気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

リンゴ菓子

2021-11-23 11:57:22 | ケーキ

1ヶ月ほど前に

狭い所(常時買い物の際に利用している道)で

人を避けようとして

バランス崩して転倒して

思い切りフェンスに背中をぶつけてしまいました。

その時一瞬息ができなかったのですが

ただの打撲ではありませんでした。

翌日外科を受診

肩甲骨にヒビ入り

大人しくしていなさいとは

言われましたが、かばいながら

2回ほど遠出しました。

南信州に出かけたとき

つい紅玉を買ってしまいました。

体の痛みが取れるにつれて

配達の卵が溜まってるのも気になり、

身体を動かしたくなり

今日やっと最後のりんごのお菓子

タルトタターン焼きました。

     りんごのキャラメル煮 紅玉 大3個 グラニュー糖80g 
     水大さじ2   バター40g レモン汁大さじ1
    ケーキ生地 アーモンドプードル100g 砂糖80g バター40g
 小麦粉40g BP小さじ1/2 卵2個
 キャラメル煮のりんごを敷き詰め、上に生地を載せる
 170度で40分焼く


   りんごのバウンドケーキ


    りんごのシロップ煮を入れて
    生のりんごを上に飾って焼きました


  生クリームを使って、りんご入りのチーズケーキ


  土台 マリービスケット100g 溶かしバター60g 
  りんご1個 いちょう切り レモン汁小さじ1 砂糖大さじ1.5
  ラップして3分半レンジに掛ける
  クリームチーズ200g 生クリーム200CC 卵2個 
  砂糖65g レモン汁大サジ1 薄力粉大サジ3
  りんごをチーズの生地に加え、土台の上に流し
  170度で40分焼く
りんごは使いませんが、卵を6個消費
リーフティーとオレンジピールを入れて焼いた
シフォンケーキ


    チョコレートのテリーヌ



    気に入ったお皿を目にしたので
    買ってしまいました
 3日ほど前に、PCが急に立ち上がらなくなり
 クロームブックからアップしてますが
 慣れないので時間がかかります。
 PCメーカーに修理出すのかと思いましたら
 クラブの方が見てくださり、
 放電状態になっていたようです。
 どうもノートPCは、ACの電源を挿しっぱなしに
 してはいけないようだ
 使うときには、バッテリーで使用し
 PCを使わないときにケーブルでつなぐという
 使い方をしたほうがよいようです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥三河~奥美濃 紅葉・ 歴史の旅(2)

2021-11-12 21:43:43 | グリーン

2日目(11月10日)恵那峡温泉のホテル前


   川霧もなくなり、天気が期待出来そう

 4階の窓からキンモクセイが見えました
感染予防対策の関係で、
バイキング会場での食事は大変
使い捨て手袋とマスクの着用が義務付けられ、
旅先の食事は、座っていて運んでもらう方がベター
今回食事はあまり満足いかなかったが
紅葉の素晴らしさでカバーしてくれたでしょう
8時30出発
最初の訪問地は中津川市の苗木城跡
木曽川の右岸に高くそびえる山城



  木曾川からの標高差が170m
  地形の制約で、岩の上に柱を立てた
  懸けづくり
  16世紀前半から明治維新まで遠山氏が治めた
     自然石を利用した石垣で
  戦国時代の面影をとどめているため
  国史跡に指定されている
  山城ベスト1




   展望台から木曽川や恵那山の展望








       馬洗岩


  紅葉狩りのはしご
  中津川市付知(つけち)峡
  不動公園の途中にあるカメラポイント



   付知川別名「青川」
 エメラルドグリーンと色づいた木々の素晴らしさ
 岐阜名水50選 紅葉33選にノミネートされ
 自然豊かな渓谷
 公園の中は散策路になっていて、水量が豊富
 


     不動の滝










   夕森公園に移動





 



