一般絵画クラスと制作コース(美大受験クラス)の2作品をご紹介します。
左は中学3年生Hさんのコピック作品です。
可愛らしいキャラが印象的です。丁寧に描写されていますね。
美術系高校、そして美大を目指しています。これから楽しみな存在です。
右は高校3年生Hさんのペン画作品です。Hさんは京都伝統工芸大学校に進学が決まっています。
3月末まで後少しの期間ですが、大学入学まで頑張りましょうね。☆
二人ともお隣の川西市から来てくれています。
一般絵画クラスと制作コース(美大受験クラス)の2作品をご紹介します。
左は中学3年生Hさんのコピック作品です。
可愛らしいキャラが印象的です。丁寧に描写されていますね。
美術系高校、そして美大を目指しています。これから楽しみな存在です。
右は高校3年生Hさんのペン画作品です。Hさんは京都伝統工芸大学校に進学が決まっています。
3月末まで後少しの期間ですが、大学入学まで頑張りましょうね。☆
二人ともお隣の川西市から来てくれています。
美大受験クラス(京都芸大コース)の国公立対策レッスン描写課題は「与えられた椪柑、ガラスボウル、ランチョンマットを鉛筆で描写しなさい。」(4時間)です。
今回は椪柑を水に浮かべた状態で描くという条件がありました。そこで『リアリティを出して水を描く方法について。』
1つ目は、水に透ける対象を描くことです。(今回はランチョンマット)
透ける対象を描くと透明感を増すことができます。またフチの映り込みもしっかりと描くことが必要です。水は平面ではなく立体物なので、まわりにも物が反射して映ります。
2つ目は、水の内部を描くことです。水の内部では、影を色濃く描くことによってより水らしい表現になります。
デッサンの経験が少ないと水の表現は中々難しいです。次に繋がるように復習してくださいね。
センター試験お疲れ様でした。
納得いく結果だった人もそうでなかった人も、実技試験が本当の勝負になることに違いはありません。
これからの時間を最大限有効に使うことによって必ず道が開けてきます。
限られた時間の中で、やはり『試験当日に本当に出そうな最良質の問題に取り組むべき』だと考えています。
当教室では過去に何問も「京都市立芸術大学の入試問題を的中させてきました。」
毎年京芸の実技試験問題を的中させているのには、実はカラクリがありまして。
僕は「自分が京芸の出題者だったら今年度はどういった問題を出すか?」を考え過去問から新たな傾向を分析し、3科目それぞれ10種類ぐらいの問題を作成します。
今年度出題されそうな問題を大きく内容(テーマや材料)を変えて準備するので、『その中の1問は必ず試験当日とほぼ同じ内容になる』いうわけです。
実技入試まで残り1ヵ月強。外部受講生も入試直前講習会に参加して合格の切符を手にしませんか?
児童画クラスの生徒作品を紹介します。
左上のカブトムシを描いたのは小学5年生のSくんです。
教室のパンフレットにも作品を載せていますが、確実な描写力を持っています。
皆それぞれ個性があってとても良い作品ですね。☆
現在、児童画クラスは定員の空きがほとんど無い状況です。入会希望の方はお早めに。
またアシスタント講師募集中です。宜しくお願いします。
一般絵画クラス(小学生高学年~大人)と美大受験クラス(高校1・2年生)の作品を紹介します。
一般クラスの方はコピック、色鉛筆、スクラッチ、ジグソーパズルなど色々な画材や材料に挑戦しています。
どの作品も見応えがあって素晴らしいですね。
この画像の中で左下の色彩は大阪市から来てくれている高校1年生のTさんの作品です。
また右下の切り絵は茨木市から来てくれている中学3年生のIさんの作品です。
今年度は遠方から参加の生徒が例年以上に多いです。本当にありがとうございます。☆
美大受験クラス(京都芸大コース)の国公立対策レッスン描写課題は「与えられたりんご、トイレットペーパー、水色の画用紙を鉛筆で描写しなさい。」(4時間)です。
今回はプライベートレッスン初参加の2年生が多かったので、難易度の低いモチーフを準備しました。
合評では個別に色々コメントしましたが、ブログでは特に気になった構成について。
まず配布されたモチーフをそのまま置いて描いてはいけません。しっかり観察しましょう。
例えば『りんご』。360度見渡して最もりんごの特徴(ヘタの位置、凹みの角度、質感などで判断)のある部分を正面に持ってくる必要があります。
モチーフらしさを意識した演出はデッサンの上達に繋がります。下手な人ほど何も考えずに配置し自分を苦しめることになります。
トイレットペーパーを広げた人、画用紙で空間を作らなかった人も然り。
今日注意されたことは次回のレッスンでは必ず改善すること。2年生のプライべートレッスンは始まったばかりですが、毎回本番の実技試験と同様に考えて参加してください。