2021年11月度 美大受験クラス 対策レッスンのご案内

11月対策レッスンの日程を発表します。

受験コースは11月から色彩・立体科目の制作時間が入試本番と同じ3時間になります。

（但し11月は問題文を事前確認可能ですので、心配な人は早めに入室してください。）

※国公立美大や難関美大を目指す中学生・高校1年生は月1回以上、高校2年生は月4回以上、高校3年生は全ての対策レッスンに参加してください。（関西の私立美大を目指す生徒は任意です。）

 

◆基礎コース（中学生、高校1・2年生）　

11月6日（土）色彩　TA先生　テーマ「与えられた色紙の色から各自が自由に感ずるイメージを表現しなさい。赤系と青系から発想した作品各1点。（1986年度京芸過去問）」

11月7日（日）描写　TS先生　モチーフ「食パン、寒天、ほうれん草、計量スプーン（1984年度京芸過去問）」

11月13日（土）描写　TA先生　モチーフ「いちご牛乳、色画用紙、縄跳び、ケーキ箱」

11月14日（日）立体　K先生　テーマ「かがやき（2010年度京芸過去問）」

11月20日（土）立体　TA先生　テーマ「浮遊（1988年度京芸過去問）」

11月21日（日）描写　B先生　モチーフ「サランラップ、木炭、軍手、紙ボウル」

11月27日（土）描写　TA先生　モチーフ「マイフレッシュ、立方体スチロール、モップ、板」

11月28日（日）色彩　M先生　テーマ「与えられたガラスコップと紙テープから自由に発想し、色彩による画面をつくりなさい。（1981年度京芸過去問）」

 

◆受験コース（高校3年生・浪人生）

11月6日（土）描写　I先生

11月7日（日）①色彩　M先生　②描写　TS先生（受験で色彩が不要で、描写が必要な方）

11月13日（土）①立体　I先生　②描写　TA先生（受験で立体が不要で、描写が必要な方）

11月14日（日）描写　TS先生　

11月20日（土）描写　N先生

11月21日（日）①立体　TS先生　②描写　B先生（受験で立体が不要で、描写が必要な方）

11月27日（土）①色彩　I先生　②描写　TA先生（受験で色彩が不要で、描写が必要な方）　

11月28日（日）描写　TS先生　

 

『アトリエ伊丹ホームページ』 『ツイッター』 『インスタグラム』

画用紙の話

10月下旬。つい最近まで半袖で過ごしていたのが、嘘のように一気に気温が下がりましたね。体調の変化には注意してくださいね。

さて本日は画用紙の話です。今年度、関西美大の入試本番で使用される画用紙が大きく変わります。

例年入試用として使用されていた画用紙が廃版となり、多くの美大で今年度から画用紙の変更を余儀なくされています。

今年度、嵯峨美術大学、成安造形大学などの私立美大の画用紙が「TMKポスター」になることが決まっています。

ただ来年度の画用紙は、今年度の京都市立芸術大学の入試でどの画用紙が使用されるかによって、私立の各大学も変更される見方となっています。

因みに京都市立芸術大学が入試で使用する画用紙の種類は正式に公表されていませんが、近年は同じ画用紙が出されています。ただ今年度は他大学同様に変更される可能性が高いです。

どのような画用紙にも対応できるようこれから練習しましょう。

（教室には毎日100人ほどの生徒が集まります。緊張感ある雰囲気でみんな集中して頑張っています。）

『アトリエ伊丹ホームページ』 『ツイッター』 『インスタグラム』

一般クラス作品

さて久しぶりに一般クラスの作品をアップします。

過去のブログを遡って確認すると一般クラス作品をアップするのは、なんと1年半ぶり。

現在、美大受験クラスを中心としていますので、中々アップできず申し訳ありません。

今回は左側と右下の水彩画を描いたEくん、左上の油絵を描いたHさん、他2名の方の作品を掲載しました。

Eくんは入会してから9年5ヵ月。Hさんは6年6ヵ月。

教室は2回拡大移転しましたが、二人とも教室開校時の北伊丹教室から続けて来てくれています。

美大受験・児童画クラスだけでなく、一般クラスも毎年人数が大幅に増え続けています。

当校の一般クラスは本格的な技術を学べる教室です。初心者の方や未経験者の方でも絵が好きで上手になりたい方は是非お待ちしています。

 

『アトリエ伊丹ホームページ』 『ツイッター』 『インスタグラム』

自分を知ること

10月中旬。総合選抜型（体験型）入試の時期が終わり、推薦入試が始まります。

今年度も非常に多くの生徒がこれから実技試験に臨みます。だいぶ涼しくなってきたので体調管理に気を付けてくださいね。

さて本日は『性格』についてのお話しです。

美大受験における性格判断で、「負けず嫌い」はとても重要です。

なぜなら受験は競い合うシステムだからです。

コンクールや対策レッスンで他の生徒と優劣が付いたときに、「悔しい」と思う気持ちは成長する原動力となります。

順位が低い時に、「自分はダメだ。」と思うのではなく、何が良くなかったのか？どうすれば良い順位になれるか？を必死に考えることが大切です。

では負けず嫌いでない子が難関美大に合格できないかというと決してそうではありません。

自分のペースで淡々と学習を進めて学科で高得点を取る子もいれば、順位に一喜一憂することなく先生の指導に耳を傾け実践し枚数を重ねて上手になる子もいます。

受験の最終目標は志望校に合格することです。

自分を振り返る習慣をつけていると自分を客観視できます。

本番に勝つには自分を知ることが必要です。自分を知るというのは【自分の良さを知る】ということです。

 

『アトリエ伊丹ホームページ』 『ツイッター』 『インスタグラム』

画材プレゼント

10月上旬。受験生の作品7点をアップします。国公立実技入試まで5ヵ月を切り、全体的に作品のクオリティが少しずつ上がっています。

今年度は例年以上に実技能力の高い受験生が多いので、下級生の皆さんは是非参考にしてほしいと思います。

さて本日は画材プレゼントについて。

アトリエ伊丹では入会特典として画材をプレゼントしています。

（美大受験クラスの場合、下記7000円相当の画材です。）

アトリエ伊丹では教室を開校時から入会時の画材プレゼントを続けています。

当初は開校記念として短期間だけ実施する予定でしたが、入会の決め手の一つとなるため現在も継続しています。

美大受験クラスの2021年（1～10月）の体験参加後の入会率は『100％』です。

さて今年度は下級生が非常に多く、基礎コース（中学生・高校1・2年生）の生徒数が10月時点で100名を超えました。

教室はすでに空き席が殆どありませんので、今後画材プレゼントは終了する予定です。

お早めにご検討ください。

 

『アトリエ伊丹ホームページ』 『ツイッター』 『インスタグラム』