   竜神の滝



  紅葉のカーペット


   ツルリンドウ
 遅いお昼を食べに道の駅賤母(しずも)へ
 ここ山口村は藤村の出生地の馬籠宿があり
 長野県木曽郡の村だったが、2005年に県を超えて
 岐阜県中津川市に合併した。
 ここで郷土料理でもと期待したが
 生憎お休みで、又又御蕎麦となる
サービスたっぷりで、馬籠に立ち寄ってくださる




  石垣にツメレンゲ


馬籠宿は観光客も少なく閑散としている





 木曽五木

  イヌウメモドキ




  マサキ



 

    見晴台にやってきました
   海抜653m、馬籠宿は坂道
   前方に恵那山2192m 
   次の宿場町妻籠宿までは7キロ強
   馬籠宿より江戸時代の街並みが保存されている
   今回は時間の関係もあり、帰途につく
   2日間にわたっての紅葉見物
   北風が吹けば、冬は駆け足でやってくる
   秋を堪能した旅でした 




 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥三河~奥美濃 紅葉・歴史の旅(1)

2021-11-11 15:55:57 | グリーン

四季のある日本に住む我々にとっての
秋の一大イベンド
「紅葉狩り!!」
日本列島は南北に長く、
高低差もあり、そのおかげか、名所は数多い
かなりメジャーな場所は
コロナ禍が収まりつつとはいえ
敬遠したくなる。
いつもお願いしているネイチャーの
おすすめの場所へ、今回11月9日~10日に
自然と歴史を加えて案内して頂きました。
11時過ぎに豊田市稲武町に到着
稲武(イナブ)町?初めて聞く地名
タカドヤ湿地に移動




  同行の方で、昨年この地を訪れていられて
  その時は羨ましいことに、青空だったようです
  雨が降ってしっとりした様も良いのですが
  頭の中でバックに青空を想像しています


  シロモジの黄、オオモミジの赤
  素晴らしい!




     池のそばでカメラを向けてジーと佇むおじさん
  何をしているのか声をかけると
  アゼムシロ(ミゾカクシ)を観察している答え
  沈水形?というのか?よくわからない





  フユノハナワラビ


    ツルリンドウの実
 今回この2種はいたるところで見られた


   イヌウメモドキ
  名札がついていたが、ウメモドキとの違いは?
  この湿地は守る会が、観察路の整備、保全をしている
  道の駅”ドングリの里”に移動し、
  昼食後、名倉川沿いの遊歩道を
  大井平公園まで往復ウオーキング



   雨の影響で、川の水が濁っている


    ❓柿 2センチにも満たない




   風の吊り橋






     同じような写真ばかりになってしまいました


中馬街道(塩の道)
恵那市に移動
日本百名城 岩村城跡へ
日本三大山城の一つでリーダー推奨の場所
 

   標高717m山頂にある
武田氏討伐の為に織田信長が
1582年に宿営した地
武田氏の滅亡の一報をこの地で聞き 
その80日後に光秀の謀反に遭い
自刃する
 



   石垣がマチュピチュを思わせる


  駅まで続く城下町は
  重要建造物保存地区となって街並みが残っている






 ここはお菓子屋さん 
 水が良い所に美味しいお酒
 この前が醸造会社のお店でした
 盛りだくさんの1日でした

車の移動距離260キロ
乗車時間5時間50分

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石垣山一夜城&アサギマダラ

2021-11-05 16:22:40 | グリーン

2年ほど前から、
再度行きたいと思っていましたが
延び延びになり、やっと昨日実現
石垣山に豊臣秀吉が1590年に
一夜にして築いて
(実際は延べ4万人を動員して80日間かかった)
籠城する北条氏を驚かせた
度重なる地震によって、崩れはしたが
一部の石垣が残っている



      9時15分頃到着


   近江の方から石工(穴太衆)を連れてきて
 自然石を積んだ石垣
 野面積


  戦国時代初期の石積み


  二の丸


  井戸曲輪
  淀君がお化粧の時に使ったという
井戸水を今でも確認できる
千利休を呼んでお茶会を開いたと言われているので
この水を使ったのだろうか?



