルバード(丸平筆)、ブライト(短平筆)、ラウンド(丸筆)、ファン(扇型筆)、刷毛など全ての種類を購入するようにしましょう。

①ホルベイン・・・プロの愛用者も多く品質の良さで言えば間違いないです。「迷ったらこれ」と言えるほど、絵筆の中では有名なメーカーです。

②キャムロンプロ・・・この筆は僕自身が学生時代によく使用していたメーカーでコシが強く弾力がある筆です。品質と価格などトータル的には一番お勧めです。

③オリジナル筆・・・各画材店のオリジナルブランドですが、原毛の種類も様々です。安価な「ナイロン毛」の他、高級筆ですが「コリンスキー」もお勧めです。

④トールペイント筆・・・弾力があり、水を良く含むことが特徴のナイロン毛の筆です。安価でアクリル画にも使用出来ますが、元々陶器、木材などに描くために作られているため、軸が短めのものが多いです。

 

(4)パレット   

①紙パレット・・・F6サイズで1枚あたり30円と非常に高価なパレットですが、使いやすさは抜群のため一番お勧めです。受験生は特に紙パレット+絵具皿で本試験に臨むので、今のうちに慣れておくようにしてください。

②プラスチックパレット・・・プラスチックパレットの上にラップや、アルミホイルを敷いて使用している生徒も多いと思いますが、これは洗う手間を省くのが目的です。ただ色が見えずらかったり使い勝手が悪いため、受験生になる頃にはペーパーパレットに変更しましょう。

③アルミパレット・・・透明水彩絵具を固めて使います。日本画志望や明石高校受験の生徒が主に使用する着彩用のパレットです。

④発泡スチロールトレイ・・・これは本試験では使えませんが、練習ではとても使いやすくお勧めです。スーパー等で安価で手に入りますし、大作を描くときにも重宝します。僕が公募展の100号作品を描いた時もこれを使用していました。

 

(5)鉛筆 

僕の受験時代は他にもスタビロ、ファーバーカステル、ダーウェント、トンボなども人気でしたが、今は下記3大メーカーが主流になっています。当校での月間販売数は絵具と同じ300本ほどです。また絵の具と同じように仕入れ値で販売しています。

①ユニ・・・デッサン用鉛筆では当校で最も販売数の多い定番メーカーで、安価で良質なのは勿論魅力ですが、受験生になる頃にはハイユニも持っておきましょう。

②ハイユニ・・・ユニよりもさらに上位の鉛筆です。描き味が滑らかで芯の摩耗も非常に少ないのが特徴です。但し高価な鉛筆のため初心者にはお勧めしません。ある程度枚数を描いてから使いましょう。

③ステッドラー・・・関東美大の主流といえば、このメーカーです。関東と関西では画用紙に違いがあり、芯が硬めに作られているステッドラーが関東向けの定番となっていますが、京芸志望者にも一度は試して欲しい鉛筆です。

 

(6)練り消し 

どこのメーカーでも同じじゃないの?と勘違いしている人も多い練り消しですが、デッサンは黒く描く時間が7割、白く描く時間(消す)3割と言われるほど重要な画材です。(関東ではこれに擦る技術も必要になります。)

①ヌーベル・・・現在流通している中で最も安価で、初心者向けの練り消しです。硬めで少しパサパサした印象です。

②文房堂・・・大きめなタイプの練り消しのため、消費が早い方に合った製品です。コシのある硬めの練り消しでさらっとした使い心地です。ハイライトにも適しています。

③イージークリーナー・・・柔らかく粘り気のある練り消しで、しっかりと消せるのが特徴です。僕個人としては最も使いやすく重宝している練り消しです。ただ手汗が多い人から「ベタつきやすい。」という意見も。

④ホルベイン・・・さらさらした粘り気の少ない柔らかめの練り消しです。白抜きやハイライトなどの表現に特化しています。

⑤サクラクレパス・・・ベタつかずパサつきがなく程よい粘度があり、トーンの調整に特化した練り消しです。

 

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