 小田原市内と相模湾
 残念ながら、前方の樹木が邪魔して
 秀吉が見た小田原城は隠れています


   反対側の箱根の山々




  ノササゲ
 近くにアサギマダラの食草
 キジョラン発見
 食痕があったので、葉の裏側を見る
 ごみのような2センチに満たない幼虫が数頭


ここで越冬するのでしょう
2013年11月3日、8年前ですね
故遠藤先生とご一緒に、蝶の仲間で
この地を訪ねてアサギマダラに出会った場所に
移動してみることにしました



  連埋木の名札?
  縁結びの木?
  上を見上げると、2本の木が合体している様



 石垣山一夜城跡水準点
 標高261m
 8年前にアサギマダラを8頭見た場所に行ってみました
 しかしアザミや吸密しそうな草花は見当たらず
 奥の方に進んで諦めて引き返しました


 オオハナワラビ



 サラシナショウマ



  カゴノキ
キジョラン探しに、数年前にたくさん見られた場所に移動



   ヤクシソウ


  ウド


 オトコエシ
 花はほぼ終わりです

  ハナミョウガの実



   イズセンリョウ



 ヤマノイモ


  フユノハナワラビ

   石丁場


 ハダカホオズキ
ヤブタバコ、シュウブンソウは見られたが
キジョランは入り口に有った一株
食痕があるので、じっくり1枚1枚見るが幼虫見当たらず



 マニアに持ち去られたか?
 残念ながらアサギマダラの幼虫探しは
 またの機会に持ち越し
今回一夜城跡地をじっくり歩けたし
8年前の遠藤先生とご一緒した情景
アサギマダラが白い布に反応するのだという
言葉を思い出しました



  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎多きツツザキヤマジノギク

2021-11-03 13:04:40 | 植物観察

今年最後の"花とも”グループの観察会でした
それにふさわしいツツザキヤマジノギク



 圏央道の事故渋滞に合い、
 約束の時間には遅れましたが
 松川町の教育委員会の方や長年保全活動を
  行っている方の案内と説明を受けることが出来ました
   何故貴重な植物か?
 以前はこの下伊那地区で見られたのが
 現在確認されているのが、この天竜川と小渋川の
 河川敷だけで、平成27年の4万株をピークに
 昨年の河川の洪水で流されたりして
 今年は何と40株ほど(?)
 二年草の植物なので、
 来年,開花する株のロゼットの状態の姿を見て
 関係団体や市民の皆様の保全活動により
 守られていきますように。
 

     ロゼット葉
 





   舌状花や冠毛の違いなどで
   15・6の変化が確認されているようです




  何でこのように石がゴロゴロしている
  場所を好むのでしょうか?






     土手の上の方で、もともと自生していた株


 保護していたところで、流されないで残った株
  長時間付き合ってくださいまして感謝です!
 種子の播種から、根生葉を守るために
 外来植物のハリエンジュ、オオキンケイギク等の駆除、
 観察会での保全への意識の高まり、
 日々の活動が、この貴重な植物を守るために
 欠かせないという事を実感させられました
   詳しくは ツツザキヤマジノギクご覧ください

  ツメレンゲ
クロゴマダラシジミの食草





カワラヨモギ

   カワラサイコ
30分ほど車で移動して
陣馬形山頂上で昼食





前方に雪をかぶった南アルプスの山々
背後には中央アルプス、
眼下には美しい村に選ばれた”中川村”の村落
最高の天気と共に、何を食べても満足




  最後に頂上で保護されているツツザキヤマジノギク

 

 

   頂上でキャンプをしている人は
   関心を持たないでしょうが
   我々には、今年観察した植物として
   記憶に残る花となりました。
   来年はどんな花に出会えるか 
   春が待ち遠しい
 
 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする